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本が好き!コミュのオススメの短編(集)!

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「ハリウッド・ノクターン」アメリカのミステリ、ノワール作家、ジェイムズ・エルロイの短編集です。
ジェイムズ・エルロイは映画、LAコンフィデンシャルの原作者としても有名。
オススメのというトピックをたてておいて、なんなんですが、この本、読む人を選びます。
基本的に「男」な感じです。読んでいても絵がでてきません。登場人物ものっぺりとしてます。
ベストセラーになるには、あまりにも暗すぎ、複雑すぎ、暴力的すぎるとみなされています。
ですが、本をもっと売るために書き方を変える気はないかと聞かれ、「ない」と答える彼に魅力を感じられた方はチャレンジしてみてもいいかも。

オススメの短編(集)があったら教えてください。

コメント(488)

乃南アサ「悪魔の羽根」

タイトルの悪魔の羽根っていうタイトルのお話が結構頭に残るもので、このお話を読んでから冬にこれを見るとあー悪魔の羽根だって思うようになりました。
 「孵化」小山右人(アマゾン ebook)

 小説の紹介

 私の精神が、ここまでやられるとは思わなかった。稀な秀才でありながら私以外に頼る者はなく、その穿つような眼で自分の裂け目を見つめ続けた男が、代々鬱積した悲嘆のエネルギーを炸裂させたのだから、たまったものではなかった。
 世の中に人の気を揺さぶり、狂ったように絵を描きまくらせたりする妖気が人の血にふいに凝縮したり、空気中に怪しく揺らぎ繁殖の機会を窺っていることなど、私も含めて誰も知る由もなかっただろう。……

 医学と絵画の世界を渉猟する異才小山右人が描く、創る衝動にとり憑かれてしまった男の神秘な謎が引き起こした事件を巡る、新しい文体と豊饒な感性の楽園。

http://www.amazon.co.jp/孵化-ebook/dp/B00CDPY9P2/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1366164842&sr=1-1

ゴットフリート・ベンの『脳髄』という短編集がオススメというか、きちんと読みたいです。
小池真理子「妻の女友達」「双面の天使」「恐怖配達人」etc

小池真理子は重厚な長編小説をたくさん書いていますが、個人的にはこの時期の短編集が大好きです。
「きみが見つける物語」シリーズ(まだ全部読んでないのでネタバレはやめてネ)

ごめんなさい。マイミクさん募集します。

プロフィールを読んでくださいネ。

今なら全員OKです!
『女のいない男たち』 村上春樹

既出と思いますが、傑作です。
村上作品の短編はどれも、色あせない魅力があります。
物語に普遍性を保ちながら、それでいて新鮮な印象を受けます。
辻村深月さんの「鍵のない夢を見る」
 辻村さんの作品の中では一番好きです。

江國香織さんの「泳ぐのに安全でも適切でもありません」


 田辺聖子さんの「どこ吹く風」・・・・とくに、金属疲労の巻

 浅田次郎さんの「ラブレター」

 桐江キミコさんの「お月さん」   あまりにも知られていない。いいですよ。

『海の短編集』
原田宗典/角川書店(角川文庫)

夏なので。南の島を舞台にした12編の不思議な話。個人的には「成長する石」が好きです。
既出ですが、江國香織さんの「デューク」です。
短編集「つめたいよるに」に収録されていますが、絵本にもなっています。

ワタクシは勝手に「この作品が好きな人とは気が合うはず」と思っています。w
探偵コンチネンタルオプ ダシールハメット ハードボイルド小説の祖にして唯一無二の作家、ハメットの傑作短編集。ハードボイルドよりなにより小説として面白いです。その乾いた文体も魅力
『鬼の跫音』 道尾秀介

暗い、重い、(^^;)

5年前に「白いメリーさん」中島らも、を書き込んでました(^_^)

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