管理人：ヒトデ大石の2010年1月10日の日記の内容から、全文抜粋します。
もう私の日記では半年に一度の風物詩……のはずが、今年は一年空きました(笑)
でもこのコミュでも一年に一度でいいから、盛り上がるきっかけになってくれればいいなぁ……なんて思います(笑)
コメントは私の日記でも、こちらでもどちらでもどうぞ！
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2010年も早くも10日が過ぎようとしています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年一年が皆様にとって良き一年になる事を心の底からお祈りしております。
……が、昨年は色々ありました。
個人的にもそうなのですが、プレアイドル（最近ではインディーズアイドルの方が妥当かな？）の業界も引退、解散が相次ぎ激動の一年だったと思います。
でもなんだかんだ言って、自分はプレアイドルの皆様のおかげで、楽しく、そして素晴らしい日々を送る事が出来ました(笑)
……という事で、そんなプレアイドルを一方的に表彰する、恒例企画を……一年ぶりにお送りします！(笑)
題して……ヒトデ大石・PRESENTS
勝手に選出！
[第6回]プレアイドルAWARD・2009
……ここで前回まで結果が気になる方は↓を参照にしてください。
・【特別企画】[第1回]プレアイドルAWARD・2006
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・【特別企画】[第2回]プレアイドルAWARD・2007上半期
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・【特別企画】[第3回]プレアイドルAWARD・2007下半期
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・【特別企画】[第4回]プレアイドルAWARD・2007下半期
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・【特別企画】[第5回]プレアイドルAWARD・2008下半期
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……前回は私自身の諸事情により、2009年・上半期の表彰が出来ませんでした。
でもこの企画をやらないのも、自分の中ではいかがなものかと思ったので、第1回と同じように一年単位で今回は表彰させていただく事にいたしました。
前回のMVP受賞者はツキカゲ★センセイ×egg plantでしたねぇ……なんかすっごく昔の事みたいに感じる。
逆に言うと、それだけ激動だった2009年のプレアイドル界。
前述のように引退、解散などのニュースが多かった中でも、たくましく、そして素晴らしいステージを見せてくれたアイドルは数多くおりました。
そんな訳で2009年、自分なりに振り返ってみて、一方的に表彰してみようと思います(笑)
ここで一年ぶりですので、初めてこの企画を知った方のために賞の趣旨を説明致します(笑)
……私、大石が勝手にプレアイドル（もしくはインディーズアイドルと呼ばれる方など、近い分野に分類されるアイドル）の皆様に各賞を与えて、一方的に表彰する企画です（笑）
ほぼ9割方大石の主観で各賞は決まっております。特に今年はその傾向が強いかも(笑)
だから自分が活動を休止していた期間（特に夏場）に活躍した方はやや不利かも……ご容赦くだされ（爆）
それでも宜しければ、この企画を楽しんでください（笑）
○各賞説明
選出される各部門は、以下の通りとなります。
・【優秀アイドル賞】10組
2009年で最も活躍したと思われるアイドルを、様々な観点から表彰します。
・【優秀新人賞】最大3組
2009年並び選考期間を遡る事半年の間（2008年7〜12月の間）にデビューしたアイドル（※）の中でも活躍したアイドルを表彰します。
さらに受賞したアイドルの中から1組を【最優秀新人賞】として表彰します。
（※）ただしライブ出演回数が平均月一回を下回るのが条件とします。
・【特別賞】不特定多数
上記、各賞にはノミネートされなかったけど何かしらの印象を残したアイドルを表彰します。
そして最後に……
・【2009年アイドルMVP】1組
全てのノミネートされたアイドルの中から、1組にこのAWARD最高の賞である【2009年アイドルMVP】を授与したいと思います！
それではお待たせしました！
賞の発表、行って見ましょう！
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【優秀アイドル賞】
今までは「あいうえお順」に紹介していましたが（気付いてましたか？・笑）今回から受賞回数が多い順に紹介します。
●FICE（6回連続6度目）
「アキバ発デンパンク（電波＋パンク）ユニット」（公式サイト）いう説明すら不要のアンドロイド二人組。
最近では「アイドルと言った覚えは無い」(笑)と仰る通り、アイドルの枠に捉われない活動を展開中(笑)
新曲は1月発表「革命」に続き、4月に「伴奏」を発表。特に「伴奏」はFICEの新境地を切り開く、新たな代表曲として浸透しつつあります。
また今までのユニット形式だけでなく、バンド形式でのスタイルとして「FICE 座 RAIBOW」を発表し、かつての曲をバンドバージョンでリニューアルするなど革新的な動きも見られます。
10月には二度目のアメリカ遠征を果たし、最早「アキバ系」の枠に収まらなくなっているFICE。
いよいよ今年は結成10年目のスタート。1月発売のフルアルバム「電破」の発売を皮切りに、更なる飛躍が見込まれます。
●とろ美（4回連続4度目）
歌手、声優、イラストレーターなど幅広い活躍を見せる、とろ美ちゃん。ただでさえ広い活動範囲が、更に広がった一年となりました(笑)
7月から「YOMBAN」にてマンガ「ゆとりの学習帳」の連載をスタート。更に秋には各方面で話題になった「了法寺」のイラストを担当。
特に「了法寺」ではイラストなどに留まらず、メイド喫茶を開いたりするなど、総合的なプロデュース面で実績を上げました。
音楽の活動においても相変わらずの早いテンポでの音源リリースが続きました。
また上田紗奈衣嬢プロデュースの「作業用A-POP」への参加など自身プロデュース以外のところでも積極的な活動が目立ちました。
本業が全く分からなくなりつつあるけど(笑)とろ美ちゃんは、とろ美ちゃん。今年も更なる活躍に期待です。
●唯×実〜ユイみの〜（3回連続3度目）
雅南ユイ、朶恵みのりの二人による中性ヴィジュアル系ユニット。ライブの激しさと熱さは今更説明するまでも無い。
まず楽曲面において7月に2ndシングル「FREEDOM」、9月には3rdシングル「Replay」を立て続けに発表。
オンラインゲーム、美少女ゲームの主題歌の歌を歌うなど、活躍の場を確実に広げている。
また国内での活躍のみならず、アメリカ（LA）、韓国、中国など海外遠征を積極的に行い高い評価を得る。
昨年前半に大幅なスタイルの変化が見られたものの、以前よりも「進化」を遂げた唯×実〜ユイみの〜の二人。
今年3月には2枚同時にアルバムリリースなど、その進化は留まるところを知らない。
●斉藤知夏（3回ぶり2度目）
残念ながら昨年10月で引退した斉藤知夏ちゃんですが、その活動内容の濃さは素晴らしいものがありました。
昨年1月に早々に「Z★パっ知」が解散したものの、その数ヶ月後にはいちごダンサーズの同僚でもある、伊藤ゆいと「LOOK at ME」を結成。
HIP HOPユニットとして、あっという間に業界を席捲。その成果は7月に行われたFICE主催「第十回イカすアキバ天国」で優勝するなど、すぐに結果として現れました。
ユニットとしての充実ぶりも去る事ながら、ソロでは新曲「まだまだファイト！」を発表するなど順風満帆に見えた矢先……8月に突然の引退宣言。
そして10月24日、新宿RUIDO K4で行われた「血祭り〜ファイナル〜」を最後に引退を致しました。
活動期間約3年……全力で駆け抜けていった19歳の彼女のラストイヤーは賞賛に値するものでした。
●THE KEEPERS（5回ぶり2度目）
如月まりい、利心の二人によるダンスアイドルユニット。それがTHE KEEPERS。
2005年の結成以来、常にクオリティの高いダンスパフォーマンスとクリエイティブなステージで観客を魅了してきました。
元リンドバーグ・川添智久氏プロデュースで有名な彼女たちですが、4月に「君の空を超えて」「shine」と二曲新曲リリース。（ボイスディレクションとして桜ふみさんが参加）
主に主催ライブの「KEEPERS "MANIA"」と、CLUB TOP'S KAMATAで行われる「LADY FIRST アイドル編」がライブ活動の中心でしたが、例年以上の力の入りようが見て取れました。
それもそのはずで、昨年5月の時点で早々に2010年6月をもって活動休止を発表しており、現在ラストスパートに向けて突っ走っている最中になります。
彼女たちの勇姿もあと半年……その前の充実した一年を評価して、久々にこの賞を授与したいと思います。
●荻上トモ（初受賞）
2008年末に解散した「ツキカゲ★センセイ」の元メンバー。TOMO-Co.から改名し荻上トモとなりました。
解散して間もない頃はカバー及び、ツキカゲ★センセイ時代の楽曲が中心でしたが、5月発売の「Chase to you」で本格的にソロ始動。
また夏場からはボーカル可変型バンド「SOUND ARMS」の初代ヴォーカルとして迎え入れられるなど環境が劇的に変化。
「ツキカゲ★センセイ」時代の延長上の活動範囲、スタイルから抜け出し、完全に荻上トモとして独立した歌い手になりました。
その影響かどうか分かりませんが「シルバーコレクター」としての伝説まで生み出したFICE主催「イカすアキバ天国」では5月の第九回で優勝し、更に夜の部「ぢゃ☆ベストテン」では11月のvol.12で1位獲得など「2位癖」の脱却に成功しております(笑)
ソロ一年目を最高の形で終えたトモちゃん。果たして二年目の今年はどうなるのでしょうか！？
●ToLady（初受賞）
ちはる、おこ、ひびきの三人による、インターネットラジオ局「トラジオ」から生まれたユニット。2008年11月デビュー。
当初は「トラジオ」の影響もあり池袋・Lily Stageを中心に活動するも、徐々に活動の幅を広げる。特に下半期、FICE主催「イカすアキバ天国」の常連と化すほどの出演回数を誇る(笑)
楽曲は2月に1stシングル「Pinkish Pain」を発売後、9月に2ndシングル「AFILL/SIN」の両A面をリリース。
特に「AFILL/SIN」発売後の頃から業界界隈での知名度、ならびに評判も飛躍的に向上。2009年下半期で最も勢いのあるユニットに成長した。
11月の一周年記念ライブなども無事成功し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの三人組。
……でしたが年末年始に相次いでメンバーがインフルエンザなどでダウン（爆）丈夫な体を作りつつ、今年も頑張って欲しいものです。
●NAiL（初受賞）
「栃木県出身、U字工事の妹分。栃木から愛を〜……」でお馴染みのこず、りかによる二人組ユニット。
自己紹介の口上にあるように、長らく栃木ローカルで活動してきたものの、2009年に入り都内での活動が活発化。あちこちのライブでその名を聞く様になる。
2月にミニアルバム「NAiLって誰？」をリリース。本当に「誰？」という状態のスタートだったものの(笑)その知名度は徐々に浸透していく。
下半期に入ってからはオープニングのイントロに栃木の「県民の歌」を使用するなど、栃木愛を前面に押し出すスタイルが定着。
両者とも150cm未満と小さな体にも関わらず、その体格からは想像出来ないパワーのある歌声を日々届けている。
こうして毎回のように栃木からやってくるNAiLの二人。2010年は「爪」のように更に「伸びる」事が出来るのか注目したいです。
●noisy（初受賞）
渋谷ギャル系・立花さなと、アキバ萌え系・らんらんによる、異色アイドルユニット。
全くタイプの違う二人がアニメソングでパラパラしながら歌う「アニパラ」を前面に押し出したスタイルが非常に特徴的。
最も「アニパラ」のみならず、パラパラの定番曲もふんだんに盛り込み、時代のムーブメントに逆行しパラパラを押し出す姿は一種の頑固さすら感じさせる。
10月には1stシングル「Crazy Night」を発表し、楽曲面でもその実力を見せつけている。
一方、FICE主催「イカすアキバ天国」では3回連続2位という「シルバーコレクター」っぷりを見せつける(笑)しかしそれが却って彼女たちが安定して高い実力、人気を誇っている証明となった。（その後、4度目の挑戦で無事優勝）
2010年も多方面に渡り、パラパラで業界を席捲するのか！？この異色ユニットの行方から目が離せません。
……とここまで9組しか紹介しておりませんが……。
あと1組、どうしても決められませんでした……（汗）
何人か候補はいましたが、自分の中では「優秀アイドル賞」を授与するには、あと一歩足りないと思いましたので……。
今回の「優秀アイドル賞」は9組の選出といたします。予めご了承ください（大汗）
【優秀新人賞】
●九重かしこ
中野にあるメイドバー「めいぷる」に務める現役メイド。2009年からアイドルとしてデビュー。
マクロスFでお馴染みMay'nがとっても好きで好きでたまらない娘で、オリジナルを持ってない現在、May'nのカヴァーを中心にステージを展開。
その迫力のある歌声は一線級の歌い手と遜色なく、聴いている者を魅了する力を持っている。
2009年は恵比寿・LIVE GATE TOKYOでの活動が中心だったが、本年は更なる活躍が期待される。
●Citrus Kiss
Sa-ya、M@kyu、CURRENの三人によるデジタル系音楽ユニット。2009年3月にデビュー。
結成当初は今は無き秋葉原・LIVE PARK IN AKIBAなど中心に活動。7月にはFICEと同じ「?ビッグファイタープロジェクト」所属となり、先輩アイドルとの共演も増える。
Sa-ya、M@kyuのツインボーカル、CURRENのキーボード（マニピュレーター）での演奏が基本スタイルだが、楽曲によってCURRENがメインボーカルになるなど変幻自在度は随一。
2009年デビューした新人の中では、群を抜いた完成度を誇っていた「CK」。2010年は更なる飛躍の年としたいところです。
【最優秀新人賞】
●ToLady
「優秀アイドル賞」部門でも前述したように、ちはる、おこ、ひびきによる三人組ユニット。
デビューは2008年11月ですが、一昨年のライブ本数は僅か数本であるため、新人賞の適用範囲となりました。（規定を読み直してね）
夏場以降の知名度、評判の向上度は凄まじく、毎回、ステージを重ねるたび、確実に成長する姿は鳥肌が立ちました。
昨年は多くのユニットの解散、活動休止という残念なニュースが目立った中、これからの世代を担う新たなユニットとして大いに期待できます。
よってToLadyのお三方には、最優秀新人賞を授与したいと思います。
【特別賞】
●[インパクト賞]姫ネエ
1973年生まれの、昨年は三度目の年女だった姫ネエさん(笑)2009年も色々やらかしてくれました(笑)
3月なんとヌード写真集を発売！1万円という高値でしたが、脱いじゃう度胸に誰もが驚いたはず……。
楽曲も「萌えとヲタクの王国」「かいきゃくだい。」など、一癖も二癖もある新曲だったり、また姫ネエそっくりな「森野王子」君なる人物も活躍したとかしないとか(笑)
そして最大のインパクトは11月、山口あい氏との「婚約」発表（あくまで「婚約」であって、結婚では無い）この発表には驚愕する人が多数いました。
こうして2009年も人々を驚かし続けた姫ネエには、極めて異例ですが2回連続の「インパクト賞」を授与したいと思います。今年も何するのかなぁ……。
●[地元密着賞]鈴木まりえ
毎年100本近いライブをこなす、鈴木まりえ嬢だが2009年は地元のために一肌脱いだ年でもあった。
彼女の出身地、神奈川県海老名市のB級グルメ・とん串……今年、厚木で行われる「B-1（B級グルメ）グランプリ」優勝を目指すため、テーマソングを歌ったのだった！
それだけに留まらず、週に一度、とん串の元祖「味の駅 ぽっぽ屋」に出向きイベントを開催するという熱の入れようだった。
また長年、ラジオ番組など公の場でも応援してきたJリーグ「湘南ベルマーレ」がJ1昇格を果たすなど、悲願がかなった年でもあった。
例年以上に地元・神奈川に熱い想いを体現した鈴木まりえ嬢には、この「地元密着賞」を授与したいと思います。そしてとん串の健闘を祈る(笑)
●[カムバック賞]桜色苺
2007年末、メンバーの桜澤ひなきが妊娠、育児のため2008年を丸々休業した桜色苺。
その間、もう一人のメンバーである苺瀬ちまは彼女の復帰を信じつつ、ソロとして積極的に活動をしてきた。全ては相方の復帰を信じて……。
そして2009年5月……休業から約一年半の月日を経て、桜色苺は見事に復活した。
2009年は多くのユニットの解散、活動休止などが相次ぐ中、明るいニュースをもたらしてくれました。
約束を果たし戻ってきた桜澤ひなき、そしてそんな彼女を信じ続けた苺瀬ちま。二人の熱い友情を記念して「カムバック賞」を授与したいと思います。
●[創刊記念特別賞]柚原凪＆Cure Mani編集部
2009年10月、一冊の雑誌が創刊された。その雑誌の名は「Cure Mani」
ありそうでなかった、インディーズアイドルに焦点を当てた、（ここで言うところの）プレアイドルファン層が求めていた雑誌であり、私も購入して一読。大いに感銘を受けました。
編集長は自身もアイドルユニット・パピヨンのメンバーとして活躍する柚原凪。
今までに無かったものを作り出した彼女とCureMani編集部のメンバーには「創刊記念特別賞」という、そのまんまの賞を授与したいと思います(笑)第2号楽しみにしていたりします(笑)
●[優秀裏方賞]桜ふみ
前回まで「優秀アイドル賞」常連だった桜ふみ嬢。2009年は歌い手として前に出るよりも、表に出ない「裏方」としての活躍が印象的でした。
FICE、THE KEEPERSなど他の歌い手へのバックアップが多く、コーラスとしての参加や、楽曲へのなどで彼女の名前を何度も聞きました。
また自身のバックダンサーでもあったTeam Cerisierのプロデューサーとしても手腕を発揮。彼女たち単体でもステージをこなせるように育て上げました。
確かに歌い手として歌っている彼女は華があって素敵なのですが、それ以上に2009年は表に出てこない面での活躍が多かった一年という印象を受けました。
そんな彼女には「優秀裏方賞」を授与したいと思います。2010年も各方面での活躍を期待しております。
……そして……ついについに……。
MVPの発表です！
【2009年アイドルMVP】
●THE KEEPERS
2005年の結成以来、常にハイクオリティなライブパフォーマンスで魅了してきた、THE KEEPERS。
主催ライブ「KEEPERS "MANIA"」、毎年二回行われるワンマンライブを中心に今年も大いに活動を展開。
ライブ以外でも舞台出演、テレビのオーディション番組出演など多岐にわたり活躍。年末には最初で最後のコミケ出展も果たすなど、今までとは少し違った一面も見せてくれました。
年を追うごとにクオリティが上がっているステージも、今年の6月を最後に見納めと思うと非常に残念ですが……。
しかし2009年は彼女たちにとって、最も充実し、また今までの積み重ねをフルで実践できた一年であったように思います。
よって……ラストイヤーの彼女たちの活躍を祈る意味でも、2009年最も活躍したアイドルとしてここに表彰したいと思います！
……以上！
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……という事で毎回の事ですが、私、ヒトデ大石が勝手に判断して表彰を致しましたが、皆様いかがでございますでしょうか？
発表時期がずれ込んで、とうとう年越しちゃいましたね（爆）
でも本当は一時期、この「AWARD」自体の廃止を考えておりましたが、せっかく長年続けてきた事ですし、やっておこうと思いました。
今回は自分自身、休養期間を挟んだ影響もあり一年間まとめての発表となりました。
ただ休養期間が参考外になった分「優秀アイドル賞」は10組決め切れなかったのは、なんか自分の中では情けないのと、申し訳ない気もしております。
自分が休養していた7〜9月を中心に、特に頑張ったアイドルさんがいたら、本当に残念でしたと申し上げるしか無い状況です（汗）
それにしても……【優秀アイドル賞】の面々が随分変わりましたね。
初受賞が4組。お久しぶりが2組（うち一人は既に引退済）
2009年はそれだけ激動の一年でしたからね。
何度も書いているようにユニットの解散、活動休止は相次ぎ、個人単位でも引退があったりなど、2009年は残念なニュースが多かったです。
その反面、新人も例年に無いくらい大豊作の年だったと思います。
ToLadyは第1回のめいぷる☆シロップ以来の【最優秀新人賞】と【優秀アイドル賞】の二冠達成。
Citrus Kissも例年だった間違いなく【最優秀新人賞】レベルだったと思います。
彼女たちは間違いなく、今後のこの業界を背負って立てる人材だと思います。
このまま順調に成長していつかは「MVP」を目指して欲しいですね。
そしてMVPはTHE KEEPERS。
第1回の【優秀アイドル賞】受賞以来、久々がこの結果です(笑)
以前からお二人が「次回はMVP！それ以外はいらない！」と言っていたので、本当にここ数年【優秀アイドル賞】も授与してませんでしたが(笑)
でも昨年は本当にMVP取っても遜色の無い活躍をされたと思いますし、【優秀アイドル賞】は文句無しで授与は決定していました。
昨年の二人は本当に見ていて気概が違いましたからねぇ……。
ここでMVPをあげないとおかしいだろ！と思い、MVPを授与という結果になりました。
でも彼女たちの事ですから、次回の2010年上半期でもMVPの連覇を狙いに行くでしょう(笑)
それくらいの活躍を本当に期待しております。
さて毎回申し上げている通り、受賞したアイドル、していないアイドルに関わらず、どんなアイドルでも素晴らしいところは絶対にあると思います。
あくまでこの賞は、私、大石がこの一年に出会ったアイドルの中で、特に素晴らしかったと思う方をここに（一方的に）表彰しただけです。
また半年開催に戻す予定の2010年上半期、果たしてどんな方と出会って、どんな方を一方的に表彰するのか楽しみです。
それと今回、落選してしまったアイドルの皆様、いつも楽しいステージありがとうございます。
今後も様々な現場でお会いする、全てのプレアイドル、インディーズアイドル（もしくはそれに近い立場）の皆さん、お会いしたら何卒よろしくお願いいたします！
最後になりましたが、受賞された皆さん、毎回言ってますが、それでも一方的にお伝えします。
「おめでとうございます！」
それでは今回はこれにて！
次回、[第7回]プレアイドルAWARD・2010年上半期を、どうぞお楽しみに！
P.S.
今回受賞されたアイドルの皆様へ＞
今までは馬鹿正直に全ての受賞者に向けて、賞状を一方的に作ってお送りしておりましたが(笑)
今後は希望制にしようか考え中です。というのも、せっかく賞状作ってもお会い出来ない方＆賞の存在を知らない方が多いので……。
ですので賞状が欲しい今回の受賞者の皆様、賞状が欲しい場合は私までご一報ください。
特に指定があれば、私のスケジュールの範囲内で会える時にお渡ししに行きます。特定の日付を希望される場合はメッセージをください。
あ、それとこれは私からの希望なんですが、出来れば賞状を渡す際、mixiのアルバム掲載用に写真を撮らせてください。
何卒よろしくお願い致します。
P.S.2
ただしFICEと桜ふみさんは強制で賞状をお送りしたいと思います(笑)
もう私の日記では半年に一度の風物詩……のはずが、今年は一年空きました(笑)
でもこのコミュでも一年に一度でいいから、盛り上がるきっかけになってくれればいいなぁ……なんて思います(笑)
コメントは私の日記でも、こちらでもどちらでもどうぞ！
http://
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2010年も早くも10日が過ぎようとしています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年一年が皆様にとって良き一年になる事を心の底からお祈りしております。
……が、昨年は色々ありました。
個人的にもそうなのですが、プレアイドル（最近ではインディーズアイドルの方が妥当かな？）の業界も引退、解散が相次ぎ激動の一年だったと思います。
でもなんだかんだ言って、自分はプレアイドルの皆様のおかげで、楽しく、そして素晴らしい日々を送る事が出来ました(笑)
……という事で、そんなプレアイドルを一方的に表彰する、恒例企画を……一年ぶりにお送りします！(笑)
題して……ヒトデ大石・PRESENTS
勝手に選出！
[第6回]プレアイドルAWARD・2009
……ここで前回まで結果が気になる方は↓を参照にしてください。
・【特別企画】[第1回]プレアイドルAWARD・2006
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・【特別企画】[第2回]プレアイドルAWARD・2007上半期
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・【特別企画】[第3回]プレアイドルAWARD・2007下半期
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・【特別企画】[第4回]プレアイドルAWARD・2007下半期
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・【特別企画】[第5回]プレアイドルAWARD・2008下半期
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……前回は私自身の諸事情により、2009年・上半期の表彰が出来ませんでした。
でもこの企画をやらないのも、自分の中ではいかがなものかと思ったので、第1回と同じように一年単位で今回は表彰させていただく事にいたしました。
前回のMVP受賞者はツキカゲ★センセイ×egg plantでしたねぇ……なんかすっごく昔の事みたいに感じる。
逆に言うと、それだけ激動だった2009年のプレアイドル界。
前述のように引退、解散などのニュースが多かった中でも、たくましく、そして素晴らしいステージを見せてくれたアイドルは数多くおりました。
そんな訳で2009年、自分なりに振り返ってみて、一方的に表彰してみようと思います(笑)
ここで一年ぶりですので、初めてこの企画を知った方のために賞の趣旨を説明致します(笑)
……私、大石が勝手にプレアイドル（もしくはインディーズアイドルと呼ばれる方など、近い分野に分類されるアイドル）の皆様に各賞を与えて、一方的に表彰する企画です（笑）
ほぼ9割方大石の主観で各賞は決まっております。特に今年はその傾向が強いかも(笑)
だから自分が活動を休止していた期間（特に夏場）に活躍した方はやや不利かも……ご容赦くだされ（爆）
それでも宜しければ、この企画を楽しんでください（笑）
○各賞説明
選出される各部門は、以下の通りとなります。
・【優秀アイドル賞】10組
2009年で最も活躍したと思われるアイドルを、様々な観点から表彰します。
・【優秀新人賞】最大3組
2009年並び選考期間を遡る事半年の間（2008年7〜12月の間）にデビューしたアイドル（※）の中でも活躍したアイドルを表彰します。
さらに受賞したアイドルの中から1組を【最優秀新人賞】として表彰します。
（※）ただしライブ出演回数が平均月一回を下回るのが条件とします。
・【特別賞】不特定多数
上記、各賞にはノミネートされなかったけど何かしらの印象を残したアイドルを表彰します。
そして最後に……
・【2009年アイドルMVP】1組
全てのノミネートされたアイドルの中から、1組にこのAWARD最高の賞である【2009年アイドルMVP】を授与したいと思います！
それではお待たせしました！
賞の発表、行って見ましょう！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【優秀アイドル賞】
今までは「あいうえお順」に紹介していましたが（気付いてましたか？・笑）今回から受賞回数が多い順に紹介します。
●FICE（6回連続6度目）
「アキバ発デンパンク（電波＋パンク）ユニット」（公式サイト）いう説明すら不要のアンドロイド二人組。
最近では「アイドルと言った覚えは無い」(笑)と仰る通り、アイドルの枠に捉われない活動を展開中(笑)
新曲は1月発表「革命」に続き、4月に「伴奏」を発表。特に「伴奏」はFICEの新境地を切り開く、新たな代表曲として浸透しつつあります。
また今までのユニット形式だけでなく、バンド形式でのスタイルとして「FICE 座 RAIBOW」を発表し、かつての曲をバンドバージョンでリニューアルするなど革新的な動きも見られます。
10月には二度目のアメリカ遠征を果たし、最早「アキバ系」の枠に収まらなくなっているFICE。
いよいよ今年は結成10年目のスタート。1月発売のフルアルバム「電破」の発売を皮切りに、更なる飛躍が見込まれます。
●とろ美（4回連続4度目）
歌手、声優、イラストレーターなど幅広い活躍を見せる、とろ美ちゃん。ただでさえ広い活動範囲が、更に広がった一年となりました(笑)
7月から「YOMBAN」にてマンガ「ゆとりの学習帳」の連載をスタート。更に秋には各方面で話題になった「了法寺」のイラストを担当。
特に「了法寺」ではイラストなどに留まらず、メイド喫茶を開いたりするなど、総合的なプロデュース面で実績を上げました。
音楽の活動においても相変わらずの早いテンポでの音源リリースが続きました。
また上田紗奈衣嬢プロデュースの「作業用A-POP」への参加など自身プロデュース以外のところでも積極的な活動が目立ちました。
本業が全く分からなくなりつつあるけど(笑)とろ美ちゃんは、とろ美ちゃん。今年も更なる活躍に期待です。
●唯×実〜ユイみの〜（3回連続3度目）
雅南ユイ、朶恵みのりの二人による中性ヴィジュアル系ユニット。ライブの激しさと熱さは今更説明するまでも無い。
まず楽曲面において7月に2ndシングル「FREEDOM」、9月には3rdシングル「Replay」を立て続けに発表。
オンラインゲーム、美少女ゲームの主題歌の歌を歌うなど、活躍の場を確実に広げている。
また国内での活躍のみならず、アメリカ（LA）、韓国、中国など海外遠征を積極的に行い高い評価を得る。
昨年前半に大幅なスタイルの変化が見られたものの、以前よりも「進化」を遂げた唯×実〜ユイみの〜の二人。
今年3月には2枚同時にアルバムリリースなど、その進化は留まるところを知らない。
●斉藤知夏（3回ぶり2度目）
残念ながら昨年10月で引退した斉藤知夏ちゃんですが、その活動内容の濃さは素晴らしいものがありました。
昨年1月に早々に「Z★パっ知」が解散したものの、その数ヶ月後にはいちごダンサーズの同僚でもある、伊藤ゆいと「LOOK at ME」を結成。
HIP HOPユニットとして、あっという間に業界を席捲。その成果は7月に行われたFICE主催「第十回イカすアキバ天国」で優勝するなど、すぐに結果として現れました。
ユニットとしての充実ぶりも去る事ながら、ソロでは新曲「まだまだファイト！」を発表するなど順風満帆に見えた矢先……8月に突然の引退宣言。
そして10月24日、新宿RUIDO K4で行われた「血祭り〜ファイナル〜」を最後に引退を致しました。
活動期間約3年……全力で駆け抜けていった19歳の彼女のラストイヤーは賞賛に値するものでした。
●THE KEEPERS（5回ぶり2度目）
如月まりい、利心の二人によるダンスアイドルユニット。それがTHE KEEPERS。
2005年の結成以来、常にクオリティの高いダンスパフォーマンスとクリエイティブなステージで観客を魅了してきました。
元リンドバーグ・川添智久氏プロデュースで有名な彼女たちですが、4月に「君の空を超えて」「shine」と二曲新曲リリース。（ボイスディレクションとして桜ふみさんが参加）
主に主催ライブの「KEEPERS "MANIA"」と、CLUB TOP'S KAMATAで行われる「LADY FIRST アイドル編」がライブ活動の中心でしたが、例年以上の力の入りようが見て取れました。
それもそのはずで、昨年5月の時点で早々に2010年6月をもって活動休止を発表しており、現在ラストスパートに向けて突っ走っている最中になります。
彼女たちの勇姿もあと半年……その前の充実した一年を評価して、久々にこの賞を授与したいと思います。
●荻上トモ（初受賞）
2008年末に解散した「ツキカゲ★センセイ」の元メンバー。TOMO-Co.から改名し荻上トモとなりました。
解散して間もない頃はカバー及び、ツキカゲ★センセイ時代の楽曲が中心でしたが、5月発売の「Chase to you」で本格的にソロ始動。
また夏場からはボーカル可変型バンド「SOUND ARMS」の初代ヴォーカルとして迎え入れられるなど環境が劇的に変化。
「ツキカゲ★センセイ」時代の延長上の活動範囲、スタイルから抜け出し、完全に荻上トモとして独立した歌い手になりました。
その影響かどうか分かりませんが「シルバーコレクター」としての伝説まで生み出したFICE主催「イカすアキバ天国」では5月の第九回で優勝し、更に夜の部「ぢゃ☆ベストテン」では11月のvol.12で1位獲得など「2位癖」の脱却に成功しております(笑)
ソロ一年目を最高の形で終えたトモちゃん。果たして二年目の今年はどうなるのでしょうか！？
●ToLady（初受賞）
ちはる、おこ、ひびきの三人による、インターネットラジオ局「トラジオ」から生まれたユニット。2008年11月デビュー。
当初は「トラジオ」の影響もあり池袋・Lily Stageを中心に活動するも、徐々に活動の幅を広げる。特に下半期、FICE主催「イカすアキバ天国」の常連と化すほどの出演回数を誇る(笑)
楽曲は2月に1stシングル「Pinkish Pain」を発売後、9月に2ndシングル「AFILL/SIN」の両A面をリリース。
特に「AFILL/SIN」発売後の頃から業界界隈での知名度、ならびに評判も飛躍的に向上。2009年下半期で最も勢いのあるユニットに成長した。
11月の一周年記念ライブなども無事成功し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの三人組。
……でしたが年末年始に相次いでメンバーがインフルエンザなどでダウン（爆）丈夫な体を作りつつ、今年も頑張って欲しいものです。
●NAiL（初受賞）
「栃木県出身、U字工事の妹分。栃木から愛を〜……」でお馴染みのこず、りかによる二人組ユニット。
自己紹介の口上にあるように、長らく栃木ローカルで活動してきたものの、2009年に入り都内での活動が活発化。あちこちのライブでその名を聞く様になる。
2月にミニアルバム「NAiLって誰？」をリリース。本当に「誰？」という状態のスタートだったものの(笑)その知名度は徐々に浸透していく。
下半期に入ってからはオープニングのイントロに栃木の「県民の歌」を使用するなど、栃木愛を前面に押し出すスタイルが定着。
両者とも150cm未満と小さな体にも関わらず、その体格からは想像出来ないパワーのある歌声を日々届けている。
こうして毎回のように栃木からやってくるNAiLの二人。2010年は「爪」のように更に「伸びる」事が出来るのか注目したいです。
●noisy（初受賞）
渋谷ギャル系・立花さなと、アキバ萌え系・らんらんによる、異色アイドルユニット。
全くタイプの違う二人がアニメソングでパラパラしながら歌う「アニパラ」を前面に押し出したスタイルが非常に特徴的。
最も「アニパラ」のみならず、パラパラの定番曲もふんだんに盛り込み、時代のムーブメントに逆行しパラパラを押し出す姿は一種の頑固さすら感じさせる。
10月には1stシングル「Crazy Night」を発表し、楽曲面でもその実力を見せつけている。
一方、FICE主催「イカすアキバ天国」では3回連続2位という「シルバーコレクター」っぷりを見せつける(笑)しかしそれが却って彼女たちが安定して高い実力、人気を誇っている証明となった。（その後、4度目の挑戦で無事優勝）
2010年も多方面に渡り、パラパラで業界を席捲するのか！？この異色ユニットの行方から目が離せません。
……とここまで9組しか紹介しておりませんが……。
あと1組、どうしても決められませんでした……（汗）
何人か候補はいましたが、自分の中では「優秀アイドル賞」を授与するには、あと一歩足りないと思いましたので……。
今回の「優秀アイドル賞」は9組の選出といたします。予めご了承ください（大汗）
【優秀新人賞】
●九重かしこ
中野にあるメイドバー「めいぷる」に務める現役メイド。2009年からアイドルとしてデビュー。
マクロスFでお馴染みMay'nがとっても好きで好きでたまらない娘で、オリジナルを持ってない現在、May'nのカヴァーを中心にステージを展開。
その迫力のある歌声は一線級の歌い手と遜色なく、聴いている者を魅了する力を持っている。
2009年は恵比寿・LIVE GATE TOKYOでの活動が中心だったが、本年は更なる活躍が期待される。
●Citrus Kiss
Sa-ya、M@kyu、CURRENの三人によるデジタル系音楽ユニット。2009年3月にデビュー。
結成当初は今は無き秋葉原・LIVE PARK IN AKIBAなど中心に活動。7月にはFICEと同じ「?ビッグファイタープロジェクト」所属となり、先輩アイドルとの共演も増える。
Sa-ya、M@kyuのツインボーカル、CURRENのキーボード（マニピュレーター）での演奏が基本スタイルだが、楽曲によってCURRENがメインボーカルになるなど変幻自在度は随一。
2009年デビューした新人の中では、群を抜いた完成度を誇っていた「CK」。2010年は更なる飛躍の年としたいところです。
【最優秀新人賞】
●ToLady
「優秀アイドル賞」部門でも前述したように、ちはる、おこ、ひびきによる三人組ユニット。
デビューは2008年11月ですが、一昨年のライブ本数は僅か数本であるため、新人賞の適用範囲となりました。（規定を読み直してね）
夏場以降の知名度、評判の向上度は凄まじく、毎回、ステージを重ねるたび、確実に成長する姿は鳥肌が立ちました。
昨年は多くのユニットの解散、活動休止という残念なニュースが目立った中、これからの世代を担う新たなユニットとして大いに期待できます。
よってToLadyのお三方には、最優秀新人賞を授与したいと思います。
【特別賞】
●[インパクト賞]姫ネエ
1973年生まれの、昨年は三度目の年女だった姫ネエさん(笑)2009年も色々やらかしてくれました(笑)
3月なんとヌード写真集を発売！1万円という高値でしたが、脱いじゃう度胸に誰もが驚いたはず……。
楽曲も「萌えとヲタクの王国」「かいきゃくだい。」など、一癖も二癖もある新曲だったり、また姫ネエそっくりな「森野王子」君なる人物も活躍したとかしないとか(笑)
そして最大のインパクトは11月、山口あい氏との「婚約」発表（あくまで「婚約」であって、結婚では無い）この発表には驚愕する人が多数いました。
こうして2009年も人々を驚かし続けた姫ネエには、極めて異例ですが2回連続の「インパクト賞」を授与したいと思います。今年も何するのかなぁ……。
●[地元密着賞]鈴木まりえ
毎年100本近いライブをこなす、鈴木まりえ嬢だが2009年は地元のために一肌脱いだ年でもあった。
彼女の出身地、神奈川県海老名市のB級グルメ・とん串……今年、厚木で行われる「B-1（B級グルメ）グランプリ」優勝を目指すため、テーマソングを歌ったのだった！
それだけに留まらず、週に一度、とん串の元祖「味の駅 ぽっぽ屋」に出向きイベントを開催するという熱の入れようだった。
また長年、ラジオ番組など公の場でも応援してきたJリーグ「湘南ベルマーレ」がJ1昇格を果たすなど、悲願がかなった年でもあった。
例年以上に地元・神奈川に熱い想いを体現した鈴木まりえ嬢には、この「地元密着賞」を授与したいと思います。そしてとん串の健闘を祈る(笑)
●[カムバック賞]桜色苺
2007年末、メンバーの桜澤ひなきが妊娠、育児のため2008年を丸々休業した桜色苺。
その間、もう一人のメンバーである苺瀬ちまは彼女の復帰を信じつつ、ソロとして積極的に活動をしてきた。全ては相方の復帰を信じて……。
そして2009年5月……休業から約一年半の月日を経て、桜色苺は見事に復活した。
2009年は多くのユニットの解散、活動休止などが相次ぐ中、明るいニュースをもたらしてくれました。
約束を果たし戻ってきた桜澤ひなき、そしてそんな彼女を信じ続けた苺瀬ちま。二人の熱い友情を記念して「カムバック賞」を授与したいと思います。
●[創刊記念特別賞]柚原凪＆Cure Mani編集部
2009年10月、一冊の雑誌が創刊された。その雑誌の名は「Cure Mani」
ありそうでなかった、インディーズアイドルに焦点を当てた、（ここで言うところの）プレアイドルファン層が求めていた雑誌であり、私も購入して一読。大いに感銘を受けました。
編集長は自身もアイドルユニット・パピヨンのメンバーとして活躍する柚原凪。
今までに無かったものを作り出した彼女とCureMani編集部のメンバーには「創刊記念特別賞」という、そのまんまの賞を授与したいと思います(笑)第2号楽しみにしていたりします(笑)
●[優秀裏方賞]桜ふみ
前回まで「優秀アイドル賞」常連だった桜ふみ嬢。2009年は歌い手として前に出るよりも、表に出ない「裏方」としての活躍が印象的でした。
FICE、THE KEEPERSなど他の歌い手へのバックアップが多く、コーラスとしての参加や、楽曲へのなどで彼女の名前を何度も聞きました。
また自身のバックダンサーでもあったTeam Cerisierのプロデューサーとしても手腕を発揮。彼女たち単体でもステージをこなせるように育て上げました。
確かに歌い手として歌っている彼女は華があって素敵なのですが、それ以上に2009年は表に出てこない面での活躍が多かった一年という印象を受けました。
そんな彼女には「優秀裏方賞」を授与したいと思います。2010年も各方面での活躍を期待しております。
……そして……ついについに……。
MVPの発表です！
【2009年アイドルMVP】
●THE KEEPERS
2005年の結成以来、常にハイクオリティなライブパフォーマンスで魅了してきた、THE KEEPERS。
主催ライブ「KEEPERS "MANIA"」、毎年二回行われるワンマンライブを中心に今年も大いに活動を展開。
ライブ以外でも舞台出演、テレビのオーディション番組出演など多岐にわたり活躍。年末には最初で最後のコミケ出展も果たすなど、今までとは少し違った一面も見せてくれました。
年を追うごとにクオリティが上がっているステージも、今年の6月を最後に見納めと思うと非常に残念ですが……。
しかし2009年は彼女たちにとって、最も充実し、また今までの積み重ねをフルで実践できた一年であったように思います。
よって……ラストイヤーの彼女たちの活躍を祈る意味でも、2009年最も活躍したアイドルとしてここに表彰したいと思います！
……以上！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……という事で毎回の事ですが、私、ヒトデ大石が勝手に判断して表彰を致しましたが、皆様いかがでございますでしょうか？
発表時期がずれ込んで、とうとう年越しちゃいましたね（爆）
でも本当は一時期、この「AWARD」自体の廃止を考えておりましたが、せっかく長年続けてきた事ですし、やっておこうと思いました。
今回は自分自身、休養期間を挟んだ影響もあり一年間まとめての発表となりました。
ただ休養期間が参考外になった分「優秀アイドル賞」は10組決め切れなかったのは、なんか自分の中では情けないのと、申し訳ない気もしております。
自分が休養していた7〜9月を中心に、特に頑張ったアイドルさんがいたら、本当に残念でしたと申し上げるしか無い状況です（汗）
それにしても……【優秀アイドル賞】の面々が随分変わりましたね。
初受賞が4組。お久しぶりが2組（うち一人は既に引退済）
2009年はそれだけ激動の一年でしたからね。
何度も書いているようにユニットの解散、活動休止は相次ぎ、個人単位でも引退があったりなど、2009年は残念なニュースが多かったです。
その反面、新人も例年に無いくらい大豊作の年だったと思います。
ToLadyは第1回のめいぷる☆シロップ以来の【最優秀新人賞】と【優秀アイドル賞】の二冠達成。
Citrus Kissも例年だった間違いなく【最優秀新人賞】レベルだったと思います。
彼女たちは間違いなく、今後のこの業界を背負って立てる人材だと思います。
このまま順調に成長していつかは「MVP」を目指して欲しいですね。
そしてMVPはTHE KEEPERS。
第1回の【優秀アイドル賞】受賞以来、久々がこの結果です(笑)
以前からお二人が「次回はMVP！それ以外はいらない！」と言っていたので、本当にここ数年【優秀アイドル賞】も授与してませんでしたが(笑)
でも昨年は本当にMVP取っても遜色の無い活躍をされたと思いますし、【優秀アイドル賞】は文句無しで授与は決定していました。
昨年の二人は本当に見ていて気概が違いましたからねぇ……。
ここでMVPをあげないとおかしいだろ！と思い、MVPを授与という結果になりました。
でも彼女たちの事ですから、次回の2010年上半期でもMVPの連覇を狙いに行くでしょう(笑)
それくらいの活躍を本当に期待しております。
さて毎回申し上げている通り、受賞したアイドル、していないアイドルに関わらず、どんなアイドルでも素晴らしいところは絶対にあると思います。
あくまでこの賞は、私、大石がこの一年に出会ったアイドルの中で、特に素晴らしかったと思う方をここに（一方的に）表彰しただけです。
また半年開催に戻す予定の2010年上半期、果たしてどんな方と出会って、どんな方を一方的に表彰するのか楽しみです。
それと今回、落選してしまったアイドルの皆様、いつも楽しいステージありがとうございます。
今後も様々な現場でお会いする、全てのプレアイドル、インディーズアイドル（もしくはそれに近い立場）の皆さん、お会いしたら何卒よろしくお願いいたします！
最後になりましたが、受賞された皆さん、毎回言ってますが、それでも一方的にお伝えします。
「おめでとうございます！」
それでは今回はこれにて！
次回、[第7回]プレアイドルAWARD・2010年上半期を、どうぞお楽しみに！
P.S.
今回受賞されたアイドルの皆様へ＞
今までは馬鹿正直に全ての受賞者に向けて、賞状を一方的に作ってお送りしておりましたが(笑)
今後は希望制にしようか考え中です。というのも、せっかく賞状作ってもお会い出来ない方＆賞の存在を知らない方が多いので……。
ですので賞状が欲しい今回の受賞者の皆様、賞状が欲しい場合は私までご一報ください。
特に指定があれば、私のスケジュールの範囲内で会える時にお渡ししに行きます。特定の日付を希望される場合はメッセージをください。
あ、それとこれは私からの希望なんですが、出来れば賞状を渡す際、mixiのアルバム掲載用に写真を撮らせてください。
何卒よろしくお願い致します。
P.S.2
ただしFICEと桜ふみさんは強制で賞状をお送りしたいと思います(笑)
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