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2012年04月24日07:45

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平成3年式スズキ・カプチーノ、走行222222km突破(4/19)

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先週木曜日19日、日帰り出張でカプチーノに乗って標津へ行った帰り、累計走行距離が222222kmを超えた(写真1)。

オドメーターに同じ数字が6つも並ぶゾロ目は111111kmごとにに1回しかないから、長く乗っていてもなかなかお目に掛かれない。

このカプチーノは平成5年式で、おそらく秋に登録されたクルマだから、製造後19年目で222222kmを迎えたことになる。

沖縄勤務時代の平成8年にオープンカーに乗りたくて3年落ちの中古で買ったクルマで、購入時の走行距離は68000km台だったから、前回のゾロ目である111111kmも見ているはずだが、何年前だったか全然覚えていない。

ともかく、中古で買って15年経つが、廃車にならずに2回目のゾロ目を迎えられたことは誠にめでたい。

塗装が厚くもない軽自動車だし、沖縄では台風で、その後の新潟→釧路勤務では潮風と融雪剤で塩まみれになって車体は錆びが発生し、穴が開いてしまった部分もあり、機関もあちこち壊れてボロボロだ(写真2)。

自動車解体業者のヤードに積み上げられた廃車より劣化が進んでいるありさまで、車体の状態は古くて廃車になった普通のクルマより悪い。

車体だけじゃなく、機関も劣化が進行している(写真3)。

新潟勤務時代の走行12万km台の頃だったと思うが、ミッションのオーバーホール・クラッチ交換から始まって、その後も腐って穴の開いたマフラーを何度か交換したり、ショックアブソーバーの交換、タイミングベルトやホイールベアリングの交換にとどまらず、燃料タンク、オイルパンまで腐って交換したり、果てやそんなものが壊れるなんて想定外のシートベルトの交換まで、これまでに何度も大掛かりな整備で修理費は間違いなく100万円以上掛かっているが、沖縄ナンバーを維持したくてまだ乗り続けている。

維持していくのにかなり金が掛かるようになってはきたが、エンジンだけはこれまで1度も載せ換えることもなく、故障もせず新車のときのままのエンジンが今でも動いている。

軽のエンジンで、しかもツインカムでインタークーラー付きターボエンジンと、補機類も装備された複雑なエンジンなのに故障もせず優に20万kmを超えて今なお普通に動いているんだからアタリだ。

同じスズキのF6Aエンジンを搭載しているCARAは、中古車として購入時にエンジンが壊れており、中古エンジンに換装してもらって買ったから、22万km壊れずに持っているカプチーノのエンジンは優秀である。

過去のmixi日記を確認すると、走行20万kmを超えたのが2009年6月28日だったんだな。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1210611631&owner_id=18367645

その年の秋にCARAを買ってからは使用頻度は下がってカプチーノの走行距離の進み具合は少なくなったが、去年30万円以上掛けて直したことだし、車体がいつまで持つか心配ではあるが、30万km目指してまだまだ乗るつもりである。
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