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介護など、家庭問題を語り合おうコミュの自宅を中心に介護されている方、悩みをわかちあいましょう!

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 管理人のlilico(ネットビジネス実践会メンバー)です。
 今現在、私が日々介護に追われているのは、最後まで自宅で暮らしたい、と望む、近居の義父(88歳)の介護です。

 義母を12年前に亡くしてから、要支援状態に入り、年々身体が衰えてきて持病が沢山有ります。

 その初期から、私や頻繁に来るヘルパーさんしか分からない、「まだらボケ」的認知症(アルツハイマーではなく、脳血管系です。)もありましたが、これは主人には分からないのが長く悩みの種でした。

 でも今やそちらも主人もわかる程度にはなり、身体は勿論弱ってきて、今は総合的に要介護3です。

 もと官僚だった事からくる、自己中心で横柄な態度から、日々様々な葛藤が有りますが、このまま、ずっと自宅でお世話できるのか?が最大の課題です。

 勿論経済問題もあります。

 なお、私はほかにも、祖母達、義母、実父も見送っており、今新たに、実母が老人施設(自立棟)にお世話になり始め、自分の経験から皆様にお教えできることもあると思います。

 皆様と情報交換しながら、悩みを乗り越えていきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします。
m(__)m

コメント(6)

昨日、義父のヘルパーさんや私への接し方について、口論となりました。

 最初は、「〜〜する方が良いと思います。」と、穏やかに話し始めたのですが、向こうも自分の非を認めるがとが猛烈に嫌いな性分なので、遂には、「鬼嫁〜!」「そっちこそ、分からず屋だ〜!」との激しい言葉の応酬となる、大喧嘩となってしまいました。

 でも、相手は88歳で自分の身体が自分の思うように動かないことに苦労しているのだから、気苦労はあっても身体は概ね動かせる自分と対等な立場で考えてはいけない、と冷静になれば当然のことに気付きます。

 そして、今朝になって、テレビで谷川俊太郎さんの素晴らしい詩に接し、なるほど〜、と深く心に染み入りました。

 我が家にも、来週成人式に出る息子がいるので、なおさら、深く感動しましたが、この詩は、老若男女、誰にでも当てはまる、人生そのものの意義を教えてくれていると思います。

 けっして、介護や家庭問題にとどまらない深いメッセージですが、私自身の義父との大喧嘩の後なので、深く感動したことを含めて、こちらのトピックで皆様にご紹介させて頂きます。m(__)m

  「成人の日に」  谷川俊太郎

人間とは常に人間になりつつある 存在だ
かつて教えられたその言葉 が
しこりのように胸の奥に残ってい る
成人とは人に成ること  もしそうなら
私たちはみな日々成人の日を生き ている
完全な人間はどこにもいない
人間とは何かを知りつくしている 者もいない
だからみな問いかけるのだ
人間とはいったい何かを
そしてみな答えているのだ  その問いに 毎日のささやかな行動で
人は人を傷つける 人は人を慰める
人は人を怖れ 人は人を求める
子どもとおとなの区別がどこにあるのか 子どもは生まれでたそのときから
小さなおとな
おとなは一生大きな子ども
どんな美しい記念の晴着も
どんな華やかなお祝いの花束も
それだけではきみをおとなにはし てくれない
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず 流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子どもの魂で
いまあるものを組み なおしつくりかえる それこそがおとなの始まり
永遠に終らないおとなへの出発点
人間が人間になりつづけるための 苦しみと喜びの方法論だ

この詩の出典は「魂のいちばんおいしいと ころ」(谷川俊太郎詩集谷川俊太郎/著サン リオ1990.12)

参考リンク→http://blogs.dion.ne.jp/mrgoodnews/archives/6696218.html
lilicoです。

 年末ごろの、NHKスペシャル「『"認知症800万人時代"、』母と息子の3000日介護記録」をご覧になった方、多くいらっしゃると思います。
 この番組は、NHK元ディレクターの相田洋さんの赤裸々な、お母様の介護の日々を映されたビデオに基づいて、介護について考えよう、とのことで、地域のナイチンゲールと言われる、訪問看護士・秋山正子さんほかのコメントも交えながらの、素晴らしい番組でした。

 たとえば、ビデオの中で、排泄物まみれで、半ばヤケクソになりながらも一生懸命 後始末する相田さん、認知症症状の強い時、弱い時、それぞれに工夫して対応されている姿、等が見られてさしいずれも素晴らしいです。

 8年以上も、在宅でお母様のお世話をされていらした努力、並大抵のものでは有りません。

ただし、相田家は、夫婦揃って、ご自分の問題としてお母様に接していらっしゃる点が、なかなか日本では難しい在宅介護を可能にしたのだろう、と羨ましくも感じました。

 相田さんのお母様が、もう殆ど意識の無い状態でも、息子さんご夫妻に? あるいはお嫁さんに 「あーたん、」と呼びかけられて「はーい!」と手を上げられて答えられたのは、お母様からお二人への精一杯の恩返しだったと思います。

 また、相田氏も、さんざんご苦労された末に「母には人が生きて、死んでいく」とはこういう事だ、と言うことを丸ごと教えてもらいました。」と言われていて、この様に家族皆が苦労も感激も共有できたら、介護の精神的負担は物凄く軽減されるし、本当はこうでありたいな〜!と思いました。
 私の夫は、人から見れば協力的な夫と言うことになりますが、でも排泄物関係は極力逃げて手を出したくないですし、記録も記憶も殆ど残す意識が無いので、問題を共有しよう、と思っても、ごくごく表面的なことでしかない、のが大変なストレスになっています。

 この先、どの様になっていくか? 頼りにしているヘルパーさんや、このコミュニティーを見て下さる皆様と情報交換をさせて頂きながら進んでいきたい、と思いますので、どうぞ宜しくお願いします。m(__)m

 では、最後に相田洋さん撮影の『母と息子の3000日介護記録』ビデオに基づくテレビ番組を見た、ある方のブログ記事を、同番組をご覧になれなかった方への参考リンクとして、URLを貼っておきます。 → http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/6d7566abde8ca7eb64219ceae72d3e30

 
こんばんは。lilicoです。

 介護と一口にいっても、色々なケースがあると思います。

 ですが、ある程度、皆が困るポイントの共通項として、要介護者との接し方で、相手がどうしてそういう行動をするのか?と理解に苦しむ様な場合には、大なり小なり、介護を必要と思われる方に何らかの認知症症状が出ている事が多いのでは?と想像します。

 ですから、私と義父の関係を考える上で大変参考になりました、最近買った本の情報をこちらに紹介します。

『よくわかる 認知症ケア---介護が楽になる知恵と工夫』→ http://books.rakuten.co.jp/rb/11738101/
です。
 
 特に 「認知症を良く理解するための9大法則・1原則」は参考になりました。

 明日また詳述したいと思いますが、それらの見出しだけはここで書きます。

第1法則 記憶障害に関する法則
第2法則 症状の出現強度に関する法則
第3法則 自己有利の法則
第4法則 まだら症状の法則
第5法則 感情残像の法則
第6法則 こだわりの法則
第7法則 作用・反作用の法則
第8法則 症状の了解可能性に関する法則ししし
第9法則 衰弱の進行に関する法則

介護に関する1原則 認知症の人の世界を理解し、大切にする             です。

 では、この本を良く読んでから、またこちらに書き込みをします。 ヽ(^0^)ノ
 2/19、地元の地域包括支援センター主催の「認知症サポーター養成講座」に参加してきました。

 高齢者認知症数について、色々な数字があるなぁ、と今まで思ってきましたが、調べると、少し前の推測より速いベースで増加してしまっているようで、2012年夏の段階で厚労省推計で、既に全国で300万人を越えている、とのこと。
 また85才以上の人口の4人に1人は認知症である、ということ。そしてその認知症になられている高齢者は半数ほどは在宅に住まわれている、(これは全国なのか?この地域のことか?が不明ですが、)とのこと。

 在宅希望の88才の義父との接し方に多くを感じた講座でした。

 本日の講座の中で一番胸に応えたのは、認知症に一番気付いているのはご本人です、とのお話でした。 以前できた事ができなくなる悲しみ、辛さを沢山かかえ、でもそれを認めたくない心情を周囲が理解してあげるべき、とのお話、心に刻んで義父に接していきたいと思いました。

 また、この講座については、後日改めてコメントを書きたいと思います。皆様にも色々教えて頂きたいので、よろしくお願い申し上げます。(*^_^*)
ネットビジネス実践会のLilico です。

 ながらくコメントできず、失礼しました。m(__)m

 相変わらず、義父とすったもんだの毎日ですが、義父は膀胱ガンど心臓の持病があるので、満身創痍なのに、気力だけは人並みはずれている!方ですが、何を思ったか、6月にこのツアーに行きたい!(といっても一人では行けないのに)と、私とヘルパーさんの3人分、相談が不足しているにも関わらず、どんどん仮予約をしてしまいました!(≧Д≦)

 仕方なく、ベッドだけは確保して頂ける様に旅行社に頼み、義父の体調が許せば付き添う事にはしましたが、こういう場合、スムーズに旅行できる情報をお持ちの方がいらしたら、教えて頂けたら幸いです。

 なお、こういうリンクは見つけたので、今後の参考にはしたいと思っています。 → http://yoyaku.yukoyuko.net/hotel/barrierfreeSearch.do?areaPrefCode=0008 (たまたま、今回は栃木県に行きたい、との事で栃木のページをリンクしてしまいましたが、全国どこの宿泊先も興味あります。将来の参考に、常時の車椅子使用可、な宿泊先情報、知りたいです。今は、車椅子を使ったり歩いたり、という所です。)

  *******

 ちなみに、さきほど、「少しでも経済的負担を減らすために…」の方のトピックに、ネットビジネス関連のセミナーのお知らせを投稿しましたので、ご興味ある方はそちらをご覧下されば幸いです。(^^)/

 では、皆様、今後ともよろしくお願いします、(o^^o)

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