どう動いていいのか、わからない

どう動いていいのか、わからない




　　人生の中で、喜ぶべきか変化が生じてきた。

　　身の回りに、若い女性たちが見え隠れする、

　　私が危険人物でない、その証だろうか。





　　女性の心情を伝えてもらうと、気が楽になる。

　　この社会の成り立ち自体が、彼らによって影響を受ける。

　　もう日本の将来設計は、固まってしまった。




　
　　彼らの心情が、どこで決まったのか。

　　誰が、そういう状態に方法づけたのか。

　　国や自治体が、その力を利用できなかったのだから、

　　どんな男だって、彼女たちを満たすことはできない。





　　結婚は、無理だろう。

　　その後、必ず子供が生まれると限っていない。

　　どこの保育園、幼稚園に入るの。

　　後の仕事は、続けることができるの。

　　親の介護は、とても考えられない。





　　そのワークショップに参加して、心ときめかしている女性軍を見た。

　　高校生から現役で働いている、人たちを含め連なって動いていた。

　　指示とか、命令といったものに基づかないもの。

　　楽しみたいのだろう、と想像する。




　　あらゆる人が自由な心でもって、過ごせるはずなのに、

　　いつの間にか、息苦しい社会を作ってしまった。

　　死に急ぐ、子どもたちを生産し続けている。

　　それに刃向かう親たちが、いないのだ。

　　それに自治体や国が、力を貸している有様。





　　その今の様子が、見て取れるようなワークショップだった。

　　大人が信頼されない、そういった社会を作ってしまった。

　　学校に行って、強い人間になるのではなく、

　　周りに打ちめかされて、泣いていても誰も助けない。

　　最悪なことに、これを変えていこうとする〜

　　人が一向に増えていこうとしない。




　　スマートフォンが、決めてくれますか