○○○日暮れ時、月詠とちーほは村はずれの道を並んで歩いていた。「まさか、でしたね・・・」「うん、この田舎町で私達の得たものは大きかったよ・・・」収穫はあった、というのに二人の足取りは重い。立ち止まった月詠が懐(ふところ)からガマ口の財布を取
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