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ハリウッド史劇超大作ファン

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詳細 2012年9月29日 07:42更新

 かつてハリウッド映画には史劇と呼ばれるジャンルがあった。
 時代は古代ローマが中心で、もう少し古いとギリシア・エジプト、新しいところでは中世ヨーロッパまで。“鎧物”などといわれるように鎧を着た大軍同士がぶつかり合うような大量のエキストラを動員したシーンが売り物の娯楽映画である。超大作スペクタクル巨編などと銘打っての興行に胸をときめかせた記憶が。

 こういう映画はビデオやDVDのちまちまとした小画面で観るのではなく、やはり暗い映画館の大スクリーンで観なければその面白さはわからない。自分も史劇全盛時代の少しあとから映画を観はじめたが、その頃はまだ名画座全盛時代でいくらでも昔の大作史劇をスクリーンで観ることができた。

 セシル・B・デ・ミルが最後の輝きを見せた“十戒”、ワイラアの最高傑作でまさに史劇の最高峰そしてあの戦車競争のシーンはあらゆる映画の中で最高のシーンというべき“ベンハー”、意外にもキューブリックの本格的なデビュー作である“スパルタカス”、いくらでも懐かしい作品がうかんでくる。

 しかしながらマンキーウィッツの“クレオパトラ”が大コケして以来(そんなに酷評されるほどひどい作品だとは思えないんだけどなあ)、史劇は全く流行らなくなってしまった。大作といえばSF・パニックものとなり、またSFXの普及により大量のエキストラを動員するシーンもなくなってしまった。

 しかしながらそれから40年がたち、史劇はまた復活の兆しを見せている。“グラジュエイター”“トロイ”“キングアーサー”“アレクサンダー”、次々と新作が公開されている。

 小難しい芸術作品よりも湯水のように金をかけた超大作こそ浪費の芸術たる映画の本流だと思う…その中でもハリウッドスペクタクル超大作という言葉にふさわしい史劇が好き…そんな方のためのコミュを立ち上げてみました。

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2007年2月21日

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カテゴリ
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