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ガンの食事療法・栄養療法コミュの自己紹介

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2010年11月14日、池袋メトロポリタンホテルで済陽高穂(わたよう たかほ)先生のガン患者向けのセミナーがありました。参加者は100人くらいいました。済陽先生の講演の後に5分くらいのお話とドキュメンタリー「ガンが治っていくための食事」のPR用ダイジェスト映像(5分30秒)を流させてもらいました。会が終わった後、多くの人が僕をたずねてくれました。「みんなで頑張りましょう」と励ましあいました。そのときお話した内容です。

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ただ今、済陽先生からご紹介していただいた寺田聡(テラダ サトシ)です。

昨年7月16日、急な吐き気に襲われ、国立の実家にいた私は、救急車で立川の病院に緊急入院しました。
始めは、胆石くらいだろうと思っていたのですが、検査した結果、膵臓ガン、ステージ4bでした。

7月後半、私は、何でも聞きたかったので、担当医であった消化器内科の先生に説明を求めました。その結果、余命は半年ぐらいだろうといわれました。

その後、私の友人に、医療関係の編集者がいましたので、相談して、都立駒込病院に移りました。
そこで敗血病を起こして倒れ、危篤状態にまでなりました。
検査の結果、やはり、立川の病院と同様で、膵臓ガン、ステージ4b、リンパ4箇所に転移あり、手術が出来ないということでした。

膵臓ガンの標準治療である、抗がん剤ジェムザールを8月の下旬から打ち始めました。そこでも、自分はどのくらい生きられるかを尋ねました。
寿命の中央値が約半年ということでした。
ですから、普通に考えれば、昨年の12月か、今年の1月には、亡くなっていてもおかしくない状態でした。

その後、9月12日に退院しました。
その時たまたま仕事の友人が、済陽先生の本、「今あるガンが消えていく食事」を持ってきてくれました。
この時は、この本を読んでも、
「ガンなど治るはずないだろう」
と思っていましたから、机の上に放っておきました。
しかし、それを読んだ者が、
「これ、ひょっとしたらいけるかもしれない」
と言い始めました。

さっそく翌日、ジューサーを注文しました。
9月下旬から、本格的に1日2リットル以上のジュース、先生の提唱するガン8箇条に沿って、玄米食中心の食事に変え、徹底的に食事療法を始めました。
10月、11月と続けてやっていたところ、体調が非常に良くなりました。
その間、たくさんのガン関係の書籍を読みあさりました。

しかし、2ヶ月に1度行われるCT検査の結果は、決して良い状態ではありませんでした。ガンの大きさの変化はありませんでした。
むしろ、少しずつ拡大しているというような報告でした。
しかし、体調は非常に良かったのです。

11月下旬、済陽先生に連絡を取り、食事療法の指導を仰ぎたいと相談し、12月1日に初診をしました。PET検査などをして、先生から話を伺いました。
その時に、
「大量のレモンと大根おろしを食べなさい」
と言われました。

それから、1日最低レモン6個は、無農薬野菜を売っている八百屋から購入して、ジュースにして飲むようにしました。ニンジン、キャベツなど、デザイナーフードの上位にある野菜も、片っ端からジュースにして飲みました。
そして、食事では、済陽先生提唱する「がん予防の八ヶ条」を守り実践しました。

すると、今年の4月22日、抗がん剤を打ち始めて8ヶ月、わずかですが、初めてガンの縮小がみられました。これはとても珍しいケースだそうです。主治医も驚きました。
それからも気を引き締めて、色々な季節の野菜、果物をジュースにして飲み、玄米食中心の食事も続けました。

その後、9月にも若干の縮小を確認、11月のPET検診において、他の部分への転移なし、そしてガン細胞の周りがぼやっとしており、影が薄くなっているのがわかりました。

食事療法のおかげで、1年は確実に長生きできたと思っています。

実は私は、テレビのドキュメンタリー作品を多く手がけてきました。
ご存知かもしれませんが、日本テレビで放送していた、「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」「ワールドスペシャル」テレビ朝日の終戦特集番組、NHKの「世界わが心の旅」などの制作にかかわってきました。

私の会社にカメラもあるので、私自身の記録も入院当時からしていました。
何故なら、ガン患者が自分を記録するというような、ドキュメンタリーがほとんどなかったからです。自分の生き方を見つめるうえでも、それをすることが、大切な事だと思いました。
膵臓ガンで亡くなる自分のプロセスでも撮ってやろうと思っていました。

ですから、済陽先生にお願いして、撮影させてくださいと強く頼みました。
最初、済陽先生は、
「なんだか脅かされているみたいだなあ」と、
笑っていましたが、済陽先生は真剣にそれを受け入れてくれました。

今まで撮影した時間は、50時間にも及びます。
済陽先生との診療のやり取りには、必ずカメラが入りました。
抗がん剤治療をした日には、病院前にカメラが待機し撮影しました。
私の日常生活、食事シーンも描きました。

これは、ガンの代替医療なので、テレビ番組では放送できない、あるいは、非常に厳しい制限の中でしか、制作はできないと直感しました。
いろいろな影響が大きいからです。
ですから、これは自主映画として制作しています。

今、編集作業を行っていますが、5分30秒のダイジェスト版が出来上がりました。是非、見てください。
12月に編集、1月にナレーション、音楽などを入れて、2月には上映会をやりたいと思っております。

皆さんが「こういう場所でもできるよ」という、例えば、市の視聴覚施設や、公会堂とか、そういうものがありましたら、是非、ご協力していただけたらうれしいです。

また、今月の20日過ぎには、ホームページにて、「ガンが治っていくための食事」という動画サイトを公開します。
このホームページでは、このドキュメンタリーと済陽式食事療法の情報、料理のレシピや、済陽先生の貴重な講演の映像などを見る事ができます。
是非、ホームページをご覧いただき、サポーターになっていただきたいと思います。

そして、この自主映画作品を、少しでも多くの人に見ていただき、ガンに対して、生きるための勇気を持っていただけたら、嬉しいと思います。口コミは大変、大切です。上映するときには、連絡させていただきますので、宜しくお願いします。

この場を借りまして、済陽先生、本当にありがとうございます。
まだ私のガン治療は長く続くと思いますが、引き続き頑張りますので、宜しくお願いいたします。


と言うような内容でお話しました。
これを自己紹介とさせていただきたいと思います。

コメント(13)

るっちさん、コミュニティの作成ありがとうございます。
私も体調を崩し、大量の薬の投与に身をボロボロにしていた頃に菜食を実践し始めました。
このコミュニティは色々な人達にも広まって欲しいです。
ドキュメンタリー、どうか頑張ってください!
Yuki さんは、語学ができるので、海外の情報にも詳しいですね。是非、食事療法についても紹介していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
庭鳥(ニワトリ)さん 食事療法を1年半やっていまして、体調がとても良いです。是非、庭鳥(ニワトリ)さんのされていることも、どんどん紹介してくれたら嬉しいです。大変ですが、頑張りましょう。これからもよろしくお願いします。
私もいくつかの本を購入しました。
セミナーに参加したいですが、そのような会のお知らせ(誰でも聞けるのでしょうか?)が分かる方法があったら教えてほしいですほっとした顔
とても励みになります。
はじめまして。
私の母は膵臓癌のステージ4だと診断され手術なしで、2月初め頃から週1回の抗がん剤のジェムザールの点滴をしてもらいに通院しています。
母も余命半年ぐらいだと聞いており退院してから3回、総胆管が詰まりステントを交換しましたが、まだ体力を保っており「えらい病気になってしまった」と、ぼやきながら過ごしております。
私は母に心配をかけてきましたので、親孝行するために少しでも元気で長生きして欲しいと思っています。
宜しくお願いいたします。

はじめまして。参加させて頂いております。

基本は、ストレス、食生活、タバコ、紫外線の影響を少なくすることだと思います。

玉川温泉等、ラジウム療法の効果に着目しています。
始めまして。
私も母もガンになってしまいました。
共通点は、早食い、すごい食いしん坊、食べた後にすぐ横になっていた、音に敏感で夜中にねれないことがしょっ中ある、職場など人間関係が不器用でストレスを感じやすい…。
あと、痛みが出でガンとわかる2カ月前からの反省点ですが、
夜中にさみしくて、居酒屋に行ったり、冷蔵庫を開けてカマンベールチーズやちくわを食べたり、夜中のカップラーメンをこっそり食べたり、暴飲暴食、夜中のとんこつラーメンを週に4回くらい続け、デートは煙い焼き鳥屋さんで食べ過ぎる、椅子に座る仕事、髪の毛を久々に2回もブリーチした、スイーツが大好きでアイスは毎朝たべ、ケーキやエクレア、ババロアとか必ず何か一つはデザートで食べていた、、など、今思うとあの時のあれが良くないと、悔やむことがたくさんありました。

よく、母にもお土産でケーキやお菓子を買って帰ったりとか、知っていれば買わなかったのにって悔やみました。
あと、消費税が上がる前に、大量にお米やパスタ麺や油を買いおきしてしまったのも良くないかもです。
特に油は、新鮮な物を少量でって、知らなくて。
私が殺しかけてたかもと今は思います。
今は、済陽先生の本にそって、1日2食食べています。
買い物や料理が忙しくなりましたが、負けないように毎日頑張っています。
のどがめっちゃ弱いので、レモンを大量に摂取できなくて困っています。
薄いレモン水か、アセロラジュースならたまに飲みます。

果物も、ポリフェノールの観点から、巨峰を中心に食べています。プルーンは生だと固くて食べずらかったです。あれもどうしたらよいのか。
巨峰も毎日食べれるわけではないので、市販のぶどうジュースと併用しています。
他のフルーツも食べていますが、悩むのが、南国のフルーツや野菜って体を冷やすし、あと、GI値の観点からすると、ジャガイモやトウモロコシ、カボチャ、人参、バナナってしょっ中食べて良いのか、若干不安です。
ガンとGI値って関係があるのでしょうか?
鰹節も干し海老もこわくなりあまり使えなくなりました。
ホタテや貝類やカニも、放射線の観点からあまり食べなくなりました。
南国の野菜やフルーツは安いくて手頃だから、避けて通れないので、普通に口にしています。
ちなみに、農薬の観点から、トマトとキュウリは避けるようになりました。
特にトマトは家庭菜園をしたのですが虫に食われやすく難しかった為、農薬がすごそうなイメージです。
ミニトマトしか買わなくなりました。
風評被害は大丈夫ってみんな言いますが、私は信用していません。
野菜よりも心配なのが、何年も前からはえている果樹なんか、今食べている桃だって、まだ3年しか経ってないからどうなのですかね?
産地を気にしたら、柑橘類やパイナップル、バナナ、キュウイフルーツ、スイカとか、温かい地方の果物ばかりになってしまう傾向にあった為、神奈川県ならまだマシかもと、神奈川県の産地から取れた梨やぶどうの直売所までわざわざ買いに行きました。
この食事療法もけっこうお金や体力がいります。
家からあまり出れず、買い物と料理と家事で、仕事になかなかできません。
どうせ毎日作り続けるなら、ガンの人のメニューのある病人食堂でも仲間を集めて作りたいなとか思いました。
済陽先生の指導のメニューが食べれる食堂とか、ガン患者が働いている食堂なら、信用して食べれるみたいな、、、色々とこれからどうやって生きていこうか悩んでいます。
昨日は、大好物のエクレアを安全な材料でどうにか作れないか頭を悩ませていました。
大好物の杏仁豆腐はクリアしました。
一度、変な勧誘以外のマジメな集まりで、色々と語りあったり、アイデアを出し合ったり交流したいです。
友達からサプリメントの勧誘受けたり、エステやっている友達のサロンにある酵素風呂に来なよとか、なんか心配してくれてるのは分かりますが、自分で選び決めたいし、勧誘されると嫌になります。
サプリメントは、良くないと事例を聞いたことがあるので手は出していません。
酵素風呂だって安くないから、電車賃まで考えたら、巨峰買って食べてた方が良いかなとか。
生の野菜やフルーツ食べていれば酵素があるらしいし、、。
この前なんか、お墓のチラシがポストに入っていてすごいムカつきました。
まだ死んでねーしって、叫びそうになりました。
病院からの情報なのか、宅配サービスとかのパンフも一緒に入っていました。

きっとみんなも同じ思いをされてきていると思います。

これからも、ガン患者さんや家族でガン患者さんがいる方や、医療関係の人たちとも交流を深めていきたいので、よろしくお願いします。


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