ねーねー？ツブに目ん玉あんのおー？

「お茶でいいんだったが？フヒャ」あい、返事をしてオオスナモグリの隣に座る。大体決めて来たのか競馬新聞ぢゃなぐアミューズの市内カレー特集を見でだ。あ？あのー、ハンドクリームくれない？「ほりゃ、ハンドクリームだずフヒャ」そしたらコゾーカッチャが後ろからボクの手のひらに　ブパッ！　とボクのウンコの様に出した。ごめんね？ひび割れでんだぢゃ。「よく擦って、しみだ？」と言う。え？いや、沁み無いけど・・「いやあ、これは粒子が細かいから染み込むのよ」あー、ＳＯ？テンキュッ。

「テーヅさん、カレー食いに行くの？」「い、いや　ただ見でだだげだって」オオスナモグリが言う。「そー言えばヨーヘーさんって食ってる？ちゃんと食って無いでしょ？」キュッとボクに振り向き言った。え？「ネズミのエサでしょ？」ハムスターがハムハム食べる仕草をする。「あー、こいづは酔うと食うんだ」とオオスナモグリ。そなの、酔うと結構食べんだ、びょん。「うっそー？この人なんてツブ食って酔うんだよ、お？」あー、中のにゅるッとしたドゴ食ったべ？「なんもだぢゃフヒャツブの目ん玉食ったすけよ、おフヒャフヒャ」ヘアピンカーブな展開なのだ。