スパイ映画がいっぱいコミュの質問・雑談トピックス

＞安西さん

ちゃんと載ってますよ〜。
上映館は渋谷の「ライズエックス」です。
http://www.cinemarise.com/

行った事ないのですが、定員38席の狭い劇場のようです。

自分のためにも調べました。＞ライズエックス

http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E6%B8%8B%E8%B0%B7%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9&ie=UTF8&z=17&ll=35.66196,139.700786&spn=0.00367,0.007231&om=1&iwloc=A

な〜んだ。渋谷ライズと同じ建物の中にあるんですね。渋谷ライズなら何度か行ったことあります。
スペイン坂を登りきった角、渋谷パルコPart１と３の間ですね。

＞安西さん

>>ただの薄暗い抜け道だったのに。

そうなんですよね。今じゃ想像つかないでしょうけど、スペイン坂の下にはラブホテルがあったくらいですから。

トップ画像を変えてみました。
GIFアニメ製作は初めてだったので時間がかかりましたが、かなり面白いですね、これは。

もちろんこれは『殺しの免許証』より、チャールズ・ヴァインの曲撃ちシーンです。

トップ画像、レアどころの狙いがダニーさんらしさかなと思いました。
音も出るといいんですけどね・・・

遅まきながら「ファントム映画祭」に行って来ました。
これからご覧になる方のために（29日まで…急げ！）、映画の内容には触れませんが、上映劇場のライズＸについて注意点を。

・3枚綴りの割引チケットは既に完売してます（劇場窓口・渋谷TSUTAYA共に）。
・チケットはシネマライズ入口隣の窓口で販売しています。
・ライズＸの入口はスペイン坂を降りた中ほどの位置にあり、こちらではチケットは販売していません。
・チケットには整理番号があり、その順番で入場します。
・席は全て自由席。完全入れ替え制です。
・劇場内にはドリンクの自販機があります。
・劇場内で販売されている関連グッズはパンフレット、ポストカード、ポスター、Ｔシャツのみ。
・トイレはスクリーンの奥にあり、上映中は使用不可。

　劇場はかなり変形な二階建て構造となっており、はっきり言って狭いです。新宿の「シネマスクウェアとうきゅう」より狭い。銀座のUIP本社の試写室の方が広いぞ(笑)。でも椅子はゆったりとした作りになってます。カルトムービーを観るにはある意味最適な環境なのかも知れません。

「第19回東京国際映画祭」で、『OSS177 カイロ、スパイの巣窟』
がグランプリを獲得したぁー！ってことですがマジなんでしょうね。

＞masoonさん

　受賞は本当ですよ。僕は残念ながら観れなかったのですが、観賞した友人によれば、コメディ作品ながらハリウッドのようなベタな感じではなく、フランスの粋な雰囲気が素敵な映画だそうです。

　受賞によって日本でも本格的な上映の可能性が出てきたのではないかと思っています。

新参者のピストル番長と申します。

「OSS117　カイロ、スパイの巣窟」、試写で見ました。
これ、ある意味とんでもない映画です。
傾向としては「オースティン・パワーズ」系なんですが、あれより仕掛けが複雑で地味。

「オースティン・パワーズ」のように誰でもわかる下ネタや時事ネタがありません。あくまで舞台となっている1955年当時のイスラム圏に対してのスタンスが、今見るといかに無茶だったか、というやや難しい笑いの映画。だから宣伝は難しいですね。

でも、もっと驚くことがあるんです。技術的に。

これ、黙って見せられたらほとんどの人が1960年代の未公開スパイ映画だと信じると思います。

フィルムの質感は勿論、スクリーンプロセスの多用、ファッション、インテリア、オープニングのアニメは勿論凝ってます。

凄いのは出てくる人の顔がことごとく1960年代風なのです。
それも主役級だけではなく、エキストラに至るまでです。

空港の待合室ですら、どう見ても60年代の映画の一コマにしか見えない。
大使館から出てくるすれちがうだけのOLだって、どう見てもむかしの人。

アクションも「ゴールドフィンガー」のアバンタイトルや「サンダーボール作戦」のそれのような、60年代ボンド映画を中心としたスタイルなのです。（ちゃんとコーヒーテーブルの上に投げ飛ばされてテーブルが潰れる）

昔のスパイ映画に興味のない人にはまったくわからないかもしれないような部分がやたら凝ってます。
しかしこれだけ徹底するのは、さぞかし大変だったと思われます。

ここに来る人は必見の作品でしょう。

はじめまして！

コミュニティに参加させていただきました。
よろしくお願いします。

入ったばかりでの質問ですが、
ケン・クラーク主演の０７７シリーズ。
ＤＶＤがカナダで発売されたみたいですが、
もし、お持ちの方がいましたら、画質などのレビューを
お願いしたいのですが。。。
お値段も１９ドルと手頃ですし、３作まとめて購入したいと
思っていますが画質がどんなんだろー、と気がかりです。
先日購入したレックス・バーカー「指令７で５人消せ」ＤＶＤは、
そこそこの画質でしたが、「アッパーセブン神出鬼没」は、カリン・ドールやポール・ハブシュミットが溶けた蝋人形みたいにしか見えませんでした。（笑）

因みに、フランス版「ＯＳＳ１１７（６０年代の）」ＤＶＤボックスは、
メイキングやドキュメンタリーまで付いていて、ブックレットも豪華で
とても画質も良くて、毎日のように楽しんでいます。
「東京の切り札」は、かなり個人的に好きな作品でした。

＞Ty studioさん

ようこそ、管理人のダニーです。
077シリーズのDVDが出たんですね！これは買わねばなりますまい。情報ありがとうございます。

『指令７で５人消せ』はまだ観たことないのですが、自宅の本棚を探したらプレスシートが出て来ました。『アッパーセブン〜』も欲しい所ですね。ちなみにその2枚はPAL版でしょうか？

またぜひ輸入DVD情報よろしくお願いしますね。

ダニーさん

即レスです。（笑）
「指令７〜」は、何故だかＧＥＮＥＯＮからリージョン１で
出ました。
「アッパーセブン」は、ビデオです。たぶん、劇場で撮影したのでは？
そんな感じがしますです。。。

「秘密指令バラカＸ７７」「イスタンブール」なども
somethingwired からビデオが出てたから、近々ＤＶＤも？
ビデオは画質があまり良くないですね。

「サイレンサー」シリーズＢＯＸアメリカ版には、日本語字幕も付いてるので、日本のより価格が半分以下だからお買い得ですよね。

「電撃フリント」アルティメイトＢＯＸがアメリカで発売されてたので今日、購入しました。なんか、メイキングまで付いてるし、テレビパイロット版まで。。。

すみません。
「指令７で５人消せ」のプレスシート。
楽しいですねー。
映画は、なんとなく観光映画みたいでしたが、
プレスの中の写真で、映画には無かったシーンが。。。（笑）

＞Ty studioさん

ちなみにそのフリントBOXにはレイ・ダントン主演のリメイクTVドラマ（Our Man Flint:Dead on Target）は収録されてますでしょうか？

ダニーさん

以下が、特典です。
入ってますね♪
アマゾンで１８ドルです。

Commentary by film historians Eddie Friedfeld and Lee Pfeiffer
Our Man Flint: Dead On Target lost TV pilot
New Documentaries
In Like Flint - Puerto Rico Premiere
The Making of Bouillabaisse
Screen Tests:
Gila Golan for Our Man Flint
James Coburn & Gila Golan for Our Man Flint
Deanna Lund for In Like Flint

購入決定です(笑)。＞Ty studioさん

そういえば、本日、
「Marc Mato, agente S. 077 」というＤＶＤも注文しました。
スペイン/イタリア合作のスパイ映画らしいのですが。
テレビで「タンジールのスパイ」というタイトルで
放映されたことがあるみたいですが。
ご記憶の方がいらしたら、教えてください。
ダブルフューチャーで、もう１本は
ヒュー・オブライエン主演のイタリア映画？

フリントボックス、今日届きました♪

まだ観てないのですが、内容的にはかなりの満足感です。
６Pリーフレットや、テレビパイロット版も一枚のディスクに
きちんと収納されてますし（３枚セット）。
ボックスジャケットはシルバーかと思ったら、ゴールドに輝いて
おりました。

０７７シリーズも３作届きました。
ところが第３作が、どうしても観られないです。
リージョンは、１、２、４と欲張り設定なのですが、、、
他の２作は楽しかったです♪
もう１作、気になるトレーラーが入ってました。ケン・クラーク主演！

「ULTIMATE FLINT」見ました♪

メチャクチャ期待していたのですけど、メイキングはなしなのは
かなり残念の一言につきます。
未公開映像、アウトテイクもなし？ですし。

それにくらべると007のメイキングやらマーケティング映像の
充実はDVDを予見していたような気がするほどです。

大いなるオマケ「Lost TV Pilot Our Man Flint」は・・・・
タイトルがタイトルだけに気持ちが入って画面に魅入ったのですけど。。

この内容ならば日本版は発売されないような気がします。
あまりにもガックシでした。

フリントボックス、ぼくも観ました♪

イギリス発売のものより画質が良かったのと、
ボックスのデザインが良かったのと、
アタック作戦のジーン・へイルさんがコワモテなオバサマになってたけど
元気そうにお話ししてる特典映像があったのと、
ダイアン・ボンドさんのスクリーンテストがかわいかったのと、
いろいろ楽しみながら観ることができました。

テレビパイロット版の、レイ・ダントンさん。
「地獄のランデブー」などオールバックの男前イメージだったのですが、
ビミョーなお坊ちゃまヘア。。。
フクザツですが、観ることが出来たからいいのかなー？

関西でファントマ映画祭は、いつ上映されるのやら？と待っていたら
DVDBOXの発売の方が先を越してしまいました。

3作BOXファントマ・トリコロール（危機脱出、電光石火、ミサイル作戦）
東芝から14805円で2月21日発売でした。

すっかり放置モードになってしまっていますが、今年も宜しくお願いします。

唐突ながら、NHK BS-2にて今夜0:40から『アイガー・サンクション』が放映されますね。
廉価版のDVDも発売されていますし、いまさらな感はありますが、久しぶりに大好きなジャック・キャシディの活躍ぶりでも(笑)観てみましょうか。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-01-22&ch=12&eid=13200

とにかくジョン・ウィリアムスの音楽が素晴らしいの一言です。

ロイ・シャイダーが亡くなったそうです。
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/u3eqp3000002sd8e.html

スパイ映画だと『ロシア・ハウス』での渋い脇役もありましたが、やはり『重犯罪特捜班ザ・セブン・アップス』などでの刑事役がハマっていましたね。

突然の訃報ですね。
私は「ジョーズ」のブロディ署長が印象に残ります。（映画自体センセーショナルだったこともあるのですが）
「フレンチ・コネクション」にも出てましたね。
エルモア・レナードの「デス・ポイント非情の罠」も面白かったな〜・・・

また１人、時代を象徴する役者が去りましたか。

日本映画にもスパイものの名作がありますね。

東京ローカルながら、2月23日から渋谷にある名画座「シネマヴェーラ」で東宝アクション映画の特集上映が行われます。
http://www.cinemavera.com/schedule.html

『国際秘密警察』や『100発100中』シリーズなど、未だDVD化されていない作品がまとめて観られるのは嬉しい企画ですね。

ちょっと面白いのを見つけました。


スパイ映画ポスターのスライドショーです。

★ダニーさん、こんばんは。

★面白いものを発見されましたね。以下のようなメニューになっているのではないかと思います。

007シリーズ〜
67年“Der Mörderclub von Brooklyn”（ジェリー・コットンシリーズ）
69年“Todesschüsse am Broadway”（ジェリー・コットンシリーズ）
67年『虎の目ン玉つかみ出せ！』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
68年『0011／ナポレオン・ソロ 地球を盗む男』
66年『パーマーの危機脱出』
電撃フリント×2
66年『ベイルートより愛をこめて』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
65年“Agente X 1-7 operación Océano”
オースチン・パワーズ×3
66年『秘密指令バラカX13号』
66年“Soleil noir”（スパイ映画？）
64年『00H／その時一発』
67年“Il cobra”
67年『大爆発』
66年『カラカス12時5分前』
68年『謀略ルート』
68年『NATO秘密情報117』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
68年『黄金の眼』
66年“Dimension 5”
67年『キッスは殺しのサイン』×2
65年『リスボン秘密指令001』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
64年“FBI chiama Istanbul”
65年“Da Istanbul ordine di uccidere”
66年『殺しはドルで払え』
65年『077／連続危機』
64年『秘密諜報部員FX-18』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
“AGENT 3S3 pokert mit Moskau”（不明）
66年“La spia che viene dal mare”
67年“Kilink uçan adama karsi”（トルコ映画）
66年『殺し屋へ挑戦状』
68年『エメラルドの牙』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年『キス！！キス！！キル！！キル！！』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年『レーザー・ガン奪取計画』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年『爆笑スパイ大作戦』
“Gemini 13 -Todesstrahlen auf Kap Canaveral”（不明）
67年“Lucky, el intrépido”
64年“Master Spy”
“Mission Top Secret”（不明）
66年『0011／ナポレオン・ソロ 地獄へ道づれ』
66年『サイレンサー／沈黙部隊』
66年『サイレンサー／殺人部隊』
66年『サイレンサー／沈黙部隊』
67年『サイレンサー／待伏部隊』
66年『サイレンサー／殺人部隊』
69年『サイレンサー／破壊部隊』
66年『唇からナイフ』
65年『077／地獄のカクテル』
67年『太陽の暗殺者』
77年『女王陛下のトップガン』（本邦劇場未公開。ビデオリリース）
64年“FBI chiama Istanbul”
77年『女王陛下のトップガン』（本邦劇場未公開。ビデオリリース）
67年『キッドブラザー作戦』
67年“Operación 67”（メキシコ映画）
65年『地獄のパスポート』
67年『大犯罪の顔』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
67年『銃口』
66年『超人スーパーアルゴ』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
68年“L'invincibile Superman”
66年『ベイルート作戦／危機突破』×2
66年『地獄のランデブー』
69年『電撃！スパイ作戦』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年“Le Carnaval des barbouzes”
66年『殺人秘密指令』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年“Berlino - Appuntamento per le spie”
67年『弾頭“危機一発”』
67年『スパイはキッスで勝負』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
67年『美女殺人部隊』（本邦劇場未公開。テレビ放映あり）
66年“Das Geheimnis der gelben Mönche”
65年『イスタンブール』
66年“Einer spielt falsch”
65年『アッパーセブン／神出鬼没』
65年『スパイがいっぱい』
66年“Agente Logan - missione Ypotron”

＞市村さん

うわ、ありがとうございます。

いくつか分からないのがあったので本当に助かりました。

★68年『エメラルドの牙』のポスターなど、イラストも美しいし、やはり日本ではこのシリーズは劇場公開されていませんが、本国では一級作品だったのでしょうね。

…そんな中、三作も正体のはっきりしない作品がありましたね（笑）。

“AGENT 3S3 pokert mit Moskau”
“Gemini 13 -Todesstrahlen auf Kap Canaveral”
“Mission Top Secret”

…出演者の名前が一人でも判れば何とかなりそうなのですが。“AGENT 3S3 pokert mit Moskau”と“Mission Top Secret”は、何か既存の作品の変名のような気もしますが、判らないのは“Gemini 13 -Todesstrahlen auf Kap Canaveral” です。このドイツ語を英語に訳すると、“Gemini 13 - Death Jets on Cape Canaveral”となると思うのですが、ジェミニ13号というのはありませんので（12号まで）、それがないことが判った（？）年代に作られた作品なのではないかと推察します。ということは、1966年以降の作品なのではないでしょうか。あるいは、このタイトルで、既存の作品の変名なのですかねえ？（笑）。ジェミニ13号（まさか主人公の暗号名ではないと思うのですが…笑）の出て来る作品なんて、あったかな？。

＞市村さん

“AGENT 3S3 pokert mit Moskau” はIMDBだと“Agente 3S3, massacro al sole”となっていますね。
http://us.imdb.com/title/tt0060075/

海外で発売されているDVDのパッケージ（写真）から見ても間違いないでしょう。

All Cinema On Lineによれば日本でも過去に『シークレット作戦009』のタイトルでTV放映もされたようです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22679

★ダニーさん、こんばんは。

＞“AGENT 3S3 pokert mit Moskau” はIMDBだと“Agente 3S3, massacro al sole”となっていますね。
★あ、そうですね。西ドイツでのタイトルだったのですね。『見知らぬ追跡者』というテレビ放映題もありますが、この作品とは別に『見知らぬ追跡者』というテレビ放映題を付けられた未公開作品もありますので、ちょっとややこしい（笑）。フェルナンド・サンチョさんが敵組織のボスだったはずで、マカロニウェスタンみたいな雰囲気がありますね。