こちらの続きです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956284409&owner_id=3502584
今回も取扱説明書に従って作っていきます。
まずはアクスルです。
アクスル関係は全て小袋Aに入っていました。
ネジ類などはXの袋ですが。
ライナー以外の部品についてはジッパー式なので、余った部品を居いれておくのに重宝しますね。
この方式っは他のメーカーでもやって欲しいですね。
確か前回のキットは一部を除いてライナーから外れていましたが、今回は全てついているみたいですね。
コスト削減かな?
ただ、その分精度は上がっていますね。
組み合わせたときのねじれによるゆがみがありませんでした。
また、ピロボールの取り付け穴も全て開いているのでかなり楽です。
前回のキットよりも色々と改善されていて良いですね。
ただ、箱が小さくなったので取扱説明書が小さくなったので、若干ですが文字や絵が小さくなっています。
ここは取扱説明書のページ数を増やして大きく表示してもいいかなと思います。
フロントから作っていきます。
アクスルの中身を作成。
シャフトにギアを入れてピンで止め、Oリングでピンが出ないようにします。
を
すぐに出来ていますがギアの向きを間違えたら、ピンが思うように入らず、悪戦苦闘し30分くらいかかりました。
だから、ギアの向きが正しくないとピンが入らない気がします。
面白い構造ですね。
ちなみに、ピンの大きさですが…こんなんです。
右が1/10でよくタイヤをとめるときに使うピンです。
(シャフトにピン入れて、ホイールハブで止めるとこ)
米粒サイズです。
そこからハウジングに入れていきます。
蓋をする前がこちら。
Eリングを使っていましたが、ベアリングが中に入らないようにするためですね。
良く考えられています。
蓋します。
極小ネジ使ってます。
で、ここで取扱説明書で注意書きが。
サーボの取り付け位置ですが、今回のモデルはフロントアクスル以外にもシャシーに固定できるので、フロントアクスルに取り付ける場合はこちらといった注意がありました。
今回はシャシーに固定したいと思います。
前のモデルよりも選択肢が広がったりしていて進化していますね。
フロントナックルの前にハブとリンク部品の取り付けですね。
(リンク部品の向き注意!)
取り付けると
形的には以前のモデルと同じ感じですが、幅は狭いですね。
相変わらずピロボールを取り付けるのは大変です。
ただ、ピロボールの精度も上がったような気がします。
ピロボールの上部に六角の穴が開いているのですが、前のは舐めたり、レンチを入れると曲がったりとしていましたが、今回はありませんでした。
部品の供給を変えたのかな?
次にフロントナックルを取り付けていきます。
この部品はすでに作られていました。
なので、
フロントナックルにピロボールとベアリング付けて…
完成です。
続いてリアアクスルです。
これまたフロントと同じように、
を
と組んでホーシングに入れていきます。
ステアリングの機構がない分ちょっと長いです。
金属製のギアにグリスを付けて蓋をします。
長さが違いますがここまで同じなので、サクサク組めます。
フロントと同様にハブとリンク部品を付けていきます。
ハブにベアリングを入れるのは結構キツキツです。
平らな台にベアリングを置いてハブを押していれます。
そのあと、ライナーの凸部で押して(ちょうど良い大きさでした)
最後に六角で押し込むと
綺麗に入りました。
ベアリングのシールド部を傷つけないように押すのにそれぞれちょうど良かったです。
で、それぞれを取り付けて、
アクスルの完成です。
穴あけが無くなったのが大きいですが、だいぶ簡単になりました。
また、部品の精度が上がったことも大きいです。
ただ、ギアのところのかみ合わせはあまり良くないかな…
ちょっと回すとノイズが大きいような気がします。
ミニッツのサーボギアくらい静かだと良いのですが。
次はリンクの作成です。
ログインしてコメントを確認・投稿する