Rock Cafe　シャムロックコミュの第１３回我が青春のベストテン

世代が同じなので、子どもの頃に好きだったものは、だいたいBARRYさんやj.k.nolenさんと同じです。10曲選んでも、ほとんどカブると思いますよー。
しかも、ヒット曲はラジオで聴くか友人に借りて、お小遣いはラジオでは聞けないものに投じるという方針をとっていたので、有名なものは音源持ってないんです－。

ＧＳから、モップス、カップス等を経て、ビルボードとキャッシュボックスのヒット曲→ヴァニラ・ファジ、パール・バターフィールド、ジェファソン・エアプレイン、クリームあたりにズブズブと。入口の部分は、とりたてて珍しくも無い遍歴だと思います。

[10] mixiユーザー 03月07日 21:17

>>[9]
選曲していただいて、音源をお持ちだ無いもので、こちらで用意できるものは用意させていただきます。
また、１３回目になりますので、その都度、（個人的に）テーマを決めて、ベストテンを選曲するやり方も行っています。青春＝人生という考え方もできると思います。

[11] mixiユーザー 03月10日 09:08

>>[9]

過去、12回やっていますが、ニアミスはありますが、不思議とまったく同じ曲というのはありません。
わざわざ、遠いところをいらっしゃるのであれば、是非、Ｐさんのベストテンをお聴かせ下さい。
誰も知らないようなマニアックな曲もOKです。

10回以上もやっていると、「我が青春」は、今も青春という解釈で、最近の曲も紹介しています。
ようするに、イベントのタイトルに縛られることはなく、自分のこだわりがメインで、自由にやっています。
お気軽にご参加ください。

[12] mixiユーザー 03月10日 09:13

>>[7]

たぶん、見ているだけじゃ、つまんないですよ。
slowhandさんも、ネット参加して、ベストテンを披露してください。

[13] mixiユーザー 03月10日 11:53

>>[12]
今回はネットで初参加で、見学だけでいいですよ。
実際、スカイプで音楽まで聞けるか、ちょっと心配です。ただのノイズになってしまうかも。

[14] mixiユーザー 03月19日 20:59

第１３回のセット・リストです。

前半はブリティッシュから．．．

B級パブ・ロックバンド２組
①Tequila Sunrise～Caldonia/Bees Make Honey '76Live 「Back On Track」(2004CD)
https://youtu.be/tLBZlpe2m8k

②House Party/Brewers Droop '72「Opening Time」
https://youtu.be/rriUBIth8fY 曲は異なります

A級フォーク・ロックアイルランド出身、夫婦ディオ
③When The Time Is Right/Gay & Terry Woods '76「The Time Is Right」(BestCD）
　https://youtu.be/818za7AIlBM

お馴染プログレ・バンド
④Lucky Man/Emarson,Lake & Palamer '70「Same」　ハードオフ108円でゲット
　https://youtu.be/89g1P_J40JA

ピーター＆ゴードンの片割れ
⑤The Saddest Song/Gordon Waller '72「...and Gordon」ピーター＆ゴードンの片割れ
　　https://youtu.be/0bSZAPg-kjg

[15] mixiユーザー 03月19日 21:35

後半はアメリカンで．．．

オールドタイミー・カントリー
⑥Farther A Long/Byard Ray & Obray Ramsey '69「White Lightnin'(Fresh Air)」
https://youtu.be/5mgX7C5kqiU バーズ版です

強力スワンプ・ロック２曲
⑦Death Letter/Finnigan & Wood '72「Same」
　https://youtu.be/oaqqjz0hx3Q 曲は異なります

⑧Dance With Me Henry/Brenda Patterson '73「Same」
https://youtu.be/kmVwQJKsMjM

ピーター・ヤーロー　プロデュースのフォーク・ロック
⑨Refugee～Whatever Happend/Lazarus　'71「Same」
　 https://youtu.be/FVh7j1PvXAw
　https://youtu.be/nYYNGd2ETVc

ディラン系フォークSSW
⑩Last Chance Rider/Bob Martin '82「Lasu Chance Rider」
　https://youtu.be/qNrlXI2n-Tw 曲は異なります

[16] mixiユーザー 03月20日 08:50

私の「第13回わが青春のベストテン」です。
例により、当日のコメント用の箇条書きのままですので、ご了承ください。

前半５曲は、当時、ソウル・ミュージックと言われていて、私の心に残っている曲を披露します。
高校生の時、受験勉強中の深夜、ふとラジオから流れてくるソウル・ミュージックに癒されました。

1. You make me feel, brand new（誓い）：The Stylistics
・第３回の時、Your everythingを披露したので、今回はこれ。
・高校生の時は、ラジオからスタイリスティクスが、数多く流れてきた。

2. Jesse：Roberta Flack
・第12回で、Killing me softly with his songを披露したので今回はこれ。

3. Let’s stay together：Al Green
・高校生当時の私の完成からすると、少し背伸びして聴いていた記憶があります。

4. Ain’t no way：Aretha Franklin
・心が荒れているような時、アレサ・フランクリンの曲が流れてくると、なぜか、彼女の声に、気持ちが
同調するような感覚になり、癒されていた記憶があります。
　・その当時、特定できる曲名は忘れましたが、アルバム「Lady soul」からこの曲。

5. No regrets：Phoebe snow
・フィビー・スノーに興味を持つようになったのは、大学生の頃だと思います。
・この揺れるような歌い方が、心地よく感じます。
　・この曲は、ソウルようよりもジャズかと思います。

[17] mixiユーザー 03月20日 08:51

後半、５曲は、得意の竹内まりや、山下達郎の曲です。
ます、最初の２曲は、竹内まりやの曲なのですが、１曲目は、ちょっと、変化球で。

6. どうしてこんなに悲しいんだろう（竹内まりや、吉田拓郎、坂崎幸之助）
・平成25年（2013年）６月27日放送、オールナイト・ニッポン・ゴールデンで放送された曲。
・坂崎幸之助と吉田拓郎に二人がメイン・キャスターで、不定期に放送されている。
・竹内まりやが、「どうしてこんなに悲しいんだろう」の３人のパートを楽譜に作成してきて歌った。
・ハーモニカ勉強中の竹内まりやが、ハーモニカを吹く。
・吉田拓郎が、これだけ、「ああせい、こうせいと言われたのは、初めてだ」と言う、トークも面白い。

7. 静かな伝説（レジェンド）平成26年（2014年）７月23日リリース
・竹内まりやとしては、異例のフォーク調。
・拓郎風の曲調で、吉田拓郎に歌わせたら、すんなり嵌る。

次の３曲は、以前からやりたかった、私が山下達郎の「ブルー三部作」と呼んでいる作品を３曲。
この３曲は、シングルカットされず、アルバムの中だけの曲である。

8. Blue midnight
・アルバム「メロディーズ」（1983年）収録。
・ソウル風の作りで、しっとりした雰囲気の曲。

9. Lady blue
・アルバム「ポケット・ミュージック」（1986年）収録。
・ゴスペル風の曲調。
・引き出しの多さを感じさせる。

10. Monday blue
・アルバム「ゴー・アヘッド」（1978年）に収録。
・７分もの大作で、３拍子のロッカ・バラード。

[19] mixiユーザー 03月21日 16:15

>>[18]
シャムロック・デビュー、おめでとうございます。
また、ミクシー登録とシャムロック・コミュ参加、ありがとうございます。

たぶん、あれもこれもの中から、10曲に絞られたことと思います。
10曲をＡ４サイズに収められたジャケット一覧は、なかなか恰好いいですね。
まるで、どこかのＣＤショップのオールディーズ・コーナーの一角に置いてあるようです。
また、マニアックな話題をお聞かせください。
これからもよろしくお願いいたします。

[20] mixiユーザー 03月21日 18:16

>>[15]
毎回、知らない盤を教えてもらって勉強になります。
スワンプの２枚が、気になりました。
マイク・ファニガンは、デイブメイソンバンドで、知って、ソロ作は持っているんですが、
それ以外、随分いろいろなアルバムに参加している人なんですね。

[21] mixiユーザー 03月21日 18:35

>>[17]

アルグリーンが、出てくるとは、・・・。

BARRYさんの選曲は、楽しいです。
たっちゃんのブルー三作は、良かった。アルバム中で一番やりたいものを集約したコーナーみたいなものですね。

ゴーアヘッドのジャケの話が出ていましたが、当時のジャケのデザインは、亡くなったペーター佐藤が手掛けていて、達郎氏とは友人だったんだと思います。
で、ペーター佐藤は、当初、音楽を志していて、吉田美奈子が、デビュー前、東京キッドブラザースで歌う仕事をしたときに隣で歌っていたのが、ペーターだった。と、驚きの発言をここで聞けます。(笑)
http://blog.jorf.co.jp/radio/

[22] mixiユーザー 03月21日 18:57

>>[18]

初めまして。

後半しか聞けませんでしたが、セットリスト見ると全曲知っていました。(笑)私にとっても懐かしい曲ばかり。
ウォーカーブラザースって、当時、日本では、ビートルズと人気を二分する存在だったのに、今は忘れられた存在で悲しい。この曲は、ウイルソンピケットなんて馴染みなくて、スパイダースか、ウォーカーズでしたね。

軽井沢の話出ていましたが、私も大学のゼミ合宿で、７４年の夏休みに、軽井沢に行きました。帰りの時、確か、中軽井沢の駅で、電車を待っているとき、ベンツが来て、白いスーツ姿の男が、降りてこっちに歩いて来ました。内田裕也氏でした。スノップな避暑地にロックンロールの親分は、似合わないなあ。と、思っていたんですが、これは、ジョンとヨーコの宿泊していた万平ホテルからの帰りだったんと分かったのは、何年もあとのことです。

[24] mixiユーザー 03月21日 22:30

>>[21]

BARRY >>[21] slowhandさん
達郎さんは、いろんな切り口があるので、楽しいですね。
今後も、そういう企画で、披露していきたいと思っています。

ペーター佐藤の件は、サンデーソングブックでも、達郎さんは話題にしていましたね。
吉田美奈子の横で歌っていたとは、初めて知りました。

アル・グリーンのくだりで、最後の「・・・」は、驚きの意味ですか？

アル・グリーン紹介の文章で、誤字が発覚しました。

誤：私の完成　→　正：私の感性

でした。

[25] mixiユーザー 03月22日 11:25

>>[24]

黒人音楽の一部で、エッチな感じの歌唱とか、子ども心で、「これは聞いてはいけない」と思うものがありました。その中にアルグリーン、アイズレーブラザース、後期のマービンゲイとか。聞いていて恥ずかしかったんです。今は、全然。逆に好きですけど。

[26] mixiユーザー 03月22日 13:43

第１３回我が青春のベストテン「UNTITLED」

青春のベストテンは、毎回、自分なりにテーマを決めて選曲をしてきましたが、今回はなかなかテーマがきまりませんでした。そして、前夜になって開き直りました。テーマなしにしようと、THE BYRDS風に「UNTITLED」とし、高校時代に夢中になって聴いたカントリー・ロックを中心に選曲しました。

➀THE BYRDS/The Christian Life
　１曲目は、グラム・パーソンズの加入でいきなり生まれたカントリー・ロックの名盤『ロデオの恋人』（６８年）から、ルーヴィン・ブラザースの作品「The Christian Life」です。

http://www.youtube.com/watch?v=X_4g7qb4aGI　G・パーソンズのリード・ヴォーカル・ヴァージョンです。

②DILLARD & CLARK/Train Leaves Here This Morning
　オリジナル・バーズの中で一番好きなのがジーン・クラークですが、彼がディラーズのダグ・ディラードと組んだディラード＆クラークの『The Fantastic Expedition of Dillard & Clark（幻想の旅）』（６８年）（こちらもカントリー・ロックの名盤と呼ばれていますが）から、「Train Leaves Here This Morning」、クラークとバーニー・リードンによる作品です。

http://www.youtube.com/watch?v=YSrDtl-3eJs

③DESERT ROSE BAND/Undying Love
　バーズの中で徐々に頭角を現し、FBBで大活躍をしたのに脱退後に加入したマナサスではスティーヴン・スティルスの陰に隠れて不甲斐なかったクリス・ヒルマンでしたが、不毛の８０年代後半に、アメリカのカントリー・チャートを賑わすデザート・ローズ・バンドがヒルマンのバンドだと聞いた時は狂喜したものです。今日は９１年のアルバム『True Love』から、「アンダイン・ラヴ」をお聴きください。クリスとデュエットを取るのは、若干１９歳（当時）のアリソン・クラウスです。

http://www.youtube.com/watch?v=sDd4pANzlro　見つかりませんでした。

④NITTY GRITTY DIRT BAND/Some of Shelly’s Blues
　高校生の時、このアルバムをはじめて聴いて大好きになりました。『Uncle Charlie & His Dog Teddy』（７０年）は、アメリカン・ミュージックのいろいろな要素がごった煮のように詰め込まれた楽しいアルバムでした。また、若手のSSWの作品を多く取り上げているのが印象的でした。今日は、マイク・ネスミスの作品を取り上げた「サム・オブ・シェリーズ・ブルース」をお聴きください。アルバムのトップを飾るゴキゲンなナンバーです。

http://www.youtube.com/watch?v=bVUHWFY0w1Y

⑤THE FLYING BURRITO BROTHERS/Colorado
　『フライング・ブリトウ・ブラザーズ』（７１年）は、バンドの中心メンバーのグラム・パーソンズがドラッグでバンドを首になった後任として、リック・ロバーツが加入したアルバムです。カントリー・ロックの名盤と謳われたファーストやセカンドと比べて地味な印象のサード・アルバムですが、自分では一番好きなアルバムです。今日、紹介するのは、リック・ロバーツの名作「コロラド」です。

http://www.youtube.com/watch?v=dPpnvNlywP8

[27] mixiユーザー 03月24日 14:56

後半は、ブリティッシュ３曲からお送りします。
⑥FAIRPORT CONVENTION/Wizard of the Worldly Game
　まず１曲目は、私がブリティッシュで一番好きなバンド、フェアポート・コンヴェンションの『エンジェル・ディライト』（７１年）から、１曲お送りします。このアルバムは、サンデー・デニーやリチャード・トンプソンが脱退してしまい、いわゆるスター不在のアルバムですが、良い味わいを持った愛すべき１枚です。「ウィザード・オブ・ザ・ワールドリー・ゲーム」をお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=d3Q7yR-rqOU

⑦MATTHEW’S SOUTHERN COMFORT/Woodstock
　ブリティッシュ志向を強めるフェアポートと袂を分かち、イアン・マシューズが結成したバンド、マシューズ・サザン・コムフォート。この甘い歌声とサウンドが気恥ずかしく思え、とても人に向かって好きだとはいえませんでした。しかし、隠れて聴いた愛聴歌です。
「ウッドストック」は、当時の日本では『セカンド・スプリング』に入っていましたが、オリジナルは『Later that same year』(70年)のトップに収録されています。
http://www.youtube.com/watch?v=qIHfuihoz70&list=PLKslw-albU7vdWYhI86rnOg2rIp13afql

⑧BRINSLEY SCHWARZ/Country Girl
　米西海岸へのあこがれを隠さずに表現していて、微笑ましく思ってしまうアルバムです。『Despite it all』（７０年）のトップを飾る「カントリー・ガール」は、アルバムを象徴するような１曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=izWe3ipWkYY&list=PL-YfwERMiKApW-2137mj-0v-2oGA7xBHg

⑨NEW RIDERS OF THE PURPLE SAGE/Last Lonely Eagle
　当時、名前の長いバンドが好きでした。グレイトフル・デッドの弟バンドとして登場したニュー・ライダーズ・オブ・パープル・セイジも大好きなバンドでした。７１年のデビュー・アルバム『NEW RIDERS OF THE PURPLE SAGE』から、「最後の孤独な鷲」をお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=8IruegBOCxE

⑩GRAM PARSONS/Hearts on Fire
　バーズの歴代メンバーの中で好きなミュージシャンであるグラム・パーソンズとクラレンス・ホワイトが早逝してしまったことは残念でなりません。彼らが生きて、どんな音楽を創造していくのか聞き届けたかったという思いがあります。
さて、本日のラストは、G・パーソンズへの追悼の想いをこめて、愛弟子エミルー・ハリスとのデュエット・ナンバー「ハーツ・オン・ファイア」をお聴きいただきます。
http://www.youtube.com/watch?v=SoawDK5Bbss

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