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日記一覧
- 論語「君子は和して同ぜず」
- 2016年04月08日16:36
以下、樫野紀元「心を元気にする論語」を参考にしました。子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。 君子は、誰かれなく、なごやかに打ち解けあいますが、決まった人とだけ仲良くするようなことはありません。一方、小人は、自分と同類の人と群れて
- 言志四録「婦人子供の話も聞くものだ」
- 2016年04月08日10:09
井原隆二「新編 言志四録」（PHP）より。【原文】平心に之を聴けば、婦人や儒子(じゅし)の語も亦天籟(てんらい)なり。 【現代語訳】心を平らにして聞くならば、婦人や子供の話にも妙味があり教えられることがある。自然の音楽のように聞こえることもある。【
- 老子「唯と阿の返事、どれだけの違いがあるのか」
- 2016年04月08日09:42
唯と阿と相い去ること幾何ぞ （老子20章）小さなことにうるさく、細かいことに神経を使う人は、返事ひとつに、あれこれいうが、唯（ハーイ）という返事と阿（アーイ）という返事の間に、どれほどの違いがあるというのか。善と悪とは、相去ることいかん （老子
- （再）天爵と人爵
- 2016年04月08日08:27
昔の日記（2008年4月5日）を読み返してみて、「我が意を得たり」と思いましたので、そのまま転載します。キリストは、人間には生まれながら、その人その人なりの霊的な財産というようなものが与えられている。そして、生まれた時に与えられた霊的な財産を、そ
- 菜根譚「他人の振り見て我が振り直せ」
- 2016年04月08日07:33
人の悪を聞いては、隠れたりと雖も疑わず、善は則ち顕（あら）わるるもまたこれを疑う。此れ刻の極、薄の尤（ゆう）なり。 （前集191）職場や学校、さらには井戸端会議など、人が集まる所では、他人のうわさ話が絶えません。語られる内容は多彩ですが、聞き手
