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ローカル私鉄コミュのわたらせ渓谷鐵道

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 両毛線桐生から間等までを結ぶ第3セクター鉄道。元足尾線を転換。
 足尾鉱山の銅や加工品などを輸送するために敷設された足尾軌道が嚆矢で、後に国鉄足尾線となる。
 第3セクター転換は1988年。。現在は軽快気動車が単行ワンマンで走るほか、4月〜11月の土曜・休日にはトロッコ列車も運行される。
 利用者減少に悩まされており、企画乗車券などで利用振興を図るが芳しくなく、しばしば存廃が取り沙汰されている。

 写真
 左 :桐生で発車を待つ気動車
 中央:間藤駅に立つ看板
 右 :足尾駅

コメント(3)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000013-san-l10
 <記事本文>
 わ鉄トロッコ列車が廃止の危機 検査費を捻出できず
4月10日7時51分配信 産経新聞


 風を肌で感じながら車窓の渓谷美を眺められる珍しい列車として、観光客から人気を集めるわたらせ渓谷鉄道(みどり市大間々町、松島茂社長)のトロッコ列車。運行開始から間もなく10年が経過する同社の「看板列車」が、存廃の岐路に立たされている。赤字経営が続く中、数千万円に上る検査費用の捻出(ねんしゅつ)メドが立たないためだ。同社は今後、沿線自治体などに支援を求めていく方針で、「何としてでも、看板列車を存続させたい」としている。

 同社のトロッコ列車「わたらせ渓谷号」は平成10年10月に、運行が始まった。4〜11月の週末を中心に大間々−足尾駅間を1日1往復しており、19年度の運行回数は計126回。輸送実績は、前年度の2万1073人を上回る3万2162人と好調で、乗車率は平均7割を誇る。

 客車は、中古の通勤電車の窓を外すなどして再利用し、ディーゼル機関車が牽引(けんいん)。鉄道ファンだけでなく、首都圏からも「トロッコ目当て」で観光客が訪れるといい、紅葉シーズンなどには、満席の日が続き、収益率の高い同社の「稼ぎ頭」となっている。

 存廃の危機を迎えたのは、トロッコ客車が21年3月、「全般検査」(全検)と呼ばれる車両検査期限を迎えるため。すべての機器を取り外して行う大掛かりな検査で、検査費用は概算で数千万円と見積もられている。

 全検に代わる方法として、自走式の一般車両(軽快気動車)2両を改造し、全検よりコストを抑える案も検討されているが、定員が現在の180人から80人減り、観光シーズンの対応に懸念があるという。

 もっとも、赤字経営の続く同社にとって、いずれも「逆立ちしても出せない額」(同社総務企画部)で、同社は20年度予算で費用を計上していない。このため、群馬、栃木両県と沿線3市(桐生、みどり、栃木・日光)で構成する同鉄道再生協議会で、自治体の支援を求め、存廃を回避したい考えだ。

 同社は「ディーゼル機関車が客車を引っ張るスタイルは全国でも珍しい。できれば今のトロッコ列車をそのまま存続させたい」としている。

最終更新:4月10日7時51分


 わたらせ渓谷鉄道名物のトロッコ列車、全検が近づいているのにその費用を捻出できず、会社側は苦悩しているようです。トロッコ列車は「看板」でもあるだけに検査を通して運行を継続したいようですが。
わたらせ渓谷鐡道のLE−CAR わ89−101が今月いっぱいで退役します。初期の塗装に復元の上明日まで定期列車の運用につき、30日は休み。31日に臨時快速として運行されます。

詳細はこちら。
http://www.watetsu.com/event.php?EVENT_ID=400

記念グッズも一部発売されてます。
http://www.watetsu.com/pdf2/1363951778_1.PDF

先週今週と乗りに行ってきました。


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