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被曝から子供達を守れ〜繋ぐ命〜コミュの【添削された資料・正しい資料】

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副管理人のココさんやTwitterで繋がる方々が添削版を作ってくださっています。

他にもNPOの方々や色々な所で、皆が正しい知識を持てるよう
そしてわかりやすいよう、工夫に工夫を重ね
(政府の隠蔽の為の工夫とは正反対の工夫あせあせ)をしてくださっています。

別トピにも掲載されておりますが、埋もれてしまってはもったいないと思い
トピを立てました。

可能な方は、印刷してお友達に渡してあげたり、
旦那様が理解を示してくれない!という方、
男性は数値を示してあげると、理解しやすいかもしれませんね。

コメント(105)

みつこ3♪さん

どうも!
みつこ3♪さんとここでもお話できて嬉しいです。

>どちらにしても 原発国だらけだと こうなるんですね〜;
>すこしずつわかってきました!ありがとうございます。

その通りですね。
危険で有害、原発からのゴミを私たちの子供達、孫、ひ孫・・・・と、100万年くらいかけて処理していかなければいけない、エコではなく高コスト、そんな原発を推進するためには、消費者が被ばくしてもしょうがないという世界の流れでしょうね。

医療で使われるのは有効でしょうが、原発さえなかったら・・・と、悔しいですね。

28:アンジーさん

私には関係ないとは言えないコミュです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62542025&comm_id=5554608

私も昨日子供を守ろうコミュで書き込みしたら、早速書き込まれた恐ろしいコミュです。
そこに参加している人たちって???
いろんなコミュを監視して、トピまで立てて誹謗中傷したりしてるところ。
誰もやめようと声を上げないのがおかしいと思います。

そういうところから、こちらのコミュに書き込む人たちがいること、私は参加者の一人として嫌だなと思います。

他の場所で井戸端会議なんてしないでって感じです。

子供を守りたい!という信念が、あちらを読んで何も感じないのは、私だけでしょうか。

管理人さん、副管理人さん、どう思われますか?
またまたお話のところ失礼いたします。

QAsh1800さまクローバー

61・62をお伝えした分の返信ですクローバー

>「○ベクレルでどういうリスク(数字)が発生する」
>が無いまま
>「こんなに(ベクレルが)高い」という発信をすることに違和感を感じている、
>というのが本旨です。

QAsh1800さんのような方から見れば、恐怖を煽っているように見えるのは当然だと思います。
このパンフを作った動機は、こうです。
ネットをやっている人は、食品に対してある程度の危機感を持っている。
しかし、テレビと新聞しか見ない人は、政府や専門家の言うことを信じて、市場に流れているものは、安全であると思い込んでいる。
小さな子どもがいる家庭であっても、「風評被害から農家を救おう」キャンペーンに乗り、汚染された農産物を購入し、食している。
見かねた知人が、注意をしても嫌がられ、煙たがられる。
実際に私も何度も嫌がられる経験しています。
そんな人が集まって、なんとかネットをやらない人たちにも、食品による内部被ばくの危険性と伝えられないかと、相談しました。
その結果、ひと目で危険がわかるパンフを作ろうとなったのです。
以上が、製作までのプロセスです。

そして、パンフを作成し、ネットでアップすると、その反響と広がりにびっくりしました。
こんなのがほしかったんだと、一人で何枚も印刷して、知り合いに配っている人が大勢現れたのです。
危険性を知らせることに重点を置いたために、QAsh1800さんの指摘を受ける結果となりました。
数人の方からは注意を受けましが、ほとんどの方からは喜ばれました。
私としては、これでよかったと思っております。

私たちの活動は、まだしばらく続きます。
これからのパンフは、QAsh1800さんに指摘を受けないようなものが作れるように努力したいと思います。ご協力お願いいたします。

金吾

もう一点、今朝質問がきました。クローバー

QAsh1800さんに、これを見てもらって、おかしな点がないか確認してもらってください。
http://kingo999.web.fc2.com/instant/shiboritu.html

金吾


でんどう虫さんクローバー みつこ3♪さんクローバー

お話をありがとうございます。

これからしばらく、「暫定基準値」「風評被害」というキーワードをめぐり、

いろんな対立があちらこちらで起こると思います。

でも争っている時間はありません。

「実害」のことだけに焦点をおいていただき、

こどもたちができるだけ内部被ばくしないですむことだけを大事に。。。

この先も取り組んでゆきたいと思います。

政治の世界と同じです。

考え方の違いで争っている時間はないと思われます。。。クローバー

日々、頭を抱えることも多いですよね。。。クローバー

ほんとにほんとに。。。がんばりませう。。。。お互いに。。クローバー
ココ副管理人さん

仰るとおりだと思います。
風評と実害の違いに惑わされないこと、子供達を守るためにいろいろと情報収集したり、今の時間を有効に使いたいと思います。
一番大切な焦点から反れないようにも気をつけたいと思います。

子供達を守ることが焦点、目的となっていない情報等は捨てていくことも必要ですね。

こちらのコミュのトップページを見て、かなり有益な情報が得られそうだなと思って昨日参加させていただきました。
よろしくお願いします。

でんどう虫さんクローバー、みなさま、ありがとうございます。


ただいま、金吾さん発案で、こんな企画が始まっています。クローバー

アート絵で伝える。。りんご

『「放射能で汚染した野菜を買うこと」は、農家を助けることではなく

「買い取らなければいけない東電」を、国民の健康を犠牲にして

「助ける」ことになります。

これを一枚の絵にして展示会をしたいと思っています。

fuhyohigai@yahoo.co.jp まで送ってくださいクローバー


お伝えいただけましたらと思います。。。クローバー
>みつこ3♪さん
海外からの輸入食材の基準は370Bq/kg(セシウム134・137合計)です
新潟検疫所の所長さんが国内基準の引き上げがあったので輸入基準も緩和するのではと談話していますが、いまのところ変更の話は聞きませんね

http://www.koshu-eisei.net/cgi/topics/disp.cgi?mode=detail&id=1344
ココ副管理人さん

とても良い企画ですね。

本当にそうだと思います。
汚染された土壌で作業している人たちの健康もずっと心配しています。
そして、風評撲滅という言葉を利用して、子供たちが犠牲になっていることも。

なるたけ 東北野菜食さん

ありがとうございます。

セシウムだけなのかな?

こういう大変なことが起きているときに

政府が 自治体を通して
キチンと数値(輸入輸出含め)が 国民に伝わっていないっていうこと
一目みて わかるようなパンフもないこと・・

不思議な気もします。

これからの生活 食にかかわることなのにね。

実際わたしは 知らなかったし(私だけ?)。
マスコミも 情報が偏り過ぎてますね。


ココさん

ありがとうございます。
実際の数値をめぐっての対立とか 風評被害を巡って
と言うよりも

食材を買うに当たっての 判断になるので
実際の生活のために お聞きしたかったのです。
 輸入品に関しての 数値のあるパンフは見たことがないので・・。

ただ 国内もこんなに上がってしまっては (基準)
カウンターがないと 話にならないのね・・とも思っていますが;
子供たちを実際守るために 頑張りましょう。

> 68 ココさん

横で失礼しますね。QAsh1800さんからもお話はあると思いますが、わたしからも一つだけ。

【出典】 文科省 放射線業務従事者等に係る疫学的調査

とありますが、これお読みになりましたか?この中にははっきり、
「慢性リンパ性白血病を除く白血病の死亡率に、累積線量の増加にともなう有意の増加傾向は認められなかった。」と書かれています。読めばわかることなのであとは省きますが、グラフには悪意を感じました。

ちなみに、慢性リンパ性白血病の発症原因はまだ不明ですが、放射線の暴露との関連はないとされています。欧米では日本の10倍の発症率ですが、アメリカへ移住した日本人にも発症頻度が低いので、環境的な原因よりも遺伝的な原因が推測されているようです。

個人的な感想ですが、危険を知らせたいがために話を盛ることには賛成しかねますね。

煙たがられるのは危険性が伝わっていないからでなく、妥当性に欠けているからです。
話を盛れば賛同してくれる人が増えるのは当たり前ですが、それは騙しているのと同義です。

わたしは、友人がそのような行動を取ったら、その人への信頼をなくすと思います。
お返事遅れている内にレスがついたのでこの点だけ。
(最近時間取れないもんであせあせ(飛び散る汗)


>75 のコメ主さまの主観部分については「こう思う人も居る」と各自とらえれば結構かと思いますが、

>慢性リンパ性白血病を除く白血病の死亡率に、
 累積線量の増加にともなう有意の増加傾向は認められなかった。

これは事実です。
指摘差し上げようと思っていました。
http://www.rea.or.jp/ire/pdf/report4.pdf
出典のp80に明記されていますよね。



例えばこちらに関してもなのですが、
−−−−−−−−−−−
QAsh1800さんに、これを見てもらって、おかしな点がないか確認してもらってください。
http://kingo999.web.fc2.com/instant/shiboritu.html
−−−−−−−−−−−

これはリンク先p48のデータから作成したグラフと思われます。
p48の表にはそれと思しき数字が確かに載っていますが、
O/E比は死亡率ではありません。

例えば20mSvで4%増という結論になるとすれば、
50〜100mSvが10%増なのに100mSv以上では5%増となぜか下がってしまいますし、
10mSvでは逆に死亡率が2%下がってしまいます。
「ガン死亡率を下げたければ、皆さん10mSv以下の被ばくをしましょう」
となってしまいます。
上述した内容は明らかにおかしいですよね。
(これらを「ミスリード」と言います。)

20mSvの被ばくで死亡率が4%増えるという主張は、避けた方が無難と存じます。
(10mSvなら2%下がるという反論が待ち構えています。)

本文に明記されている通りO/E比=観察死亡数 / 期待死亡数であって、
これは「1に近ければ予想に近い」というパラメータですよね。



ちなみに偶然かどうかわかりませんが、こちらでも同様の誤りが観られます。
http://www.taro.org/2011/05/post-1013.php


上記の内容を含むドキュメントを観た人間は、以下のように邪推する危険性があります。
(客観的に可能性を述べたまでですので、お気を悪くされないよう。)

・資料の作成者は、出典と言いつつ中身を全部読んでいないのではないか?
・中身を全部読んでいたとして、
 信頼できそうな出典を出しておいて異なる見解をアピールするというのは不正ではないか?


社会に対して「何かを発信する」という行為は、
綿密な調査と査読、そして公平性と客観性が求められるということを認識戴ければ幸いです。
質問には後ほど必ず全て回答させていただくという前提で、
私からも質問があります。
今後私がどういう形で提言すればよいかの指標になりますので、
お手数ですが転送願います>ココさま

−−−−−−−−−−−−
・警戒を促す
・過度な危険や恐慌を煽る

という二つの表現があるとき、
(1)その二つには本質的な違いが存在すると考えますか?
  無いと考えますか?
(2)違いがあるとすれば、その基準は何に拠りますか?
−−−−−−−−−−−−

ちなみ私は違いが存在すると考えており、明確な根拠を有しています。
しばらくしてから開示致します。


この質問についての私の解釈の参考として、
こちらのトピに自分が昔作成したレスをコピペします。
宜しければご覧になってみて下さい。
(このトピに相応しい論調かは置いておいて、ありのままをコピペします。)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61646715&comm_id=5581412
補足。

出典元(http://www.rea.or.jp/ire/pdf/report4.pdf)のp21〜と、
こちらの参考サイトをご覧になってみて下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%88%86%E5%B8%83
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/sample1.htm


既知でしたら失礼しました。
>みつこ3♪さん
チェルノブイリの事故を受けての基準策定でしたのでセシウムだけだと思います
(見落としあったらごめんなさい)
その基準で大丈夫だった理由は
1.ヨウ素は半減期が短いので長期警戒が不要
2.プルトニウムなどの超ウランについては量が少なく、範囲も限定的なため警戒が不要

ということで比較的半減期が長く、範囲も広く分布するセシウムについて基準値を決めたのだと思います
(プルトニウムがついてりゃセシウムはもっとついてるだろという考えにも至りましたが)

注釈 各物質名の前提に「放射性」を付けてお読みください(自分の手抜きです)

金吾さんより返信ですクローバー

お二人の真剣なご意見ありがとうございます。

「慢性リンパ性白血病を除く白血病の死亡率に、累積線量の増加にともなう有意の増加傾向は認められなかった。」という記述は見ています。
それを見て、データと違和感があったので、レポートを作成した「財団法人 放射線影響協会」を調べました。
放射線影響協会の理事に、原子力安全委員会が関係とあると思われる方が数名います。
特に目に付いたのが、理事の長瀧重信です。
官邸のHPにて「チェルノブイリ事故との比較」を作成した人です。
http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html
チェルノブイリ事故による放射能の影響を矮小化しているのでは、と言われて話題になった人です。
また、彼は放射線影響研究所の前理事長です。
前身は原爆傷害調査委員会(ABCC)で、アメリカが原爆の人体への影響を調べるために設立した組織です。治療は行わず、もっぱら観察のみを行っていたため、被爆者をモルモットにしたのではといわれている組織です。
また、その組織の元理事長であった重松逸造は、チェルノブイリの調査を行い「放射能恐怖症による精神的ストレスの方が問題である」「甲状腺がんはこの地域の風土病」と言いチェルノブイリでの治療を遅らせた人物です。
私の邪推かもしれませんが、放射能の影響を極力小さく見せる組織だと思えてしまいます。
長々と書きましたが、今までの記述は無視してください。


本題にもどります。
お聞きしたいのは2点です。
・示されているデータと結論が乖離しているように思えるのですが、これの妥当性を説明していただければ、納得できると思います。
・ある論文よりデータのみを参照して別の論文を作成することは、よくあるのと思うのですが、HPはデータをグラフ化したものを表示しています。意見としては「放射線の感受性が2〜4倍といわれている子どもが、20ミリシーベルトを浴びるとどうなのでしょうか?」だけを書いています。これを煽りと言われるのであれば削除します。

それから、QAsh1800さんの「O/E比は死亡率」ではないというご指摘ですが、期待死亡数よりも観察死亡数のほうが、4%多いということを「死亡率が4%上昇」と表現してしまいました。
河野太郎のブログを見ました。同じように「死亡率が増えている」と書かれています。
本来は、100の死亡が予想されていたものが、実際は104の死亡だった場合、4%の死亡率が増加したという表現は間違っているのですか。
期待死亡数より観察死亡数のほうが、4%多かったと書いてもわかりづらいと思い、そう書いたのですが、死亡率と言ってはいけないのですか?
20-50mSvに関しては、観察死亡数のほうが7%増加。
50-100mSvに関しては、観察死亡数のほうが10%増加。
100mSv以上に関しては、観察死亡数のほうが5%増加。
と思っていたので、QAsh1800さんが言っている増加という意味ではありません。
河野太郎と私は何か勘違いしているのでしょうか?

>信頼できそうな出典を出しておいて異なる見解をアピールするというのは不正ではないか?
結論が一致するものだけしか、参考データとして使えないというのは知りませんでした。
本当にそうなのですか?



金吾



みつこ3♪さん

いつもどうも。
ほんとに、数値がどうのこうのと言っていられないほど、アメリカまで微粒子となったプルトニウム、ウランが飛散しているのですからね。
ある日本の計測器をすり抜けるほどの微粒子だとか。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-53.html
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
これでは、今まで通り、親として子供たちをしっかり守っていかないとですね。
お互いこれからも励まし合ったり、時には愚痴をはいたりもしながら、がんばりましょうね。
みつこ3♪さんのお子さんたちへの愛にはいつもすごいなと感心してます。
これからもよろしく。
遅くなりましたが、グラフに関する問合せの件について回答致します。
(今回は当該内容のみです。)


始めに前置きしておくと、
私は警戒を促す側・過度な不安を除く側何れの主義主張があっても、
方向性に対して干渉する意図は持っていない人間です。
各人の主観は尊重されるべきと思っております。

ただ、額面通り読める幅を(上下問わず)超えるような発信を見かけた場合に、
原理原則や規則に基づいて過不足の無い指摘に務めるというスタンスでおります。



>示されているデータと結論が乖離しているように思えるのですが、
>これの妥当性を説明していただければ、納得できると思います。

95%信頼区間の下限が全て1を下回っているため、
統計処理の評価上は「有意差無し」と結論付けられます。
従って、データと結論は乖離していません。
p53〜61の考察に「有意に高い・低い・差は無い」という評価が載っておりますの
で、
今一度ご確認下さい。

この指摘は、放射線や疫学調査というテーマと一切関係ありません。
単純な統計学的見地から述べています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%AD%A6



>HPはデータをグラフ化したものを表示しています。
>意見としては「放射線の感受性が2〜4倍といわれている子どもが、
>20ミリシーベルトを浴びるとどうなのでしょうか?」だけを書いています。
>これを煽りと言われるのであれば削除します。

意見については特に指摘はありませんが、グラフ化の手法が適切でないと考えます

出典のp44,45のような形が本来正です。
95%信頼区間を外したグラフは恣意的ととられる可能性が高いものとご理解下さい

今回の場合は縦軸を累積線量とします。
また、縦横は逆転しても構いません。
検体の分布が慢性的に高いことをアピールしたいならば
対数目盛ではなく通常数値軸としても良いでしょう。



>期待死亡数より観察死亡数のほうが、4%多かったと書いてもわかりづらいと思い

>そう書いたのですが、死亡率と言ってはいけないのですか?

「率、%」というパラメータを扱うとき、
その絶対量としての「率」なのか相対的な「率」なのかが曖昧になりがちです。
自分の本職は化学分析なので経験があるのですが、
「濃度が○%」という分析をしたときに「誤差が○%、ばらつきが○%」という口
語表現を用いると、
絶対誤差なのか相対誤差なのかが明確でないため誤解を生んだということがありま
した。



>>信頼できそうな出典を出しておいて異なる見解をアピールするというのは不正
ではないか?
>結論が一致するものだけしか、参考データとして使えないというのは知りません
でした。
>本当にそうなのですか?

この点については私が舌足らずでした。
訂正してお詫び申し上げます。

×異なる見解 ⇒○正しくない解釈に起因した、異なる見解

が正です。
統計処理が抜けた数値解釈で「データと結論が乖離」としてしまうことは不適切で
す。



なお、本コメントは金吾さんが文献の読み方を承知している方であるという仮定で
述べています。
(いきなり釈迦に説法、は失礼にあたりますので・・・。)
もしも内容について不明な部分がありましたら、
下記リンクについて一通りご確認の上で問合せをお願い致します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E7%B4%84%E7%B5%B1%E8%A8%88%E9%87%8F
http://www.iajapan.nite.go.jp/jcss/pdf/koukaib_f/ASG104-03.pdf
http://www.sqc-works.com/yuisa-01.html
http://www.sqc-works.com/yuisa-02.html


〉77の質問にもご回答戴ければ幸いです。
ぽんさん、情報をありがとうございます。

本当に、3号機使用済みプールから核爆発していたと分析している専門家がいますし、
東電と政府は爆発するのを予測していたこと、
本当に危なかった時に情報を隠蔽し、逆に安心させることを言って国民を無防備にさせたこと、悔しいです。

風向きと直角に逃げなければいけなかったのに、かえって被ばくするような風向きに沿った避難を指示されたことも分かってきています。

国民の税金200億円もかけてSPEEDIというものがあったのに、それをほとんど国民のために使うことはなかったのも、残念です。

安全な被ばくなどはなくて、数値がどうのこうの言ってる場合じゃないので、限りなく子供たちに被ばくさないように対策をとるのが、
子供達を守る親の務めですね。
お話中失礼いたしますクローバー

金吾さんよりQAsh1800さんへの返信です。

「p値は0.024です。0.05未満ですので、データには統計学的有意差があります。
また、O/E比も95%信頼区間の収まっています。
なにより、このレポートの中で「p値が0.05未満なら有意水準5%で統計的に有意と判断」と書かれています。このデータを棒グラフとするのは何の問題もないはずです。
「話を盛っている」「悪意に満ちている」というご意見もありましたが、データと結論が乖離しているためそういう印象を受けるのです。
論文の中のデータを抜き出しグラフ表示することは普通のことです。」

以上です。

文科省グラフに関しての話は、これにて終了とさせていただきます。

みなさま、失礼いたしました。

お返事をくださいましたQAsh1800さま他みなさま、ありがとうございましたクローバー

ココクローバー

はじめまして。
断っておくと、私も、今の暫定基準はもっと引き下げるべきだとは
思っています。

が、「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」は、
ウソは書いていないとしても、誤解を招きやすいところがあると
思います。

これを読んだ人が陥りそうな誤解しやすそうなことについて、
何回かに分けて書こうと思います。
(資料の修正を要求したいわけではありませんが、このコミュに
 アクセスする人が、なるべく正確に理解できるように、という
 ことです。)

まず、この資料では、ベラルーシの基準がいくつかピックアップ
されています。これを読んだ人は、ベラルーシの対策はすばらしい、
と思うかも知れませんが、事実は、まったく褒められたものでは
ありませんでした。

この資料では、ベラルーシの水の(セシウムの)基準 10 Bq/L
を取り上げていますが、チェルノブイリ後のベラルーシの水の
基準は、実はこうなっています。
  1986年 370 Bq/L(TAL-86基準)
  1987年 18.5 Bq/L(TAL-88基準)
  1996年 10 Bq/L
事故直後は 370 Bq/L で、18.5 Bq/Lに引き下げられたのは、
事故から1年以上後のこと、10 Bq/Lに引き下げられたのは
10年後のことです。

また、ベラルーシのベビーフードのセシウムの基準 37 Bq/kg
を取り上げていますが、チェルノブイリ事故の直後は、
ベビーフード独自の基準はありませんでした。
  1987年 1,850 Bq/kg(TAL-88基準)
  1990年 37 Bq/kg(RCL-90基準)
となっていて、37 Bq/kgに引き下げられたのは、事故から4年後の
1990年のことです。

また、ベラルーシの野菜の基準 100 Bq/kg を取り上げて
いますが、こちらの基準は、
  1986年 3,700 Bq/kgL(TAL-86基準)
  1987年 740 Bq/kg(TAL-88基準)
  1990年 185 Bq/kg(RCL-90基準)
  1999年 100 Bq/kg
というふうに段階的に引き下げられており、185 Bq/kgに
引き下げられたのは、事故から4年後のことです。

ベラルーシにおける対策全般の概要については
「ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要」
(ウラジーミル・P・マツコ、今中 哲二)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html
で知ることが出来ます。

また、チェルノブイリ事故後のベラルーシの対策については、
ICRP Publication 111(日本語ドラフト)
http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html
の、63p〜に記載があり、76pに食品中のCs限度の表が
あります。
(注:前述の資料と若干の相違があり、どちらが正しいかは不明。)

ICRP Publication 111では、ベラルーシの食品基準値の
引き下げについて「状況の改善に伴う実用的な手法」だと
解説しています。
まぁ、「できる範囲」で引き下げたということなのでしょう。
たとえば「乾燥きのこ」については、1999年基準でも、
2,500 Bq/kg という高い値に定められています。

いろいろ書きましたが、ベラルーシのベラルド研究所の見解
「食品の種類に関係なく、子ども(未成年者)が口にするものは、
 37 Bq/kg (放射性セシウム)を越えてはいけない」
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/2b30d41006668accb9d835231ae756d1
といったあたりに、日本も出来るといいと思います。

トラ2号さんありがとうございますクローバー

よろしくお願いしますクローバー

ココクローバー
なるたけ 東北野菜食さん

ありがとうございました。
セシウム370ベクレル(キログラム当たり) が 日本の輸入の基準になっているのですね。

トラ2号さん

とってもよくわかりました↑
ずっと ひっかかっていた 謎が少し解けてきました。
基準は 上がったり下がったりしていたのですね!

どうも EU の基準っていうものと
ヨーロッパ各国の独自の基準も違うのかなと思ったり
輸入輸出でまた 誤差があるだろうし
・と
すごく混乱していました。

でもその上に その時によって 基準値も どんどん変わっているのですね><

なんだか この基準値というのは 原発推進派の 元で動いているので
基準値と現実が必ずしも一致してないこともあるのかな?

実際 今ヨーロッパ EUのものは おそらく 日本のような事故がないから
日本の今の測ってないものよりは (日本の基準値はかなり高すぎるので)
大丈夫であろう・・
と思って購入するしかないのかしら・・
もしくは できれば
輸入ものでも 実際測ってみないとわからないってことですね・・自分で。

チェルノの影響はその後どうなってるのかなぁと思ったりします。
イタリアのパスタから 値が出たというのも 少し前のブログなどで
読みましたので・・。
もう 最近は大丈夫なのでしょうか。

ガイガーカウンターは 食品を測るのも結構 素人ではすぐできないとか
ちゃんとした 機械がいるとか 聞いたのですが
自分で計れないのがなんともじれったいです。

正確なカウンターがあれば あれこれ悩まずに済むのになぁ・・;
トピずれになりますが。

ガイガーカウンタについては日記で解説しました。
ご参照ください。
倍半分ぐらいの精度で、目安ぐらいにはなるかと。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1715935186&owner_id=8757341

正確なカウンターですとNaI シンチレーションカウンタになりますが、
個人で入手は難しいでしょうね。
価格も40万円前後しますし。

web 上で、半導体検出・エネルギー補償ってのを観たことがあります。
そちらでしたらガイガーよりは信頼できるかと。
食品の放射性物質含有については
その対象物を大量にミキサーで粉砕してではなとできないので全量検査は不可能です
検査対象物=売り物にならなくなる
ただ表面からの検査だと対象物の中心部に集中して存在した場合検出されません
なので統計学と鑑みて抜き取り検査というのが消費者にとっては一番役に立つ検査方法だと思います

>輸入ものでも 実際測ってみないとわからないってことですね・・自分で。 <
検疫所の検査に信頼が置けない場合はそうなりますが、「震災前と変わらない」という見方だとそれまで気にしなかったものを気にし始めるのは杞憂かと思います
信頼度も変わっていないことですし

>もう 最近は大丈夫なのでしょうか。 <
パスタの件でもそうですが、小ロットでに対する抜き取り検査についてもちゃんと検査に引っかかることをみると実際の割合はともかく、輸入段階での検査はある程度信頼度が担保されているものと考えます

よくニュースで輸入品目に関しても国内生産品目に関しても規制にかかる数値のものが取り上げられますね
その場合「この種目の食品は危ないんだ」という感想だけではなく「ちゃんと検出される検査方法が働いているんだ」という感想も併せてもたれるといいかもしれません
ニュースや検査にかかる品目がが出なくなるほうが心配です
ついでなので某所での自コメから転記しておきます。
飲食物を本格的に測定する装置はこういうものなんだ、
という参考情報ぐらいで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
>いわき市独自でその機会を購入することは考えていないのかも聞いてみたところ
考えてはいるけど、数千万するものだし、予約をしても数か月かかるとのことでした。


国内大手のセイコーEG&G製γスペクトロメータだと、
最小構成の一式で1500万円程になります。
検出器を増やすと遮蔽体も含めて一台辺り約800万円。
(ちなみに放射線関係無く、分析装置としては標準的な価格です。)
http://speed.sii.co.jp/pub/segg/hp/prod_detail.jsp?mcatID=328
http://speed.sii.co.jp/pub/segg/hp/prod_detail.jsp?mcatID=329
http://speed.sii.co.jp/pub/segg/hp/prod_detail.jsp?mcatID=326
もともと高純度ゲルマニウム半導体検出器というのは完全受注生産なので、
平時に発注しても納期は最低三ヶ月かかるようです。
今だとどれぐらいかかるか見当もつきません。

また、メーカの人間が気にしていたことでもあるのですが、
経験の無い人間に校正、解析評価、維持管理がまともにできるとは思えません。
私見ですが自治体が自前で購入するよりも正規の分析所に依頼する方が合理的と考えます。

自治体レベルであればこちらのようなサーベイメータ(一台40万円前後)を購入して、
簡易なスクリーニングに専念するのがベストかと思います。
http://www.aloka.co.jp/products/radiation/h-se.html

抜粋 暫定基準値に関して 

松本市長 菅谷昭氏のコメントより

「情報を開示し子供と妊産婦を守れ」

http://www.fng-net.co.jp/itv/

――食品の安全性については…。

菅谷 「原発大国日本において、これまで食品における放射性物質の基準値がなかったというのは驚くべきことだ。

 今回の事故があって初めて厚生労働省は、ICRP(国際放射線防護委員会)とWHO(世界保健機構)とIAEA(国際原子力機関)が決めている値を参考にして、日本独自の暫定規制値を定めたのだが、私はその時の食品安全委員会への諮問に呼ばれて参加した。委員会のメンバーは、基本的には学者ばかりで実体験のない人たちだ。私はそこで、「規制値は出来るだけ厳しくした方が良い」と提言した。もちろん、私も自治体のトップという立場から、生産者の立場も理解しており、何でもかんでも厳しくしてしまうのが良いわけではないということも理解している。

 ただ、今回の場合、子供たちのためを思うならば、厳しくしておかなくてはならない。大人については、基準値以下であれば仕方が無いとして口にするものでも、せめて、子供や妊産婦はきちんと守ってあげなければならない。しかし、会議では「甲状腺がんは性質が良いから命には関り無い」と、平然と言う学者もいて愕然とした。私はチェルノブイリで、小さい子供が癌の手術を受けて、毎日切ない思いを抱えているお母さんたちを実際に見ているから分かる。こういった思いを抱える人たちを、これ以上出したくないから、規制値も厳しく設定すべきだと思う。

 しかし、そういった光景を目の当たりにしたことの無い人たちには、癌に侵された子供や、その母親がどれだけつらいものなのか、どれほど切ないものなのか、わからないから、放射線の専門家という立場で意見を述べ、それをもとに規制値が決まっていく。日本ではこういった実体験を持たない人たちが、政府の諮問委員会に入って色々な物事を決めていってしまうということを初めて知り、驚いた。国民の本当の立場など考えていない。それはとても恐ろしいことだと痛感した。

 私は、食品に関しては、汚染されているということが分かっているのであれば、乳幼児や学童、妊産婦はできる限り口にしない方が良いと思う。被曝許容量にしても、学者によって20ミリシーベルトで大丈夫と言う人もいれば、駄目だと言う人がいるが、それは結局、放射線被曝に関して将来のことがよく分かっていないからであり、そうであれば、厳しい基準を適用するのが当然だと思う。

 「あまり厳しいことを言うとパニックになってしまう」と考えて緩い基準を推奨し、「でも、30年後のことは私にはわかりません」というようなことは、無責任ということに尽きる。」

89> (続き)

チェルノブイリ事故後の、ベラルーシ(当初はソ連)の食品の基準は、
今の日本の暫定基準より緩いものでした。それが、段階的に厳しくなる
方向に引き下げられ、現在に至っているわけです。

今回の日本でも、今後同じような経過をたどるだろうと思われます。

図は、 原子力安全委員会 「放射線防護の線量の基準の考え方」で、
http://www.nsc.go.jp/info/20110411_2.pdf
ICRP(国際放射線防護委員会)の被曝量についての考え方を示したものです。

一番左の「平常時」においては、一般公衆の被曝量の基準は 1 mSv/年 です。

しかし、事故後の「緊急時」(図のオレンジの部分)には、
一定の許容限度まで、被曝量の基準が緩和されます。
今回の日本の食品の「暫定基準」は、この「緊急時」の基準なのです。

「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」が比較の対象としている
  WHOの水の基準(ヨウ素、セシウムとも、10 Bq/L)
  米国EPAの水のヨウ素の基準(0.111 Bq/L)
などは、「平常時」の基準です。

この「平常時」のWHOの水の基準では、目標の実効線量は 0.1mSv/年 です。

さらに、米国EPAの「平常時」の水の基準値では、
ALARA(あらら)”as low as reasonably achieved" という
放射線防護の基本的考え方に従って、「実現可能な範囲内でさらに低いレベル」
まで引き下げられているのです。

「緊急時」の基準である今回の暫定基準は、目標がまったく異なっています。

日本の暫定基準は、放射性ヨウ素については、甲状腺の等価線量で 50mSv/年、
放射性セシウムについては、全身の実効線量で、5mSv/年 以下に抑えることを
目標にして決められています。

そもそも、目標が異なっているのですから、「平常時」の基準と「緊急時」の
基準は異なるのが当然です。このICRP(国際放射線防護委員会)の被曝量
についての考え方は、国際的に共通ですから、世界がおどろくことは何も
ありません。

この「暫定基準」(緊急時の対策基準)のリスクはどのぐらいなのでしょうか?
ICRPの推定では、100 mSv の放射線を浴びた時に、ガンで死亡する確率が 0.5%
増加する、とされています。

全身の実効線量で 5 mSv の放射線を浴びたとすれば、ICRP方式の単純な推計
では、ガンで死亡する確率が0.025%増加することになります。
(一生の間にガンで死亡する確率であって、ガンになる確率ではありません。)

仮に、10万人がこの限度いっぱいの放射線を、食品から浴びたとすると、
ガンで死亡する人は25人増えることになります。但し、日本では、人口の約30%が
ガンで死亡するので、10万人あたりでは30,000人がもともとガンで死亡していて、
それが、30,025人になったとしても、判別はできないでしょう。

さて、
今回の「食品の暫定基準」は、あくまで緊急対策の基準であり、影響が長期に
わたる場合には、この基準を続けるのは不都合があります。 一般の公衆が
5 mSv/年 の内部被曝を、長期間にわたって浴びて良いわけではないからです。

ですから、事故の収束に伴って、基準値は段階的に厳しく変更されるはずです。

問題は、それがいつか? ということです。私の個人的な意見としては、
そろそろ基準を引き下げてもらいたいものだ、と思いますが、まだまだ
原発が「安定した」といえない状況なので、政府も、暫定基準の修正には
慎重なのだろう、と思います。
非常に分かりやすい解説を見つけました。
紹介しておきます。

http://news.livedoor.com/article/detail/5633428/?p=2
こちらが元ですね。
資料を閲覧する際には一読しておくとよいでしょう。
また、資料を作成する際には
このような謗りを受けないような検証が必要です。

http://d.hatena.ne.jp/AMOKN/touch/20110614
97> (続き)

図は「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」のたべものの比較です。

まず、初回に説明したように
  A ベラルーシ(ベビーフード)セシウム 37 Bq/kg
  B ウクライナ(野菜)セシウム 40 Bq/kg
  C ベラルーシ(野菜)セシウム 100 Bq/kg
というのは、チェルノブイリ事故後何年も経ってから引き下げられた基準値です。
事故直後の1986年には、これらの基準値は 3700 Bq/kgでした。
(ベビーフードの基準はありませんでした。)

次の
  D コーデックス(Sr90、I131、他) 100 Bq/kg
というのは、ヨウ素-131などの基準です。
セシウムの基準は、1000 Bq/kgで、日本の暫定基準より大きいのです。

その次の
  E アメリカの法令基準 170 Bq/kg
というのは、これもヨウ素-131の基準です。
米国FDAのセシウムの基準は、1200 Bq/kgで、これも日本の暫定基準より大きいのです。

その次の
  F 日本の輸入食品基準 370 Bq/kg
というのは何でしょうか?
これは、チェルノブイリ事故によって汚染されたヨーロッパからの輸入食品に
対して設けられた基準です。しかし、日本人の食生活においては、そうした
輸入食品を摂取する割合はかなり小さいので、この規制によって、1年間に
受ける放射線の量は 0.04mSv と試算されています。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-01-04-07
この輸入基準は、今回の暫定基準とは全く違う目的で作られた基準なので、
これと比較することは全く意味がありません。

放射性セシウムについて食べ物の「緊急時の基準」を国際比較すると
こんなふうになります。

【ベビーフード】
日本の暫定基準 500 Bq/kg
米国FDA基準 1200 Bq/kg
EU EURATOM基準 400 Bq/kg
WHO/FAO CODEX基準 1000 Bq/kg
1986年のソ連の基準 3700 Bq/kg

【牛乳・乳製品・飲料水】
日本の暫定基準 200 Bq/kg
米国FDA基準 1200 Bq/kg
EU EURATOM基準 1000 Bq/kg
WHO/FAO CODEX基準 1000 Bq/kg
1986年のソ連の基準(飲料水) 370 Bq/kg
1986年のソ連の基準(牛乳・乳製品) 370〜18500 Bq/kg

【その他の食品】
日本の暫定基準 500 Bq/kg
米国FDA基準 1200 Bq/kg
EU EURATOM基準 1250 Bq/kg
WHO/FAO CODEX基準 1000 Bq/kg
1986年のソ連の基準 3700 Bq/kg

日本の基準を見ても、世界はだれもおどろかないでしょう。

米国FDAの基準は、日本の暫定基準と同じ 5mSv/年で計算しています。
CODEXの基準は、1mSv/年で計算しています。
(EUやソ連の基準については確認していません。)
では、なぜこんなに違うのか?というと、計算で用いているモデルや仮定が異なる
ためです。 いずれにしてもこれはおおまかな「目安」なのです。

ヨウ素-131の基準については次回に書くつもりです。
ガイガーカウンターにしてもベクレルメーターにしても取り扱いはそんなに難しく無いですよ。時々、校正をメーカーにしてもらえばいいだけです。慣れれば誰でも出来るようになっています。一昔前はちょっとコツがありましたが。

共同購入は考えてもいいんじゃないかな。
まあ、観るヒトは観てるということですね。

「世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル」にだまされるな
http://greenlig.jugem.jp/?eid=26


私もそのうち、全文章に関する詳細添削を作成してアップする予定です。
こちらは観やすくていいですね。

放射線物質の規制値の比較まとめ
http://www47.atwiki.jp/matowiki/pages/50.html#id_062b0c51

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