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健康相談室コミュ運営委員会コミュの地震現状・被災地分析係

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 せんべいさんhttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=15298498

せんべいさんには、地震の全体像に注目していただき、どの地域にどんな援助が必要か、ということに気を配っていただきたいと思います。

その中から、コミュニティの運営に役立ちそうな情報がありましたら、このトピックで教えていただけると助かります。

(ちょっと難しいでしょうか?舟をこぐのではなくて、地図を見る係、という感じです。地震の全体像に対して、コミュニティが正しい方向に動いていそうか、ということに気を配っていていただければ、それで構いません。)

とりあえず、お時間があれば、これからリサーチしてください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1690722200&owner_id=11026
これについては、ここではなく↑のコメント欄で作業を進めていきましょう。

コメント(73)

マイペースの援助が、一番長く続いて、結局は被援助者のためにもなると思うのです。
こちらは、ゆったりとマイペースで。(しかし、「医師として」のコミュニティであるので、そこに関しては一応の責任を持って。)
華麗なマイペースで活動してゆきましょう!
私は今日は10時間寝ましたよ〜!(寝・す・ぎ!)
>寝すぎな山内先生、

先生こそ頑張り過ぎないで下さい。
明日からの日常診療に備えて、本日は「ゆったりと華麗なマイペース(!?)」で活動しましょうわーい(嬉しい顔)
>せんべい先生
更新頻度については、1日1回程度を考えていますが、
頻度は自由に設定できます(日に数回でも、数日に1回でも)。
先生のツイッターを拝見させていただきましたが、
メルマガでは、500字程度かけます。
(もっと長くもできますが、携帯で手軽にみるならこれくらいかと。)
となると、やっぱり私には、文責は負えません。。
被災者の方に直接届くようになる(はず)なので、
少なくともどなたかの目を経てからの方が、助かります。

というわけで、承認もおりたので試運転として、ひな形だけ勝手に作成しました。
以下の内容で、明日の10時に配信されます。



■配信予約日時:
11年03月22日10時00分
■タイトル:
東北地震・医師による健康相談室
■本文:
☆東北地震・
 医師による
  健康相談室☆

おはようございます。
体調はいかがですか?


☆今日の情報☆

・・・・・

☆今日の○○☆

・・・・・


☆mixiコミュ☆
http://m.mixi.jp/view_community.pl?id=5523361

☆【メール相談】はコチラ!↓☆
soudan311@gmail.com
(相談311@gmail.com )

>みなさま

↑上記メルマガに登録するには、
下記アドレスへ空メールを送っていただくだけでOKです。
「携帯」から、ご登録お願いします。

00590524s@merumo.ne.jp

もしうまくいくようであれば、運用を開始しようと思います。
先生方の反応が芳しくなければ取り下げます。
(私が、内容に責任を持てないため、先生方のご理解・ご協力が必須ですので・・。勝手に作っておきながらすみません。)
あ。。

[今自分で登録してみて発見した問題点]

無料サイトを利用したら、オフィシャルマガジンも勝手に届くことに。。
設定により、配信解除することはできますが、これは被災者の方に手間をかけちゃいますね・・・・。

>るり。様、

ありがとう。500字の原稿…
頑張って作ってみます(毎日は無理か?!)。

少し時間を下さい。では、仕事に行ってきます。走る人
メルマガ、良いと思います!
素敵な提案と、早速のご準備に感謝しますぴかぴか(新しい)

原稿だけ、運営委員会の医師で、適当に持ち回りで考えていきましょうか。
(文章書くのが苦ではない先生も、たくさんおられると思いますので!私も苦ではないです^^)
メルマガいいですね。
被災地のラジオ局のメールアドレスを把握しています。

ラジオで流してもらえるように、メルマガの内容を送ることもできます。

岩手など、電気・携帯電波の復旧の厳しいところは、
実際に利用されるのはまだ先になりそうとのこと。

新しいパソコンを買ったので、twitterの使い方に慣れてみたいと思います。
了承いただきありがとうございます。

一応本日の午後8時に再度テスト配信します。
登録がお済みでない方は、ぜひ登録していただき、テスト配信をご確認ください。
00590524s@merumo.ne.jp

・見辛くないか。
・アドレス間違いがないか。
・こういう形式にした方がよい。
等々、ご意見をよろしくお願いします。

携帯メールでの配信のため、機種により随分見え方が違うのではないかと心配しています。
特に、ご年配の方は、字を大きく設定していると思うので、
そういう方にも配慮した形で配信しようかと思います。
(あまり情報を詰め込みすぎず、暖かい、そして何かあったら気軽に連絡してね、的なイメージ。)
(すっかり、本トピとはずれてきましたので、あとで新しいトピを立てさせていただきます!)
>るり。様

いろいろありがとうございます(まだ仕事中なので短文失礼)。
今日はこれからまだ仕事なので、500字の文章が書けずにスミマセン。
新トピで募集してみて下さい。お役に立てず面目ありませんあせあせ(飛び散る汗)
>せんべい先生

とんでもないです!
私が勝手に始めたことですから。
・・・といいつつ、私も着手できずにこの時間。。

ぼちぼち始めますあせあせ
>るり。様、

今日は私の誕生日でした。ありがとうございました!わーい(嬉しい顔)

今夜は、被災Drから私のMLに先ほど入った私信をコピペしておきます。
(Drには承諾を得ずに転載しているので、プライバシーに配慮して一部改変してあります)。皆様の活動の一助になれば幸いです。

------------------------------
岩手県立**病院の○○です。
非常に厳しい状況です。
私は親戚を一人、連れて行かれてしまいましたが、他の家族も家も無事でした。

震災後、家では2回しか寝ておらず病院に泊まり込んでおりますが、それでも、病院という施設は恵まれています。

避難所におられる、家も失ってしまった住民の方々が過酷です。
今日も雪です。早く暖かくなってほしい。

個人的に感じているのが、被災地で必要とされるモノの経時的変化です。
当初は医療資源、それから徐々に食料→日用品→燃料と変わってきているように思います。

今後必要なのは被災者および医療従事者のメンタルケアと、復興のための資金ということになってくるのではないでしょうか。

今日ようやくインターネットとつながりました。
各地よりDMAT等たくさんのご支援ご協力をいただき、私自身は心身ともに何とか保たれております。

メーリングリストを通じて先生がたよりご紹介いただいた資料に目を通す時間と余裕がありませんが、現場で頑張ります。
フェイスブックからのフィードバックです。現地の困っている状況のチェーンメールが横行しているようです。中には場所が意図的に変えられた悪質なものもある様です。情報は鮮度が大事とのことでした。信頼出来る範囲のみでの情報収集を。
ほとんどテレビ報道されない場所で被害があるのも事実です。
安易に情報の拡散をせず、県・市町村のHPを確認するなどの
努力が必要かと思います。

長野県栄村
http://sakaemura-net.jugem.jp/
ありがとうございます。

私の知り合いから直接得たナマの情報を収集しようと試みています。
今回のはその一環で知り得た情報です。
送り主のプライバシーに配慮して実名は避けました。

仙台などの東北地方の病院に勤める仲間や知り合いとコンタクトを取ろうとしています。

ただ、私の交際範囲のみからでは多分に限局した情報になってしまいます(汗)。
皆様も現地の医療関係者の「ナマ」の声が聞けたら教えて頂けると幸いです。
せんべいさん、
お誕生日おめでとうございました(出遅れた!)&情報収集、ありがとうございます!

今回、「被災地の生の声」と言っても、「被災地」が広すぎて、
どこの声を聞けばいいのか分からないくらいですよね。

ひとつの地域の情報だけを丸呑みにすることもできませんが、
すべての地域の情報を集めることも難しい。

情報は、「信頼できるものが、数多く」あるのが一番だと思いますので、
先生のご交友関係などで集められる情報があれば、ぜひともお願いしたいと思います。
無理のない範囲で、どうぞよろしくお願いします!
大学の先輩医師から、次のようなメッセージを頂きました。

「医師は足りていない」ことのリサーチは重要だと思いますが、
「医師が足りている」ことへのリサーチも同様に重要と思います。

参考のために、ご本人の許可を得て、転載させていただきます。

=====================

山内美奈先生、LEARNこと、藤原靖士@奈良市立月ヶ瀬診療所、自治医大12期広島県卒、本籍地愛媛県上島町、です。(なんだか長いな・・・)

mixiでの医療相談コミュ、ごくろうさまです。多くの方が、あそこで助けられたと思います。また、医師たち自身も救われたと思います。

被災地の医療の状況はまだまだ不十分ですが、状況をいろいろ聞いていると。
そろそろ、あのコミュニティは閉めていく、あるいは、閉める時期を考える時期に来ているのではないでしょうか?

不十分とはいえ、現地の医療体制もできてきて(社団関係でも、宮城県・黒川病院は既に支援を必要としなくなり。女川病院の人的支援も充実してきたようです)。
厚労省から、遠隔医療の許可の指示も出て。
他のネット相談サイトもできてきたようです。

広い意味での被災地、関東・東京エリアの相談が引き続き多いようですが。

相談の多くは、実際に受診することの方が望ましいのに、相談しにくい(心理的・時間的)というのが多くなってきたような気がします。

おそらく、最初の立ち上げの時のアナウンスにも時限的コミュニティと書かれていたから、意識しているとは思いますが。
3月末、あるいは今週末ないし来週末くらいでの閉鎖がいいのではないでしょうか?

もちろん、続けてほしいとの要望は多く来るでしょうが、それに応えることは、かえって患者さんのためにならないような時期になりつつあると思います。

閉鎖するのにもかなり労力がいると思いますが、ご検討してみてはいかがでしょうか?あまり相談に対応していないのに、勝手な意見で済みません。
>山内先生

コミュニティの役割を考えつつ、終わる時期を考えるのは、悪いことではないでしょう。
しかし、今月いっぱいくらいとは、いくらなんでも早いのでは?
私は短期的=数ヶ月、と捉えていました。

皆様の協力により登録数が増え、質問数も増え、おそらくはそれに伴い問題もトラブルも増えているのが現状でしょう。
それはmixiに限らず、ネット社会全体のどこででも起こりえることです。
あまり「mixiだから〜なんじゃないか」って思い詰めない方がいいと思いますよ。
ネット歴20年以上の私が言うのですから、信用してください(笑)。

真面目な話、このコミュニティの本領が発揮されるのは、今の時期から4月末くらいまでだと思います。
その後は、さすがに医療体勢も立て直され、通常とまでは行かずとも回るようになるのではないかと。
なので、
1)コミュニティの存在を広めるための活動をするのは3月いっぱい
2)コミュニティ活動自体の行く末は質問数の推移や状況の推移を見ながら検討
を提案します。
>山内先生、

いつもながら、鋭い視点ですね。わーい(嬉しい顔)

気仙沼から岩手医大に行った藤田保健衛生大学班は、明日帰って来ます。
2週間以上いてくれる医師はぜひ欲しいと言われたそうですが、これは逆に言えば短期で応援に来る医者は足りてるよ、という意味かも知れませんね。

名古屋市医師会は仙台市と災害時提携をしていますが、現在は仙台市若葉区の六郷中学校を拠点として二名の先生(何と一人は会長ご自身!)が被災者の治療に当たっておられます。十四大都市からは一番乗りで医療活動ができた。と意気盛んです。

此処からはオフレコ情報なので拡散しないで下さい。仙台側は、人手はあった方がいいけど、例えば名古屋で御開業の先生が自院を閉めてまでこちらに応援に来てもらうほどは困っていないようなニュアンスだったそうです。

さて、ここからは一般論です。
災害が起きた時の医療支援隊は、被災者が避難所から仮設住宅に入れる時期が来たら撤退します(できます)。
通常では山内先生が当初考えておられた2週間くらいです(藤原先生も仰ったとおりです)。ただ、今回の震災は巨大で広範囲な被害があったので、未だに仮設住宅が出来ないようですね(汗)。

以下は私の単なる意見として流し読みして下さい。

本コミュの撤収時期は仮設住宅ができ始め、かつ被災地(この定義、実は難しい。例えば仙台市の西半分は無傷に近いそうです)からの(本当に困っている→この定義も難しい?!)相談者の数が減った時。

撤収方法は、相談を他の医療サイトに紹介や誘導をしつつ静かに(あれ?知らないうちになくなったなぁ。という感じで)去れればbestと思います。そう考えると、今から準備しても最速で来週末あたりになるのかなぁ!?と漠然と思います。

何より被災地で「本当に」困っている人たちにとって最良の方法を考えてゆきたいです。
皆様の英知を結集して「華麗」な撤収方法も考え始めましょう。指でOK
ひろむさん、せんべいさん、ありがとうございます!
どうぞ、一緒に情報のアンテナをめぐらせていただき、いい方向性を探していきましょう!

ところで、関東に住む友人医師から、こんなメッセージが来ました。

==================

余震には慣れました。震度4位ならびくともしない耐性を獲得(一応震源地と津波情報はチェックはするけど)。日用品も、懐中電灯やカイロなどの防災用品以外は、たいてい手に入るようになってきました。
 今は、計画停電が問題です。昨日は18:20-22-00の計画停電でした。実際は22時より前に終わってくれたけど、ちょと前までは3時間きっちり停電していました。マンション住まいなので、照明・空調といった電気系統のほかに、水やトイレも使えなくなります。集合住宅はそもそも灯油製品や火器が禁止なので、暗闇の中、娘と湯たんぽを抱いて毛布にくるまっていました。湯たんぽは計画停電のために最近購入しました。
 実施されるかは別として計画停電は毎日あります。不規則に入る計画停電に合わせ、仕事と家事のスケジュールを構築する毎日です。実施するかは半日前までわからないことが多いので、前もっての予定というものが全く立てられません。精神的に日々摩耗していくのがわかります。
 理屈ではわかっているのです。都心が停電したら大パニックが起こると。だから私たちが我慢しなければならないと。そして東北に比べるべくもなく恵まれた環境であることも。そして、だからこそ、不安や不満のはけ口がないことも。
ミナには申し訳ないけど、文章にしたら、楽になった。

===================

被災の中心にいる医師でなくても、
東北〜関東全体の医師がストレスを抱えている現状もあると思います。

そのことを考慮しても、やはり、全科的な「相談室」がもう少し存在しておく価値はあるかもしれないと思うし、
次に構想している「精神科受診相談」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1695450980&owner_id=11026も意味があるのかな、と思ったりしています。
上記の関東の友人医師から、ニュアンス補足のメッセージが届きました。
参考になる部分を含むと思うので、追記しておきます。
(メッセージをここに転載したことは、友人に連絡済みです)

=======================

こちらとしては、大いなる愚痴だったんだけど、温かく聞いてもらえて、とても感謝しています。まあ、医師としてではなく、「一市民」としての発言だっだのですが…。ただ、この辺りでは、こういうことを発言できる空気すらないので、正直助かりました。

あと、ニュアンス的に認識がちがうなあ、と思う部分があるので補足。

?原発について
 原発については、不安というより、もはやすでにあきらめているかも。多少の被ばくはしょうがないし、気にしていたら生活できない。どうしても嫌な人は勝手に移住したらいいし、諸事情で移住できないなら、受け入れるしかない、という感じ。メルトダウンしたら話は別だけど、どうしようもないことなので、かえって計画停電ほどのストレスではないかも(心理防衛が有効に働いている)。

?「関東に住んでいる人全員が、現在、ストレス下にあると考えられる」
 まあ、確かに全員がストレス下だと思いますが、今関東は完全に二分されていると感じています。つまり計画停電免除エリアと実施エリアに。
 21区(23区中の)や官公庁街はもちろん、地方でも大企業、大病院のある地域は一度も計画停電をされていません。いままで仲間だと思っていたのに、ある日突然、明確な格差が生まれました!という衝撃。これは公共性の意味で仕方のないことだと頭では理解しています。でも、強制的に停電させられているさなかに、隣の区域ではネオンが光り、パチンコ店が営業し、今までと変わりない生活をしているのを、連日見させられるのは、正直しんどい。都心の人の心配は原発だけだから、過敏反応しているようさえ感じてしまう。素直に受け止められない私たちの心が病んでいるのかもしれないけど、関東一丸という連帯感は今はあまりないかも。

?精神科への敷居
 正直、私のメールを見てミナが「インターネットを利用した精神科受診相談についての構想」に言及するとは、全く想定していませんでした。ちょっと疲れているかもしれないけど、正常な反応だと思っていました(こればっかりは主観でいっても説得力ないし、医学的に)。外来で初めて精神科受診をすすめられた患者のような、戸惑いを感じています。たしかに、ざっくばらんに現状トークができるコミュニティーあったら、いいだろうなあとは思うけど、精神科と銘うたれると、なるほど敷居が高い!と感じてしまいました(医師のくせに)。

多分精神科受診レベル未満は大量に発生していて、その人たちのストレスを発散させる場は必要かもしれない。でも、精神科と銘打ったら、敬遠されてしまうと思います。医療は大切。でも医学知識を生かすのに必ずしも医療的である必要はないのでは?人間の心理反応に必ずしも病名をつけなければいけないわけじゃないし、治療をしなければいけないわけじゃない。今回ミナにメールを書いていて、改めて認識したけれど、文章にすること、人と話すことが、こんなにも心を安定させてくれる。ただ、それだけで十分かもしれないよ。
(雑談です。私は愛媛県出身で、過去に大渇水を経験したことがあります。1日に4時間しか水が出ない、という生活が続いたので、生活もトイレも大変だったけれど、それでも「つらかった」という記憶は、あまりないのです。これは、きっと、「雨」がきっとそのうち降る、という、希望的な観測をみんなが持てたからなんだろうなって思っています。「貯めた水を洗顔用に使うためのマシン」が、私のその年の自由研究でした。(←実は父考案))

(それに比べて、今回は災害復興への見通しがかなり立ちにくく、地震から2週間経った今も、不安は軽減されていないという点が、大変な点だなぁと思います。今はみんな、原発も停電も大丈夫、頑張ろう、と思ってこなしているけれど、この緊張感がどこかで途切れた時、疲労が噴出するのではないかと心配です。例えば連鎖する自殺、などの形で。一医師としてできることは少ないかもしれませんが、やらないよりマシだと思うので、いろいろ考えてみたいと思っています。)

(今回考えている、「健康相談室」→「精神科の受診相談」というシフトについて、同じ役割を行政か学会がやってくれれば、それでいいと思うのですけれども。でも、なかなか、きっと今は、そこまで手が回らないだろうな、とも思います。大きな団体が動くのは大変だけど、私たちみたいな小さな団体なら簡単に動き始めることができる。「診察」はいろいろ難しいハードルがあるけど、「相談」ならいつでもできる。)

(ひとつ似たシステムとして、保健所の「こころの電話相談」がありますかね。今、どんなふうになってるんだろう!)

(また、海外の大災害で、精神科のトリアージがどのように行われたか、などの資料があったら見てみたいと思います。が、どうやって探すかわかりません!)

(最後にもうひとつ雑談ですが、精神科臨床の先生から、今回の地震に関連して、調子を崩される患者さんがいるという話も聞いています。当然予想されることではありますが。)
確かに、精神科の受診相談は必要窓口かなと思っています。

スーパーローテと、産業医学的総合医で出る幕があるのかどうかは分かりませんが、
少しでも出来ることがあれば良いな、とは思っています。
健康相談のような雰囲気で、聞いてもらえば楽になる、人は相手が出来るかもしれないし、
自分では手に負えない、と判断した場合専門医に繋ぐ、とか。

一次的な総合医の人たちと、二次的な精神科専門医と、
2枚仕立てで行っても良いんじゃないんだろうか、とかうっすら思っています。
被害が大きい4県の相談窓口はこちらです。
どこも、電話相談はやってます。
混み具合は回線の数によるのと、各自治体から職員が派遣
されれば、状況は変わると思います。
そういえば、夜間の健康相談としては、このコミュニティの
体制はすごいですね。

あと、福島医大は女性の健康相談電話があったりします。
福島からの避難者の受け入れをする県にも、相談窓口があります。

茨城県
http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/soudan.html
福島県 トップページに放射線相談電話あり
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23609
宮城県
http://www.pref.miyagi.jp/gyokei/gyokei-ser/consult/index.htm
青森県
http://www.qq.pref.aomori.jp/

日本赤十字社も、すごく活動しています。
http://www.jrc.or.jp/domesticrescue/l3/Vcms3_00002060.html



あと、私が地域で働いてたかんじだと、
暴れたり暴言を吐いたり、認知症の徘徊があっても、
精神科に直接かかる人は少ないです。
「頭痛い?眠れない?なら、健康診断いこうか〜」とか、
なだめながらいくのですが・・・。
そういう方は、たぶん避難所ではなく自宅とかに
いることが多いのでは?
避難所での集団生活は家族も遠慮しそうです。
なので、怒りっぽくなって手がつけられない、
ずっと泣いているなどの人がいたら、
ちょっとお医者さんに相談してみよう。
というアナウンスは、しつづけてもいいかも・・
ここで勧められたから病院にいったというのも、
有りかと私は思います。

あと、このコミュニティは、今も続々といろんな専門医の
先生が登録しているので、専門医の意見が患者さんも
聞ける貴重な場所だと思います。

学生時代、無医村(または診療所1つの村)で検診する
ボランティアをしていましたが、耳鼻科と眼科の医師の検診が
とても喜ばれました。

内科医だけいる村には、やはりありがたいかなと、
思います。

(あと、計画停電がはじまってから、彼氏は毎日往復4時間自転車通勤
 停電のため仕事が進まず土曜も働いています(停電ないので)。
 電気を使えない分、体力でカバーして仕事を続けています。
 日本人として頼もしいですが、ばててきています。
 ご参考にどうぞ。)


まとまらないですが、この相談室を続けるのであれば、
何かの形でお手伝いしますので!
できることを続けるのが大事ですよね!
では、でかけてきます。
これだけ大規模な災害だと、精神的なケアが全員に必要なのかもしれませんね...

そして、教科書にない需要と供給が生まれてくることに備えた体制づくりを!
まさに作っている途中に関係することができ、毎日考えさせられてます。

私は精神保健指定医を持っている訳ではないため、プライマリに近い形で関与ができたらと思っています!
震災直後から、内科には精神的不安やらストレスを抱えた患者が多く来てます。
たぶんどこでもそうでしょう。
たくさん精神科外来やクリニックのある東京においておや、精神科受診は敷居が高いのです。
だから、何でもありの形のままの方が、相談者には気やすいのではないかな?
精神的な、と銘打たれたら、それだけで敬遠しちゃう人もいると思いますよ。
わざわざ分けることが裏目に出るのでは?
>山内先生

私もひろむ先生の意見に賛成です。
3月過ぎたら、様子を見てゆるゆる収束。

地震初期の、ここの働きはどこよりも早くて熱かった。
「『精神的な』と銘打つな!」とのお声を、各方面から頂きました。
確かに!

『精神的な』を書かないからこそ頂ける相談もあるかもしれませんね。

銘打たずに、こちらでは精神科的な相談を、気を引き締めて待つ、という方が良いのかもしれません。
(身体的な相談は、収めようと思わなくてもきっと減ってくると思いますし)

ただ、このコミュニティをこのまま続ける場合の、
相談者と医師のプライバシー管理の問題が、ずっと引っかかっているのです。

医師は、「ここに登録していると、あなたのプライバシーが丸見えですが、それでも良いなら協力してください」と頼めるけど、
相談者さんは、そこまで気付かずに相談してしまうことがほとんどでしょうから、精神科的な質問が増えるとなると、そのことも心配です。

(あ! いっそ、コミュニティ自体を承認制にしてしまえばいいか?そうすると、不用意には見られなくなりますよね)

あと、
精神科的な質問が増えてくると、ここに手を挙げてくださっている精神科医の先生が疲弊してしまわないかも心配。
今は、精神科領域の質問が来たら、精神科医の先生にお任せ!という感じだったけれど、
この2週間で、精神科医の先生のお答えから勉強させてもらった点は大いにあると思うし、
プライマリ医で答えられる部分は答えて、おかしなところを精神科の先生が訂正、というようなスタンスでもいいかな、と思います。
その方が長続きしそう?


とりあえず!


「精神科の」と銘打つことはやめて、
銘打たないけど精神科の患者さんの支えになることを意図して存在していく、という感じがいいのかな、と思います。
(身体の質問が来たら、そのときは答えれば良いし)

コミュニティの解散が望ましい、という意見もあるのですが、
やっぱり(特に精神科の分野では)医療が行きとどいていないと思うし、
そこの支援のためにも、
この窓口をひとつ置いておいて、悪いことはないかな、と思います。

これまでの相談は置いてもらっているけれど、
ご本人に許可を得て、相談の内容だけをどこかに分かりやすく転記して、プライバシーが守られる形にしてライブラリ化すれば良い気がします。

そして、
登録した医師も、約束の期間(設立当時、1〜2週間を想定していた)を過ぎたのだから、
一度、よく考え直して、「もう自分はここでの支援に関わる必要がない」と思ったら、華麗に卒業して頂ければ良いかな、と。(名を連ねて頂いただけでも、本当に有難かったので!皮肉とかでは全くなく!)


(このコミュニティの相談事業は、中身を見ているだけですごく勉強になる、という側面もあるので、そういう視点で参加していただけるのも大歓迎だとは思います!)

ヒマな(←私)、有志の医者と周りのスタッフで、でも細々と(できたら半年から1年ぐらい)、できることを続けていく価値はあるかな、って思っています。

どうでしょう?(まとまってきた!?)
>山内先生

承認制にしちゃうと、どんな相談があるのかなってちょっと覗く、が不可能になっちゃいますね。
それが一番の問題かと。
山内先生。
お疲れ様です。頭が下がります。
で、まとまってきたと思いますよ。
ここらで、卒業含め再度意思確認する事については、賛成です。
まあそれも大々的でなく、どうぞ的にゆるくしていいとは思います。
少し具体的な時期も言及されたので安心しました。あとは精神科医ヨロシク!的な感じでも無いし…いや、それでも良いのですがせっかくみんな集まりつながったから、なんとなく勿体無いなあ、みたいに感じてました。まあ、もとより長期戦は覚悟の上です。所詮遠隔地からのアドバイス、限界も含めゆるりと続けましょう。
まとまってきましたね。
長丁場は覚悟の上、出来る範囲での協力を惜しまないつもりでいます。

今後ともよろしくお願いします。
ゆるゆる収束の最後までいますよ。

今後ともよろしくお願いします。
(みんなが「最後までいます」と言って下さるの嬉しいですが、そうすると、「私抜けます」が言いにくくなるんじゃないかな?
 「抜けます」も「休みます」も「ペース下げます」も大歓迎!
 運営委委員の方だって、抜けるときは「悪いな」じゃなくて「卒業!」って、晴れやかな気持ちで旅立って頂きたいって、在校生一同思っていますので!)

(そして皆様、家族サービス大丈夫ですか?笑 私はちょっと主人の機嫌が悪くなりそうだったので、緊急の「応援してくれてありあがとう、大好き」サービスを行っています!無料!笑 つまり費用対効果計り知れないので、ご家族おられる皆様は、ぜひお試しあれ!笑)
山内先生の関東在住のお友達の文章に胸が痛みました。
苦労している人が、本当に多いのですね。。。

ところで、相談者のプライバシーは是非とも何らかの手を打たねばならない問題ですね。
知識がある人にとってのネット社会は、皆が玄関の無い家に住んでいるようなものだ。と
うそぶくサイバーストーカーに出くわしたことがあります。

彼の、他人のプライバシーを暴く力量は想像以上でした(よくそんな暇があるな、と感心するくらい)。
前に自分が「いつmixiを抜けてもいい覚悟をして、このコミュに飛び込んだ」と書いたのは、
そういう事件を体験したからです。

相談者ばかりでなく、みな様も十分に御注意下さい。
そして、「ヤバイ!」と思ったら迅速にmixiを抜けて下さい。怖い思いをしたら、私に一報下さい。
撤退戦は攻撃戦よりも難しい。と昔から言われますが、多少のノウハウを知ってます。
おっさんの老婆心(何か変な日本語!?)ながら、一言申し上げておきます。

さて、自分は整形外科医なので当初の予想通り相談に対する出番は減少しています(ある意味、喜ばしい事です)。
そして医療支援全般も、仮設住宅がで整備され被災者の定住が進むにつれて減ると思われます。
本コミュは何処かで区切りはつけないといけないけれど、それが唐突な消滅ではいけないとも思います。

アクセルを踏みつつ、いつでもブレーキをかけられる準備もしておいた方がいいと、個人的には思います。
例えば過去問集を作って、コミュ終了後も閲覧できるようにしておけるとイイなぁ。
まとめのトピは有用でしたね。相談者をはじめ、私も読んでいて勉強になりました。あれを活用したいですね。

但し、その過去問集では相談者も医師も個人が特定できないようにした方がいいでしょう。
例えば、山内美奈(内科医)だったら、○○(内科医)などとしてリンクもできない形態が望ましいです。

何だか、後ろ向きの話ばかりでスミマセン。
志ある熱いみな様を思っての事。何より被災地で困っている方々にとって何が最良か?を考えてゆきたいです。

蛇足ながら本文中の『みな様』は、皆様と美奈様を兼ねた意味合いです(笑)
「卒業」はいい言葉だと思います。
この1週間ほどの期間に、先生方の回答を通して、
とても勉強になりました。
たくさん得るものがあって、やめるなら卒業という言葉が
ふさわしいと思います。

------------------------------------------
twitterからの情報提供です

日本免疫学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jea/news/pdf/20110325seimei.pdf
今身の回りにあるものでは、放射能よりたばこの害のほうが
おおきい、と、文書ででています。

京都大学 
「東北地方太平洋沖地震による健康障害の予防・治療に関する学術情報リソース」
津波・洪水による健康障害の予防・医療(具体的)
http://www.pbh.med.kyoto-u.ac.jp/

TVで、福島・宮城・岩手の500平方kmで津波の水が
ひいていないそうです。
宮城県気仙沼で赤ちゃん用品を配っている人のブログ
http://rudejam.blog108.fc2.com/blog-entry-68.html#comment-top

避難先がばらばらのため、聞き込みで赤ちゃんのいる家庭を探しているそうです。
携帯は、今日ソフトバンクの電波が復活したとのことです。

以下引用です。

3月28日
「市の保健師さんに相談させていただいたのですが、やはり乳児のいる避難所や住宅にいる赤ちゃん達は何処にいるかも把握できていないと言われました。市で把握できていたら合理的に動けたのですが、あの混乱の中で市民は蜘蛛の子を散らした様に避難したため保健師さん方も赤ちゃんに関しては把握出来ていないそうです。
ピースジャム気仙沼が現在10人で気仙沼市内で地道に聞き込んでいますので
時間がかかりますが何卒ご理解下さい。

特定の地域は特にありませんが、唐桑地区や新月地区では距離が遠いためにガソリン問題もやや解消してきましたが、買い出しに行けない家庭も多く、まだ赤ちゃん物資が手に入りにくいと聞いております。 」
仙台市の児童精神をやっている先生方のメールより、先日仙台市若林区の巡回をおこなって感じたことの報告です。


仙台市若林区での避難所の人数はだんだん減少し、特に子供のいる家庭では、避難所で子供が静かにしていられず周囲の人に迷惑をかけてしまうことのほうがかえって気を使ってしまうようで、浸水して環境も十分ではなくても(ガスがまだとか水がいまいちとか・・・)でも2階でなんとかすごそうと、みなさん帰宅されているようで避難所が合併してきているようです。なので、子供のこころのケアはこれからどんどん必要になっては来るけれども避難所の巡回はあまり意味がなくなってきている、しかし、避難所では誰か彼かの目につくし、介入しやすい状況であるが自宅に帰られてしまうとかえって難しくなり、今後学校や幼稚園などへの働きかけが重要ではないかと感じられたそうです。

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これはこどもだけではなく、みんなに当てはまるのかなと思います。そういう状態になってきたときこそ、むしろこのコミュの出番ではないかなと思いました。自宅に帰る余裕があるなら携帯も使えている人が多いかもしれない、自宅に帰ればまた不安なことも増える、でも自宅なので周囲には相談しづらい、医療機関を自ら受診しなければいけない、大変・・・というときに、気軽に相談するツールとして使っていただければと思いました。


これは仙台市内のことで気仙沼や石巻、もっと被害の大きかった地域はまた別の状況とうことでした。
カトリック医師会仙台支部からの報告なのですが、
陸前高田市では6件あった開業医の先生方が津波で全員死亡、
現在無医市の状態になっているそうです。

大船渡の先生などが応援に行っている状態の様子。

今後、インターネット、電気などが復旧してくるとまだまだここの需要はあるのかなと思いました。
遠くまで頑張って病院に行く必要があるのか悩んでいる方が出てくるのでは、と。
先週のニュースからの情報です。
気仙沼などでは、漁港近くに魚などの貯蔵庫が津波で流され、
1キロ先までがれきに魚が流されています。
気温の上昇による魚の腐敗臭、伝染病への不安が現地での悩みとのことです。

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