に行ってきました。サントリーホールです。
でした。アンコールにバッハの無伴奏を演奏してくれました。趣が異なって、ラッキーでした
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コメント(65)
かなり遅くなりましたが、先月の２９日に神奈川県立音楽堂へ第九を聴きに行ってきました！！
あッ！ベートーヴェン。Ｖｏｌ．５−３と言うことで３日連続の３日目でした。
初日・２日目に交響曲１番から７番までの公演
３日目に８番と９番でした。
何気に８番は今回が初めて聴くと言う摩訶不思議状態・・・
もちろん９番に関しては、歌うのはもちろん、聴くのも数知れず・・・
８９年の第九を最後に東響コーラスを退団して以来の、東響第九・・・
しかもこのクソ暑い季節に聴く第九って何だか不思議な感じ・・・
内容はと言いますと、コーラスのレベルの高いこと・・・
やはり、創立以来『スーパーアマチュア合唱団』の名を欲しいままにしただけはありますわ〜
オケはステージが狭いせいで、若干の間引きが・・・
しかし、年末に第九だけで自主催・他主催を含め１０公演近くやっているから文句のつけようが無いですわ〜
ただ、音響に若干の不満が・・・
その勢いで、マーラーの復活も行こうと思ったけど、しょーもない用事のおかげで行けませんでしたわ〜
また、機会があれば東響の第九に出向いてみたいもんです
ここだけの話・・・
８７年の第九を聴いてＮ響某コンサートマスター（徳永氏仮名）が『是非ともＮ響と競演させて欲しい！！』と、当時の合唱指揮者である堀俊輔氏に申し出たそうです。
その年の第九のＳ席の値段は確か５０００円でした・・・
あッ！ベートーヴェン。Ｖｏｌ．５−３と言うことで３日連続の３日目でした。
初日・２日目に交響曲１番から７番までの公演
３日目に８番と９番でした。
何気に８番は今回が初めて聴くと言う摩訶不思議状態・・・
もちろん９番に関しては、歌うのはもちろん、聴くのも数知れず・・・
８９年の第九を最後に東響コーラスを退団して以来の、東響第九・・・
しかもこのクソ暑い季節に聴く第九って何だか不思議な感じ・・・
内容はと言いますと、コーラスのレベルの高いこと・・・
やはり、創立以来『スーパーアマチュア合唱団』の名を欲しいままにしただけはありますわ〜
オケはステージが狭いせいで、若干の間引きが・・・
しかし、年末に第九だけで自主催・他主催を含め１０公演近くやっているから文句のつけようが無いですわ〜
ただ、音響に若干の不満が・・・
その勢いで、マーラーの復活も行こうと思ったけど、しょーもない用事のおかげで行けませんでしたわ〜
また、機会があれば東響の第九に出向いてみたいもんです
ここだけの話・・・
８７年の第九を聴いてＮ響某コンサートマスター（徳永氏仮名）が『是非ともＮ響と競演させて欲しい！！』と、当時の合唱指揮者である堀俊輔氏に申し出たそうです。
その年の第九のＳ席の値段は確か５０００円でした・・・
★☆皆様、感想ありがとうございます☆★
三感王「感謝」「感激」「感動」を贈呈いたしますm(_ _)m
＞えぐささま
マイミクになったのは、この芸劇あたりでしたね。
さすが金管を吹いているだけのコメント、ありがとうございます★
＞Ayaちゃん
初めてのサントリーホールが《復活》！！
素敵な記念日になったと思います。
遠いところから、ありがとうございます☆.。.:*・°
次回の飯森さんが振る定期は、サントリーと川崎。
こちらにいらっしゃるのかしら？？
＞パティシエさま
コメントレス、かなり遅れました。
熱い中でのベートーヴェン三昧でしたね。
自分はスコアを覚えた３・５・６・７・９番以外の交響曲が、
初めて聴くような新鮮な感じがしました。
1989年の第九以来の、東響第九は、変わっていませんでしたか。
>オケはステージが狭いせいで、若干の間引きが・・・
コーラスも反響板の前に立っていたので若干…音が吸われてしまったのではないでしょうか??
それでバランスが…かしら？
今年は映画『敬愛なるベートーヴェン』が上映されますし、
ベートーヴェンを知る素敵なWinterになると思います。
今年の東響《第九》へ行かれる予定は、出来ましたでしょうか？？
裏話ありがとうございます。
＞バンビさま
「田園」＆「幻想」のシンフォニー三昧。
素敵な一夜でしたね。
遠いところから足を運んでくださり、ありがとうございます。
先週のラヴェルのPiano協奏曲と《マラ５》は、いかがだったでしょうか？？
【第541回定期＆第39回新潟定期】の感想ありがとうございます。
＞パパゲーノさま
自分もサントリー定期へ行ってきました。
「年末お楽しみ演奏会」その感覚がぴったりの公演だったと思います。
>ヤナーチェク：歌劇「マクロプロスの秘事」だ！
公式HPにあらすじやプログラム記事、18日には人物相関図のプリントがありました。
是非ご覧いただき観賞するともっと面白くなるでしょうね。
人物相関図のプリントはミューザの歓喜の広場のチラシにストックされてます。
まだゲットされていない方は、どうぞお手にとってご覧くださいませ。
＞ちゃいこさま
公開リハがあったのですね。
羨ましいです(´◕ฺω◕ฺ｀)。
少し違った雰囲気が楽しめたのではないでしょうか？？
＞みそさま
はじめまして♪♪
感想ありがとうございます。
ホールで聴く《アイーダ》は盛大で、音のシャワーが心地好かったです。
堪能されてよかったです。これからも宜しくお願いします。
「はじめまして」の挨拶お待ちしております＞自己紹介ﾄﾋﾟｯｸ
三感王「感謝」「感激」「感動」を贈呈いたしますm(_ _)m
＞えぐささま
マイミクになったのは、この芸劇あたりでしたね。
さすが金管を吹いているだけのコメント、ありがとうございます★
＞Ayaちゃん
初めてのサントリーホールが《復活》！！
素敵な記念日になったと思います。
遠いところから、ありがとうございます☆.。.:*・°
次回の飯森さんが振る定期は、サントリーと川崎。
こちらにいらっしゃるのかしら？？
＞パティシエさま
コメントレス、かなり遅れました。
熱い中でのベートーヴェン三昧でしたね。
自分はスコアを覚えた３・５・６・７・９番以外の交響曲が、
初めて聴くような新鮮な感じがしました。
1989年の第九以来の、東響第九は、変わっていませんでしたか。
>オケはステージが狭いせいで、若干の間引きが・・・
コーラスも反響板の前に立っていたので若干…音が吸われてしまったのではないでしょうか??
それでバランスが…かしら？
今年は映画『敬愛なるベートーヴェン』が上映されますし、
ベートーヴェンを知る素敵なWinterになると思います。
今年の東響《第九》へ行かれる予定は、出来ましたでしょうか？？
裏話ありがとうございます。
＞バンビさま
「田園」＆「幻想」のシンフォニー三昧。
素敵な一夜でしたね。
遠いところから足を運んでくださり、ありがとうございます。
先週のラヴェルのPiano協奏曲と《マラ５》は、いかがだったでしょうか？？
【第541回定期＆第39回新潟定期】の感想ありがとうございます。
＞パパゲーノさま
自分もサントリー定期へ行ってきました。
「年末お楽しみ演奏会」その感覚がぴったりの公演だったと思います。
>ヤナーチェク：歌劇「マクロプロスの秘事」だ！
公式HPにあらすじやプログラム記事、18日には人物相関図のプリントがありました。
是非ご覧いただき観賞するともっと面白くなるでしょうね。
人物相関図のプリントはミューザの歓喜の広場のチラシにストックされてます。
まだゲットされていない方は、どうぞお手にとってご覧くださいませ。
＞ちゃいこさま
公開リハがあったのですね。
羨ましいです(´◕ฺω◕ฺ｀)。
少し違った雰囲気が楽しめたのではないでしょうか？？
＞みそさま
はじめまして♪♪
感想ありがとうございます。
ホールで聴く《アイーダ》は盛大で、音のシャワーが心地好かったです。
堪能されてよかったです。これからも宜しくお願いします。
「はじめまして」の挨拶お待ちしております＞自己紹介ﾄﾋﾟｯｸ
11月22日に市川市文化会館で金聖響さん指揮の東響を聴きました。
小川典子のショパン：ピアノ協奏曲第1番、大谷康子さんのサラサーテ：チゴイネルワイゼンも素晴らしかったですが、最後のメンデルスゾーン：交響曲第4番「イタリア」（新版）が素晴らしい企画でした。
メンデルスゾーン自身による改訂版の目新しさもさることながら、当時のゲヴァントハウスでの演奏スタイルの再現ということで、チェロとティンパニ以外は全員立っての演奏。しかも第１ヴァイオリンとヴィオラが右側、第２ヴァイオリンとチェロが左側という配置。
３曲目から４曲目になって立奏に変わったとたん、響きが変わりました。木管がきれい！
会場が勤務先のすぐ近くだったのでチケットを買ったのですが、いつも行っている定期演奏会と同じくらいの満足度でした。
小川典子のショパン：ピアノ協奏曲第1番、大谷康子さんのサラサーテ：チゴイネルワイゼンも素晴らしかったですが、最後のメンデルスゾーン：交響曲第4番「イタリア」（新版）が素晴らしい企画でした。
メンデルスゾーン自身による改訂版の目新しさもさることながら、当時のゲヴァントハウスでの演奏スタイルの再現ということで、チェロとティンパニ以外は全員立っての演奏。しかも第１ヴァイオリンとヴィオラが右側、第２ヴァイオリンとチェロが左側という配置。
３曲目から４曲目になって立奏に変わったとたん、響きが変わりました。木管がきれい！
会場が勤務先のすぐ近くだったのでチケットを買ったのですが、いつも行っている定期演奏会と同じくらいの満足度でした。
＞稲毛海岸さま
感想ありがとうございますm(_ _)m。
気になっていた公演に足を運べなかったので、
雰囲気がわかりホッとしています。
大谷さんの18番、《チゴワイ》！！
大谷さんは会場を歩かれてましたでしょうか？？
先日、第2Violinの清水さんにお会いした際に、
「僕はコンマス席に座るんだ」とおっしゃっていた
意味がやっと理解できました。＞メンデルスゾーン
目でも楽しめたコンサートで良かったです(〃^ー^〃)。
※メールニュースの引用
今回おおくりするメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」は、1830年10月メンデルスゾーンが21歳の時にイタリア旅行をし、翌1831年の8月までかけてヴェネツィア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、ミラノを訪問した時の新鮮な新しい出会いを元に書き上げたといわれています。イタリアの明るい太陽の輝きや海、山々といった情景が浮かんでくる明朗な旋律で、
音の風景画家といわれたメンデルスゾーンの代表作ともいえる曲です。
初演は1833年5月13日にロンドンのハノーヴァー・スクエア・ルームズにおいてメンデルスゾーン自身の指揮で行われていますが、数回にわたって改訂が行われていて、この交響曲には少なくとも3つの版が存在します。今回は、より原曲に近い新版の1833／34年版を、当時の演奏習慣に従って、立ったまま演奏する、立奏でおおくりいたします。オーケストラをぜひ目でもお楽しみください。
感想ありがとうございますm(_ _)m。
気になっていた公演に足を運べなかったので、
雰囲気がわかりホッとしています。
大谷さんの18番、《チゴワイ》！！
大谷さんは会場を歩かれてましたでしょうか？？
先日、第2Violinの清水さんにお会いした際に、
「僕はコンマス席に座るんだ」とおっしゃっていた
意味がやっと理解できました。＞メンデルスゾーン
目でも楽しめたコンサートで良かったです(〃^ー^〃)。
※メールニュースの引用
今回おおくりするメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」は、1830年10月メンデルスゾーンが21歳の時にイタリア旅行をし、翌1831年の8月までかけてヴェネツィア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、ミラノを訪問した時の新鮮な新しい出会いを元に書き上げたといわれています。イタリアの明るい太陽の輝きや海、山々といった情景が浮かんでくる明朗な旋律で、
音の風景画家といわれたメンデルスゾーンの代表作ともいえる曲です。
初演は1833年5月13日にロンドンのハノーヴァー・スクエア・ルームズにおいてメンデルスゾーン自身の指揮で行われていますが、数回にわたって改訂が行われていて、この交響曲には少なくとも3つの版が存在します。今回は、より原曲に近い新版の1833／34年版を、当時の演奏習慣に従って、立ったまま演奏する、立奏でおおくりいたします。オーケストラをぜひ目でもお楽しみください。
> ダブ♪さま
（11月22日 市川市文化会館）
コメントありがとうございました。
大谷さんは会場は歩きませんでしたが曲の間でトークがあり、楽しめました。
１曲目が終わった後に、演奏会を企画した市の学芸員？の方と大谷康子さんによるトーク。４曲目のメンデルスゾーンの前に金聖響さんのトーク。会場から「結婚おめでとう」の声がかかったりして、沸いていました。
どちらも、協奏曲のためにピアノを準備している時間、立奏のために椅子を片付けている時間を利用したもののようですが、こういうのも良いなと思いました。
今回のメンデルスゾーンは、市川だけでやるのはもったいない企画で、ぜひ定期演奏会等で再演してほしいものですね。
（11月22日 市川市文化会館）
コメントありがとうございました。
大谷さんは会場は歩きませんでしたが曲の間でトークがあり、楽しめました。
１曲目が終わった後に、演奏会を企画した市の学芸員？の方と大谷康子さんによるトーク。４曲目のメンデルスゾーンの前に金聖響さんのトーク。会場から「結婚おめでとう」の声がかかったりして、沸いていました。
どちらも、協奏曲のためにピアノを準備している時間、立奏のために椅子を片付けている時間を利用したもののようですが、こういうのも良いなと思いました。
今回のメンデルスゾーンは、市川だけでやるのはもったいない企画で、ぜひ定期演奏会等で再演してほしいものですね。
第542回定期、『マクロプロスの秘事』
事前にDVDを購入して予習して行ってきました。
うっかりしてネット買ったDVDがRegion1だったので、パソコンでしか視聴できず、しかも英語の字幕で．．．序曲だけはしっかり何回も聴いて途中で挫折いう予習の状態。
1幕目は、昼間の疲れとしゃべりのような旋律で、失礼ながらすこしウトウト。しかし、1幕の休憩後、2幕目、3幕目とだんだん聴く集中力が増してきて、しっかり楽しめました。
このオペラは普通のオペラ以上にオケの演奏が登場人の描写、話の展開に関わっているようで、歌手を中心にして聴くよりオケを中心に聴いたほうが面白いと感じました。飯森さん＋オケに拍手。お疲れ様。色々な音色を聴かせていただきました。
もちろん歌手の方々の熱演にも拍手です。
最後に処方箋を焼かず破り捨てた演出は気になります。サントリーホールでは火を使えないのでしょうか？
事前にDVDを購入して予習して行ってきました。
うっかりしてネット買ったDVDがRegion1だったので、パソコンでしか視聴できず、しかも英語の字幕で．．．序曲だけはしっかり何回も聴いて途中で挫折いう予習の状態。
1幕目は、昼間の疲れとしゃべりのような旋律で、失礼ながらすこしウトウト。しかし、1幕の休憩後、2幕目、3幕目とだんだん聴く集中力が増してきて、しっかり楽しめました。
このオペラは普通のオペラ以上にオケの演奏が登場人の描写、話の展開に関わっているようで、歌手を中心にして聴くよりオケを中心に聴いたほうが面白いと感じました。飯森さん＋オケに拍手。お疲れ様。色々な音色を聴かせていただきました。
もちろん歌手の方々の熱演にも拍手です。
最後に処方箋を焼かず破り捨てた演出は気になります。サントリーホールでは火を使えないのでしょうか？
Museのブログにも同様の内容を書きましたが、2月10日のオペラシティに行ってきました。
http://www.tokyosymphony.com/concert/20070210operacity.html
きょうはフルートの甲藤さちさんのソロがいっぱいで、甲藤さんのファンの私は大喜びでした。
「牧神の午後への前奏曲」、フォーレの「パヴァーヌ」、極めつけは「アルルの女」のメヌエット。アンコールにドビュッシーの小組曲から「小舟にて」。
終演後のロビーでも「フルートが…」「フルートの…」という声があちこちで聞こえました。
東響は、甲藤さんをもっと協奏曲のソリストに起用するなどして、売り出したら良いのに…と思いました。
もともとは秋山さんの大ファンなのですが、きょうは甲藤さんばかり見ていました。(^^ゞ
甲藤さんのことばかり書きましたが、オケの方も
「魔法使いの弟子」「ファランドール」と、秋山さんらしいシンフォニックな響きで、ＣＤでは味わえない大音響を楽しみました。
なお、ゲストコンサートマスター：長原幸太さん
とありましたが、大フィルのコンマスの長原さんですよね。
オケをぐいぐいと引っ張っていくような演奏で、大変好感が持てました。
http://www.tokyosymphony.com/concert/20070210operacity.html
きょうはフルートの甲藤さちさんのソロがいっぱいで、甲藤さんのファンの私は大喜びでした。
「牧神の午後への前奏曲」、フォーレの「パヴァーヌ」、極めつけは「アルルの女」のメヌエット。アンコールにドビュッシーの小組曲から「小舟にて」。
終演後のロビーでも「フルートが…」「フルートの…」という声があちこちで聞こえました。
東響は、甲藤さんをもっと協奏曲のソリストに起用するなどして、売り出したら良いのに…と思いました。
もともとは秋山さんの大ファンなのですが、きょうは甲藤さんばかり見ていました。(^^ゞ
甲藤さんのことばかり書きましたが、オケの方も
「魔法使いの弟子」「ファランドール」と、秋山さんらしいシンフォニックな響きで、ＣＤでは味わえない大音響を楽しみました。
なお、ゲストコンサートマスター：長原幸太さん
とありましたが、大フィルのコンマスの長原さんですよね。
オケをぐいぐいと引っ張っていくような演奏で、大変好感が持てました。
すごかった、とにかく凄い、
演奏でジーンと熱くなることはありましたが、言い表せません、
なんなんだ、この魂と共鳴する、といったほうがいいのか、涙があふれました
もう昔から何年もコンサートに行ってますがこんな涙、初めてでした
ミューザニューイヤーコンサート２００８
１月３日、聞きにいきました
毎年の恒例の私の行事、これで１年がスタートします
主人と毎年行っています
バロックを聞かないと、いや浴びないと目覚めません、
充電しに行ってる感もあります
去年の大谷さんのエネルギッシュな演奏に圧倒され感動しました
今年は若い�睫斛孫阿気鵑�コンマスでした
今年はどんな感じになるのかな〜と思っていました
チェンバロの曽根麻矢子さんもさすがでした
ハープもすてきでした、
しかし、弦楽合奏団もみごとでした
みなさん、立って演奏されました。
とくに最後のブラームスのフィナーレ アレグロ・ヴィヴァーチェは圧巻でした。
なんて表現したらいいんでしょう、まるで剣道の試合のような緊迫感、その一体感、もう観客が演奏にのめりこんで行ってました
すみません、表現力がなくてうまく伝えられませんが・・・
とにかく、魂が共鳴する演奏でした、
主人の方をみたら主人も目に涙を浮かべていました
こんな演奏いまだかつて経験した事ありませんでした
田尻さんもみんなむばらしかったです。
ブラボー！！！！です
高木さん、みなさん、ありがとう〜
*:;;;:*ﾟ｡+☆+｡ﾟ+*:;;;:*:;;;:*ﾟ｡+☆+｡ﾟ+*:;;;:*
演奏でジーンと熱くなることはありましたが、言い表せません、
なんなんだ、この魂と共鳴する、といったほうがいいのか、涙があふれました
もう昔から何年もコンサートに行ってますがこんな涙、初めてでした
ミューザニューイヤーコンサート２００８
１月３日、聞きにいきました
毎年の恒例の私の行事、これで１年がスタートします
主人と毎年行っています
バロックを聞かないと、いや浴びないと目覚めません、
充電しに行ってる感もあります
去年の大谷さんのエネルギッシュな演奏に圧倒され感動しました
今年は若い�睫斛孫阿気鵑�コンマスでした
今年はどんな感じになるのかな〜と思っていました
チェンバロの曽根麻矢子さんもさすがでした
ハープもすてきでした、
しかし、弦楽合奏団もみごとでした
みなさん、立って演奏されました。
とくに最後のブラームスのフィナーレ アレグロ・ヴィヴァーチェは圧巻でした。
なんて表現したらいいんでしょう、まるで剣道の試合のような緊迫感、その一体感、もう観客が演奏にのめりこんで行ってました
すみません、表現力がなくてうまく伝えられませんが・・・
とにかく、魂が共鳴する演奏でした、
主人の方をみたら主人も目に涙を浮かべていました
こんな演奏いまだかつて経験した事ありませんでした
田尻さんもみんなむばらしかったです。
ブラボー！！！！です
高木さん、みなさん、ありがとう〜
*:;;;:*ﾟ｡+☆+｡ﾟ+*:;;;:*:;;;:*ﾟ｡+☆+｡ﾟ+*:;;;:*
はじめまして。
今日コミュニティに登録したのですが、私が300人目のようです。
4/19のサントリーの定期に行ってきました。
良かったです♪いや、まじで。
ベリオ/シューベルトの「レンダリング」は面白かったです。
こんな曲を取り上げるだけで、大友さんブラヴォーです。
エリック君のブルッフも若々しくてよかったですが、やっぱり大友さんが得意のローマの松がよかったですね〜。
とにかく今日心に残ったのはシンバルの音色。本当にいい音だった。P席で聴いていてシンバル奏者見えないんだけど、音が本当に素晴らしい。
演奏会全体としてももちろん良かったんだけど、あのシンバルの音色を聴きにいくだけでも価値のある演奏会だったと思いました。
いやあ、今日は本当に良かったですよ。
今日(20日)もおんなじ曲目で川崎でやるみたいなので、行ったほうか良いですよ！
今日コミュニティに登録したのですが、私が300人目のようです。
4/19のサントリーの定期に行ってきました。
良かったです♪いや、まじで。
ベリオ/シューベルトの「レンダリング」は面白かったです。
こんな曲を取り上げるだけで、大友さんブラヴォーです。
エリック君のブルッフも若々しくてよかったですが、やっぱり大友さんが得意のローマの松がよかったですね〜。
とにかく今日心に残ったのはシンバルの音色。本当にいい音だった。P席で聴いていてシンバル奏者見えないんだけど、音が本当に素晴らしい。
演奏会全体としてももちろん良かったんだけど、あのシンバルの音色を聴きにいくだけでも価値のある演奏会だったと思いました。
いやあ、今日は本当に良かったですよ。
今日(20日)もおんなじ曲目で川崎でやるみたいなので、行ったほうか良いですよ！
皆様ご無沙汰いたしております
管理人でございます。
ここのトピックがコンサート記録になっていくことを嬉しく思っております。
＞主宰さま
確認いたしました。主宰さまが300人目のコミュ参加メンバーでございます。
ありがとうございます。
先週末のサントリー定期、川崎定期。
2008年度の素晴らしい幕開けだったと思います。
《レンダリング》は、ハリーポッターの曲のようにチェレスタが大活躍
《ローマの松》の“アッピア街道の松”バンダの位置は、各ホールとも上手客席後方でした。
サントリーは、RDブロック前のRC扉の通路。川崎は、2R1扉の車椅子スペースにて。
大音量で締め括るときの体に感じる迫力は最高でした
管理人でございます。
ここのトピックがコンサート記録になっていくことを嬉しく思っております。
＞主宰さま
確認いたしました。主宰さまが300人目のコミュ参加メンバーでございます。
ありがとうございます。
先週末のサントリー定期、川崎定期。
2008年度の素晴らしい幕開けだったと思います。
《レンダリング》は、ハリーポッターの曲のようにチェレスタが大活躍
《ローマの松》の“アッピア街道の松”バンダの位置は、各ホールとも上手客席後方でした。
サントリーは、RDブロック前のRC扉の通路。川崎は、2R1扉の車椅子スペースにて。
大音量で締め括るときの体に感じる迫力は最高でした
6月14日にMUSAで名曲全集（第38回）を聴いてきました。
名曲全集シリーズはどちらかと言えばクラシック音楽についてはマニアックに詳しいわけではないけどそれなりに好き、という客層が多いのかなと思っていたのですが、そうでもないのかもしれない、と思った次第です。
だって、今回の演目、ラヴェルのピアノ協奏曲とマーラーの交響曲第6番ですよ。これで、ほぼ満席で、かつ、演奏や楽曲への理解の良さが反応からなんとなくわかるんです。
ラヴェルの方はまだわかりやすく親しみやすい作品ですが、マーラーの6番は正直、私には重量級というか、消化しきれないほどの内容を持つ怪物でした。
聞き終えた後、しばらくは呆然としていたというのが正直なところです。
その夜、夢にまで見てしまいそうでした。（見ませんでしたけど）
ピアノのコンスタンツィン・リフシッツさん、良かったです。多分難易度の高い曲だと思うのですが、技巧をひけらかすふうでもなく、自然に楽しく弾いている様子に逆にすごみを感じました。
指揮の飯森さんも良かったです。やさしく温和そうな顔立ちながら、マーラーの6番という怪物を力強く演出しきっていたように思います。
そして、東京交響楽団の技量の高さ。
実に、趣味とか楽しみという領域を超えて、人生のありようというか、生きていくうえでの覚悟というか、そんなことまで考えさせられる演奏会でした。
名曲全集シリーズはどちらかと言えばクラシック音楽についてはマニアックに詳しいわけではないけどそれなりに好き、という客層が多いのかなと思っていたのですが、そうでもないのかもしれない、と思った次第です。
だって、今回の演目、ラヴェルのピアノ協奏曲とマーラーの交響曲第6番ですよ。これで、ほぼ満席で、かつ、演奏や楽曲への理解の良さが反応からなんとなくわかるんです。
ラヴェルの方はまだわかりやすく親しみやすい作品ですが、マーラーの6番は正直、私には重量級というか、消化しきれないほどの内容を持つ怪物でした。
聞き終えた後、しばらくは呆然としていたというのが正直なところです。
その夜、夢にまで見てしまいそうでした。（見ませんでしたけど）
ピアノのコンスタンツィン・リフシッツさん、良かったです。多分難易度の高い曲だと思うのですが、技巧をひけらかすふうでもなく、自然に楽しく弾いている様子に逆にすごみを感じました。
指揮の飯森さんも良かったです。やさしく温和そうな顔立ちながら、マーラーの6番という怪物を力強く演出しきっていたように思います。
そして、東京交響楽団の技量の高さ。
実に、趣味とか楽しみという領域を超えて、人生のありようというか、生きていくうえでの覚悟というか、そんなことまで考えさせられる演奏会でした。
コンサートではないのですが、サントリーホールのロビーでヴィオラの青木篤子さんをお見かけしました。
背中に、しっかりヴィオラを背負っていらっしゃいましたので、練習帰りだったのでしょうか？
11月20日の、ツィマーマンと、チョン･ミョンフン＆東京フィルのコンサートの時です。
とっさにお名前を思い出せず
「東響でヴィオラを弾いてらっしゃる・・」
と話しかけたら、僕が「東響」と言ったのか「都響」と言ったのか、はっきり聞き取れなかった様子なので
「お隣が武生さんで、後が西村さんに囲まれて弾いてらっしゃる･･･」
と、言ったら、とっても可愛らしい笑顔でニッコリと、「はい」、と嬉しそうに返事をしてくれました。
とってもチャーミングで、爽やかな印象の、素晴らしい美人でした。
一遍でFanになってしまいました。
12月のミューザでの第九が楽しみです。
背中に、しっかりヴィオラを背負っていらっしゃいましたので、練習帰りだったのでしょうか？
11月20日の、ツィマーマンと、チョン･ミョンフン＆東京フィルのコンサートの時です。
とっさにお名前を思い出せず
「東響でヴィオラを弾いてらっしゃる・・」
と話しかけたら、僕が「東響」と言ったのか「都響」と言ったのか、はっきり聞き取れなかった様子なので
「お隣が武生さんで、後が西村さんに囲まれて弾いてらっしゃる･･･」
と、言ったら、とっても可愛らしい笑顔でニッコリと、「はい」、と嬉しそうに返事をしてくれました。
とってもチャーミングで、爽やかな印象の、素晴らしい美人でした。
一遍でFanになってしまいました。
12月のミューザでの第九が楽しみです。
本日の川崎定期19回に行ってきました。指揮は飯森範親さん
ピアノの岡田博美さんのリストにびっくり。
すっごい迫力満点！でぞくぞくと鳥肌立ってしまいました。
そしてお目当てのマーラー７番。
大好きな飯森さんの指揮で目が
になりながら、でも曲にぐいぐい引き込まれていって、思わず涙がつ〜っと
五楽章あって長い曲だったし、聴いてる方も大変でしたが、指揮・演奏されてらっしゃる方も大変だよなぁなんてしみじみ思ってしまったり。
でもでも、終わって力が抜けちゃって、席を立てない位素敵な演奏でした。
余談ですが、私の所属しているアマオケの演奏会の指揮を第一コンマスのニキティンさんがして下さるのですが、指揮者の姿しか知らなかったので、コンマス席にいらっしゃるのが不思議な感じがしました。でも本業はVn奏者ですもんね
ピアノの岡田博美さんのリストにびっくり。
すっごい迫力満点！でぞくぞくと鳥肌立ってしまいました。
そしてお目当てのマーラー７番。
大好きな飯森さんの指揮で目が
になりながら、でも曲にぐいぐい引き込まれていって、思わず涙がつ〜っと
五楽章あって長い曲だったし、聴いてる方も大変でしたが、指揮・演奏されてらっしゃる方も大変だよなぁなんてしみじみ思ってしまったり。
でもでも、終わって力が抜けちゃって、席を立てない位素敵な演奏でした。
余談ですが、私の所属しているアマオケの演奏会の指揮を第一コンマスのニキティンさんがして下さるのですが、指揮者の姿しか知らなかったので、コンマス席にいらっしゃるのが不思議な感じがしました。でも本業はVn奏者ですもんね
４月６日(月)サントリー・ホールに東響の特別演奏会「オープニング・ナイト2009〜シューマンとブラームスの世界」を聴きに行く。
前半は壇ふみの語りでシューマン物語、伊藤恵のピアノとソ菅英三子のプラノでオール・シューマン・プログラム、後半は、東響のレベルを世界36位に引き上げたと今評判のユベール・スダーンの指揮で、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」という盛り沢山な内容。
壇ふみは去年客席で二度見かけたが、今度はステージ上。さすがに女優、表情豊かに、シューマンをめぐる人間関係を演奏の合間に語る。シューマンが指の故障により、ピアニスト諦め、作曲家になったこと。クララの父に猛反対され、裁判で結婚を勝ち取ったこと。クララとシューマンが結婚して交換日記を始めたこと。クララがシューマンのほとんどのピアノ作品の初演者であったこと。そんなに愛されていてもシューマンの精神の病いは癒せなかったこと。
シューマンの同時代にはリスト、ブラームス、メンデルスゾーン、ワーグナー、ショパン、ベルリオーズと凄いメンツがいたこと。シューマンは無口の夢想家で、ワーグナーはとにかくしゃべりっぱなしで、引き笑いをしてたとか(明石家さんまか？ちゅうねん)
クララは毒舌家でワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を今まで聴いた作品の中で最悪と。リストは悪魔のような演奏と。これは今までシューマンのピアノ作品が全て自分に捧げられていたのに、リストに献呈されるようになり、その演奏をシューマンが絶賛したことへの嫉妬も入っているのではと。とにかく前半はシューマンとクララの愛の賛歌という感じ。
・シューマンの「色とりどりの小品 op.99から三つの小品、5つのアルバムの綴り」より第１曲
・幻想曲 ハ長調 op.17
・歌曲集『女の愛と生涯』op.42から「私の指にはまっている指輪よ」ソプラノ菅英三子
・歌曲集「ミルテの花」op.25より「献呈」ソプラノ菅英三子。
伊藤恵のピアノは、朝比奈隆、ジャン・フルネら巨匠に絶賛されたが、私には今一つピンとこないピアニスト。そつのない平均的な演奏に聴こえてしまう。胸にぐっと来るものがないのだ。
休憩
・ブラームスの「ドイツ・レクイエム op.45」
・指揮ユベール・スダーン 、菅英三子(S)、甲斐栄次郎(Br)、合唱東響コーラスこの曲を生で聴くのは初めて、予習をカラヤン＆ウィーン・フィル、ジェシー・ノーマンのCDでしたせいか、ソプラノのパワー不足を感じたが、バリトン、合唱は見事だった。特に東響コーラスは暗譜で歌ってました！
会場でしか売ってないスダーンと都響の去年評判になったシューベルト２番、３番のCDを千円で買う！かなりレアもの？ブル８、二千円、ショルティ＆シカゴ響の「ドイツ・レクイエム」も買う！
スダーン、菅英三子さんにサインをもらう。ホールのそばの桜坂の桜も満開で、オープニング・ナイトに相応しいスケールのでかいコンサートだった。
前半は壇ふみの語りでシューマン物語、伊藤恵のピアノとソ菅英三子のプラノでオール・シューマン・プログラム、後半は、東響のレベルを世界36位に引き上げたと今評判のユベール・スダーンの指揮で、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」という盛り沢山な内容。
壇ふみは去年客席で二度見かけたが、今度はステージ上。さすがに女優、表情豊かに、シューマンをめぐる人間関係を演奏の合間に語る。シューマンが指の故障により、ピアニスト諦め、作曲家になったこと。クララの父に猛反対され、裁判で結婚を勝ち取ったこと。クララとシューマンが結婚して交換日記を始めたこと。クララがシューマンのほとんどのピアノ作品の初演者であったこと。そんなに愛されていてもシューマンの精神の病いは癒せなかったこと。
シューマンの同時代にはリスト、ブラームス、メンデルスゾーン、ワーグナー、ショパン、ベルリオーズと凄いメンツがいたこと。シューマンは無口の夢想家で、ワーグナーはとにかくしゃべりっぱなしで、引き笑いをしてたとか(明石家さんまか？ちゅうねん)
クララは毒舌家でワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を今まで聴いた作品の中で最悪と。リストは悪魔のような演奏と。これは今までシューマンのピアノ作品が全て自分に捧げられていたのに、リストに献呈されるようになり、その演奏をシューマンが絶賛したことへの嫉妬も入っているのではと。とにかく前半はシューマンとクララの愛の賛歌という感じ。
・シューマンの「色とりどりの小品 op.99から三つの小品、5つのアルバムの綴り」より第１曲
・幻想曲 ハ長調 op.17
・歌曲集『女の愛と生涯』op.42から「私の指にはまっている指輪よ」ソプラノ菅英三子
・歌曲集「ミルテの花」op.25より「献呈」ソプラノ菅英三子。
伊藤恵のピアノは、朝比奈隆、ジャン・フルネら巨匠に絶賛されたが、私には今一つピンとこないピアニスト。そつのない平均的な演奏に聴こえてしまう。胸にぐっと来るものがないのだ。
休憩
・ブラームスの「ドイツ・レクイエム op.45」
・指揮ユベール・スダーン 、菅英三子(S)、甲斐栄次郎(Br)、合唱東響コーラスこの曲を生で聴くのは初めて、予習をカラヤン＆ウィーン・フィル、ジェシー・ノーマンのCDでしたせいか、ソプラノのパワー不足を感じたが、バリトン、合唱は見事だった。特に東響コーラスは暗譜で歌ってました！
会場でしか売ってないスダーンと都響の去年評判になったシューベルト２番、３番のCDを千円で買う！かなりレアもの？ブル８、二千円、ショルティ＆シカゴ響の「ドイツ・レクイエム」も買う！
スダーン、菅英三子さんにサインをもらう。ホールのそばの桜坂の桜も満開で、オープニング・ナイトに相応しいスケールのでかいコンサートだった。
2009年７月５日(日)東京オペラシティに、東京交響楽団・東京オペラシティ・シリーズ第50回を聴きに行く。指揮はサッシャ・ゲッツェル、ピアノはアレクサンダー・ガヴリリュク！いきなりチャイコフスキーのピアノ・コンチェルト。ホロヴィツの再来といわれるガヴリリュクの鋼(はがね)のテクニックが炸裂する。
ゲッツェルの指揮もそれを熱くサポートする。コンチェルトの小編成なのに、三階の床が振動する。こんなの初めてだ！ガヴリリュクが単なるテクックだけで、ごり押しするピアニストでないことは、第二楽章の歌心に溢れたピアニシモを聴けば納得できる。同じことはゲッツェルにもいえる東響を実に美しく歌わせる。指揮者によってこんなにもオケの音が変わろうとは！後半のトリスタンが楽しみになる。
チャイコンは大成功で、前半からブラボーの嵐、何度も呼びだされたガヴリリュクは「くまんばちの飛行」で超絶技巧を見せつける。水曜日のリサイタルが楽しみだ。ホロヴィッツの再来というより、ホロヴィッツ・タイプのビルトーテジオで楽しませてくれるピアニストの出現といったほうが正しいだろ。
休憩をはさんで「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」それにしてもワーグナーはなんと美しく官能的な曲を書いたことか！12音階すら予感させる独特のメロディ。ゲッツェルはオケをたっぷり歌わせ、観客を官能の坩堝に叩き込む。
官能性は「バラの騎士」組曲にもうまくひきつがれるが、そこに躍動感が加わる。ゲッツェルはバーンスタインのように飛んだり跳ねたり、踊ったりしながらオケを自在にあやつる。
アンコールはヨゼフ・シュトラウスの楽しいポルカで弾ける。
日曜日のマチネのコンサートなのにほぼ満席。大熱狂！これで二千円は安すぎる。ガヴリリュクはもちろん、イケメンで熱い指揮者ゲッツェルには今後も大注目だ！
［曲目］
・チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
アンコール(ピアノ・ソロ)リムスキー・コルサコフ＝ジョルジュ・シフラ編「くまんばちの飛行」休憩
・ワーグナー：楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」
・R.シュトラウス：楽劇「ばらの騎士」組曲
アンコール
ヨゼフ・シュトラウスのポルカ「憂もなく」
ゲッツェルの指揮もそれを熱くサポートする。コンチェルトの小編成なのに、三階の床が振動する。こんなの初めてだ！ガヴリリュクが単なるテクックだけで、ごり押しするピアニストでないことは、第二楽章の歌心に溢れたピアニシモを聴けば納得できる。同じことはゲッツェルにもいえる東響を実に美しく歌わせる。指揮者によってこんなにもオケの音が変わろうとは！後半のトリスタンが楽しみになる。
チャイコンは大成功で、前半からブラボーの嵐、何度も呼びだされたガヴリリュクは「くまんばちの飛行」で超絶技巧を見せつける。水曜日のリサイタルが楽しみだ。ホロヴィッツの再来というより、ホロヴィッツ・タイプのビルトーテジオで楽しませてくれるピアニストの出現といったほうが正しいだろ。
休憩をはさんで「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」それにしてもワーグナーはなんと美しく官能的な曲を書いたことか！12音階すら予感させる独特のメロディ。ゲッツェルはオケをたっぷり歌わせ、観客を官能の坩堝に叩き込む。
官能性は「バラの騎士」組曲にもうまくひきつがれるが、そこに躍動感が加わる。ゲッツェルはバーンスタインのように飛んだり跳ねたり、踊ったりしながらオケを自在にあやつる。
アンコールはヨゼフ・シュトラウスの楽しいポルカで弾ける。
日曜日のマチネのコンサートなのにほぼ満席。大熱狂！これで二千円は安すぎる。ガヴリリュクはもちろん、イケメンで熱い指揮者ゲッツェルには今後も大注目だ！
［曲目］
・チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
アンコール(ピアノ・ソロ)リムスキー・コルサコフ＝ジョルジュ・シフラ編「くまんばちの飛行」休憩
・ワーグナー：楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」
・R.シュトラウス：楽劇「ばらの騎士」組曲
アンコール
ヨゼフ・シュトラウスのポルカ「憂もなく」
７月11日(土)、ミューザ川崎に、東京交響楽団 川崎定期演奏会 第21回を聴きに行く。指揮はユベール・スダーン。コンマスは大谷康子さんではなく、グレブ・ニキティン。東響で、外国人のコンマスを見るのは初めてだ。ピアノはホン・クヮン・チェン。
ブラームスの中で２曲選べといわれれば、躊躇なくヴァイオリン・コンチェルトと、このピアノ・コンチェルト第２番を選ぶ。苦労人のブラームスの作品の中で、神がかり的なものが感じられる数少ない作品だからだ。
シューマンの中で、一曲選べといわれれば、躊躇なくこの交響曲３番を選ぶ。つまり、今日のプログラムは、私にとって、牛フィレステーキのフォアグラ乗せみたいなものだ(笑)。しかもスダーンの指揮とあっては、自然に頬もゆるむというものだ。しかし、このピアノ・コンチェルトは４楽章もあり44分もかかる。しかもコンチェルトといいながら、ほとんどフルオーケストラに近い大編成。めったに生で聴くことはできない。実は私も生で聴くのは初めて。ホンのピアノは、ブラームス独特の揺らめきを見事に表現し、スダーン＆東響も見事にサポート。
ブラームスには珍しく第４楽章ではイタリア的な明るさもあるのだが、きらめくような実にブリリアントな演奏であった。
シューマンの交響曲第３番は、狂気とは全く無縁の勇壮な作品だ。ステージ裏の三千円の席で見たので、スダーンの指揮ぶりがよく見えた。スダーンは、鋭い呼吸音を響かせながら、的確な指示を出していた。初期のバーンスタインや小澤征爾のように指揮棒は使わず、素手で指揮していた。指揮棒を使わないと、かなり疲れるそうで、バーンスタインは、途中からエネルギー節約のために指揮棒を使うようになったとか。スダーンはあえて、マーラーの編曲版を使ったりする緻密な反面、録音マイクにぶつかったり、譜面が斜めになったり、没入型の熱い一面も持っている。
ちなみに最近クラシックで、ライブ録音が多いのは、スタジオ録音用のリハーサルの経費削減のためらしい。
スダーンの一枚千円の三枚のシューベルトのCDは内容も素晴らしいので、お買い得だ。今後もスダーンのプロジェクトからは目が離せない！
曲目
ブラームス：ピアノ協奏曲 第2番
休憩
シューマン：交響曲 第3番「ライン」（マーラー版）
ブラームスの中で２曲選べといわれれば、躊躇なくヴァイオリン・コンチェルトと、このピアノ・コンチェルト第２番を選ぶ。苦労人のブラームスの作品の中で、神がかり的なものが感じられる数少ない作品だからだ。
シューマンの中で、一曲選べといわれれば、躊躇なくこの交響曲３番を選ぶ。つまり、今日のプログラムは、私にとって、牛フィレステーキのフォアグラ乗せみたいなものだ(笑)。しかもスダーンの指揮とあっては、自然に頬もゆるむというものだ。しかし、このピアノ・コンチェルトは４楽章もあり44分もかかる。しかもコンチェルトといいながら、ほとんどフルオーケストラに近い大編成。めったに生で聴くことはできない。実は私も生で聴くのは初めて。ホンのピアノは、ブラームス独特の揺らめきを見事に表現し、スダーン＆東響も見事にサポート。
ブラームスには珍しく第４楽章ではイタリア的な明るさもあるのだが、きらめくような実にブリリアントな演奏であった。
シューマンの交響曲第３番は、狂気とは全く無縁の勇壮な作品だ。ステージ裏の三千円の席で見たので、スダーンの指揮ぶりがよく見えた。スダーンは、鋭い呼吸音を響かせながら、的確な指示を出していた。初期のバーンスタインや小澤征爾のように指揮棒は使わず、素手で指揮していた。指揮棒を使わないと、かなり疲れるそうで、バーンスタインは、途中からエネルギー節約のために指揮棒を使うようになったとか。スダーンはあえて、マーラーの編曲版を使ったりする緻密な反面、録音マイクにぶつかったり、譜面が斜めになったり、没入型の熱い一面も持っている。
ちなみに最近クラシックで、ライブ録音が多いのは、スタジオ録音用のリハーサルの経費削減のためらしい。
スダーンの一枚千円の三枚のシューベルトのCDは内容も素晴らしいので、お買い得だ。今後もスダーンのプロジェクトからは目が離せない！
曲目
ブラームス：ピアノ協奏曲 第2番
休憩
シューマン：交響曲 第3番「ライン」（マーラー版）
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