本質を喪失したまま過ぎていく。ひらけない視界は曇る一方だけどなつかしい記憶を頼りに無闇に歩きます。喪失を呼び寄せるための喪失と摩耗。閉ざされた世界が軸を放棄するのに似た横顔をまた無残に見せることになる。たとえば意識すらあやしいときの帰り道た
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ