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ボラセンのYさんを支える会コミュの●「なごやボランティア・NPOセンター紛争」のおおまかな経緯。

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名古屋市の施設である同センターは、2008年より指定管理者として「NPO法人ワーカーズコープ」が運営することになりました。

ところが、運営をはじめてまもなく、名古屋市職員にたいする態度が悪い、などの理由で職員が突然解雇されるという「KY解雇事件」が発生しました。

その解雇事件にたいして、センターの職員はその場で労働組合を結成して団体交渉を申し入れ、センター利用者である、市民や市民団体、労働組合の人たちの応援により、解雇は撤回されました。

その後、正式に労働組合が結成され、情報誌などもリニューアル。
労組の組合員は奮闘して、センターの信用の回復に務めました。

ところが、8月〜9月ころ、新しく発行して情報誌(交流感電池)について、名古屋市が発禁処分をしている、などとして、当局側は労組委員長に事態待機を命じ、同時に労組員「Yさん」に対しては、常勤化を反故にするばかりか、月に6日という無茶にシフト変更を強行。さらに、新しく派遣されてきて、無茶な行動を繰り返して職員に総スカンをされていた所長(松垣芳伸)を「所長と認めろ」という誓約書を書けと迫ったりしました。

職場労組はこれにたいして、労組書記長でもあるYさんとともに「就労闘争」を開始。
月に6日というシフトは月に15日まで回復しましたが、賃金は以前の半分に低下。
生活保護基準以下となりました。

センターでは、労組と当局側の緊張関係が続く中、12月、当局側は、当局側職員を全国から大量に赴任させ、もともと8名の職場に倍の職員がひしめき、座るいすすらない、という状態になります。

このころ、職員Yさんは病院にも通えず、家賃も払えなくなりホームレス状態になり、友人宅や以前相談に乗ったホームレスの人の「お家」から、職場に通い続けます。

当局側は、大量増員した職員を利用して、就業規則改定と36協定を締結するための「労働者代表選挙」を強行。
同時に、名古屋市との協定で約束した「NPOやボランティアの講座」への出席数が、ほとんどいないことをごまかすために、職員を動員して「出席者」としてカウントします。

その実体が、内部告発した職員により名古屋市に露見。
そのことにたいして内部の会議で「そりような職員は辞めろ」などと査問を繰り返しました。

年が明けて2月。
団体交渉の場においても「これがすべててです」などと言って書面を提示して、何一つ持論を譲らないなどの不誠実な態度に、職場労組は労働委員会に斡旋を申し立てますが当局側はこれを拒否します。

そうして4月初等。
松垣所長と当局側職員が先頭を切って「大掃除」を行い、労組員の荷物をゴミ箱に捨てたり、利用者の荷物を紛失するなどしました。
この「大掃除」は、労組員の荷物を全てごちゃ混ぜにしてゴミ箱にいれてしまったり、
労組員が必要な荷物をゴミ箱から出して机においておくと、それほ再びゴミ箱に捨てる、という執拗なものだったそうです。

そして、その直後にセンターの利用者名簿からの情報漏洩が発覚。
先述の「大掃除」による影響、あるいは当局側職員の策動が疑われる中、使用者側の管理職らは、その責任を労組書記長のYさんにかぶせるために、Yさんを数時間にわたって監禁「自分でやったことを認めろ。朝までやるぞ」などと脅迫します。

その影響で精神実感を発症したYさんを、さらに当局側職員は監禁して査問。
Yさんにたいして「反省の色か見られない」などとして自宅待機命令を出し、Yさんの実家に押し掛けて嫌がらせをしたりを繰り返します。

加療休息を要するという診断を受けたYさんは、休業願いを出すと共に生活保護を申請。
ホームレス状態からの脱出を図るとともに、当局側に対して異議申し立てを行います。

ところが6月、当局側はYさんの反論には一切返答せずに解雇。
解雇通知すら、まともに行わずに「おまえの荷物が邪魔なので送りつけるぞ」ということを言い出しました。
また、利用者やほかの職員に対しては「Yさんは自分から辞めた」という嘘を宣伝しました。

ここにたいり、Yさんは、NPO法人ワーカーズコープの非道な行いに対して、闘うことを決意しました。



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