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ミニシアター日報!コミュの感動作品!

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●泣ける、感動した映画の感想。
●ミニシアター系のジーンとくる映画

等のオススメ映画☆をどうぞ。

コメント(47)

なーななな>
『ディアフランキー』いいですね。
感動しました☆

最近の感動でおすすめ☆
『リトル・ランナー』
ちなみにこれも家族愛。
重病の母親が助かるように
奇跡を起こそうと息子がたちあがる。

子供の一生懸命頑張る姿に感動。
音楽もよかったです。
感動ではないかもしれないですが
お勧めなので書きました。

『クラッシュ』
必ず誰にでもあるだろう心の奥に抱える悩み。
人には言えず、押し殺して我慢して生きていく。
でもそれが1つの出来事で破裂しぶつかり合う。

衝突したからこそわかる気持ち、得られるものがある。
だけど失うものもあるかも知れない・・
けど、こころとこころの衝突はひつようなのだろう・・
それで成長できることもある。
結果的に何が正しくて、何が間違っているかなんてわからない。

なんともいえない感覚になりました。
『死ぬまでにしたい10のこと』

たった23歳の若さで余命2ヶ月の宣告…
平凡だった人生に変化が…。
凄く自然体のサラ・ポーリーの演技が綺麗で
最後まで真実を話さない《決意》に胸打たれました
こんな世の中だからこそ
この映画を見て…生きたいと願っても
明日終わる命もあるのだと知って欲しいと思いました
個人的に…ストーリーから…
スコット・スピードマンとマーク・ラファロの配役は逆の方が良かったかも☆

ラストの描写も素敵でした
見ると自分ならどうするだろう?とつい
考えてしまう作品かもしれません
『死ぬまでにしたい10のこと』大好きです!
自分が愛した人(夫)、愛しい息子の未来に対し
自分の余命を考え最後に出した答え。
その答えの行動が凄く切なく、たえられませんでした。

恐らく同じ立場でも、その行動は自分じゃできないだろうな・・。
色々考えさせられる作品です。
『9000マイルの約束』
厳寒のシベリアのから強制収容所を脱走し、最愛の家族が待つ祖国ドイツまで、9000マイルを3年の歳月をかけて歩き続けた男の物語り。広大なソヴィエトの自然美と過酷さ、旅先で触れ合った人の優しさ、そして 不屈の男 クレメンス・フォレル (ベルンハルト・ベターマン )に萌え〜〜た作品です(笑)

『ショーシャンクの空に』
冤罪で捕らえられ、、19年もの間服役した アンディ ( ティム・ロビンス )。機知と知識を持ち、誠実でありながらも不遇に泣き、しかし希望を持ち続け不屈の精神で自由をつかみ取った姿に爽やかに感動しました。人間にとって希望とは生きていく”糧”だと教えられたような映画です。そして レッド ( モーガン・フリーマン )との信頼と友情にもうたれました。スティーブン・キングの、原作に劣らない素晴らしい作品だと思います。

『ピエロの赤い鼻』
ジャック ( ジャック・ヴィルレ )が”穴の中”で身をもって知った、人間はどんな過酷な状況にあっても笑うことが出来るんだ、そして、笑っている時は恐怖や悲しさを忘れられる。「笑いは最大の武器だ!」ゾゾの残した赤いピエロの鼻と想い。ジャックの贖罪の意味を知った時、胸がつまり、温かい気持ちになれました。『クリクリのいた夏』同様、ジャン・ベッケル監督のフランス映画らしいユーモアとペーソスが感じられる作品です。
私は「リトルダンサー」

お父さんの息子を思う愛が涙もの。
オヤジに弱い私・・・・
●『ショーシャンクの空に』
●『ピエロの赤い鼻』
●『リトルダンサー』

いい作品ですね☆
特にピエロとリトルは…泣きました…

『Amy (エイミー)』
大好きなロックシンガーだったパパを失って
耳も声も失ってしまったエイミー
母と共に引っ越した先で隣に住むミュージシャンの
音楽を聴いて・・・

エイミーの変化…心配する母…人との交流…

映画の中で使われてる音楽もいいです♪
エイミーがこれまた歌が上手い!!
アラーナ・ディ・ローマ(エイミー)は…この作品でしか
見れないとか。
『リトルダンサー』お父さん役のゲイリー・ルイスに泣かされました。 イギリス映画って炭鉱の閉山とか失業で、貧しい人たちを描いているものがたくさんありますが、生活は暗くて深刻。でも家族とか仲間が協力しあって、なんとか問題を乗り越えていく姿に感動したりします。失業は免れなくても、ブラスバンドに希望を託した人たちの物語『ブラス!』これもおススメ!おっと、忘れちゃいけない『フル・モンティ』もね!!
『フル・モンティ』

内容は、厳しい現実の失業が背景にあるのに、
とても見てる人に勇気や希望を与える映画ですね。
見てると、とても応援したくなる話しに元気も貰える。
単なるストリップの全裸話じゃなく、取り巻く環境や
家族との対話もあって、笑いもあるけど感動ありの作品☆
一人一人の俳優の個性的なキャラが見応えありですね。
>riaさん

個人的にはロバート・カーライルとヒューゴ・スピアーが好きですね〜♪

男性ストリップも大いに楽しめましたよ〜(笑)
なんなんさん>

いいですね☆私も好きです♪
日本後のタイトル見た時は…《エビボクサー》
なみに大丈夫?!って思いましたがww
なかなかのストリップですよね☆
『ピエロの赤い鼻』『リトルダンサー』
この2作品は泣きましたw
特にリトルダンサーの父親の前で踊るシーンいいですね。
その後父親の心境の変化にも感動させられました。

なんなん>
『ブラス』は前から気になっていたものの
まだ見てないので是非見させてもらいます!

ria>
『フル・モンティ』は出演者みんな濃すぎですねw
おじさん集団で考えついたのがなぜにストリップ!?
けど最後はやられました。おじさん達にジーンと
しちゃいましたw
『マイ・ブラザー』

おとなしく優等生な兄と健康で元気な弟。
母に…兄は愛され…自分は愛されてない…
そんな思いから不良の道へ…
そんな時…母にトラブルが!
生活のためにヤクザになる事を決めた弟。
すさんで行く弟の心の支えになったのは、兄だったが…

兄弟愛に親子愛☆
《シン・ハギュン》の演技の良さと《ウォン・ビン》の
表情(特に笑顔)そして衝撃のラストが見応えありでした☆
ウォン・ビンの兵役前直前に公開になってた映画です。

ラスト泣きました…。
『バティニョールおじさん』
ナチス占領下のフランス。肉屋のバティニョールおじさんが、成り行きから匿ったユダヤ人の子供たちを、スイスに逃亡させる手助けをする羽目になった。最初は事なかれ主義で、お荷物を背負い込んだ感のおじさんだったが・・・
子供たちを助けようと奮闘するおじさんの姿が、かなりコミカルに描かれていますが、戦争の不条理、人間のあり方を考えさせられます。

『コーラス』
問題児ばかりを集めた寄宿学校に赴任してきた音楽教師が、頑なな少年達と真剣に向き合い、忍耐強く音楽を教えていくうちに・・・
心から歌う事に喜びを見つけた少年達の歌声は心に染み入るようで、自然に涙が溢れます。音楽の素晴らしさを爽やかに感じさせてくれる作品です。
大人になった少年は『ニュー・シネマ・パラダイス』の”あの人”(笑)

両作品とも主演はジェラール・ジュニョ 。庶民的で人情味を感じさせる、味わい深い俳優さんですね♪
『ひかりのまち』

孤独感とか、何か満たされない生活を送るナディア。そして、同じように不幸ではないんだけれども、問題を抱えた彼女の家族、取り巻く人々の、数日間の物語。市井の人々のささやかな日常が描かれていて、ドラマティックではない分、自分にも置き換えられるようで、「幸せはすぐ身近にあるじゃない!」と、感じさせてくれて、心がホッコリ暖まる作品です。ロンドンの街並み、マイケル・ナイマンの音楽がステキです。
なんなんさん>

『パティニョールおじさん』
ユダヤ人の話は本当に多く感じます…
それだけわすれちゃいけない歴史であり
傷跡が残ってるってことですね
おじさんもシモンもとても引き込まれました☆
精肉にされてしまう豚になる夢には…w
子供達のあどけなさが更にハラハラ感を高めてました。

『コーラス』
見た時は知らず後から聞いたんですが…
コーラス部分、サン・マルク少年少女合唱団の吹替えとか?!
違和感感じなかったです。
ジャンは…この合唱団でもソリストなんですよね
とても澄んでいて綺麗で通る声♪
モニュ含め声に魅了されました
過剰な演出じゃなくて自然なストーリー展開にラスト!
そこが良かったのかもと思えた作品でした。

『ひかりのまち』
素朴な日常を描いていて
‘人間’の味をよく引き出していて
リアリティをとても感じました
音楽にカメラワークがとても良かった♪
riaさん>

『パティニョールおじさん』
日本人にはあまりピンとこない宗教の問題ですが、遥かな昔からユダヤ人は疎んじられていたようです。悲しいことですね。

レジスタンスを扱った作品は多いですが、ドイツ軍に協力するフランス人を描いた作品はあまり観たことがないので、こんな人たちもいるんだな〜と、ある意味新鮮でしたが、婿はヒドイよね!
でも、困っている人に手を差し伸べる勇気とか人間性、おじさんと子供たちの間に生まれた信頼関係のようなものが希望でしたね。逞しく成長していく(笑)おじさんがステキでした。

『コーラス』
あれは吹き替えだったのですか!?私も違和感なかったですよ〜、だって泣けたもの!!(笑)
ほんとうに自然なストーリー展開だったので、音楽と一緒にスッと感情移入ができました。

『ひかりのまち』
『ラブ・アクチュアリー』にも似ていましたが、こちらはまったくの一般庶民を描いている分、リアリティがありました。
バスの中から見る雨のロンドンは、切なくてキレイでしたね〜〜。
韓国の話はドラマも泣かされるのが多いです。
映画では
『青春漫画〜僕らのシナリオ〜』
『ダンサーの純情』
すごいところは笑いもあるところです。
笑うところは思い切り、泣くところも見せ場があって
きちんとメリハリがあるんです。

次は少年たちが戦争にまきこまれたり、少年たちの目から
見た戦争の映画です。
『レッドチェリー』『蝶の舌』『ぼくの神様』

また戦争映画ですが、
『ゾフィー白バラの祈り』恐怖しながらも毅然とした
態度で信念を貫いたヒロインを含め犠牲者に涙が…
『ピエロの赤い鼻』もとても悲しいけれどいい話でした。
こぱんださん>

少年たちが戦争に巻き込まれる映画ということで、最近DVDで観たのですが、これ、良かったですよ。
『イノセント・ボイス 12歳の戦場 』
政府軍と貧しい農民からつくられた反政府軍が、激しい内戦を繰り広げる1980年、エルサルバドル。12歳になった男の子は兵士として徴兵されるのです。
戦争の不条理とかその中で逞しく生きる子供たち、大人たちを子供の視線でとらえた感動作です。

『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々』
ゾフィーと取調官のやり取りは緊迫感で凄かったですね。私、劇場の椅子で固まってました(笑)善と悪を描いたものではなく、あの取調官も、当時の普通のドイツ国民だということが、何というか、映画の要のような気がしました。
ゾフィーの勇気とラストは、涙を禁じえませんでしたが、彼女はあの取調官に会えて良かったなと思いました。時代が違っていたら別の出会いがあったかもしれませんね。
こちらは、知ってしまった者の視点から描かれた作品、知らなかった者の視点から描かれた『ヒトラー〜最期の12日間』と比較されると、面白いかもしれません。
なんなんさん>
『バティニョールおじさん』すごい見たかったんです!
ミニシアターは早く上映終わっちゃうので見逃しばかり。
今度見てみたいと思います☆

『ゾフィー』の潔い選択。勇気がないとできないですが、
まだまだ若く死への恐怖で打ち震える様子が痛々しく
身につまされる感じでした。怖いはずはないんです。
だけど最後まで戦った彼女に感服。
そうですよね、あの取調官めずらしく人格者でした。
一時難なく取調が終わり釈放されると安心した束の間
現状が逆転し、ゾフィーも勢いで語ってしまってから。
取調官は実に残念無念のような表情を浮かべいたかと。

『イノセント・ボイス 12歳の戦場 』
本当に戦争って不条理ですよね。いつも大きな犠牲を強いられるのは一般市民。そして子供たち、、、
学校にまで政府軍が徴兵しにくるなんて!抵抗すれば「死」
子供であっても将来の敵にならないように子供でも敵側の
人間なら殺してしまうんですよね。なんて残酷。
子供たちが皆屋根の上にあがって徴兵を逃れるシーンは
痛快でしたがドキドキしました。
でもみな逞しい子どもでしたね。境遇がそうさせたのでしょう
けど切ないですね。

『ヒトラー〜最期の12日間』
あくまでヒトラーの秘書の目を通した作品なので、かなり
賛否両論が繰り広げられていたかと。
彼女からすると、時に畏怖を感じもするが側近の子供たちを
可愛がる礼儀とユーモアを兼ね添えたどこにでもいそうな
おじさん。
そりゃ身内、しかも若い娘さんや子供には優しいだろう
とは思いますが、閉塞された戦争から隔離された隠れ家
での生活に身をおくと判らなくなるものなんでしょうかね。
本人も戦後、若くて自分がどれほど無知だったかを思い
知られたようですが。
でもどれだけ一見身内に優しいおじさんの部分があっても
残酷な独裁者で大量殺戮を行ったのは事実。
なので真正直な目線で見るとこのヒトラー像は許せない
と感じる人たちがいるのは当然でしょうね。
こぱんださん>

『イノセント・ボイス 12歳の戦場 』
チャバが政府軍の兵士に銃を向けた時、相手の兵士がヘルメットを外し素顔が見えるのですが、こちらもあどけない少年!子供同士が殺しあわなければならないこの状況に、国を治めるものに対しての怒りを覚えました。
良い戦争なんてないんですが、それでも国対国の戦争は国民が団結します。しかし、肉親、同胞が殺しあう内戦は惨いです!血を分けた兄弟、仲間が内戦によって引き裂かれる『麦の穂を揺らす風』こちらも深刻な映画でした。

『ヒトラー〜最期の12日間』
ヒトラーの秘書ユンゲさんの目から見たヒトラーは恐ろしい悪人ではなく、敗戦を前にして、まだ逆転の夢を捨てられない哀れな老人、その一方で周囲の者に気を使う優しいおじいさんに映っています。そして、巨大な権力者が滅びようとする時、取って代わろうをする者、殉じようとする者、逃亡する者、放心する者、その場に居合わせた人間の心理を捉えています。現存するそこに居合わせた人達から今、語られた、謎とされていたヒトラーの最後、悪魔と呼ばれた人間のある側面。賛否両論はあり、嫌悪感を持たれる方も沢山いらっしゃると思いますが、、事実として、こんな視点から見たヒトラーの映画があってもいいと思いました。

敗戦の直前、ヒトラーは地下に立て篭もりましたが、その約2年半前、ユンゲさんは秘書という大役に胸を含まらせ、ヒトラーのもとを訪れれたのですが、それよりも前から、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)が始まっていた訳ですから、彼女を含め、当時の国民は悪魔の所業を知らなかったのです。彼女は「無知だった」と恥じていますが、国民に真実が伝えられない時代だったので、彼女を責められません。多分、知っていたのは、ナチスの幹部、それに携わった人間、そして、ゾフィーと仲間のように、地下活動をしていた少数の人達に限られていたのだと思います。知ってしまったゾフィー、知らなかった取調官、ユンゲさんを含めた国民、皆この時代の犠牲者だと思います。

先の大戦で敗れ、貧しかったドイツ国民にとって、ヒトラーの出現は希望であり、圧倒的に支持された英雄だったようです。しかし英雄はあるところで道を間違え、国民は知らないところで、モンスターを育ててしまったのでしょうね。ユンゲさんは「知ろうともしなかった」と結んでいますが、仕事柄、不穏な空気を感じても、敬愛する父親のような存在のヒトラーを、疑いたくなかったのだと思います。また、ゾフィーたちが真実を書いたビラを配っても、大多数の人は少々の疑問を感じながらも「まさかね」と思っていたのではないでしょうか。皆の希望の星が、あるところで道を踏み外し、恐ろしい独裁者になってしまったら、そして国民には何一つ知らされなかったら、私たちの国にも起こりうることだと、空恐ろしくなってしまいました。

以上!たらたらと書き込みまして、すみませ〜ん(苦笑)
『ヒトラー〜最期の12日間』見ごたえありそうな話ですね。
2年前くらいですよね?当時予告を見て、見ようと
思いながら見てなかったです。見てみよう☆

前に名前があがってた
『ブラス!』見ました。
出てくるのは、素朴で普通の人々ですが、そこに加わる
美しい音楽がとても響きました♪この2つがかみ合って
惹きつけられた!!やっぱり印象に残ったのは…
バスでの「威風堂々」♪その他にもウィリアム テル序曲など
聞き覚えのある名曲がたいせつな要所要所で使われていて
良かった!
自殺未遂・炭鉱閉鎖・生活苦など…この時代背景が
とても苦しいテーマになっているのに
このバンドの魅力に美しく響く音がそれらを
優しく包んでくれてる感じでした。


音楽つながりで…♪
『陽のあたる教室』
作曲家を夢見てたが、生活のため音楽教師になった人の
人生が描かれた作品☆
クラシックからロック、ジャズと…様々なジャンルの
音楽が登場します。音楽を通して生徒たちと交流し、
主のテーマになってる
耳に障害を持って生まれた息子との心の交わり、葛藤
不安に喜び…。
その息子に手話で聞かせる場面は感動しました。
ちなみに…
●ヴィジョンズ・オブ・ア・サンセット(ショーン・ストックマン)
●ア・ラヴァーズ・コンチェルト(ザ・トイズ)
●アップ・タイト(スティーヴィー・ワンダー)
●イマジン(ジョン・レノン)
●プリテンダー(ジャクソン・ブラウン)
●アイ・ガット・ア・ウーマン(レイ・チャールズ)
                     他・・・
名曲が出てきます。エレキギターが加わったりと
アメリカらしさも。
なんなんさん>
ドイツに限らず戦持は国内で報道規制などされていたりすると国民に真実が届かなくなりますよね。
終戦までヒトラーを敬愛していた国民が多数存在していても
おかしくないですよね。
確かに既にユダヤ人が収容所へ移送されていた時にユンゲさん
は緊張しつつも胸を弾ませていたようでしたね。
当時のドイツを統べる偉大な支配者に実際会えて秘書になれる
なんて夢のようなことだったのでしょうね。
それとは対照的なのがゾフィーたち地下組織で活動していた
人たちですね。
同じ国民でも国に言われるままユダヤ人を密告し追いやろうと
する人もいれば自国の行いの過ちを知り勇敢に立ち向かおうと
する人もいて。
戦争はとにかく人々を引き裂いていく残酷なものですよね。

関係ないですが、
なんなんさんの書き込み文章がとても分かりやすいですね。
色々教えていただいてありがとうございます。

『麦の穂を揺らす風』も衝撃的でした。
その土地のちゃんとした文化も言語も抑圧され、英語で名前
を言わず反抗しただけでリンチされ殺されていくなんて。
暴力で抑えつけるなんて到底ムリな話ですよね。
人間には誇り、尊厳があるのだから。結局暴力では暴力によって対抗しないといけないと、とうとう戦いが勃発していって
しまう、、、内戦もお互い国内同士、余計に収集がつかなく
中々解決しないものですね。
『ナッシング・パーソナル』という映画もアイルランド紛争
の話なのですが紛争によって尊い者の犠牲が物悲しいやるせないものでした。

riaさん>
『ブラス!』私も好きです!一時ユアン・マクレガー
にハマっていたこともありまして、、、
『トレインスポッティング』や『フルモンティ』など
英国映画が盛り上がってた時期の作品でしたよね。
どこかのブログでは英国お得意の人生やり直しストーリー
と書いてましたが、こういう作品よく見てしまいます。
『ブラス!』音楽とても良かったですね〜

『陽のあたる教室』けっこう色んな曲が出てきてたんですね。
何も知らずに聞いていました(・・;)
同じ音楽つながりで『ビヨンドサイレンス』も大好きです。
こぱんださん>
うゎ〜い、褒められちゃった、嬉しい!ありがとうございます。ただ、私のコメントは過去に観た映画達から教えられたことの推測ですので、間違い、訂正等ございましたら、皆さん教えて下さいね。

『麦の穂をゆらす風』
虐げられていたアイルランドの歴史を理解してくれ!という作品でなく、こんな辛い事実がありました、と静かに語っているような映画でしたね。イギリス映画で最近でも結構出てくるのがIRA。これは内乱の時の反政府派が前身だそうで、かなり根深い!古い歴史を知らない私には、ちょっと理解できないところもあります。

riaさん> こばんださん>
 
『ブラス!』
この人たちの明日からの現実はとっても厳しいものですが、一致団結して一つのことをやり遂げたという、高揚感、誇り、勇気はかけがえの無いもので、辛くてもブラスの力強い音色と共に、胸を張って生きていけるんでしょうね(微笑)
ユアン、この人いつも飄々としたイメージを受けるんですが、『猟人日記』←R18!だもんで当然、脱いでます(笑)ってか、かなりヨゴレ役。でもこんな役柄でも飄々としているんです。これが彼そのものなんでしょうかね?
映画はかなりグロテスク、お子ちゃまは観てはなりませぬ!!(爆)

皆さんに面白そうな映画を紹介していただいているんでが、最近、近所のレンタル屋さんが閉店しまして、私には死活問題です(泣)ネットレンタルも考えましたが、サイクルが合わないし・・・なので、ゆっくりと観ていきますね(微笑)
なんなんさん>
ユアンの『猟人日記見られたんですか?!
R18っていうのが気になります!!!
彼はたまに変わったのに出てますね、、、
緒方拳も出演していた『枕草子』というのも「ユアン、
こんなん出ていいの?」って泣きたくなるくらい意味
不明なものでした〜

レンタル屋が閉店っていうのはかなりの打撃ですね(>_<)
あのネットレンタルも月々***円っていうけど、その月に
一体何本見ればモトが取れるのか、なんて考えてしまい
ます。普段からたくさん借りてる人にはお得なんでしょうね。
お店に行かなくてもいいんだし。
だけど私もちょっと、、、ペースがありますもんね。
こぱんださん>
『ビヨンドサイレンス』見たことないです!結構いいですか?
今度探してみようかな☆
ユアン・マクレガーカッコイイですよね♪ユアンの事知ったのは…確か映画じゃなくてポスターが始めてだったようなw
ずいぶん昔にオシャレな喫茶店に貼ってあったポスターで☆
『Trainspotting』
陽気で悲惨な青春映画って書かれてましたよね。
しょっぱなのトイレのシーンで陽気で悲惨が見えました。
服装からスタイル全般とてもかっこよく決まってましたね。

なんなんさん>
それは厳しいですね!!閉店とは…。
友人が海外に居たとき、日本のテレビを見たりするのも
レンタルで借りなきゃ見れなかったのと返しに行くのが
大変だからとネットレンタル利用してましたが…
映画はゆっくりジャケットなど見て選びたいですもんね。
結構何を見ようか探してるのも楽しいし☆
でも本当に沢山見られてますね!!
しかも時代背景とかよく理解されてるから凄いです!!
いろいろ知れてとてもありがたやw
riaさん>
『ビヨンドサイレンス』よかったですよ♪
主人公ララの両親はろうあ者で彼女は手話を覚え
両親の通訳を務めていました。そして父の妹である
叔母はクラリネットの演奏が得意で次第にララも
クラリネットを練習を始めるのですが父は少年の
頃の父との辛い過去からララの音楽に猛反対して
しまう、、、哀しい親子の確執や切ない愛情、
音楽を通して少女の成長を描いていて本当に
ステキな作品でした。幼少のララを演じた女の子が
また愛らしくてとても印象的でした☆

同じ音楽つながりで『リトルヴォイス』もよかったです。
とても内気な性格だけど天才的な歌唱力を持つヒロイン。
亡くなった父親を思いながら多くのレコードを聴く
音楽大好きな彼女は好きな歌手の真似が本人かと驚くほど
上手で、彼女の才能を世に発表することを考える者が現れたり
彼女も内気で純粋な人なので外に出ることで傷ついたりする
のですが、、、ところどころコメディタッチもあって
面白いです。ほんと吹き替えなしでヒロイン役の女優の
歌声が素晴らしいですよ〜
あ、そういえばこれにもユアンが出てました。

あとはメリル・ストリープがスラムの子供たちにヴァイオリン
を教える『ミュージック・オブ・ハート』も好きな作品です。
音楽がテーマの作品っていいですよね♪

ユアンといえば『トレインスポッティング』ですよね。
スキンヘッドで陽気でヤバイ面白い映画でした。
あのぶっ飛んでるトイレのシーンもある意味衝撃的、、、
音楽も良くてサントラ買っちゃいました☆
>こばんださん
『猟人日記』主人公を澱んだ川を行き来する“艀”(はしけ)に例えたような感じで、退廃的で殺伐とした作品でした。これは「気持ち悪い!」と思う方が多いかもしれませんね。私は好きですけど(笑)

『枕草子』って、ピーター・グリーナウェー監督ですね!ビデオに手を伸ばしつつ、止めてました(笑)私は『ベイビー・オブ・マコン』と『コックと泥棒、その妻と愛人』を観ましたが、これはグリーナウェー監督にしては観やすいものなんだそうな。退廃的、豪華絢爛、グロテスク、人間の本性を見せ付けられるような作品です。『コック〜』のほうが、ブラックジョークが効いていて、面白いかもしれません。美術監督のベン・ヴァン・オズと音楽のマイケル・ナイマンの取り合わせは最高です。このコンビと、美しい男が崩れていく様が見たかった『リバティーン』雰囲気が凄く良かったですよ〜。と、突っ走っていますが、あれ?ここ感動作品でしたね〜(汗)

riaさん>

ありがとうございます!
そうそう、レンタル屋さんて、探す楽しみがあるんですよね〜(微笑)ネットは味気ない。よっしゃ〜!チャリでレンタル屋にひとっ走りしようかな〜(爆)

『リトルヴォイス』ご本人たち(真似される方)の歌声は知りませんが、う〜〜ん似てる!と思ってしまうほどの歌唱力に酔わされました。
『トレインスポッティング』ユアンがお好きなら観なきゃ、ですよ!斬新な髪型、ほっそりした体型がステキでした。あまりのヤク漬けにちょっとゲンナリした部分もありますが、オシャレで変わった感覚の映画でした。
こばんださんと一緒におススメしま〜す(笑)
なんなんさん>
『猟人日記』頽廃的で殺伐ですか〜そういう作品好きかも…
『コックと泥棒、その妻と愛人』もグリーナウェー監督
だったんですか?!知らずに見てました、、、
セットと音楽凝ってましたね。ほんとグロテスクに(笑)
もう一度見たくなってきました。『ベイビー・オブ・マコン』
も同様の、なんですね。

『リバティーン』ジョニーのお顔が〜!!と絶叫したく
なる程素晴らしく崩れていましたね。またぶっ飛んだ
役を完璧に演じ切りさすがというか(苦笑)
私はある意味感動しましたよ。破天荒で周囲には迷惑ではあるけれど自分に正直にやりたいように生きていた男の物語。
というかあんな旦那でも愛し尽した奥さんに感動したというか。(>_<)
こぱんださん>
『ベイビー・オブ・マコン』の美術はベン・ヴァン・オズではありませんが、かなり視覚にうったえます。
『コックと泥棒、その妻と愛人』ラストは胃にズシーンと、
『ベイビー〜』は、頭にズシ〜ンです(笑)

『リバティーン』この役が演じられるのは、アナタしかいないでしょ!と思わせるほど、ジョニデは凄かったですね〜。
ただ、ジョン・ウィルモットの心情がイマイチ理解できなかったんですが、この人は何に対しても、満足することが出来ない人だったんだろうな、と思いました。好き放題やっていても、帰るところは結局妻のところ。奥さんは、そんな夫を理解して、愛していたんでしょうね〜。
『リバティーン』
本当に!これは…デップだから演じれたんでしょって
役でしたね。あそこまで欲求が満たされない人の心情を
理解するのって困難ですね…。
生きたいように生きた…ただそれだっけって言わんばかりに。
デップが演じてただけに…どこか共感する部分もあって
憎めなかったw理解してた奥さんは凄い愛情ですね。
これを見に行ったとき、昔のデップ作品を思い出しましたw
『ぼくを葬る』

余命3ヵ月。たった一人で死ぬはずだった。
自分は1人だと思ってた・・・。

犬猿の仲の姉、同性愛者の彼、自分に似た叔母、
死を誰にも告げず、死んでいく予定だった。
しかし、突如姉からの手紙で全ては動いた。

主演の彼の演技は素晴らしい!体重も落とし体をはっているのも
そうだが、表情がつねに穏やか。穏やかを装っているのか
瞳の奥で訴えてくる。その表情に見ているこっちが辛くなる。

監督はフランソワ・オゾン監督。映画の創りはさすがの一言。
特に美しすぎるラストシーンには心打たれました。
あべっちさん>
『ぼくを葬る』 これ、私の去年のベスト1(笑)
突然の死の宣告に、ロマンがした決断は、私には最初理解できませんでした。だって〜、この世に未練たらたらで、自分一人で死を迎えるなんて怖いもの(笑)でもこの映画を観終える頃には、死も生の一部、自分だけのものだと思えるようになりました。

同じ秘密を共有しあう祖母にだけ、本心を曝け出すシーンは涙しましたが、それからの彼は、命の輝きにシャッターを切り、何かふっきれたように、生を慈しみ、穏やかに死の準備をします。そして、子供だったころの少年に導かれ、生まれた場所へと帰っていく・・・ロマンの心の変化を観客も静かに見つめるような作品でした。ロマン役のメルヴィル・プポー、痛々しいほど痩せて、光と陰が浮き出るような裸身はソフト・フォーカスをかけたように綺麗でしたね〜。恋人のサシャも可愛かったな〜(ふぅ〜・溜め息)いかん!自分の世界に浸ってる(爆)
この作品はオゾン監督の“死についての三部作”のニ作目、第一部は『まぼろし』で愛するものの死、本作では自分自身の死、第三部は子供の死だそうです。
『僕の大事なコレクション』
収集癖おたくのユダヤ系アメリカ人ジョナサン(イライジャ・ウッド)が遥かウクライナで、祖父のルーツを訪ねるロード・ムービー。
現地での案内は、ジョナサンとは正反対の今時の若者、通訳のアレックスと、反ユダヤで自称盲目の運転手(笑)の彼のじいちゃん。そして、凶暴な非公認盲導犬のサミー・デイビス・ジュニア・ジュニア(♀)。かつして3人と1匹は、人々から忘れ去られたような村を探すのでした。祖父のルーツは、ある人の封印した過去でもあり、ジョナサンの自分探しの旅でもありました。広大はヒマワリ畑は見ているだけで涙がにじむ。後で思ったのですが、あのヒマワリは、おばあちゃんを見守る村人達のような気がしました。

牛乳瓶底のメガネをかけたジョナサンにイライジャ・ウッドはま〜さ〜に〜適役。じいちゃんの表情もイイ!アレックスもワンコもイイ!話のテンポも間合いも絶妙、クスリと笑え、ジ〜ンとさせ、不思議な世界に連れて行ってくれるような作品でした。
『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』
親に見放され、一人ぼっちになった少年モモが、ご近所さんで、雑貨屋を営む孤独なイブラヒムおじさんの、大きな愛情に包まれて成長していく物語。このタイトルのコーランの花というのは、街角で客を取る娼婦たちのことですが、彼女達も暖ったかいんです。パリの下町ブルー街で、人種も宗教も関係なく、つつましやかに暮らす人々の生活が生き生きと描かれています。後半はブルー街から話しがそれて行きますが、ラストで、モモはこの下町に育ててもらったんだな〜と、ホロリと嬉しくなりました。そして、私が子供だったころを思い出しました。そのころは、悪さをした子供を叱ったり、教育する、見ず知らずのおじちゃん、おばちゃんが沢山いたような気がします。今はそんなことをしたら、親に叱られるような、ギスギスした時代だもんね(苦笑)なんだか寂しい気がします。
今ニュースでやってるフランスの移民問題を見て、昔観たこの作品を思い出しました。。
●泣ける映画
「マイドックスキップ」
犬と少年の話、よくあるストーリですが、
犬を飼ったことがある人なら、必ず泣く映画です。
そんなに話題にはなりませんでしたが、
作家ウィリーモリスの少年時代の話を書いた
ベストセラー小説の映画化で、とてもいい映画だと思います。
父親が、ケビン・ベーコンで母親はダイアン・レインでした。

●ミニシアター系
「誰かがあなたを愛してる」
「チョウ・ユンファ」と「チェリーチェン」の出演する映画。
ニューヨークを舞台に、3人の香港人の愛の行方を
描いた作品。
これが始めての香港映画で、この映画をきっかけに
私は香港映画にハマりました。
特にラストシーンがいいです。何度みても泣けます!
『蝶の舌』こちらで何度か挙がっていたので観ました。モンチョと先生の心温まる交流、父の秘密、兄のほろ苦い恋。美しい村を舞台に描かれた、叙情的な作品でしたが、ラストは衝撃でした。裏切り、密告など、こんな人の心理から内乱にまで発展していくのが怖いです。モンチョは様々なことを学んでいきますが、この出来事は生涯忘れられないでしょうね。こんな小さな少年が、一生背負って行かなければならない心の傷を思うと、悲痛でなりませんでした。
『家の鍵』若き日、ある衝撃的な出来事から、生まれた我が子を手放してしまったジャンニ(キム・ロッシ・スチュワート)。15年後、障害を持った息子パオロ(アンドレア・ロッシ)と初めて出会い、彼をベルリンの施設に送り届けることになった・・・。
15年ぶりに再会した息子、しかも障害者である。言葉もうまく通じない外国での、ジャンニの困惑、戸惑、芽生えてくる愛情とか心情が直接伝わってきて、パオロがいとおしく思えてくる。そんな彼になにかと助言してくれるニコール(シャーロット・ランプリング)。彼女は重度の障害の娘を抱えていた。穏やかな顔の裏で見せる本音は、キレイ事ではすまない介護の問題にも触れている。ラスト、パオロがジャンニに言った「泣かないで」という言葉。これから歩んでゆく道のりが決して平坦ではないことを、この少年は心のどこかで気づいているのではないか?そんな気がしました。重い作品ですが、親は子によって、人は人によって育てられる、そんな感想を持ちました。
話はそれますが、シャーロット・ランプリングは相変わらず美しく、歳を重ねるごとにエレガントで、女優としての円熟味が増しているような気がしますハート達(複数ハート)

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