日本人は麺が大好きです。さらにそのバリエーションも世界のどの国の人よりも幅が広いです。うどん、おそば、ラーメン、スパゲッティ、さらにその麺にもとてもこだわるのが日本人です。
今日本に入っているスパゲッティの麺は価格を考えると 美味しくありません、名前だけが先行しているだけで私には全く普通の味としか思いません、スーパーにおいてある麺をみても安くて普通の味か、馬鹿高くて 絶対買いません、230年間イタリアで食べまくってやっと探してきたこのパスタがかなり 気に入っております。
なぜ最高級かと言えば、まず小麦を練り上げる時の温度が低いこと、乾燥させる時間帯が異常に長い、つまり手作業に近い状態で スパゲッティを作り上げるんです。そうしたパスタは だいたいブロンズ色をしております。乾燥時間が一瞬で機械でやると比較的に色が肌色になっている気が致します。
このスパゲッティは 2.0mmと太いスパゲッティで、表面も当然ざらざらしてて、ソースを吸収し易い仕上げとなっております。
上質の小麦、もちもち感、小麦の香りと味。これが 私には大切です。
日本では、だいたいレストランが太い麺を好まないために大体1.7ミリか1.5ミリだ普通だと思いますが、イタリアはかなり1.8ミリ以上のものが多いです。茹で時間が、お客さんを逃がすという理屈から、早く茹で上がることばかりを考えているからです。
でも本当に美味しいのは ふと麺のもちもち麺であることは間違いありません。そんな所を聞いてお店を判断するのも面白いかもしれませんよ。
宣伝広告費が多いメーカーや、変なストーリがあるものは美味しいわけがありませんが、なかなか美味しい物を探し当てるのは難しいですよね。でも私は現在他に美味しいものを日本でもイタリアでも食べたことがありません。
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