ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

中国行きのスロウ・ボートコミュの自己紹介と好きな話

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
とりあえず思いつきと、勢いで作ってしまったコミュですが、
このまま誰も入ってくれなかったらどうしよう・・・。

なんて不安になりつつ、
とりあえず自己紹介トピック。

コメント(61)

>かみやさん

 はじめまして!
 仰ってることよく判ります。私も上手く言葉に表せないんですけど、哀愁というか郷愁感が漂ってますね。あの雰囲気は私も大好きです。

 ちなみに3人の中国人の話では、1番目の中国人の話が1番好きです。あの学校の先生のセリフが、何度読んでもグッときます!

 今後ともよろしくお願いします。
はじめまして。キャップといいます。

ここ何年か村上春樹の小説を読んでなかったのですが、
最近「中国行きのスロウ・ボート」を再読しました。
僕も表題作に強烈に惹かれます。
寂しさとかやりきれなさとかが痛く感じられます。

なんつーか、村上春樹作品って感覚をリアルに感じることができるんですよね。
雰囲気とか感触とか匂いとか、そういうものをことんと目の前に置かれてしまう。それでいて手を触れられない、みたいな。

あと、深い。すごく深い。
異邦人ってそれだけでいろいろ嫌な目にあったりして、そんなわけで中国人の彼女は「僕」の間違いにいっぱいいっぱいになっちゃうとか、「僕」もずっと周囲に対して違和感を感じてる人間で、だからこそ「ここは僕の場所でもない」と無意識に言ってしまうだろうと感じる、だからこそ異邦人である「中国人」に思いをはせる、みたいな。

圧倒されます。
キャップさん、ようこそ。
じわじわと、このコミュも人が増えてきました〜。

キャップさんの言いたい事、何となく判ります。
春樹の凄いところは、日常の何気無い感情や感覚を、
言葉に表現するのがとても上手い作家だと思うんですよね。

それにしても「中国行きスロウ・ボート」ですが、
突然疑問が沸きました・・・。

どうして「中国」である必要があったんですかね?

まぁ春樹さんの実体験が、もしかしたらあるかもしれませんし、
やっぱ、あの国は近くて遠い国って感じがしますので、
そういうのが理由なのかなぁ〜とボンヤリ考えたりします^^;
>よすけさん
レスありがとうございます。

「なぜ中国か」で、ちょっと考えてみたんですが、
外見では見分けがつかないのに、
外国人ということで、決定的な隔たりを感じるっていうとこなんじゃないでしょうか。

あと、僕が読んでて勝手に思ったのが、中国には中華思想ってやつがあるよなぁ・・・
ってことでした。
中国=世界の中心っていうところから、
日本にいると「なんでこんなところに・・」ってのが余計に強くなるのかな、と。
なんかたまたま派遣先で隣にすわってた方が中国の方で、
そんな感じだったので。

うまく言えんのですが、、、まぁぼくもボンヤリと考えたことなので;;
> 外見では見分けがつかないのに、
> 外国人ということで、決定的な隔たりを感じるっていうとこなんじゃないでしょうか。

なるほど。この意見にはかなり納得。
そして「僕」は、その中国人達と同じように、
人間社会において隔たりを感じてるというわけだね。

うーん、面白いぞ♪
はじめまして、morleyと申します。

「中国行きスロウ・ボート」は村上春樹作品の中でも、
お気に入りの短編集です。
特に「午後の最後の芝生」が一番好きですね。
季節は夏なのに「冷」を感じさせる何かがあるような気がします。
何回、読んでも飽きない不思議な世界に魅了されてしまいました。

これからも宜しくお願いしますm(_ _)m
>morleyさん
 はじめまして。
 それにしても「午後の最期の芝生」って人気ありますよね。もちろん私も好きです。
 『夏なのに「冷」を感じる』っていうのは、なかなか面白い考え方ですね。確かに庭は「夏」を感じますが、家の中は「冷」って感じがしますね。村上春樹の作品によく出てくるテーマと同じで「庭」は「生」を表していて、「家」は「死」を表しているのか・・・・云々。なんかいろいろ考え込んでしまいました^^;
 今後ともよろしくお願いします。
ちょっと前から参加させて頂いていたのですが…、皆さんがとても深く読み込んでいらっしゃるので、なかなかコメントできませんでした(^^;)

とりあえずご挨拶だけでもさせて頂きます。

村上春樹の文章、好きですね。エッセイでも小説でも、温度が一定で(体温よりちょっと低いくらい?)、飄々としていて。

小説では「ねじ巻き鳥」までが好きです。主人公が弱くて、強くて、振り回されながらもいつか結末に向かっていく感じが共感できるからです。自分も迷っていると感じているからでしょうね。

最近の作品の主人公たちは強くて自信があって…共感しにくくなってしまいました、と感じるのは私だけでしょうか?

そんなに読み込んでいるわけではないので、間違いがあるかもしれません。私個人の一読後の感想にすぎませんのでご容赦下さい。

コミュの名前とあまり関係なくてすみません(^^;)
どうぞよろしくお願いします☆
>ryan-meiさん
 このコミュでは初めまして!コメント嬉しいです。特に深い話をしてるわけじゃないので、気軽にコメントしてやって下さい。ってか私の場合、ほぼ思いつきで書いてるだけですから(笑)
 村上春樹の文章が「温度低い」ってのは納得。特に当作品なんかは、比較的低い気がします。
 「ねじまき鳥」は私も最近読み返しているのですが、主人公が振り回されながら、きちんとした意思で突き進むのが印象的ですね。私もあの姿に強く撃たれます。きっと「ねじまき鳥」の主人公は、笠原メイや加納クレタやシナモン達だけでなく、読者も助けてるのかもしれませんね。
 思い込みの感想、個人的な感想、多いに結構だと思います。そういうことがダメなのであれば、私の書き込みは全部削除しないといけません^^;
 これからもよろしくお願いします♪
>よすけさん
 レスありがとうございます(^^)

最近、本に対する考え方を改めたんです。小さい頃から本は好きだったけれど、本を所有することには興味がなかったんです。1回読めば用は済む、みたいな。

でもたまたま本を読み返す機会があると、忘れてたことを思い出す、前とは違う気付きがある。

勿論欲しい本を全部買うなんて物理的にも金銭的にもムリですし無駄ですが、所有してこそ本当の意味で“読める”本があるんだと、フト気付いた、ここ1.2年のことですね。

と言うわけで、今一番探している本は「中国行きのスローボート」です☆ …スミマセン(^^;)
いえいえ「中国行きのスロウ・ボート」読了後の感想、
楽しみに待ってます♪
はじめまして。

村上春樹さんのファンで、いろいろコミュニティを検索していて、ここにたどり着きました。
「中国行きのスロウ・ボート」は大好きな短編集で、時々読み返したり、旅行のときは必ず持って行く本です。

この中で一番好きな作品は、「土の中の彼女の小さな犬」です。この作品の雨の描写が好きです。

引越しや家のリフォームと、荷造りをして、本もダンボール箱に入れてしまっても、なぜかこの本はいつでも手に届くところにあります。
>kutsukoさん
 はじめまして!コミュ参加ありがとうございます!
 それにしても「土の中の彼女の小さな犬」が1番好きだと言われた方は、ここでは何気にkutsukoさんが初めてですね。
 短編集ですから、人によって好みがそれぞれ違ってくるのが、何とも面白いです^-^
 あの作品は終わり方が何とも印象的ですね。あれも人によって印象が変わってくると思うんですけど、私は何となく将来に対する希望みたいな感じを受けて、何だか好きです。
 今後ともよろしくお願いします。
管理人・よすけ様に質問です。

このコミュのトピックなんですが、「中国行きのスロウ・ボート」限定ですか?村上春樹作品関係なら許されます??
>ryan-meiさん
 村上春樹の作品に関するコミュは他にも多々ありますので、このコミュは基本的に「中国行きのスロウ・ボート」の話がメインになりますが、特にそこまで拘っていません^^;
 他に話をしたい話題があれば遠慮なくどうぞ!村上春樹作品関係なら、何かしら繋がりもあるわけですし♪
はじめまして。

村上春樹のコミュニティはいろいろありますが、
ここは、人数も少なく、落着ける雰囲気がありました。

実は村上春樹という人の小説は、
最初挫折していました。
『風の歌を聴け』だったと思うのですが、馴染めなかったのですね。

自分とは合わないんだと思って、しばらく時間が経ち……。

ふと読んだのがこの『中国行きのスロウ・ボート』という一冊でした。
作品としても、この「中国行きのスロウ・ボート」が好きです。
理由というのは難しいのですが、何か自分にぴったりとくるものがあったという感じでしょうか。

よろしくお願いします。
>いまむらさん
 はじめまして。管理人のよすけです。コミュの参加ありがとうございます。
 「中国行きのスロウ・ボート」が「自分にぴったりくる」というのは、何だか良いですね。何となく判る気がしますよ。
 この作品集は村上春樹の作品の中でも、珍しくイメージで読む作品集なのかもしれません。いや何となく^^;
話題を振りっぱなしで放置してしまっていてごめんなさい(xx)家のパソコンがウイルスにやられてしまいまして,会社でこそこそ画面を覗くくらいしか出来なくって★

パソコン復活したら改めてトピック振らせて下さいね。そして頑張って「中国行きのスロウ・ボート」も探しておきます!
o(^^)o(今のところ近所の本屋及び古本屋では見つけられないでいますが…)
はじめまして。
「村上春樹」で検索していて・・・
『中国行きのスローボート』について語るを発見しました!

私はその中でも『午後の最後の芝生』が、大好きです。
物語の中の、ゆるやかな時間の流れがとても心地よいです。
>のりぞう
 はじめまして。よろしくお願いします。
 少ないながら、着々とコミュの人数が増えてきて嬉しい管理人です。

 「午後の最後の芝生」は、初期の春樹好きの人達には結構好きな人が多いですよね。もちろん私も大好きです。この作品って上手く言えないんですけど、物語の情景が浮かびやすいんですよね。読んでると気だるい夏の午後の空気が何となく実感出来るような気がします。

 今後ともよろしくお願いします!
はじめまして。
村上春樹の短編は「象の消滅」で久しぶりに大量に読み返したのですが、やはり「午後の最後の芝生」がいいですね。この舞台となる郊外近辺にたまたま引っ越してきたこともあって、初めて読んだ高校の時とはまた違う感覚でした。
総合的に見ても、この「中国行きのスローボート」は優れた短編集だと思います。
>のりぞうさん
 今更ながら気づいたのですが、呼び捨て失礼しました^^;

>halさん
 はじめまして。「象の消滅」は美味しいどこと取りの、なかなかお得な短編集ですが、やっぱり「中国行きのスロウ・ボート」は全体的に優れた短編集だと思います。
 「午後の最後の芝生」が好きな人は、ほんと多いですよね。みんな夏の午後のうだるような暑さに惹かれ続けてるのでしょうか。
>よすけさん
いえいえ、私も全く気づいておりませんでした。

余談ですが、私も「午後の最後の芝生」の舞台となった場所の近所に
引っ越してきて、物語が身近に感じられた一人です。
はじめまして
「午後の最後の芝生」人気ありますね。
私も村上春樹作品の中でいちばん好きな短編です。

「僕」が芝生を丁寧に刈るところを見てみたいなーと
思いながら何度も読んでいます。
よろしくお願いします。
>のりきちさん

はじめまして。
「午後の最後の芝生」はそれだけ完成度が高いって事でしょうね。
私も大好きです^-^

私はこの本を読んでると、
庭をぼんやり眺めながらウォッカ・トニックを飲みたくなります(笑)

今後ともどうぞよろしく。
初めまして。私は「ニューヨーク炭鉱の悲劇」が
一番好きです。小学校の時国語のテストで出題されて、
「やった!」と思ったことも記憶に鮮明に残っていま
す(笑)
これを読んでから、大人になったら台風の時に動物園
でビールを飲むぞ〜と思っていましたが、いざ大人に
なってみたら、ビールが好きになっただけでした(・・;)

よろしくお願いします(*^-^*)
>manamichanさん
 はじめまして!数少ない「ニューヨーク炭鉱の悲劇」好きの方で、私も嬉しいです!
 それにしても小学校のテストで出てくるとは・・・、なんか凄いっすね・・。そういう小学生に入りたかった(笑)
 私も台風の時の動物園は、いつか行ってやろうと思ってます。「とりあえずポンチョ買わないといかんなぁ〜」と思いつつ、台風の時期が待ち遠しくもあります。
 今後ともどうぞよろしくお願いします!
>よすけさん
レスありがとうございます!小学校の時に、いとこのお姉ちゃんから、『中国行きのスローボート』をもらって、それを読んだのが、村上春樹との最初の出会いでした。それからずっとファンです(*^-^*)
台風の時に動物園に行くときは一声かけてください(笑)
というのは冗談で、よろしくお願いします♪
>hyouさん
 はじめまして。よろしくお願いします。

 「午後の最後の芝生」はちょうどシーズン的に良い感じですね。今の時期に外でこの本を読んでると、閑静な住宅地の庭が頭の中に何となく浮かんだりもします。
>ちえみさん
 はじめまして。久しぶりの書き込みで、ちょっと感動している管理人です。
 だって私ばっかり書き込みしても虚しいですから^^;
 「午後の最後の芝生」はホント人気がありますよね。私も大好きです。
 携帯のアドレスってのは、その人の趣味っていうか印象がよく現れて素敵ですよね。
 今後ともよろしくお願いします。よければ他のトピックもよろしくお願いします(笑)
>たくじいさん
 お久しぶりの書き込みを見て、管理人ちょっと感動しています(笑)
 どの作品も素敵ですが、やはり表題作と「午後の最後の芝生」は人気ありますよね。
 私も何かあるときは、ついこの短編集を読み返してしまうクチです。
 他のトピのほうも是非書き込みして下さい。よろしくお願いしまーす。
はじめまして。

「スローボート」は昔 刊行時に読みました。
「風の歌を聴け」とともに それからの私の人生を大きく変えた小説です。

「午後の最後の芝生」を読むと 人気のない哲学の大教室からみた夏の日の青葉が鮮明によみがえってきます。

宜しくお願いします。
>Emiriaさん
 はじめまして。
 「スロウ・ボート」は春樹作品の中では地味な感じがする作品ですが、結構考え方が変わるほどのすごい作品集ですよね。
 「午後の最後の芝生」は、不思議と夏の風景が甦ってきます。なんか不思議な作品ですよね。あれは。
 今後ともよろしくお願いします。
>BEEさん
 はじめまして。コミュ放置気味の管理人です。
 ほんと久々のコメントなんですよ〜。
 私もこの本はとても大きな存在の本なので、そういう人が周りに増える嬉しいです。
 今後ともよろしくお願いしまーす。
最近は村上作品には触れていませんが、この本だけは大好きです。とくに「貧乏な叔母さんの話」が印象的です。よろしくお願いします。

ログインすると、残り26件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

中国行きのスロウ・ボート 更新情報

中国行きのスロウ・ボートのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング