｢未婚の母｣ノススメコミュのドラマ｢14才の母｣を見てご意見を頂きました。

管理人です。

表題のドラマは、賛否両輪あり、話題になっているドラマですが、
昨日の放送で、とうとう14才の母が、自分の産んだ赤ちゃんと対面しました。

来週最終回です。　公式HP→http://www.ntv.co.jp/14/

昨日の放送を見た、という、30代前半の、男性の方から、
このコミュのみなさんに伝えたいことがある、
ということで、メッセージを頂きました。

批判のご意見かと思って、ちょっとかまえてしまい、
未婚母にも、いろんな方がいるので、ぜひ温かく見守って欲しい
という理屈付きのコメントを送ってしまったのですが、
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様々の障害がありながらも、「出産」を、「命」を選んだお母さん方に
そして愛する我が子を一生懸命育てているお母さん達に、
同じ人間として、尊敬の気持ちを抱くと同時に
勝手に誇りに思っています。

そんな男もいることを、是非とも伝えてみたかっただけなんです。
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と返って来ました。というご報告のトピです。

以下、持論なんで、気を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は基本的に、未婚母もいいじゃない、と思いつつ、
本来なら、愛し合った男女のもと、我が子として二人から愛される、
というのが、子供にとっては最良の状態だとは思ってます。
(籍の有無は、結構どうでもいいと思ってますが)

未婚母のコミュを作って、改めて感じたのですが、
みなさんが未婚母になった理由は、まとめることなど出来ないほどに多様で、
私が個人的に、理解できないような考えを持つ方もいらっしゃいますし、
一般的な流れで(一般的なって何？ですが)
出会い･結婚･出産と至ったファミリーのママ(母)よりも
ずっとずっと、しっかりとした芯を持ってらっしゃる方もいらっしゃいます。

未婚母という括りよりも、結局は、人間性の括りなんだと思います。

状況的には
自分が悪くて未婚母になった方、
そうだと認識して後ろ向きな未婚母を反省している方、
自分から望んで未婚母になった方、
前向きな考えで未婚母になった方、
結婚か未婚かどちらが正解かは判らないけど未婚を選んだ方、
本当にそれは未婚母になる以外なかったという状況の方
(このコミュメンバーの中には、相手が不慮の事故で亡くなった後に
彼の子を妊娠していたことが判明！なんて方もいらっしゃいます。)
･･･本当に色々です。

いろんな状況の方がいる中で、マイナスなイメージばかり、
私の言うところの｢自分が悪くて未婚母になった｣方のような状況ばかりが
注目されがちで、

未婚母になることは、やっぱり世間的には賛否両論かもしれませんが、

負のイメージが強い為か、たった一人で出産したことに対して
批判されることの多い未婚母にとって、
なぜ、たった一人で出産したことを褒めてくれる人はいないんだろう？
(褒められたくて出産するワケではありませんが、
一人で出産することの大変さは、未婚母にしかわからないでしょうね)

と思っていたので、こういうご意見の方もいらっしゃる
ということが、私にとっては｢何と心強いことか｣と思いました。

ただ、この頂いたお言葉は、ドラマを見て、ということですし、
ドラマのストーリーや訴求ポイントを考えると

｢安易なセックス、安易な出産の結果、母になった場合の未婚母｣

に対しての言葉ではないな、ということを気をつけないと、と思いました。

(安易なセックス･･･の定義は、人それぞれですが、
私の場合は、そういう職業は別として、
好きだという気持ちの無い人と、快楽の為だけにセックスすることです。
安易な出産･･･についても定義はそれぞれですが、私の場合は
一生その子の親として生きていく勇気と覚悟が無いのに出産しすること、
勇気と覚悟を行動に移せない人のことです。)

以上、ご報告と、頂いたお言葉に対する個人的な意見です。

みなさんも、頂いたお言葉に対して、ご意見やご感想があれば、ぜひぜひ。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 12月14日 11:37

私も、この男性のような言葉をいただけて嬉しいと思いました。
以下、話がズレたりしますが、私がここのところ考えていることについて。

※ちなみに私はまだ母にはなっておらず（妊娠中）そして結婚はしていない、というなんとも宙ぶらりんな状態です。

私は、同棲中の彼との間に子供をもうかったのですが、彼の性格を考えて、一人で産んで育てようと思いました。
思ったけど、まだ何もわからない状態だったので、まず制度だのなんだのを調べました。
そして、自分って結構良くない状況かもなと思いました。

次に、いろんな母子家庭（離婚・未婚）のサイトを見ました。
大部分の人たちが、はつらつとしていて、それがかえって希望にならなかった時期がありました。

なぜかというと、（言い訳ですが→）妊娠中の鬱っぽさもありましたが、
ごめんなさい、正直に言って、みんな恵まれてるから頑張れてるんじゃないか！ってひがんでいたんです。

実家が協力してくれた・彼が認知して養育費を払ってくれている・会社が良い待遇をしてくれた…などなど。
私にはそういうものが何もない。そう思いました。

それと「エコーを見て赤ちゃんに勇気をもらいました」というのも、なんだかピンと来なかったのです。
ふーん、居るんだ…という感じ。「この子から特になにも励まされてないな」と思ってました^^;

それから私は以前に堕胎したことがあります。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10519156&comment_count=29&comm_id=974079
こちらの、すみません、勝手にお話出してしまいますが^^;、さとにゃんさんのお友達状態だったんですね、私。
誰かに「中絶したっていいんだよ」って言って欲しかった。
自分ひとりじゃ無理、育てきれない、親も協力してくれないもん！
でもおろすのは怖い、二度と産めなくなったらイヤだ、赤ちゃんが可哀想、手術する自分が可哀想…。
誰か私の代わりに産むか、手術するかして！と本気で思っていました…。
相談しても「産むかどうかはあなたが決めないと」という言葉に、今なら「そりゃそうだろ！」と思うくせに、当時は「突き放されたー」と…。

…という実に自立できてない時期がありましたので、だんだんと「あの頃の私のまんまでいいのかよ！」と発奮して、なんとかひがみ根性もなくなった次第です（笑）
よく考えたらそうまずい状況でもなかった。
むしろ妊娠前より健康になった！

そして、もっと大変な状況の方がいるのを見て心が痛みました。
たとえば彼からも親からもたたき出されて、切迫早産で働けないのに、まだ出産はしていないから母子家庭のための制度も利用できず…なんていう人も…。
でも私はその人たちになんとか手助けをしたいと思っても、口を出すかお金を出すかくらいしかできない、人生を代わってあげることはできない。

と気がついて、なんだかスーっと逆にラクになりました。
そんなことは本人がわかってるんじゃん、って。

私もわかってました。
住むところを用意してくれた人もいます。
お金を工面してくれた人もいます。
おさがりをわけてくれる人もいます。
おさがりはありがたく頂戴しますが（笑）、住むところやお金くらいの話になると遠慮も出るし、「ほんとにせっぱつまったら、だよな」と思って、一人でなんとかしようとする気になっていました。

みんなそうやって、できるだけ一人で頑張って、頑張れないところだけちょこっとだけ！と思ってるんだって。

だから私がアタフタしなくてもいいんだと思いました。
そして、もし、どんどんもらって素直に嬉しいのは「一人ですごいじゃん！」という言葉かなって。
あと、あわよくば、ほんとにせっぱつまったときの藁で（笑）

というわけで、この男性の言葉は大好きです！

ながながとわけのわからない話をすみませんでした^^;

[3] mixiユーザー 12月14日 13:26

いろんな人間がいるように、考えもそれぞれだと思います。
私も少なからず、未婚でいることにたいして後ろ向きな考えもあったり（やっぱ完璧にいかないので）もしましたが、ここにいるみなさんは少なからず努力したり、わが子を慈しみ育ててるんだって考えさせられます。
自分にももっとやれることがあるって！！

だから今回、意見いただいた方の言葉すごく嬉しいですね！
まだまだ頑張れる頑張らなきゃって思いました！

どんなことを思われようと関係ない!自分が子供に恥じない生き方を見せて行こうと感じています。

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