Yua's factoryコミュのゆあの考察【男女のあるべき姿】

何故この国の女は働かないのか

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発想がまるで逆ですねぇ。

日本の風土、文化、歴史、習慣、そういったものから判断すると、私は『女性が職業に就く』ことそのものに反対です。
あくまでも私見ですけどね。
勘違いしてほしくないので言いますが、これは『働きたくない』『楽をしたい』という観念では無いということ。ここを履き違えると永遠に男女は相入れなくなり擦れ違いは続きます。
ちなみに私は働いています。一応社会人です。


どうもバカな女が多い。前回そんな話をしましたが、なかなかどうして、バカな男も多いものです。
私もバカですが、これでも弁えているつもりですよ。

さて本題。
世の中何を言ってもカネです。カネが付いて回ります。
食べるもの、寝る場所、着替えるもの、嗜好品、税金もあるし、保険もある。
カネカネカネカネ。
嫌な世の中ですが資本主義社会である以上、これは仕方無いことです。
資本主義社会とは大まかに言うと出資者と労働者とに別れます。
出資者とは金持ちですね。
労働者はその金で働く者です。
世で言う勝ち組負け組はここで既に出来上がってると言っても過言ではない。
カネ持ってれば勝ち組なんです。



本当に？



本当ですよ。カネがあれば大抵のことは出来ちゃうんですから。
美味しいもの食べれて、大きなお家に住めて、権力も持って、好きな女(男)とヤれて、欲しいものが手に入るんですから。
間違いなく勝ち組でしょう。



勝ち組って何ですか？



金持ちのことですか？



そうです。カネさえあればほとんどの欲望が叶います。
なに？愛とか言うの？くさっ！
あまりにも非現実的ですね。そこには生産性が全くない。非合理的です。
カネがあればいいんです。






これが、あなたの言いたいことですか？






━━このような非建設的な論調は最早議論とは言えない。
前回も私は男女平等についてお話させていただきました。
前提が『働けない女』ではなく、『女は働かない』という訳のわからない理論は既に破綻している。
どういった統計を取ったのか、総体的に図ったのか、幾人かのサンプルで決定してないか。
さも女性全体が男性に対し搾取、寄生するだけで、ただ排泄物を垂れ流す存在でしかないという思考は差別以外のなにものでもない。

ここで私は差別と言ったが、差別が悪とは思わない。
何故なら差別によって秩序が保たれている部分も否定出来ないからだ。
しかしこの話はまた別の問題なので割愛したい。

私がここで言う差別とは、非人道的なものか否かというよりも、理論的、統計的、総体的判断に基づくものかどうかということ。
差別はあって然り。差別は不当であり不平等なものである。が、それは先に述べた資本主義と同様に仕方無いことなのだ。いや、資本主義そのものが差別主義と言ってもいいと思う。
右に吉野家があって、左に松屋ていどのものなら大差は無いろうけど、右に商店街、左に大手スーパーだと大抵の商店街は喰われる。
勝ち負けが必ず存在するのだ。負けた方は潰れるだけだ。でもそれが弱肉強食の世界であり、それが資本主義国家の宿命である。

話を戻そう。

『女は働かない』は誤りであるかどうか。
正解は、『どっちでもない』だ。
ならば『男は皆働き者』か。
答えはノーである。

『女は皆働かない』はどうだ？
答えはノーである。
『男は働かない』は誤りかどうか。
答えは『どっちでもない』だ。

『皆』が付くと断定出来るはずもない。
一人の女が万引きしたら全ての女は万引き常習犯になるのだろうか？
一人の男性が人殺ししたら全ての男性は人殺し予備軍なのか？
こんな議論は議論じゃなく小学生の『じゃあお前先生が死ねって言ったら死ぬのかよー』みたいな低次元の話であってただの口論だ。

ここで、振り出しに戻る。
私は女性の社会進出は控えるべきであると先に述べた。
しかしそれは女性全体で見たときに『積極的社会進出』ではなく『消極的社会進出』であるべきだという意見だ。
女性の雇用が増えたこと、女性の収入が増えたことは明らかである。
その結果経済状況がどうなったか知ってますか？
女性の雇用が増えて女性の収入が上がったんだからその分国内総生産(GDP)が上がったと思うでしょう？
残念ながら違います。
全体のπは大して変化無かったんです。
変わったのは全体の雇用が落ち込み(就職氷河期)、男性の収入が下がったのです。
国内の経済状況は全くと言っていいほど変わってません。少子高齢化で人口が少なくなってきているにも関わらず、何故氷河期が続くのか。そして年々酷くなっていくのか。勿論デフレの影響が大きい。しかしそれ以外の要因があったんです。
それがこの女権拡張の弊害です。


少子高齢化が加速したのはどのタイミングか。
女権拡張論(フェミニズム)が台頭してからである。ここで既に間違いが起きている。
婚期の遅れ、出生率の低下、女性の社会進出による男性の就職率の低下。
女性でさえも就職しないと『駄目な女』扱いされる社会の風潮は蔓延し、『花嫁修行』はただのニートorフリーター扱い。
料理より勉強、洗濯より仕事。これによりまともに炊事洗濯掃除できる女性が減り、必然的に「料理できる男ってポイント高いよねー」などという風潮も作り上げられる。
一昔前、『男子台所に立つべからず』は今は最早風前の灯火。
女性の戦場は家であり、男性の戦場は外であった。
しかし男性女性双方の戦場が外に向き、家は共同作業となった。
この結果何が起きたか。

男性と同様の社会ストレスを抱えた女性は精神的な病が増加、男性社会に揉まれ、男性ホルモンの増加で『禿げ』る女性が出てきた。それに伴い一種の社会問題となったが、その分優遇される制度も定着していく。
生理休暇、育児休暇はその典型的例である。

一方で家を見てみよう。
夫婦ともに仕事でお互い顔を合わせる時間もスキンシップを取る時間も削られストレスは加速度的に増す。
家事の分担は上手く統率が取れずに滅茶苦茶な環境が続く。上手く統率が取れたとしても顔を合わさない環境は夫婦の関係性を著しく低下させる。
離婚率の増加もこれが原因だと私は睨んでいる。同時に困ったのは「今時バツイチは当たり前」という風潮までも作り上げられたこと。「シングルマザーかっこいい」とか言い出す始末。子供の目線が見えないまるで愚かな発想である。
シングルマザーが悪いという話ではない。いかんともしがたい理由があるケースだって当然ある。私が言いたいのは「シングルマザーがかっこいい」などという下らない幻想に嫌悪感を抱いているだけだ。
━━続けよう。
子供を作る暇も無い。あっても作る気力が無い。
女は子供ができても仕事に慣れた体は急に家事にシフトチェンジ出来ずストレスを作り上げる。勿論家事育児がまともに機能しない。そういう環境、教育を受けてきたからだ。
ある程度子供が育てば保育施設へ預ける。
子供は『親が居ない環境』が当たり前になる。
夫婦間のスキンシップ同様、親子間の繋がりも薄くなる。親は子供にどう接していいか分からなくなり、次第に暴力的になる。
最悪『殺してしまう』かもしれない。
愛情の代わりに暴力を受けて育つ子供。どんな大人になるだろうか━━。

私から見たら男女雇用機会均等法は恐ろしい法律だ。
日本そのものを衰退させる法律の一つである。
日本女性特有の大和撫子を殺し、日本男性特有の侍魂を殺した。
何だか分からないスタイルのギャルを蔓延らせ、虚弱な男子を作り上げた。
夫婦別姓などというふざけた法律は夫婦間の熱を下げるどころか、これは正に他人である。同居人に過ぎない。
個を尊重することは結構。しかし婚姻関係を結ぶということは個の尊重以上に責任が発生するし、その責任はお互いの共同理念を軸に血よりも濃い絆が必要不可欠である。
姓を同一しないということは、共同作業共同理念の放棄だ。
一体感が生まれるわけもない。
別姓の夫婦はあまり見ないが、そういった家庭はいずれにしても破綻するであろうと私は予測する。


コメントに続く