●イニシャルY(初受賞) 男モノのYシャツ1枚で歌い踊る、セクシーYシャツユニット。結成は2007年12月。 幾度かメンバーチェンジを経て、2008年下半期は、ひなた風砂、吉田夏美、小泉千秋、みるくの4人での活動となった。 衣装の大胆さ故、セクシーな面ばかりに目が行きがちだが、80年代ディスコ調の音楽を取り入れたステージは非常にクオリティが高く、楽曲面においても評価は高い。 それを証明するかのように8月に発売された3rdシングル「DRIVE ME CRAZY」は後に全国発売に展開し、12月8日付オリコン・インディーズチャートにて9位を獲得するなど結果を残した。 このように年内は順風満帆で終わると思われた矢先、残念ながら12月28日のライブを最後にみるくが脱退となりました。 しかしながら、このメンバー4人での活動は2008年下半期において評価に値するものと判断し、【優秀アイドル賞】を授与したいと思います。
●桜ふみ(5回連続5度目) 歌手、作詞、振付作成など広義に渡り活躍している、アキバ系ボーカリスト。 ライブの回数は減らす……と仰ってましたが、2008年年内はペースを落とさず公の場でも多く活躍されました。 そんな折、2008年8月には初のワンマンライブ「SAKURA FUMI LONG TIME SOLO LIVE」を開催し、多くの観客を魅了しました。 またこのライブからバックダンサー・Team Cerisierを引き連れ、ステージは今まで以上に賑やかかつ、彩りが添えられました。 更に10月には自身初のアルバム「CHERRY-SH」を発売。今までゲームの特典などでしか入手できなかった音源が数多く収録され、多くのファンを喜ばせた。 こうしてライブ、音源など多岐に渡り充実した2008年下半期を過ごしました。今後の活躍も期待されます。