mixiユーザー(id:5239087)

2017年03月30日18:16

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シナリオについてと話製作者の打率

多くの作品を見てきて当たりだと思う作品で名前結構見る人、ネットで多くのアンチを目撃した脚本家などシナリオ製作者まとめてみる。

■ネットでアンチが多かったシナリオ製作者

・吉野弘幸
・岡田麿里
・井上敏樹
・熊谷純

■知り合いの情報
・児玉ヒロキ(多くの本を見る知り合いのYが特に酷いと言っていたラノベの作者)


■俺の見解

【当たり】
・虚淵玄
・奈須きのこ
・黒田洋介
・水島精二監督
・谷口悟朗監督
・冲方丁
・小林靖子
・たつき監督
・諫山創
・新房昭之監督

【波がデカイ】
・長井龍雪
・岡田麿里

【イマイチ】
・熊谷純
・吉野弘幸

【外れ】
・SEEDシリーズのシナリオ製作者
・テイルズオブゼスティリアのシナリオ製作者(馬場英雄、山本尚基、長谷川崇)
・オレツエー系やテンプレ系ラノベの作者全般
・大河内一楼
・バトルものの西尾(高二病なら真逆の評価で)
・オノ・ナツメ

外れに関してはほとんどがYも酷いと同意してるもので理由も明確。


■シナリオについて

ネットでアンチの多い吉野、岡田に関しては陰湿なシナリオを好むセンスのせいだと思われる。
感情まで計算に入れてやるのが優れたシナリオ製作者だから、そういう話を作る場合は塩梅が大事だし、好まれないものだから話の質そのもので魅力を出さないとならずハードルが高い。
だからマイナス方向の話は難易度が高い。
逆に好まれるものを多くすれば過大評価されやすく難度は下がる。

シナリオと一言で言っても、展開、整合性、盛り上がり、キャラ付けや心理描写などいろいろあるし、キャラ重視でキャラだけに頼って話がイマイチなのは結構あるからそういうときどう評価つけるか悩むとこ。
ほんとは分けた方がいいんだろうけど、評価グラフとしては話とキャラ描写でそれぞれ半々ずつ割り振る感じがベストかな。
大衆評価で最も大事なのは、その作品ジャンルにどれだけ合っていて望まれる方向でやれるかってセンスかもしれない。


■評価の正しさについて。

作品人気としておかしいと感じた場合、これらの感情影響大きいものが推しだされてる、頼ってる場合がほとんど。

【大衆に過大評価されやすいもの】

・多くの読者層の欲求を解消する願望投影(オレツエー、異性の美形で都合良い人格のキャラのハーレム、願望投影先の主人公がとにかく肯定され褒められる、要するにラノベテンプレ)
・恋愛(エロも含めた下半身に直結しやすい本能的要素)
・上記のものに近いキャラクターの好みの合致(かわいいなども含む)
・歌、踊り、アイドル
・感動
・強い刺激(派手、グロ)
・簡単(分かりやすい、すぐ結果が出るもの)

【大衆に過小評価されやすいもの】

・キャラの好みの不一致
・主人公にとってのマイナス方向
・地味、スタートダッシュ遅いもの
・頭を使う系や難解なもの
・話の構成の上手さ(伏線やそれまでの過程)
・シリアスなど制作難度の高いジャンル(ロボットアニメ)
・デザインのかっこよさ、スタイリッシュ性

過小評価されやすいものは視聴者が理解するための知識や考えが必要だったり、そういうセンスが無いって事にも直結する。
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