被曝から子供達を守れ～繋ぐ命～コミュの【コミュニティ創設趣旨全文】

この度の東日本大震災において、被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げますと共に、ご家族を亡くされた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
また、1ヶ月たった今も依然として近しい方が行方不明で不安な毎日を過ごされておられる方も多く、避難所生活や慣れない土地での生活での不安たるや、阪神大震災被災者であり、今回は関東で若干被災者の私でもご心中は想像を絶するものであります。
一刻も早く原発事故が収束し、故郷で安心して住めるよう、願っております。

そんな中、政府・東電からの発表の遅れ・隠蔽、核心を突くフリージャーナリストの方々ののマスコミからの排除などで正確な情報が得られずにおり、不安は募るばかりです。
そこで私たちの未来であり、希望である子供たちが安心・安全・健康でいられる為に何が出来るのか、ツイッターを中心に大きく声が上がっております

このｺﾐｭﾆﾃｨは福島県郡山市（原発から約70km）で東日本大震災で被災された@savefukushimaaさんの呼びかけによって作成いたしました。

子供たちを避難させたくても家庭の事情（復興に尽力されている方々は働かざるを得ない、その間は学校にお任せするとしても、教員たちもこれまでの避難所のボランティアに尽力され、疲弊されています。）
校庭に積る放射線物質、その中で子供たちは親を信じ、教師を信じ、大人を信じて無邪気に遊びまわっています。

放射能が蓄積された校庭で…暖かくなったからと肌を露出して…
放射能が蓄積された地面などを触った手で、鼻に入れたり
幼児なら放射能の付いたものを触った手を、物を、口に入れてしまいます。

「ただちに身体に影響が出るものではない」
と、いうことは将来的には影響がるのでは？
無関心でいられますか？本当に楽観視しているだけで現状は改善されますか？
子供たちが犠牲になるのです。被曝症状に苦しむのを見ていられますか？
今回のことで「被曝」とは無関係の世界だった、と後で笑えるかもしれません。

子供を守る為には親がもっと知識を持つべきです。
収束の兆しすら見えない原発には、最悪の事態を想定して
“危機感”を持っておくべきです。不安を煽るつもりはありません。

とにかく、『関心』を持ってもらいたいのです。
大人になった今、「あ～あの時このことを知ってたら、もっと早く知ってたら、違った選択をしてたかも」って思ったことはないですか？
そういう意味で将来振り返る“あの時”知るはずだったことを“今”知ってもらいたい、ということです。
この表現伝わるかな？

知識はどれだけ持っていても無駄にはなりません。
狭い日本にあるたくさんの原子力発電所がある中、30年以内に高確率で発生するとされている南関東、東南海地震。
今の状況を打破する為でなく、今後も同じことがあり得るのです。

今いる場所は20～30km以遠だからと、本当に安心だと思いますか？
風は吹きます。雨や雪も降ります。
子供を守る為には親が情報を集め、真実とデマをフィルターにかけ、
共有していくことがとても大切なことだと思います。

そして、『自主避難』という選択肢があることを知っておいてください。
国などの避難指示を待っている間に、あなたのお子様の身体には放射能が少しずつでも積っていっているのです。
子供の被爆を防ぐ支援をしている団体でさえ、場所、予算etcで集団疎開や家族単位での疎開を実現出来ずにいます。

遠方に知人もおらず、避難したくても出来ない状況である方が多数おられ、
知識を持たない親御さんたちから、避難したい人たちが非難される…これが現状です。
疎遠な遠い親戚でも結構です。友人でもホストファミリーでも結構です。
受け入れてもらえる場所があるなら、もしもの時は『自主避難』をする選択はあると頭に入れておいてください。

このサイトは自主避難もできない悲しき現実に直面したそういった方々の訴えで立ち上げました。

どうかご賛同いただき、国民の声を挙げて行きましょう。
関連コミュのリンクもご協力をお願いしたいと思います

まだ立ち上げたばかりで至らない点が多いかと思いますので、どうか叱咤激励と共に、アドバイスを頂けたら幸いです

どうか子供たちに健康な未来と希望を!!

彼らが日本の未来を担うのです。
5年後、10年後子供たちに健康でいてもらう為に、生きていてもらう為に、皆様ご協力をお願い致します。

表現の不適切・稚拙な点などもあると思いますので、ご指摘お願いします。
誹謗中傷は自粛をお願い致します。
また、危険を煽らず、適切な方法で子供たちを守る為のコミュである事をご理解ください。

皆様のご協力、切にお願い申し上げます。