『シータヒーリング』第16章:存在の7つの扉のなかで、創始者のヴァイアナは「魂はDNAではなく、ミトコンドリアの中に存在する」と述べています。
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「アデノシン三リン酸(ATP)が欠乏すると、魂が欠けているように感じます。アデノシン三リン酸は細胞を機能させるエネルギーだからです。このエネルギーはミトコンドリアに蓄えられた純粋なエネルギーです。アデノシン三リン酸が持つエネルギーの電気的な脈動は魂の住まいなのです。魂はDNAではなく、ミトコンドリアの中に存在します。DNAはコンピューターのプログラムのようなもので、ミトコンドリアは意識という電気にあたります。人が亡くなると、エネルギーが肉体を離れているのがわかりますが、これはミトコンドリアが活動を停止し始めるからなのです」
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シータヒーリングにおける第7階層というのは、究極の階層であり、純粋な創造エネルギーそのものであり、すべてを包み込みつつ、「ただ存在している」という層です。この層こそが、シータヒーリングによる瞬時のヒーリングを可能にする源なのですが、ヴァイアナは、この第7階層は、ともに純粋なエネルギーであることにおいて、即ミトコンドリアが蓄えているATPと通底していると見ているのです。
宇宙の遥か彼方の遠くにあると思われる第7階層が、この身体を形成する細胞ひとつひとつのなかにあるミトコンドリアから生み出されるエネルギー通貨、ATPへと反転するさまは見事です。
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