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ちりめん山椒(連歌 俳諧 連句)コミュの四月歌仙興行『春うらら』 連歌なう!

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     歌仙『春うらら』    2010.3.31〜4.18

発句 スカイツリー川面に映えて春うらら 春  亮
脇    光の中をたゆたへる蝶     春  よはんな
第三 永き日を漆文箱を出してきて    春  百
四    幼き頃の手形可愛い         青波         
五  看板に小愛男ひょいとのり     秋月 合
六    蔦の絡まる名画座の壁     秋  草栞

一  学生街ぬけてきたればそぞろ寒   秋  鉄線
二    親子三代同じ舞台に         みかん
三  お嫁さんすでにおほきなお腹なり     春蘭
四    からだに馴染むやわらかな布     亮
五  ペテン師の言葉巧みに操られ       栞
六    心に決めた人を裏切る     恋  百
七  月冴える街を背にして搭乗し    冬月 波
八    荷物受け取るサンタクロース  冬  合
九  軽やかにテーマソングを口ずさむ     栞
十    密約かなし美しき島         線
十一 潮風にふかれるベンチ花つかれ   春花 み
十二   かけ声に止む鳥のさへづり   春  蘭 
ナオ
一  忘れ角両手に持ったせんとくん   春  合
二    またも求める地酒地ビール      亮
三  温泉を掘るもそれほど新味無く      波
四    新空港の韓国ツアー         百
五  憧れの人想ひ出す夏木立      夏恋 栞
六    幻住庵に残る空蝉       夏恋 合
七  泣きながら携帯電話握りしめ       み
八    ねえ教へてよ右か左か        線
九  ナイッショッ!の声はかゝれど眼鏡飛び  蘭
十    古希の祝いのテニス大会       百
十一 万感を託すオカリナ月の庭     秋月 亮
十二   来客有りて虫時雨止む     秋  波
ナウ
一  仏前へ野菊を献じ留守の庵     秋  百   
二    栞代りに紅葉挿みて      秋  栞
三  リモコンの電池が切れた日曜日   合
四    ひょうたん島は波の彼方へ   み
五  きりきりと舞ふは残花か降灰か  春花  線
挙句   ことしは遅い野火のたなびく  春  蘭

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カチンコでは、出揃ったようですので、始めましょう! 一人4句と割当が少ないので、2回やってもいいですね。一回目は私が進行役をやります。一回目が満尾したところで決めましょうか。発句は花冷えを吹き飛ばしたく、春爛漫な句ということで、亮さんの句を選びました。付け順は以下の通りです。よろしくお願いします。

○発句  スカイツリー川面に映えて春うらら 亮

○連衆 9人
  亮 
  よ よはんな yaa
  百
  波 青波
  合
  栞 草栞
  線 鉄線
  み みかん
  蘭 春蘭 

○付け順
1234月6 123456月890花2 1234567890月2 1234花6
ABCDEF GHIABCDEFGHI BADCFEHGIBAD CFEHGI
亮よ百波合栞 線み蘭亮栞百波合栞線み蘭 合亮波百栞合み線蘭百亮波 百栞合み線蘭
代打         △        △        △
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チャペル 当季の発句をお寄せ下さい。発句なしの参加表明もOKです。スタートは四月はじめということで。

なお、この歌仙の模様はリアルタイム(現在の所私の手作業wそのうちRSSフィード)で、twitterに配信されます。あちらは今【◯△□なう】と【twitterは連歌だ!】という合言葉で盛り上がっていますので、広く見ていただけるかも知れません。mixiも連歌なう! 

                  yaa(da yaa:よはんな)
  釣瓶井戸縄切れてゐる日永かな   百(ゆうゆ)
  桜咲く前に便りがサクラサク   青波(mamiy)
  スカイツリー川面に映えて春うらら 亮(ルイ)
                   合(かぐや 合)
                  草栞(秋篠)
  四月馬鹿サプライズなぞ期待して 面白(鉄線)
  駆足で初花咲かせ足踏みす   みかん
  森切れてとみに高鳴る雪解水   春蘭
  花を待つ筵で埋まる上野山     〃

写真提供は<a href="http://photozou.jp/photo/top">フォト蔵さん</a>

コメント(95)

六    心に決めた人を裏切る     恋  百
七  月冴える街を背にして搭乗し    冬月 波


八    荷物受け取るサンタクロース    合
八    梟の鳴く男鹿半島へ        合
     

九    栞 さん よろしくお願いします。
十   密約かなし美しき島     線 

十一 花 み

七  月冴える街を背にして搭乗し    冬月 波
八    荷物受け取るサンタクロース  冬  合
九  軽やかにテーマソングを口ずさむ     栞
十    密約かなし美しき島         線
十一 潮風にふかれるベンチ花つかれ   花  み

どこも来て欲しくない、でも決めなくては、
どちらも辛い! 花つかれしている場合ではないですね

春蘭さんよろしく

一  学生街ぬけてきたればそぞろ寒   秋  鉄線
二    親子三代同じ舞台に         みかん
三  お嫁さんすでにおほきなお腹なり     春蘭
四    からだに馴染むやわらかな布     亮
五  ペテン師の言葉巧みに操られ       栞
六    心に決めた人を裏切る     恋  百
七  月冴える街を背にして搭乗し    冬月 波
八    荷物受け取るサンタクロース  冬  合
九  軽やかにテーマソングを口ずさむ     栞
十    密約かなし美しき島         線
十一 潮風にふかれるベンチ花つかれ   春花 み
十二   かけ声に止む鳥のさへづり   春  蘭 
ナオ
一 春 合
二   亮
三   波
四   百
五   栞
六   合
七   み
八   線
九   蘭
十   百 
十一月 亮
十二  波
ナウ
一   百
二   栞
三   合
四   み
五 花 線
六   蘭

合さん、どうぞ。
十一 潮風にふかれるベンチ花つかれ   春花 み
十二   かけ声に止む鳥のさへづり   春  蘭 


ナオ
一  忘れ角両手に持ったせんとくん  合


二   亮さんよろしくお願いします。
ナオ
 
  二   わたしの県もアンテナショップ   亮
  二   分別ゴミの仕分け複雑       亮
  二   またも求める地酒地ビール     亮

  
 波さま よしなにお願い致します   亮   
ナオ
一  忘れ角両手に持ったせんとくん   春  合
二    またも求める地酒地ビール      亮

三  温泉を掘るもそれほど新味無く      波

         昔よく言ったが、今はあまり言わない「村起し・町起し」
四    新空港の韓国ツアー         百
五  憧れの人想ひ出す夏木立      夏恋 栞


六    幻住庵に残る空蝉      合
四    新空港の韓国ツアー         百
五  憧れの人想ひ出す夏木立      夏恋 栞
六    幻住庵に残る空蝉        夏 合

恋は一句で終わりですか?
それとも空蝉で源氏を連想させているのでしょうか、、。


七  泣きながら携帯電話握りしめ     み
八   線

鉄線さんよろしく

六   幻住庵に残る空蝉       夏 合
七  泣きながら携帯電話握りしめ     み

八   ねえ教えてよ右か左か       線
>恋は一句で終わりですか?
たしかに今回も恋が一句とはさびしいですが、無理に恋することもないと、恋句を
大切に思うが故に一句でもよしと芭蕉さんは言っていますよね。
芭蕉さんを恋い慕う弟子や私達が幻住庵の空蝉をみて芭蕉を偲んでいると思えば、
恋句と言えないこともないかもw
すみません。
「教へてよ」に直してください。

八   ねえ教へてよ右か左か       線
発句 スカイツリー川面に映えて春うらら 春  亮
脇    光の中をたゆたへる蝶     春  よはんな
第三 永き日を漆文箱を出してきて    春  百
四    幼き頃の手形可愛い         青波         
五  看板に小愛男ひょいとのり     秋月 合
六    蔦の絡まる名画座の壁     秋  草栞

一  学生街ぬけてきたればそぞろ寒   秋  鉄線
二    親子三代同じ舞台に         みかん
三  お嫁さんすでにおほきなお腹なり     春蘭
四    からだに馴染むやわらかな布     亮
五  ペテン師の言葉巧みに操られ       栞
六    心に決めた人を裏切る     恋  百
七  月冴える街を背にして搭乗し    冬月 波
八    荷物受け取るサンタクロース  冬  合
九  軽やかにテーマソングを口ずさむ     栞
十    密約かなし美しき島         線
十一 潮風にふかれるベンチ花つかれ   春花 み
十二   かけ声に止む鳥のさへづり   春  蘭 
ナオ
一  忘れ角両手に持ったせんとくん   春  合
二    またも求める地酒地ビール      亮
三  温泉を掘るもそれほど新味無く      波
四    新空港の韓国ツアー         百
五  憧れの人想ひ出す夏木立      夏恋 栞
六    幻住庵に残る空蝉        夏 合
七  泣きながら携帯電話握りしめ       み
八    ねえ教えてよ右か左か        線
九  ナイッショッ!の声はかゝれど眼鏡飛び  蘭
十   百 
十一月 亮
十二  波
ナウ
一   百
二   栞
三   合
四   み
五 花 線
六   蘭

またかけ声で(^^)
百さん、どうぞ。

 十一 慶びも肴に加え月の宴    亮
 十一 万感を託すオカリナ月の庭  亮 

     ゆうゆ様から 26時間経ての 付け です。
     波様 お願い致しますやや欠け月
  
十   古希の祝いのテニス大会     百
十一 万感を託すオカリナ月の庭     亮

十二  蔦の絡まる学び舎に立つ     波 
六    蔦の絡まる名画座の壁     秋  

一  学生街ぬけてきたればそぞろ寒   秋  


とカブりませんか?
たしかに 、以前の二句に一句だけで完全にかぶりますね(汗)。青波さん再考のほどを。 

>十二 蔦の絡まる学び舎に立つ 波 > 六 蔦の絡まる名画座の壁 秋/一 学生街ぬけてきたればそぞろ寒 秋 
次の百さんにご迷惑をおかけし申し訳ありません。
なんと、
>以前の二句に一句だけで完全にかぶりますね(汗)。ふらふらあせあせ(飛び散る汗)

 では

十二  故里は今時代祭りか        波   (異国にありて故里想う)
十二  椎の実落ちる音も聞こえる    波
十二  来客有りて虫時雨止む       波

百さん選句付句よろしくお願いします。
ナウ
 一  仏前へ野菊を献じ留守の庵   秋  百   
 二   栞代りに紅葉挿みて       秋  栞
 三  リモコンの電池が切れた日曜日   合

四   み さん よろしくお願いします。
ナウ
一  仏前へ野菊を献じ留守の庵     秋  百   
二    栞代りに紅葉挿みて      秋  栞
三  リモコンの電池が切れた日曜日   合

四    ひょうたん島は波の彼方へ
     ひょうたん島は波とたわむれ み
五 花 線
六   蘭

鉄線さんよろしく
八    ねえ教へてよ右か左か           線
九  ナイッショッ!の声はかゝれど眼鏡飛び    蘭
十    古希の祝いのテニス大会          百
十一 万感を託すオカリナ月の庭       秋月 亮
十二   来客有りて虫時雨止む        秋  波
ナウ
一  仏前へ野菊を献じ留守の庵       秋  百   
二    栞代りに紅葉挿みて         秋  栞
三  リモコンの電池が切れた日曜日     合
四    ひょうたん島は波の彼方へ       み
 
五  きりきりと舞ふは残花か降灰か     春花 線    


春蘭さん

いよいよあと1句ですね。
コメント71でお願いしたのですが ナオ八は「教へてよ」に直してください。m( )m

>「教へてよ」
直したつもりで失礼しました。

五  きりきりと舞ふは残花か降灰か     春花  線
挙句   ことしは遅い野火のたなびく     春  蘭

満尾おめでとうございます。
私もそろそろ山の方へ。次回は連休(私は年中連休ですがw)が明けた頃、
約束どおり、亮さんの進行役でやりましょうか。
満尾おめでとうございます。
春蘭さんお疲れさまでした。そしてありがとうございます。

いつも勉強になりますが、

今回は

四    新空港の韓国ツアー         百
五  憧れの人想ひ出す夏木立      夏恋 栞
六    幻住庵に残る空蝉       夏恋 合

四、五 では憧れの人は例えば ヨン様
五、六 では憧れの人は    芭蕉翁    と(私は)読みました。
     ここが良かったです。

そして、
六    蔦の絡まる名画座の壁     秋  草栞

一  学生街ぬけてきたればそぞろ寒   秋  鉄線
   のところは、私が無意識に(不注意にも、)まとめてパクってしまったほど魅力的だと私の脳が評価したのでしょう。

 今回二度とこのようなことをしないようにその対策として
1. 最初から付句を全部覚えてしまう。(これは不可能)
2. 簡便法として、自分の句にある漢字と同じ漢字を使っている句がないか探し、もしそのような句があって自分の句と同じような感じの句であったら付句を再考する。
    というように致します。

    今回は打越ばかり気にしていた為の大ミステークでした。

今回(も)完投されなかった方がいらっしゃったのはちょっと残念でした。

では、皆様 次回の歌仙もよろしくお願いします。
満尾おめでとうございました。
この騒々しい世の中をうららかにしばしに時を過ごせました。
皆様ありがとうございました。

ラスト3句に現在が生きていて、これぞ連句と思いました。

四    ひょうたん島は波の彼方へ          み
五  きりきりと舞ふは残花か降灰か     春花  線
挙句   ことしは遅い野火のたなびく     春  蘭

 満尾 おめでとうございますハート達(複数ハート)

 春蘭様のご薫陶よろしく 幼い発句にも
 ご連衆様 嫌がらずに 続けていただき感謝しておりますハート達(複数ハート)

 いにしえの教えも 現代の情景も織り込んでの 一巻
 ただ感心いたしておりますexclamation ×2

 この次あたりには・・と軽くお答えした覚えのある 『この次』
 のことを 春蘭様 お忘れでもなくおいでで・・
 正直なところ アチャァ・・でありました。

 本当に 至らぬ ルイではございますが 
 ご連衆様には ゴールデンウィーク たっぷりお楽しみ頂いた上で
 五月からの 一巻きに ぜひ ご参加下さいますように・・お願い致します。

 春蘭様 ご一同様の お力をお借りして 楽しく 最後まで お勤めさせたい ただきたいナァ・・と 思ってますゆえ

 ご連衆様 ご一同様のご参加チューリップお待ちいたしております!


   感謝とお願いをこめて・・ふつつか者 拝


 

 
満尾おめでとうございます。ちょっと間の抜けた挨拶になってしまっていますが、また、よろしくお願いします。

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