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生態学コミュの生態学の大学について

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今、受験真っ最中の者です。よろしくお願いします。
自己紹介のとこに同じ質問したんですけど、見てもらえなかったみたいなのでトピックにしました。

生き物が小さい頃から好きで、大学では動物生態学を専門に勉強したいと思ってます。
そこで、日本の大学で、動物生態学で有名な大学だとどこになるのでしょうか?
前期は京都を受けようと思っているのですが、後期でどこにするかで悩んでます。
あちこちホームページ見たりはしたのですが、どこがいいのかいまいち分かりません。

神戸に住んでいるので、できれば関西周辺がいいです。

いきなりの質問ですみませんが、アドバイスよろしくお願いします。

コメント(58)

みなさんレスありがとうございます。
みなさんの情報参考にさせていただいてます。

やっぱり、どの方面にするかがまだ自分の中で決まってないので、大学でいろいろ学んでから決めたいですね。
今日のmixiのジュゴンのニュースとか見たらすごい気になりますし。

農学とかも視野に入れて、大学の説明会にいろいろ行って直接質問ぶつけてみます!

ありがとうございました。
はじめまして。質問、レスともに見させていただきました。

オープンカレッジや説明会に参加するなら、出来れば事前に研究室まで調べて訪問するのも良いと思いますよ。具体的な質問が出来る受験生には先生も喜んで答えてくれると思います。
チャーリーさんが昆虫、哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類、魚類etcのどの動物生態を学びたいのかイマイチ掴めないんですが、大体やりたいものは決まってるんでしょうか?
まだ全てに手探りなら、都心部の大学という選択肢もあると思います。なぜなら、交通の便が良く他大学の色々な調査やイベントに参加出来るからです。
動物生態学は習うより慣れろ!です。とにかく経験。色々体験するうちにやりたい事も見えてきますよ。頑張ってください。
初めは少しきつい書き方をしたかもしれませんが、チャーリーさんが誠意を持って受け答えしているのが垣間見えるのでもう少し付け加えたいと思います。

やはり生態といっても広いので、まずは自分の志向を大まかにでも決めていく事が大事だと思います。うぉーりー さんがおっしゃっおられるようにどの動物を学びたいのかがはっきりしてないようですね。脊椎なのか無脊椎なのか海なのか陸なのか、せめてそのくらいははっきり決めたほうがいいでしょう。
ただ、それでもはっきりしないのなら、とにかく入ってみることだとおもったので、初めの書き込みのように書きました。

今は、転学や編入の制度も増えてきましたし、大学院で思い切って方向転換ということも出来るようになってきました。大学や専門をあとで変更する事は可能です。

大学にはいってみて中から見てみると、更に多くの情報を得られると思います。なので、決めきれないようでしたら、大きな総合大学の農学部または理学部(生態は理学部より農学部に多いように思います)にはいられる事をお勧めします。前期の京都大学は妥当な選択だと思います。

最後に、日本は狭いです。さらに、交通の便は世界最高です。(値段も最高ですが)すぐ実家に戻れます。連絡もつきます。確かに、初めての一人暮らしは不安もあるでしょうが、それで、可能性を狭めるのはどうかと思います。もっと、広い視野で大学を探してはどうでしょうか。
すみません。もう一言だけ。

大学の先生がたは本を出しておられます。受験で時間も限られているとは思いますが、本を読んでみましょう。専門書は高いので、図書館などを利用するとよいでしょう。生態学で検索するといろいろでてくるとおもいますよ。
ちょっと遅いですが、種の保全にご興味があるとのことでしたのでコメントします。

私は現在、保全生物学を(特に保護区域の設定を専門に)研究しています。WWFやIUCN等の生態系保護の国際NGOと共同で仕事することもあります。そこで注意して頂きたいのが、生物の生態研究と生物の保護は似てるようで違うということです。生物学にこだわる必要はあまりないかもしれません。

例えば、私の分野はどちらかというと地理学や情報科学に近いです。広範囲に大量の情報を扱うため、GIS(地理情報システム)や各種モデリング手法は欠かせません。まぜっかえすつもりはありませんが、情報処理もしくは数学的手法に強い研究室を選ぶというのもひとつです。

将来、生態系保護の仕事を本気でしたいのならば、WWFやIUCN、CI(Conservation International)等の大きな環境保護団体のホームページも参考にしてください。生物学を修めたとい事実は重要ですが、そのあとどうするかの方がずっと大事です。特に日本における保護プロジェクトの数と規模を考えると、なるべく早い段階で英語を身につけておくべきだと思います。まだ若いのにしっかりとした目標があって素晴らしいですね。道はひとつではありません。ぜひ実現に向けてがんばってください。
チャーリーさんが既にやりたいことが決まっていて、自分で仕事が出来て、親がお金に困ってないのならうちの研究室でもいいと思いますが、京大理学部にいけるならそっちの方が確実にいいでしょうね。

とりあえず受験頑張って下さい。
私は北大で「動物生態学講座」という名前の付いた研究室に在籍しています。
北大の生態学研究者の多くは地球環境科学院という大学院のみが設置されている部局に所属しています。
そのため、北大で学部生の時から生態学を研究する場合は非常に限られた研究室しか選択肢がありません。
ただ、フィールドには非常に恵まれた環境です。

前期で京大を視野に入れていて、後期で別の大学を探しているならば九大(理)、東北大(理)あたりをお勧めします。
やはり、旧帝大の方が研究環境が恵まれていることが多いですし、どちらの大学にも非常に優秀な生態学者がいらっしゃいます。

ちゃーりさんの興味の方向性を拝見すると、保全生態学、個体群生態学、群集生態学あたりをキーワードにして調べると色々情報が得られるかと思います。
淡水魚なら確か近畿大学に『日本の淡水魚』の細谷和海先生という淡水魚のエキスパートの方がいます。魚に問わず、海、河川、湖沼の生物全般を扱いたいのならば、今僕が在学している海洋大をお勧めします。
淡水魚となるとけっこういろんなところにいますね。

京都大学→理学部だと生態、行動かな。
近畿大学→細谷先生ところだと、分類がメインで生態も。
大阪市大→社会行動がメインで、生態全般となると共同研究狙いかな。
岐阜大→魚類特にハゼ類の生態かな。
近畿は淀さん細谷さんあたりが扱えますね。
私も海洋ですが丸山さん以外に淡水魚扱える人はいませんね。ただ丸山さんも定年が近いので勧めません。北大は後藤さんが定年になりますけど前川さんがいるんでいいと思います。

真剣にやりたいのであれば研究室は自由度の高い無関係な研究室に入って自力でやるのがいいかもしれません。

あとは淡水魚も山岳がやりたいのか谷戸がやりたいのかによりますね。淀さんや細谷さんは谷戸ですけど他の方は山岳ですね
失礼。しました。淀さんは近畿ではなく三重でした
細谷先生は農学部なので奈良キャンパスになります。

間違って本部に行かれないように。
梅さん>
淡水魚なら、滋賀県立大学でもやってますね。
研究室はもともと昆虫なんですが、琵琶湖があるという環境のおかげで淡水魚を研究対象にする学生が増えているみたいです。自由度は高いです。
http://www.ses.usp.ac.jp/lab/ezl/index.htm

と、、どうやら長浜におられるようで、滋賀県立大学は既知ですかね。
私の紹介したところは、京大を除いてけっこう親切に相談に乗ってくれるところです。しかし、淡水魚の生態を勉強したい、というテーマがあまりにも大きい場合は、ちょっと受験の際に難しいかもしれません。
いろんな研究室に顔を出したり、生態学会や魚類学会をのぞいて気に入ったあたりの研究室に研究生としてもぐりこんでからテーマを決める方がいいかもしれません。
ま、修士で就職を考えているか、博士まで行くかでもだいぶ選び方が変わると思います。
http://www.fish-isj.jp/event/inter_sym2008/inter_sympo.html
こういうところも見るといいんじゃないかなあ。
いろんな先生も来てるしね。
梅さん
以前、滋賀県立大の院で淡水魚やってましたが、なんとなく淡水魚がやりたいというなら
滋賀県立大はお勧めしません。
魚類学や水産学の研究室があるわけでもないし、それに関する授業もほとんどないです。
くぼーさんが上に挙げた研究室では、個体群生態を主にやってますが、ボスの専門は昆虫なので
淡水魚をやるなら、魚類に関する知識の構築から、テーマの決定まで全部一人でやならないといけないので
なかなか難しいと思いますよ。
ギニア高地…
面白そうな場所ではありますが、こういうところの研究は、国同士の問題やらいろいろあって、よっぽど調べたいテーマがはっきりしていない限りなかなかいけません。
生態学とは何か?自分ではどういうことを調べたいか、ということをまずはっきりさせてからでないと、珍しいところだから・・・とか、珍しい生き物だから・・・ではなにかと難しいんじゃないかなあ。

生態学っつっても、なかなかいろんな分野が合体してるからねえ。

日本でギニア高地で研究してるところ…
http://ja-tec.com/L/L21/content29103.html
くらいかなあ。
ギアナ高地は植生・動物相ともに非常に興味深い場所ですが、アクセスが悪いため研究のフィールドとしては少々難しいかと思います。食虫植物の分類の方面で日本歯科大学の柴田先生や小宮先生が何度か調査に行かれていたと思います。


あくまで場所に主眼を置かれるのでしたら興味がある場所で研究しおられる先生をネットで探して連絡を取ってみるのも一つの手だと思います。が、もし自分の中である程度興味の方向性、たとえば植物生態学をやりたいですとか、両生類の進化生態学に興味がある、とかでしたらその分野の研究室に行き珍しい場所での調査の機会を窺うという手もありますよ。



京大のチンパンジーのとこ、超厳しい研究室だと聞いています。
生態学はズバリ、職ないっすね〜
ワーキングプアの可能性極めて高いですよ。
きよさん、

アメリカで生態学のポスドクをやっている者です。
海外でも年齢がハンデになるか、というご質問ですが、アメリカでは、特にハンデにはなりません。
一度別の業種で働いてから院に来る人はたくさんいますし、逆に年齢性別人種などは、応募書類には書きません(それらによって差別されないようにするため、だと思います)。
ただ、その人の個性として、それまでに何をやってきたか、は考慮されます。また、院を出てから何年たっているかは、見られます(学位を取ってから何年も業績がないとマイナス評価です)。
就職は年齢にかかわらず厳しいですけどね。
ヨーロッパではまた違うと思いますが、参考になれば幸いです。
それから老婆心ながら、海外での研究を視野に入れているならば、ポスドクからではなく院から海外へ出るのもとてもおすすめです。
http://news.goo.ne.jp/article/gookeyword/life/20080515.html
日本ではこうなる可能性が大きいです。
・・・実は私もそのひとりです。

海外では、年齢よりも業績重視でしょうね。
きよさん、

現在アデレード(オーストラリア)で大学生やってます。
専門は植物学・生態学で、一応就職は日本で考えてますが、既に30越えてるのでその点はかなり心配です。が、オーストラリアもmiffyさんのいうアメリカと一緒で年齢はあんまり問題視されません。就職はやはり簡単ではないですが、仕事が見つかれば住むのにはかなりいい土地だと思います。

ちなみに、話変わりますが、生態学や植物学関連で就職する場合ってどうやって就職活動するんでしょうか?

>Jonny Yutaさん
>ちなみに、話変わりますが、生態学や植物学関連で就職する場合ってどうやって就職活動するんでしょうか?
←環境アセスメント(植生調査中心とか)や、
農薬会社もありです。
 あとは、民間・財団による研究者のポストを探すか・・・
http://biotech.nikkeibp.co.jp/senmonn/jinzai.jsp?jreq=btjnews&id=20047515&pg_nm=35&sai1=0&new1=0&news1=0
http://www.agrofrontier.com/
http://www.ecojob.com/
今だったら、環境経営やCSRに力を入れている
会社などにもチャンスはあるのかな?
現役の方の意見聞きたいですね


たかぎさん

上の3つのリンク、それぞれいい情報が入りそうで助かります。
卒業まで半年あるので、就職活動開始はもう少し後にするつもりですが、『JREC-IN』なるサイトにだけなんとなく登録して職種の下見中です。生物系は遺伝子系がメインっぽく見えますが、もっと本格的に情報探し始めてみます。

日本で現役の方は研究室等に求人情報が入るんでしょうか?それでもやっぱり植物系生態は狭き門?なんでしょうかね
卒業まで半年でしたら就職活動を始めたほうがよろしいかと思います。無論面接
などの関係で帰国してから本格的に、という事になるかもしれませんが早く動く
のに越したことはありません。というのも就職活動中に自分の適性ややりたい事
が定まってくることもままあるからです。あるいは履歴書の書き方・連絡の取り
方・人脈の形成・・覚えて損しない事はいろいろありますので。取りあえず連絡
を取り始めるのは悪くないのでは。


外国特に欧米での就活の話ですが・・
最近はインターネット上に求人を出す会社や大学が増えていますから、とりあえ
ずgoogle などで「ecology, conservation, jobs (+地域名)」とでも引くと
いろいろ出てきます。サイトによっては自分のCVを登録しておけば向こうから連
絡を取ってくるなんていう場合もあります。

新聞や業界誌、知り合いの紹介(はては内部告知)等もあります。

自分のCVを人事や教授に直接送るという方法もあるのようでが、事前に面識があ
るとかボス同士が知り合いだとかよほど優秀とかでない限りはやはり難しいようで
所謂数打てば・・の世界かもしれません。

取りあえず比較的更新されるサイトとしては(日本以外で)

http://www.earthworks-jobs.com/ecology.htm
(全世界からの求人)
http://www.bgsu.edu/departments/biology/ecology/ecology_jobs.html
(リンクが充実しています)
http://www.jobtarget.com/home/index.cfm?site_id=578
(無記名のCVを登録できます。アメリカ中心)
http://www.biology.duke.edu/jackson/ecophys/tech.htm
(アメリカ中心・他にもポスドクや教員募集の欄もあります)

他にも色々ありますが、学術かそれとも実務かによってサイトも変わるのでもし海外
就職も視野に入れていらっしゃるのでしたら、上記も参考にしてみてください。
CV (Curriculum vitae)の書き方は、
下記が参考になりそうですね

プロ研究者への道 CV実践講座
http://jpaus.jaranboston.org/?day=20080201

Tips for a Successful CV
http://sciencecareers.sciencemag.org/career_development/previous_issues/articles/2006_10_27/tips_for_a_successful_cv/(parent)/13199
まっきぃさん、たかぎさん

現在期末が近く、アサインメントも溜まって来てる為忙しくなりそうな気配ですが、時間をみて、ぼちぼち就職活動始めて見ます。

まっきぃさん

海外での就職もありですが、現状はヨーロッパで大学院に行こうかなとも考えていてスカラーシップの情報を仕入れているところです。 帰国後の就職先の良し悪しや彼女の意向、金銭面の問題などと色々と考えるべき事がありますが、その時にベストだと思える道を選べるようにだけはしたいと考えてます。兎にも角にも卒業が第一の難関ではありますがw
はじめまして。
保全生態学について学べる大学院を探しているのですが、今のところ東京大学しか見つかりません。
他の大学・大学院で学べるor研究しているところがあれば教えていただけないでしょうか?
YKさま、
学部でニホンザルの研究をした者です。私は院では結局ヒトの発達を扱いましたが、チンパンジーの研究をしたかったら、まずはやってみてはいかがですか?
それこそ一度社会に出ていらっしゃるので、生活はどうにでも回していけると思いますよ。私も一度社会に出てから受験し直してニホンザル研究に入りました。

それで、私は心理学科に3年編入して、サルを2年間観察して卒論を書き、京大の学生でもないのに霊長類研究所の研究会にも行かせてもらい、アイにも会いましたが、自分で動けばいかようにも活動は拡げられると思います。
なんといっても、チンパンジーの研究は1年2年じゃ終わらず、5年10年続けないとあまりわからないと思うので、好きなら腰を据えて当たってみてもよいかと思います。
どこの大学だから何を勉強できるというよりは、自分でやりたい領域の先生にどんどん連絡をとることが大切かと思います。

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