日頃使われている大安・仏滅などの六曜星以外に その日の暦をご紹介させていただきます 
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コメント(435)
12月2２日（月）の日暦は
斗（と）
四緑木星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は大安で吉日となります。
何事も平穏にして吉日なり
中にも井戸をほり倉庫を建て新たに衣類を裁ち又は家屋を造作すれば
財宝を得 生涯安泰なりと云ふ
本日は何事にも平穏な吉日となります。
特に衣服の購入や倉庫・押し入れの整理などされますと運気の向上へと繋がります。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及種蒔は凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
本日は 『冬至（とうじ）』 です。
１年のうちでも最も昼が短く夜が長い日である事で良く知られております。
太陽の光は私達の身心に滋養を与えてくれる大切な恵みです。
その日照時間がいつもより短いのですから、健康には充分に注意を払わなければなりません。
そこで助けとなってくれるものの一つが南瓜（かぼちゃ）です。
『冬至に南瓜を食べると病気にならない』と言われるのは、先人が身をもって体感してきた事なのでしょう。
また『冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない』との伝えも日本独特のものとして親しまれます。
こちらも湯に溶け出した柚子の滋養を身体に頂くというものですが、目や香りで楽しむ
『心の養生』の効果も高いように感じます。
皆様も今夜あたり滋養豊富な南瓜と柚子の恵みを頂いてみては如何でしょうか。
明日より三日間連続大悪日と入ってまいりますので
本日の良き日を有意義なものとされお備え下さい。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合 掌
斗（と）
四緑木星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は大安で吉日となります。
何事も平穏にして吉日なり
中にも井戸をほり倉庫を建て新たに衣類を裁ち又は家屋を造作すれば
財宝を得 生涯安泰なりと云ふ
本日は何事にも平穏な吉日となります。
特に衣服の購入や倉庫・押し入れの整理などされますと運気の向上へと繋がります。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及種蒔は凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
本日は 『冬至（とうじ）』 です。
１年のうちでも最も昼が短く夜が長い日である事で良く知られております。
太陽の光は私達の身心に滋養を与えてくれる大切な恵みです。
その日照時間がいつもより短いのですから、健康には充分に注意を払わなければなりません。
そこで助けとなってくれるものの一つが南瓜（かぼちゃ）です。
『冬至に南瓜を食べると病気にならない』と言われるのは、先人が身をもって体感してきた事なのでしょう。
また『冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない』との伝えも日本独特のものとして親しまれます。
こちらも湯に溶け出した柚子の滋養を身体に頂くというものですが、目や香りで楽しむ
『心の養生』の効果も高いように感じます。
皆様も今夜あたり滋養豊富な南瓜と柚子の恵みを頂いてみては如何でしょうか。
明日より三日間連続大悪日と入ってまいりますので
本日の良き日を有意義なものとされお備え下さい。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合 掌
12月23日（火）の日暦は
女（じょ）
五黄土星の中断吉凶は「さだん」
六曜星は赤口で最強大悪日となります。
此の日大悪日なり 中にも埋葬は大凶なり
新たに衣類を裁ち又は新たに衣服を着る時は病ひを発す事あるべし
住所の移転家屋の造作事業の開始等なす時は火難に遇ふと云う慎むべし
本日より三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は多くの事柄において良ろしくない大凶日となっております。
また赤口でもありますのでよくよくご注意ください。
中断吉凶におきましては「婚姻其の他万事に定るに良き日。旅行凶」と
なっておりますが、これは「物事を見極める」意味合いを含みますので
何事においてもお止めになり、いま本当に必要な事なのかをしっかりと
見極められて下さい。
本日は天皇陛下が８１回目の御誕生日をお迎えになられます。
陛下におかれましては、益々お元気で私共国民に光明を照らし続けて下さいますよう御願致しますとともに、
何卒ご自愛なされますよう重ねて御願い申し上げます。
開かれた皇室を掲げられ皇后様とともに歩まれて来られた歴史は、国民のみならず海外にも大きく評価されてきました。
歴史と、伝統文化を護りつつも現代的な感覚を積極的に取り入れられてもきました。
両陛下の御健康・皇室の発展を改めて御祈願申し上げさせて頂きます。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合掌
女（じょ）
五黄土星の中断吉凶は「さだん」
六曜星は赤口で最強大悪日となります。
此の日大悪日なり 中にも埋葬は大凶なり
新たに衣類を裁ち又は新たに衣服を着る時は病ひを発す事あるべし
住所の移転家屋の造作事業の開始等なす時は火難に遇ふと云う慎むべし
本日より三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は多くの事柄において良ろしくない大凶日となっております。
また赤口でもありますのでよくよくご注意ください。
中断吉凶におきましては「婚姻其の他万事に定るに良き日。旅行凶」と
なっておりますが、これは「物事を見極める」意味合いを含みますので
何事においてもお止めになり、いま本当に必要な事なのかをしっかりと
見極められて下さい。
本日は天皇陛下が８１回目の御誕生日をお迎えになられます。
陛下におかれましては、益々お元気で私共国民に光明を照らし続けて下さいますよう御願致しますとともに、
何卒ご自愛なされますよう重ねて御願い申し上げます。
開かれた皇室を掲げられ皇后様とともに歩まれて来られた歴史は、国民のみならず海外にも大きく評価されてきました。
歴史と、伝統文化を護りつつも現代的な感覚を積極的に取り入れられてもきました。
両陛下の御健康・皇室の発展を改めて御祈願申し上げさせて頂きます。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合掌
12月24日（水）の日暦は
虚（きょ）
六白金星の中断吉凶は「とる」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆべからず
中にも家屋を造作し釘を打つ事を忌む 又埋葬には凶なり
是れを犯す時は禍ひあると云ふ大いに慎むべし
連続大悪日二日目の本日は、何事にも良ろしくない大凶日となっております。
特に家屋造作や埋葬には良ろしくありませんので御心掛け下さいませ。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『納めの地蔵』 となっております。
毎月２４日である地蔵菩薩縁日の本年最後のご縁日です。
『大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み救う』
それが地蔵菩薩様です。
寺院に限らず、道端で街角で、日本の至る所で私達の営みを見守って下さるお地蔵様に、
日頃の感謝を込め手を合わせられるのも良ろしいのではないでしょうか。
あの閻魔大王も地蔵菩薩であられます。
本年を振り返り自身に思う罪を懺悔することは大切かと存じます。
また本日は 『己巳（つちのとみ）』 の日となっております。
『己巳』は弁才天のご縁日です。
弁才天は日本では正月二日の初夢で縁起が良いとされる『七福神』の一員として広く知られます。
多くは美しい女性の姿としてあらわされる馴染みの深い神様です。
「才」の字が「財」と同じ音である事から、日本では『弁財天』の表記で『財宝の神様』ともされております。
また、主に琵琶を抱いておられる姿から「芸事の神様」としても信仰されます。
各地の弁才天様をお祀りする神社やお寺では御縁日などが開かれ、多くの参拝の方で賑わうことと思います。
本日は本年最後の己巳となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
虚（きょ）
六白金星の中断吉凶は「とる」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆべからず
中にも家屋を造作し釘を打つ事を忌む 又埋葬には凶なり
是れを犯す時は禍ひあると云ふ大いに慎むべし
連続大悪日二日目の本日は、何事にも良ろしくない大凶日となっております。
特に家屋造作や埋葬には良ろしくありませんので御心掛け下さいませ。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『納めの地蔵』 となっております。
毎月２４日である地蔵菩薩縁日の本年最後のご縁日です。
『大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み救う』
それが地蔵菩薩様です。
寺院に限らず、道端で街角で、日本の至る所で私達の営みを見守って下さるお地蔵様に、
日頃の感謝を込め手を合わせられるのも良ろしいのではないでしょうか。
あの閻魔大王も地蔵菩薩であられます。
本年を振り返り自身に思う罪を懺悔することは大切かと存じます。
また本日は 『己巳（つちのとみ）』 の日となっております。
『己巳』は弁才天のご縁日です。
弁才天は日本では正月二日の初夢で縁起が良いとされる『七福神』の一員として広く知られます。
多くは美しい女性の姿としてあらわされる馴染みの深い神様です。
「才」の字が「財」と同じ音である事から、日本では『弁財天』の表記で『財宝の神様』ともされております。
また、主に琵琶を抱いておられる姿から「芸事の神様」としても信仰されます。
各地の弁才天様をお祀りする神社やお寺では御縁日などが開かれ、多くの参拝の方で賑わうことと思います。
本日は本年最後の己巳となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
12月25日（木）の日暦は
危（き）
七赤金星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は友引ですが大悪日となります。
悪日なり
此日結婚又は祝事などに用ゆべからず 又新に衣服を裁ち衣服の着初めなどするときは
不慮の災ひに遭ひ又家屋の造作移転などすれば火難に遭ふと云ふ慎むべし
連続大悪日の最終日である本日は、多くの事柄に関して良ろしくない大悪日となっております。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて<事を興されるのはお止めください。
また本日は 『クリスマス』 です。
言わずと知れたイエス・キリスト御生誕の日でありますが、日蓮宗御詳歴にもちゃんと表記がなされてあります。
それだけ日本人の実生活にも浸透し文化として育ってきたと言えるでしょう。
国内では前日が一種お祭り騒ぎの様相を呈しますが、熱心なキリスト教徒の方々は
厳かに今日という日をお迎えになっておられる事でしょう。
明日より一気に年越しに向けての準備が何方様におかれましても成される事かと存じます。
今年の反省と感謝の念を持って粛粛とご準備なされて下さい。
本日も 『朝に合掌夕べに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
危（き）
七赤金星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は友引ですが大悪日となります。
悪日なり
此日結婚又は祝事などに用ゆべからず 又新に衣服を裁ち衣服の着初めなどするときは
不慮の災ひに遭ひ又家屋の造作移転などすれば火難に遭ふと云ふ慎むべし
連続大悪日の最終日である本日は、多くの事柄に関して良ろしくない大悪日となっております。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて<事を興されるのはお止めください。
また本日は 『クリスマス』 です。
言わずと知れたイエス・キリスト御生誕の日でありますが、日蓮宗御詳歴にもちゃんと表記がなされてあります。
それだけ日本人の実生活にも浸透し文化として育ってきたと言えるでしょう。
国内では前日が一種お祭り騒ぎの様相を呈しますが、熱心なキリスト教徒の方々は
厳かに今日という日をお迎えになっておられる事でしょう。
明日より一気に年越しに向けての準備が何方様におかれましても成される事かと存じます。
今年の反省と感謝の念を持って粛粛とご準備なされて下さい。
本日も 『朝に合掌夕べに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
12月26日（金）の日暦は
室（しつ）
八白土星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は先負ですが大吉日となります。
最上の吉日なり
祝事婚礼家屋の造作起工式柱立地割均井戸掘り移転建築開業小児の着袴服薬等には大吉なり
但し埋葬又は新に衣服を裁つには大凶なり
連続大悪日を抜け訪れた大吉日です。
祝い事や婚礼、起工式や開業その他多くの事柄において大変に良き日となっております。
但し、中断吉凶におきましては「此の日危難多し。旅立ち、其の他万事に凶」と
なっております。また「不成就日」でもありますので禁忌事には特にご注意下さい。
また本日は 『官庁御用納め』 の日でもあります。
これに伴って多くの方が本日今年最後の仕事をなさっている事と思います。
もちろん年末年始も休む事なく奔走される方々も多くいらっしゃる事でしょう。
過ごし方は様々ですが、多くの事が『納め』に入り、暦は確実に新しい年へと歩みを進めております。
『終わり良ければすべて良し』 とも申します。
『朝に合掌 ゆうべに感謝』 を忘れず、残る一日一日を大切に過ごしながら、
本年の締めくくりを有意義な日々とされて下さい。
合掌
室（しつ）
八白土星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は先負ですが大吉日となります。
最上の吉日なり
祝事婚礼家屋の造作起工式柱立地割均井戸掘り移転建築開業小児の着袴服薬等には大吉なり
但し埋葬又は新に衣服を裁つには大凶なり
連続大悪日を抜け訪れた大吉日です。
祝い事や婚礼、起工式や開業その他多くの事柄において大変に良き日となっております。
但し、中断吉凶におきましては「此の日危難多し。旅立ち、其の他万事に凶」と
なっております。また「不成就日」でもありますので禁忌事には特にご注意下さい。
また本日は 『官庁御用納め』 の日でもあります。
これに伴って多くの方が本日今年最後の仕事をなさっている事と思います。
もちろん年末年始も休む事なく奔走される方々も多くいらっしゃる事でしょう。
過ごし方は様々ですが、多くの事が『納め』に入り、暦は確実に新しい年へと歩みを進めております。
『終わり良ければすべて良し』 とも申します。
『朝に合掌 ゆうべに感謝』 を忘れず、残る一日一日を大切に過ごしながら、
本年の締めくくりを有意義な日々とされて下さい。
合掌
12月28日（日）の日暦は
奎（けい）
一白水星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は大安で吉日となります。
此の日は新に衣服を裁つに大吉なり
但し開店又は新築家屋の移転
人の世話事旅立埋葬など大凶なり是れを犯せば不時の
出費つづくべし大いに慎むべし
本日は着物の仕立てや衣服購入などに大変良き吉日となっております。
後日、着用予定の衣類などが御座いましたら風通しをされると
良いかと存じます。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日は 『納めの不動』 の日となっております。
不動明王は『お不動さん』の名で親しまれます。
『お地蔵さん』とは対照的に大変に険しい表情で、背後には炎をまとい手には宝剣や縄を持っておられます。
これは『もがき苦しむ衆生（しゅじょう）を無理矢理にでも仏の道へと導いて救済していく』というお姿の現れです。
一般の人がよく持たれる仏教のイメージとは『優しさ』や『癒し』であったりする事が多いように思います。
しかし時には優しさだけでなく『厳しさ』も必要なのだ、言い換えれば『厳しさもまた優しさの別の形なのだ』
という事を不動明王のお姿に見出す事が出来ます。
それは正に我が子を諭す親の姿と似て、優しさと厳しさの表裏一体を私達に説いて下さるのです。
毎月２８日は不動尊のご縁日ですが、１２月２８日はその年最後の御縁日となるため『納めの不動』と呼ばれます。
各地の不動明王をお祀りする寺院では今年最後のお焚き上げや御縁日が行われますので
お出掛けになられるのもよろしいかもしれません。
仏性はすべての人に備わりし心なり。開花させるは己心ひとつなり。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
奎（けい）
一白水星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は大安で吉日となります。
此の日は新に衣服を裁つに大吉なり
但し開店又は新築家屋の移転
人の世話事旅立埋葬など大凶なり是れを犯せば不時の
出費つづくべし大いに慎むべし
本日は着物の仕立てや衣服購入などに大変良き吉日となっております。
後日、着用予定の衣類などが御座いましたら風通しをされると
良いかと存じます。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日は 『納めの不動』 の日となっております。
不動明王は『お不動さん』の名で親しまれます。
『お地蔵さん』とは対照的に大変に険しい表情で、背後には炎をまとい手には宝剣や縄を持っておられます。
これは『もがき苦しむ衆生（しゅじょう）を無理矢理にでも仏の道へと導いて救済していく』というお姿の現れです。
一般の人がよく持たれる仏教のイメージとは『優しさ』や『癒し』であったりする事が多いように思います。
しかし時には優しさだけでなく『厳しさ』も必要なのだ、言い換えれば『厳しさもまた優しさの別の形なのだ』
という事を不動明王のお姿に見出す事が出来ます。
それは正に我が子を諭す親の姿と似て、優しさと厳しさの表裏一体を私達に説いて下さるのです。
毎月２８日は不動尊のご縁日ですが、１２月２８日はその年最後の御縁日となるため『納めの不動』と呼ばれます。
各地の不動明王をお祀りする寺院では今年最後のお焚き上げや御縁日が行われますので
お出掛けになられるのもよろしいかもしれません。
仏性はすべての人に備わりし心なり。開花させるは己心ひとつなり。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
12月29日（月）の日暦は
婁（ろう）
二黒土星の中断吉凶は「ひらく」
六曜星は赤口ですが大吉日となります。
願望成就する大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は衣服を増し寿命を保ち新築家屋に移れば子孫繁栄し
家屋を造作すれば福を招き結婚すれば善子を産む総て祝事には上々吉日なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
結婚・新築家屋への転居・家屋の造作・衣服の購入着初めなど、
祝い事に関しましてはすべてにおいて大変に良き日柄となります。
中断吉凶におきましては「此の日神仏開扉、婚礼其の他吉。不浄事凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
神社仏閣への参詣参拝を午前中の早めになされ、赤口の忌が緩和されると云われる
午前11時から午後1時の間に事を進められることで更なる願望成就へと繋がるかと存じます。
私事で恐縮では御座いますが、本日より年明け４日まで障がい者の方の同行で
北海道に出掛けます。（私が事務長をしております介護ステーションの利用者様）
富良野市島ノ下にあります 『ハイランドふらの』 を拠点に日中は各地を巡ります。
夕方にはホテルに戻りますので、近郊にお住まいの方や、お出かけの方が
御座いましたらお声掛けください。
日暦に付きましては毎日掲載させて頂きます。
本日特に雑節などはございません。
明日は一転しての大悪日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
婁（ろう）
二黒土星の中断吉凶は「ひらく」
六曜星は赤口ですが大吉日となります。
願望成就する大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は衣服を増し寿命を保ち新築家屋に移れば子孫繁栄し
家屋を造作すれば福を招き結婚すれば善子を産む総て祝事には上々吉日なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
結婚・新築家屋への転居・家屋の造作・衣服の購入着初めなど、
祝い事に関しましてはすべてにおいて大変に良き日柄となります。
中断吉凶におきましては「此の日神仏開扉、婚礼其の他吉。不浄事凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
神社仏閣への参詣参拝を午前中の早めになされ、赤口の忌が緩和されると云われる
午前11時から午後1時の間に事を進められることで更なる願望成就へと繋がるかと存じます。
私事で恐縮では御座いますが、本日より年明け４日まで障がい者の方の同行で
北海道に出掛けます。（私が事務長をしております介護ステーションの利用者様）
富良野市島ノ下にあります 『ハイランドふらの』 を拠点に日中は各地を巡ります。
夕方にはホテルに戻りますので、近郊にお住まいの方や、お出かけの方が
御座いましたらお声掛けください。
日暦に付きましては毎日掲載させて頂きます。
本日特に雑節などはございません。
明日は一転しての大悪日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
12月30日（火）の日暦は
胃（い）
三碧木星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
大悪日なり
何事にもこの日を用ゆべからず
訴訟事は争論の末 負となる
家屋を新築 埋葬は大凶なり
本日は、昨日より一転して何事にも良ろしくない大悪日となっております。
中断吉凶におきましては「此の日閉づと云う日なる故に万事避くべし」と
なっております。所謂、昨日の神仏開扉から神仏の扉が閉じるとされて
おりますので、我欲を捨て神仏へ法身を捧げることにより
願望成就への道が開き 「大難を小難に、小難を無難に」 導くものと存じます。
一粒万倍日でも御座いますので心掛けひとつで悪しきことも万倍になってしまいます。
此処で昨日の参詣参拝が活かされることになります。
本日は証券取引所大納会の日となっております。
私自身、株に付いての知識がありませんので取引のことは存じ上げませんが
昨年よりは多少良くなったくらいの認識しかございません。
先日行われた選挙におきましても、戦後最低の投票率ではありましたが
国民はいまの政権を信任したこととなりました。
本日の大悪日が大納会に影響がないことを祈るばかりです。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
胃（い）
三碧木星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
大悪日なり
何事にもこの日を用ゆべからず
訴訟事は争論の末 負となる
家屋を新築 埋葬は大凶なり
本日は、昨日より一転して何事にも良ろしくない大悪日となっております。
中断吉凶におきましては「此の日閉づと云う日なる故に万事避くべし」と
なっております。所謂、昨日の神仏開扉から神仏の扉が閉じるとされて
おりますので、我欲を捨て神仏へ法身を捧げることにより
願望成就への道が開き 「大難を小難に、小難を無難に」 導くものと存じます。
一粒万倍日でも御座いますので心掛けひとつで悪しきことも万倍になってしまいます。
此処で昨日の参詣参拝が活かされることになります。
本日は証券取引所大納会の日となっております。
私自身、株に付いての知識がありませんので取引のことは存じ上げませんが
昨年よりは多少良くなったくらいの認識しかございません。
先日行われた選挙におきましても、戦後最低の投票率ではありましたが
国民はいまの政権を信任したこととなりました。
本日の大悪日が大納会に影響がないことを祈るばかりです。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
1月3日(土)の日暦は
参(じん)
七赤金星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は大安で大吉日となります。
此日は倉庫又は納屋を建て凡て品物を収むる処を拵へる等大吉なり
婚礼旅行造作開店等総て吉。但し新に衣服を裁ち又は埋葬などに用ゆるはわるし
昨日より一転しての吉日となります。
特に納屋などの建築その他に良き吉日となっております。
又婚礼・家屋の造作・開店などにも大変良き日柄です。
ただし埋葬や衣服の購入には良ろしくありませんので御心掛け下さい。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及種蒔は凶」と
なっておりますのであわせてご参考ください。
本日は 『初卯』 となっております。
初卯とは正月最初の『卯』の日を云います。
また正月初卯の日に神社に詣でること等も指します。大阪の住吉大社、東京の亀戸天神社境内の妙義社、
京都の賀茂神社などが有名で、卯の札という神符を受ける 『はつうまいり(初卯詣)』も
行われております。
また、本日は『不成就日』ともなっておりますので、ご参考ください。
本日も『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
参(じん)
七赤金星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は大安で大吉日となります。
此日は倉庫又は納屋を建て凡て品物を収むる処を拵へる等大吉なり
婚礼旅行造作開店等総て吉。但し新に衣服を裁ち又は埋葬などに用ゆるはわるし
昨日より一転しての吉日となります。
特に納屋などの建築その他に良き吉日となっております。
又婚礼・家屋の造作・開店などにも大変良き日柄です。
ただし埋葬や衣服の購入には良ろしくありませんので御心掛け下さい。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及種蒔は凶」と
なっておりますのであわせてご参考ください。
本日は 『初卯』 となっております。
初卯とは正月最初の『卯』の日を云います。
また正月初卯の日に神社に詣でること等も指します。大阪の住吉大社、東京の亀戸天神社境内の妙義社、
京都の賀茂神社などが有名で、卯の札という神符を受ける 『はつうまいり(初卯詣)』も
行われております。
また、本日は『不成就日』ともなっておりますので、ご参考ください。
本日も『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
お詫び
1月4日(日)の日暦を私の手違いにより
掲載されてませんでした。深くお詫び申し上げます。
1月5日(月)の日暦は
鬼(き)
九紫火星の中断吉凶は「とる」
六曜星は先勝ですが大凶日となります。
大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強て用ゆる時は命に障る事あるべし 大に慎むべし
本日から三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は何事に関しても良ろしくない大凶日となります。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『官庁御用始め』 の日です。
本日よりお仕事の方も多いのではないでしょうか。
正月の疲れが残っている場合もあるかとは思いますが、どうぞ
事故なく怪我なく病なく 初仕事にお臨み下さいませ。
また本日は『初巳』となっております。
新年の最初の巳の日に行われる「初巳祭」。
（※毎月初巳の日に「初巳祭」が行われています。）
巳の日は弁財天様のご縁日となります。
弁財天は商売繁盛やそのお姿から芸事の神様と古来より
厚い信仰がなされております。
よろしければご参拝されてはいかがでしょうか。
本日も『朝に合掌ゆうべに感謝』の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
1月4日(日)の日暦を私の手違いにより
掲載されてませんでした。深くお詫び申し上げます。
1月5日(月)の日暦は
鬼(き)
九紫火星の中断吉凶は「とる」
六曜星は先勝ですが大凶日となります。
大悪日なり
此日は何事にも用ゆべからず
強て用ゆる時は命に障る事あるべし 大に慎むべし
本日から三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は何事に関しても良ろしくない大凶日となります。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『官庁御用始め』 の日です。
本日よりお仕事の方も多いのではないでしょうか。
正月の疲れが残っている場合もあるかとは思いますが、どうぞ
事故なく怪我なく病なく 初仕事にお臨み下さいませ。
また本日は『初巳』となっております。
新年の最初の巳の日に行われる「初巳祭」。
（※毎月初巳の日に「初巳祭」が行われています。）
巳の日は弁財天様のご縁日となります。
弁財天は商売繁盛やそのお姿から芸事の神様と古来より
厚い信仰がなされております。
よろしければご参拝されてはいかがでしょうか。
本日も『朝に合掌ゆうべに感謝』の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
1月7日（水）の日暦は
星（せい）
二黒土星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は先負ですが大凶日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆる勿れ 結婚すれば争論起り離縁となり又服薬にも凶し
埋葬すれば引続き憂事起ると云ふ
三日間連続大悪日の最終日です。
何事に関しても良ろしくない大凶日となります。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『七草（ななくさ）』 の日となっております。
『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・これぞ七草』
これは『七草』に食される『七草粥』に入れる７種類の野菜を語呂良く並べたものです。
元々七草粥には「邪気を払い万病を除く」という意味合いがあるようですが、
同時に御馳走で疲れた胃腸を休め、冬に不足しがちな野菜の滋養を補うという働きもあります。
古くは『枕草子』にも登場するほど伝統ある日本の風習です。
昔と違い自分で七草をそろえるのは難しくなっておりますが、最近ではスーパーなどで
パックになったものが売られるようになってきました。
年末年始の御馳走で胃腸が疲れ気味になってきているこの時期です。
ぜひ食されてみては如何でしょうか。
明日は一転しての吉日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
星（せい）
二黒土星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は先負ですが大凶日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆる勿れ 結婚すれば争論起り離縁となり又服薬にも凶し
埋葬すれば引続き憂事起ると云ふ
三日間連続大悪日の最終日です。
何事に関しても良ろしくない大凶日となります。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
本日は 『七草（ななくさ）』 の日となっております。
『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ・これぞ七草』
これは『七草』に食される『七草粥』に入れる７種類の野菜を語呂良く並べたものです。
元々七草粥には「邪気を払い万病を除く」という意味合いがあるようですが、
同時に御馳走で疲れた胃腸を休め、冬に不足しがちな野菜の滋養を補うという働きもあります。
古くは『枕草子』にも登場するほど伝統ある日本の風習です。
昔と違い自分で七草をそろえるのは難しくなっておりますが、最近ではスーパーなどで
パックになったものが売られるようになってきました。
年末年始の御馳走で胃腸が疲れ気味になってきているこの時期です。
ぜひ食されてみては如何でしょうか。
明日は一転しての吉日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
1月8日（木）の日暦は
張（ちゃう）
三碧木星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
大吉日なり
此日結婚すれば家庭睦じくして子孫繁栄の基を開き新に衣類を裁ち
又は着る時は善事重なり来るべし
連続大悪日を抜けての大吉日となります。
但し、中断吉凶におきましては「此の日危難多し。旅立ち其の他万事に凶」と
なっておりますので禁忌事には特にご注意ください。
また仏滅でもありますので更なる慎重さが必要かと存じます。
また本日よりの十日間は、天・地・八方が塞がり何事においても上手く行かないとされる
『十方暮』にはいります。
暦の上では『労多くして功少ない』とされ、あらゆる事柄を慎んだ方が良いとされる期間です。
天と地と八方向、つまり十方が閉ざされる状態は『闇』にも例えられます。
しかし日頃から申しておりますように、物事は活動と沈静を繰り返してこそ上手く
巡っていくものではないでしょうか。
本日は 『初薬師（はつやくし）』 の日となっております。
毎月８日は『薬師如来』の御縁日です。
中でも１月８日は一年の最初の御縁日となるため『初薬師』と呼ばれます。
『薬師如来』はその字の如く『病気平癒』の守護仏です。
『初薬師』では薬師如来をお祀りする各地の寺院で無病息災・闘病平癒の御祈願法要が行われます。
寺院によっては縁日などの催しもありますのでお近くの方はお参りなさってみてはいかがでしょうか。
明日は一転しての大悪日となりますので、お心掛けください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
張（ちゃう）
三碧木星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
大吉日なり
此日結婚すれば家庭睦じくして子孫繁栄の基を開き新に衣類を裁ち
又は着る時は善事重なり来るべし
連続大悪日を抜けての大吉日となります。
但し、中断吉凶におきましては「此の日危難多し。旅立ち其の他万事に凶」と
なっておりますので禁忌事には特にご注意ください。
また仏滅でもありますので更なる慎重さが必要かと存じます。
また本日よりの十日間は、天・地・八方が塞がり何事においても上手く行かないとされる
『十方暮』にはいります。
暦の上では『労多くして功少ない』とされ、あらゆる事柄を慎んだ方が良いとされる期間です。
天と地と八方向、つまり十方が閉ざされる状態は『闇』にも例えられます。
しかし日頃から申しておりますように、物事は活動と沈静を繰り返してこそ上手く
巡っていくものではないでしょうか。
本日は 『初薬師（はつやくし）』 の日となっております。
毎月８日は『薬師如来』の御縁日です。
中でも１月８日は一年の最初の御縁日となるため『初薬師』と呼ばれます。
『薬師如来』はその字の如く『病気平癒』の守護仏です。
『初薬師』では薬師如来をお祀りする各地の寺院で無病息災・闘病平癒の御祈願法要が行われます。
寺院によっては縁日などの催しもありますのでお近くの方はお参りなさってみてはいかがでしょうか。
明日は一転しての大悪日となりますので、お心掛けください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心にてお過ごしください。
合掌
1月9日（金）の日暦は
翼（よく）
四緑木星の中断吉凶は「なる」
六曜星は大安ですが大悪日となります。
大悪日なり
此日は万事に用ゆべからず
此日は何事も成就し難し
これを犯せば災難を招く恐れ慎むべし
昨日より一転しての大悪日です。
本日は万事において良ろしくない大凶日となっております。
中段吉凶におきましては「開店、婚礼、柱立て等大吉。掛け合い事凶」と
なっておりますが、強いて事を興すのはお止めください。
本日は 『宵えびす』 の日でもあります。
明日に控えた『十日えびす』にさきがけ、前夜である本日から『宵えびす』の縁日が開かれます。
また本日は 『初酉（はつとり）』 ともなっております。
『初酉』とはその年最初の酉の日の事です。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
翼（よく）
四緑木星の中断吉凶は「なる」
六曜星は大安ですが大悪日となります。
大悪日なり
此日は万事に用ゆべからず
此日は何事も成就し難し
これを犯せば災難を招く恐れ慎むべし
昨日より一転しての大悪日です。
本日は万事において良ろしくない大凶日となっております。
中段吉凶におきましては「開店、婚礼、柱立て等大吉。掛け合い事凶」と
なっておりますが、強いて事を興すのはお止めください。
本日は 『宵えびす』 の日でもあります。
明日に控えた『十日えびす』にさきがけ、前夜である本日から『宵えびす』の縁日が開かれます。
また本日は 『初酉（はつとり）』 ともなっております。
『初酉』とはその年最初の酉の日の事です。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
1月10日（土）の日暦は
軫（しん）
五黄土星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は赤口ですが吉日となります。
吉日にして田畠を買ふに利あり
井戸を掘り又は上棟式には大吉なり
埋葬すれば子孫繁栄すと云ふ
但し新に衣類を裁ち又は着る時は火難盗難あると云ふ大いに慎むべし
二十八宿最終日の本日は棟上げ式・埋葬その他に良き吉日となっております。
ただし衣服の購入着初めに関してのみあまり良ろしくありませんので御心がけ下さい。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日は『十日えびす』となっております。
十日えびすと聞きますと、西宮のえびす大祭が有名ではないでしょううか。
年の始めに商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびすの祭典は、古くは御狩神事（みかりしんじ）とか忌籠祭（いごもりさい）といわれていました。かっては、狩猟をして神意を窺うために謹慎斎戒の忌籠（いごもり）が行われていたようです。市中の各戸も九日の夕刻に門を閉じ、静粛を守っていたことが室町時代の重篇応仁記（永正十七年/1520年）に記されています。
今では宵えびすの一月九日の深夜十二時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、十日午前四時の十日えびす大祭を厳修した後、午前六時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、待ち構えた参拝者が本殿への走り参りを行い、到着順に一番福から三番までが福男として認証されます。
恒例の神事と云うより行事となっております。
また本日は『初金毘羅』ともなっております。
毎月十日は金毘羅様のご縁日となります。本年最初のご縁日
さぞや賑わう事かと存じます。
お近くの方は是非お出かけください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
軫（しん）
五黄土星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は赤口ですが吉日となります。
吉日にして田畠を買ふに利あり
井戸を掘り又は上棟式には大吉なり
埋葬すれば子孫繁栄すと云ふ
但し新に衣類を裁ち又は着る時は火難盗難あると云ふ大いに慎むべし
二十八宿最終日の本日は棟上げ式・埋葬その他に良き吉日となっております。
ただし衣服の購入着初めに関してのみあまり良ろしくありませんので御心がけ下さい。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日は『十日えびす』となっております。
十日えびすと聞きますと、西宮のえびす大祭が有名ではないでしょううか。
年の始めに商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびすの祭典は、古くは御狩神事（みかりしんじ）とか忌籠祭（いごもりさい）といわれていました。かっては、狩猟をして神意を窺うために謹慎斎戒の忌籠（いごもり）が行われていたようです。市中の各戸も九日の夕刻に門を閉じ、静粛を守っていたことが室町時代の重篇応仁記（永正十七年/1520年）に記されています。
今では宵えびすの一月九日の深夜十二時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、十日午前四時の十日えびす大祭を厳修した後、午前六時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、待ち構えた参拝者が本殿への走り参りを行い、到着順に一番福から三番までが福男として認証されます。
恒例の神事と云うより行事となっております。
また本日は『初金毘羅』ともなっております。
毎月十日は金毘羅様のご縁日となります。本年最初のご縁日
さぞや賑わう事かと存じます。
お近くの方は是非お出かけください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
1月12日(月)の日暦は
亢(かう)
七赤金星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は友引で吉日となります。
結納の決定新しき衣類の仕立又は牛馬を畜ふ事
金銀を収むる事などには大吉なり。
但し普請造作移転などに凶なり。
本日は、結納の決定その他に良き吉日となっております。
ここにおける牛馬は現代に置き換えますと車や
バイク、自転車などの乗り物とお捉え下さい。
お子様やお孫様に贈られる乗り物も宜しいかと存じます。
金銀を収むるとは何かの契約金を納めたり定期などをされるのも
よろしいかと存じます。
本日は 『成人の日』 となっております。
本年も数多くの方々が成人を迎えられることでしょう。
新成人の皆様には心よりご祝福申し上げます。
と同時に成人の自覚を持って今後の人生を有意義に進まれますようご期待申し上げます。
また本日は 『初子（はつね）』 の日となっております。
『初子』とは、その年最初の子（ね）の日の事です。
平安時代にはこの日に野原に出て若菜を摘み、宴を設ける『子（ね）の日の遊び』の風習がありました。
これが現代でも馴染みのある『七草粥』の原型であるともされております。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
亢(かう)
七赤金星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は友引で吉日となります。
結納の決定新しき衣類の仕立又は牛馬を畜ふ事
金銀を収むる事などには大吉なり。
但し普請造作移転などに凶なり。
本日は、結納の決定その他に良き吉日となっております。
ここにおける牛馬は現代に置き換えますと車や
バイク、自転車などの乗り物とお捉え下さい。
お子様やお孫様に贈られる乗り物も宜しいかと存じます。
金銀を収むるとは何かの契約金を納めたり定期などをされるのも
よろしいかと存じます。
本日は 『成人の日』 となっております。
本年も数多くの方々が成人を迎えられることでしょう。
新成人の皆様には心よりご祝福申し上げます。
と同時に成人の自覚を持って今後の人生を有意義に進まれますようご期待申し上げます。
また本日は 『初子（はつね）』 の日となっております。
『初子』とは、その年最初の子（ね）の日の事です。
平安時代にはこの日に野原に出て若菜を摘み、宴を設ける『子（ね）の日の遊び』の風習がありました。
これが現代でも馴染みのある『七草粥』の原型であるともされております。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
1月13日(火)の日暦は
氐(てい)
八白土星の中断吉凶は「たつ」
六曜星は先負で吉日となります。
結婚式其他普請造作開業移転別居等には大吉なり
但し新に着類を裁ち着初めには大凶なり。
本日は多くの事柄で大変良き日となっております。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及び種蒔は凶」と
なっておりますのでお心掛けください。
本日は 『身延山 御年頭会（おねんとうえ）』 の日です。
毎月十三日は宗祖日蓮聖人の月命日です。
日蓮宗の寺院ではその年初めての月命日にあたる１月１３日を『御年頭会（おねんとうえ）』とし、
聖人の御遺徳を偲ぶ法要が営まれます。
身延山久遠寺の祖師堂では、お経の奉納が行なわれた後、境内において「曳馬式（ひきめしき）」
が行なわれます。
日蓮聖人が身延に入山されて初めてお正月を迎えられた時、地元の領主である波木井実長公（はきいさねながこう）らが新年の挨拶に訪れたという故事にちなんで行われる新春の行事です。
その年から七百数十年経った今でも、この『御年頭会』は脈々と受け継がれております。
私共僧侶を含め檀信徒が宗祖への想いを新たに感じる日でもあります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
氐(てい)
八白土星の中断吉凶は「たつ」
六曜星は先負で吉日となります。
結婚式其他普請造作開業移転別居等には大吉なり
但し新に着類を裁ち着初めには大凶なり。
本日は多くの事柄で大変良き日となっております。
中断吉凶におきましては「万事に用いて吉。但し、牛馬放牧及び種蒔は凶」と
なっておりますのでお心掛けください。
本日は 『身延山 御年頭会（おねんとうえ）』 の日です。
毎月十三日は宗祖日蓮聖人の月命日です。
日蓮宗の寺院ではその年初めての月命日にあたる１月１３日を『御年頭会（おねんとうえ）』とし、
聖人の御遺徳を偲ぶ法要が営まれます。
身延山久遠寺の祖師堂では、お経の奉納が行なわれた後、境内において「曳馬式（ひきめしき）」
が行なわれます。
日蓮聖人が身延に入山されて初めてお正月を迎えられた時、地元の領主である波木井実長公（はきいさねながこう）らが新年の挨拶に訪れたという故事にちなんで行われる新春の行事です。
その年から七百数十年経った今でも、この『御年頭会』は脈々と受け継がれております。
私共僧侶を含め檀信徒が宗祖への想いを新たに感じる日でもあります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず和顔穏心 にてお過ごしください。
合掌
1月14日(水)の日暦は
房(ぼう)
九紫火星の中断吉凶は「のぞく」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
大吉日なり
棟上げ家の造作結婚式酒造り田畑の購求又は新に衣服を裁ち新に衣服を着るなど
禍を遁れて福を招き人の助けを得べし
又は別居旅行等には上々の吉日なり
本日は悪しき事のない良き日となっております。
中断吉凶におきましては「悪しき事を除き去る日。至極大吉日也」と
なっておりますので清浄なる御心にて物事に取り組まれて下さい。
但し、仏滅でもありますので慎重さは必要かと存じます。
本日本日は『十四日年越し』の日です。
１月１５日は旧暦の正月となるため「小正月」となりますが、
その前日の１４日を年越しの日として祝うことを『十四日年越し』と言います。
前回お伝えしました『六日年越し』『七日正月』と同じようなものと言えるでしょう。
昔と違って現在ではその習慣もあまり見られなくなったとは言え、
所によっては様々な風習が今でも大切に残されておりです。
地方によっては蚕（かいこ）に色とりどりの装飾を施した繭玉（まゆたま）を飾りも観られます。
元々は『繭や蚕が無事に育ちますように』との願いを込めた養蚕家のための行事でしたが、
のちに織物業が盛んになると『織物や家業がますます繁栄しますように』と商売繁盛を祈願するものへ変わってきたという事です。
その他でも餅をついたりなど地方によって様々な伝統があるようです。
ご興味がおありの方は一度ふるさとの風習を調べてみられるのも良いかもしれません。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合 掌
房(ぼう)
九紫火星の中断吉凶は「のぞく」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
大吉日なり
棟上げ家の造作結婚式酒造り田畑の購求又は新に衣服を裁ち新に衣服を着るなど
禍を遁れて福を招き人の助けを得べし
又は別居旅行等には上々の吉日なり
本日は悪しき事のない良き日となっております。
中断吉凶におきましては「悪しき事を除き去る日。至極大吉日也」と
なっておりますので清浄なる御心にて物事に取り組まれて下さい。
但し、仏滅でもありますので慎重さは必要かと存じます。
本日本日は『十四日年越し』の日です。
１月１５日は旧暦の正月となるため「小正月」となりますが、
その前日の１４日を年越しの日として祝うことを『十四日年越し』と言います。
前回お伝えしました『六日年越し』『七日正月』と同じようなものと言えるでしょう。
昔と違って現在ではその習慣もあまり見られなくなったとは言え、
所によっては様々な風習が今でも大切に残されておりです。
地方によっては蚕（かいこ）に色とりどりの装飾を施した繭玉（まゆたま）を飾りも観られます。
元々は『繭や蚕が無事に育ちますように』との願いを込めた養蚕家のための行事でしたが、
のちに織物業が盛んになると『織物や家業がますます繁栄しますように』と商売繁盛を祈願するものへ変わってきたという事です。
その他でも餅をついたりなど地方によって様々な伝統があるようです。
ご興味がおありの方は一度ふるさとの風習を調べてみられるのも良いかもしれません。
本日も 『朝に合掌 ゆうべに感謝』 を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さいませ。
合 掌
1月15日（もく）の日暦は
心（しん）
一白水星の中断吉凶は「みつ」
六曜星は大安で大吉日となります。
神仏を祀り又は旅先きより帰宅或は吏人の御用先きより任地に帰るなど大吉日なり
但し家屋の造作又は縁組等には大凶なり 是を犯せば禍ひ来たる
又この日埋葬すれば大難あると云ふ慎むべし
本日は神仏をお祀りするなどに良き吉日となっております。
お近くの神社仏閣へお出掛けになられてみては如何でしょうか。
又御自宅のご仏壇・神棚、そして心の内にての合掌も充分な信心のうちとなります。
中断吉凶におきましては「五穀取入婚礼・新築・種蒔・土動かし吉」と
なっておりますのでお心掛け下さい。
また、「一粒万倍日」でもあり大安でもありますので、禁忌ことには注意され
清浄なる御心にて事に取り組まれることで、願望成就への道が広がるかと存じます。
本日は『小正月』、『小豆がゆ』の日となっております。
元日の『大正月（おおしょうがつ）』に対しこの１５日を『小正月（こしょうがつ）』と呼びます。
つまり旧暦のお正月の事です。
近畿地方などでは現在でも１月１５日の小正月までが『松の内』です。
また、年末年始で忙しく働いた主婦の労をねぎらうという意味で小正月の事を『女正月』という地方もあります。
かつてこの日の朝には小豆粥を食べる習慣がありました。
古くは『土佐日記』などにも小正月に小豆粥を食べた記述があり、現在でも地域によってはこの習慣が
残されているようです。
皆様のお住まいの地域では如何でしょうか
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
追記： 本日より本年の運勢を別記載にてお伝えさせて頂きますのでよろしければご参照ください。
心（しん）
一白水星の中断吉凶は「みつ」
六曜星は大安で大吉日となります。
神仏を祀り又は旅先きより帰宅或は吏人の御用先きより任地に帰るなど大吉日なり
但し家屋の造作又は縁組等には大凶なり 是を犯せば禍ひ来たる
又この日埋葬すれば大難あると云ふ慎むべし
本日は神仏をお祀りするなどに良き吉日となっております。
お近くの神社仏閣へお出掛けになられてみては如何でしょうか。
又御自宅のご仏壇・神棚、そして心の内にての合掌も充分な信心のうちとなります。
中断吉凶におきましては「五穀取入婚礼・新築・種蒔・土動かし吉」と
なっておりますのでお心掛け下さい。
また、「一粒万倍日」でもあり大安でもありますので、禁忌ことには注意され
清浄なる御心にて事に取り組まれることで、願望成就への道が広がるかと存じます。
本日は『小正月』、『小豆がゆ』の日となっております。
元日の『大正月（おおしょうがつ）』に対しこの１５日を『小正月（こしょうがつ）』と呼びます。
つまり旧暦のお正月の事です。
近畿地方などでは現在でも１月１５日の小正月までが『松の内』です。
また、年末年始で忙しく働いた主婦の労をねぎらうという意味で小正月の事を『女正月』という地方もあります。
かつてこの日の朝には小豆粥を食べる習慣がありました。
古くは『土佐日記』などにも小正月に小豆粥を食べた記述があり、現在でも地域によってはこの習慣が
残されているようです。
皆様のお住まいの地域では如何でしょうか
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
追記： 本日より本年の運勢を別記載にてお伝えさせて頂きますのでよろしければご参照ください。
1月16日（金）の日暦は
尾（び）
二黒土星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は赤口ですが吉日となります。
服薬には吉日なり又此日結婚すれば善子授かる家の造作又は開業すれば
天の助けを得て財宝を得ると云う
但し衣服を裁ち又着初めなどには凶なり
本日は服薬には良き日とされております。
お飲みになられる前に『病即消滅、服薬功徳』とお唱えになられて服用されますと、
更なる効能があるやもしれません。
しかし此れも普段より神仏やご先祖に感謝の法味を捧げられていればこその
効用増大になるのではないかと存じます。
中断吉凶におきましては「万事用いて吉。但し牛馬放牧、種蒔は凶」と
なっておりますのでお心掛け下さい。
赤口につきましては毎回お伝えさせて頂いており諸説御座いますが、
午前11時から午後1時まではその忌が解かれると云いますので
ご参考ください。
本日は 『やぶ入り』 の日となっております。
薮（やぶ）入りとは、かつて商家などに住み込み奉公していた丁稚や女中など奉公人が実家へと帰ることのできた休日とされておりました。
冬の１月１６日と夏の７月１６日がその日に当たっていたようです。
ちなみに７月のものは「後（のち）の藪入り」とも言います。
また本日は 『えんま詣り』 でもあります。
毎月１６日は「閻魔王（えんまおう）」のご縁日です。
中でも特に１月・７月の１６日は「閻魔王の斎日」と称されました。
この日は地獄の獄卒も仕事を休むので地獄の釜の蓋がゆるむとされたため、
俗に「地獄の釜もお休みになってゆるむ」といわれました。
亡者達も責苦を免れ骨休みになるとされ、鬼も亡者も休む日とされます。
またこの日は故郷を離れ奉公に出ていた丁稚奉公人の藪入りにもあたった為に、
多くの人々が「閻魔詣」にいきました。
各地の閻魔堂や十王堂では開帳が行われて賑やかな縁日がたつようになり、現在でもその形を遺すこととなりました。
皆様もお近くの閻魔様にお参りになられてみては如何でしょうか
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
尾（び）
二黒土星の中断吉凶は「たいら」
六曜星は赤口ですが吉日となります。
服薬には吉日なり又此日結婚すれば善子授かる家の造作又は開業すれば
天の助けを得て財宝を得ると云う
但し衣服を裁ち又着初めなどには凶なり
本日は服薬には良き日とされております。
お飲みになられる前に『病即消滅、服薬功徳』とお唱えになられて服用されますと、
更なる効能があるやもしれません。
しかし此れも普段より神仏やご先祖に感謝の法味を捧げられていればこその
効用増大になるのではないかと存じます。
中断吉凶におきましては「万事用いて吉。但し牛馬放牧、種蒔は凶」と
なっておりますのでお心掛け下さい。
赤口につきましては毎回お伝えさせて頂いており諸説御座いますが、
午前11時から午後1時まではその忌が解かれると云いますので
ご参考ください。
本日は 『やぶ入り』 の日となっております。
薮（やぶ）入りとは、かつて商家などに住み込み奉公していた丁稚や女中など奉公人が実家へと帰ることのできた休日とされておりました。
冬の１月１６日と夏の７月１６日がその日に当たっていたようです。
ちなみに７月のものは「後（のち）の藪入り」とも言います。
また本日は 『えんま詣り』 でもあります。
毎月１６日は「閻魔王（えんまおう）」のご縁日です。
中でも特に１月・７月の１６日は「閻魔王の斎日」と称されました。
この日は地獄の獄卒も仕事を休むので地獄の釜の蓋がゆるむとされたため、
俗に「地獄の釜もお休みになってゆるむ」といわれました。
亡者達も責苦を免れ骨休みになるとされ、鬼も亡者も休む日とされます。
またこの日は故郷を離れ奉公に出ていた丁稚奉公人の藪入りにもあたった為に、
多くの人々が「閻魔詣」にいきました。
各地の閻魔堂や十王堂では開帳が行われて賑やかな縁日がたつようになり、現在でもその形を遺すこととなりました。
皆様もお近くの閻魔様にお参りになられてみては如何でしょうか
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
1月18日（日）の日暦は
斗（と）
四緑木星の中断吉凶は「とる」
六曜星は友引で大吉日となります。
何事も平穏にして吉日なり
中にも井戸をほり倉庫を建て新たに衣類を裁ち又は家屋を造作すれば
財宝を得 生涯安泰なりと云ふ
本日は何事にも平穏な吉日となります。
特に衣服の購入や倉庫・押し入れの整理などされますと運気の向上へと繋がります。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますのでご参考ください。
本日は、本年初めての観世音菩薩の御縁日 『初観音』 の日です。
『かんのんさま』の愛称で親しまれますが、ひとくちに観音様と言っても実は様々な菩薩さまがおられます。
寺院によってもお祀りする観音様は様々です。
法華経の第二十五章・観世音菩薩普門品に説かれており、本仏釈尊の大慈悲の心を象徴する菩薩です。
人々を苦しみや災いから救い、願いを叶え、求めに応じて三十三の姿にその身を変えて現れる
と、説かれております。
よく知られているところでは『千手観音』や『馬頭観音』が挙げられます。
観世音菩薩は各宗にわたって広く信仰されております。
皆様もお近くに観音様をお祀りされている寺院がありましたら、お参りになられてみては如何でしょうか
また本日は「三りんぼう」となっております。
三りんぼうは建築事の忌を指しますので、お控えになられるがよろしいかと。
明日より三日間連続大悪日に入ってまいります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
斗（と）
四緑木星の中断吉凶は「とる」
六曜星は友引で大吉日となります。
何事も平穏にして吉日なり
中にも井戸をほり倉庫を建て新たに衣類を裁ち又は家屋を造作すれば
財宝を得 生涯安泰なりと云ふ
本日は何事にも平穏な吉日となります。
特に衣服の購入や倉庫・押し入れの整理などされますと運気の向上へと繋がります。
中断吉凶におきましては「此の日穀物取入、買入、結納取交等吉」と
なっておりますのでご参考ください。
本日は、本年初めての観世音菩薩の御縁日 『初観音』 の日です。
『かんのんさま』の愛称で親しまれますが、ひとくちに観音様と言っても実は様々な菩薩さまがおられます。
寺院によってもお祀りする観音様は様々です。
法華経の第二十五章・観世音菩薩普門品に説かれており、本仏釈尊の大慈悲の心を象徴する菩薩です。
人々を苦しみや災いから救い、願いを叶え、求めに応じて三十三の姿にその身を変えて現れる
と、説かれております。
よく知られているところでは『千手観音』や『馬頭観音』が挙げられます。
観世音菩薩は各宗にわたって広く信仰されております。
皆様もお近くに観音様をお祀りされている寺院がありましたら、お参りになられてみては如何でしょうか
また本日は「三りんぼう」となっております。
三りんぼうは建築事の忌を指しますので、お控えになられるがよろしいかと。
明日より三日間連続大悪日に入ってまいります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
1月18日（月）の日暦は
女（じょ）
五黄土星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は先負ですが大悪日となります。
此の日大悪日なり 中にも埋葬は大凶なり
新たに衣類を裁ち又は新たに衣服を着る時は病ひを発す事あるべし
住所の移転家屋の造作事業の開始等なす時は火難に遇ふと云う慎むべし
本日より三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は多くの事柄において良ろしくない大凶日となっております。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
更に本日は「不成就日」ともなっておりますので、よくよくお控えください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
女（じょ）
五黄土星の中断吉凶は「やぶる」
六曜星は先負ですが大悪日となります。
此の日大悪日なり 中にも埋葬は大凶なり
新たに衣類を裁ち又は新たに衣服を着る時は病ひを発す事あるべし
住所の移転家屋の造作事業の開始等なす時は火難に遇ふと云う慎むべし
本日より三日間の連続大悪日に入ります。
初日の本日は多くの事柄において良ろしくない大凶日となっております。
中断吉凶におきましては「家屋取壊し、訴認事吉。物取り決めの凶」と
なっておりますが、強いて事を興されるのはお止めください。
更に本日は「不成就日」ともなっておりますので、よくよくお控えください。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２０日（火）の日暦は
虚（きょ）
六白金星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は赤口で大凶日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆべからず
中にも家屋を造作し釘を打つ事を忌む 又埋葬には凶なり
是れを犯す時は禍ひあると云ふ大いに慎むべし
連続大悪日二日目の本日は、何事にも良ろしくない大凶日となっております。
特に家屋造作や埋葬には良ろしくありませんので御心掛け下さいませ。
中断吉凶におきましても「此の日危難多し。旅立ち、其の他万事に凶」と
なっておりますので強いて事を興されるのはお止め下さい。
本日は 『大寒（だいかん）』 となっております。
『大寒』は二十四節気最後の気で、一年で最も寒さが厳しくなる日（時期）とされております。
『水沢腹堅（さわみず こおりつめる）： 沢に氷が厚く張りつめる』の表現通り、
この時期の水は最も冷たく雑菌が繁殖しにくいとも言われます。
そのため大寒の朝の水を汲み上げて納戸などに保管する習慣もありますし、染物が行われるのもやはりこの時期です。
武道においては寒稽古が行われます。
大寒の寒さは身心の鍛錬にも一役かってくれるようです。
また本日は『二十日正月』ともなっております。
正月の終りとなる節目の日を意味し、かつてはこの日をで正月の行事終了とされました。
祝い納めなので仕事を休む物忌みの日とされましたが、現代ではそうもいきませんね。
皆様すでに通常の生活に戻られてしばらくが経ち、正月気分は抜けきっているという所ではないでしょうか。
しかし神社仏閣によってはこの二十日正月を基準に催事を営まれるところもあります。
皆様のお近くの神社やお寺ではいかがでしょうか。
本日も 『朝に合掌、夕べに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
虚（きょ）
六白金星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は赤口で大凶日となります。
大悪日なり
何事にも用ゆべからず
中にも家屋を造作し釘を打つ事を忌む 又埋葬には凶なり
是れを犯す時は禍ひあると云ふ大いに慎むべし
連続大悪日二日目の本日は、何事にも良ろしくない大凶日となっております。
特に家屋造作や埋葬には良ろしくありませんので御心掛け下さいませ。
中断吉凶におきましても「此の日危難多し。旅立ち、其の他万事に凶」と
なっておりますので強いて事を興されるのはお止め下さい。
本日は 『大寒（だいかん）』 となっております。
『大寒』は二十四節気最後の気で、一年で最も寒さが厳しくなる日（時期）とされております。
『水沢腹堅（さわみず こおりつめる）： 沢に氷が厚く張りつめる』の表現通り、
この時期の水は最も冷たく雑菌が繁殖しにくいとも言われます。
そのため大寒の朝の水を汲み上げて納戸などに保管する習慣もありますし、染物が行われるのもやはりこの時期です。
武道においては寒稽古が行われます。
大寒の寒さは身心の鍛錬にも一役かってくれるようです。
また本日は『二十日正月』ともなっております。
正月の終りとなる節目の日を意味し、かつてはこの日をで正月の行事終了とされました。
祝い納めなので仕事を休む物忌みの日とされましたが、現代ではそうもいきませんね。
皆様すでに通常の生活に戻られてしばらくが経ち、正月気分は抜けきっているという所ではないでしょうか。
しかし神社仏閣によってはこの二十日正月を基準に催事を営まれるところもあります。
皆様のお近くの神社やお寺ではいかがでしょうか。
本日も 『朝に合掌、夕べに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２１日（水）の日暦は
危（き）
七赤金星の中断吉凶は「なる」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
悪日なり
此日結婚又は祝事などに用ゆべからず 又新に衣服を裁ち衣服の着初めなどするときは
不慮の災ひに遭ひ又家屋の造作移転などすれば火難に遭ふと云ふ慎むべし
連続大悪日の最終日である本日は、多くの事柄に関して良ろしくない大悪日となっております。
中段吉凶におきましては「開店、婚礼、柱立て等大吉。掛け合い事凶」と
なっておりますが強いて事を興されるのはお止め下さい。
本日は 『初大師（はつだいし）』 の日となっております。
毎月２１日は真言宗の開祖である弘法大師空海の入寂日（お亡くなりになった日）です。
そのため１月２１日はその年最初の弘法大師のご縁日『初大師』となっております。
お大師さんで特に有名なのは神奈川県の川崎大師ですが、各地の寺院でも法要や縁日が催されます。
同じく大師であられる達磨大師（だるまたいし）にちなんで沢山のダルマが売られたりも致します。
毎年楽しみしておられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
是非、お出かけ下さい。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
危（き）
七赤金星の中断吉凶は「なる」
六曜星は先勝ですが大悪日となります。
悪日なり
此日結婚又は祝事などに用ゆべからず 又新に衣服を裁ち衣服の着初めなどするときは
不慮の災ひに遭ひ又家屋の造作移転などすれば火難に遭ふと云ふ慎むべし
連続大悪日の最終日である本日は、多くの事柄に関して良ろしくない大悪日となっております。
中段吉凶におきましては「開店、婚礼、柱立て等大吉。掛け合い事凶」と
なっておりますが強いて事を興されるのはお止め下さい。
本日は 『初大師（はつだいし）』 の日となっております。
毎月２１日は真言宗の開祖である弘法大師空海の入寂日（お亡くなりになった日）です。
そのため１月２１日はその年最初の弘法大師のご縁日『初大師』となっております。
お大師さんで特に有名なのは神奈川県の川崎大師ですが、各地の寺院でも法要や縁日が催されます。
同じく大師であられる達磨大師（だるまたいし）にちなんで沢山のダルマが売られたりも致します。
毎年楽しみしておられる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
是非、お出かけ下さい。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２２日（木）の日暦は
室（しつ）
八白土星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は友引で大吉日となります。
八白土星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は先負ですが大吉日となります。
最上の吉日なり
祝事婚礼家屋の造作起工式柱立地割均井戸掘り移転建築開業小児の着袴服薬等には大吉なり
但し埋葬又は新に衣服を裁つには大凶なり
連続大悪日を抜け訪れた大吉日です。
祝い事や婚礼、起工式や開業その他多くの事柄において大変に良き日となっております。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日特に雑節などは御座いません。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
室（しつ）
八白土星の中断吉凶は「おさん」
六曜星は友引で大吉日となります。
八白土星の中断吉凶は「あやぶ」
六曜星は先負ですが大吉日となります。
最上の吉日なり
祝事婚礼家屋の造作起工式柱立地割均井戸掘り移転建築開業小児の着袴服薬等には大吉なり
但し埋葬又は新に衣服を裁つには大凶なり
連続大悪日を抜け訪れた大吉日です。
祝い事や婚礼、起工式や開業その他多くの事柄において大変に良き日となっております。
中段吉凶におきましては「此の日物事を納る事吉。葬式は悪るし」と
なっておりますのでご参考ください。
禁忌事には特にご注意ください。
本日特に雑節などは御座いません。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２３日（金）の日暦は
壁（へき）
九紫火星の中断吉凶は「ひらく」
六曜星は先負で大吉日となります。
大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は幸福を得 家を建て又は造作すれば家庭円満にして
憂事を除き又埋葬すれば財宝を得て立身し結婚すれば孝子を産むと云ふ
総て祝事田畠の買入普請等吉なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
何か新たに事を興される又は温めておいた事を実行されるには
大変に良き門出となるのではないでしょうか。
我欲を捨て清浄なる心にて行動なさることが大切かと存じます。
中断吉凶におきましては「此の日神仏開扉、婚礼其の他吉。不浄事凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
神社仏閣への参詣参拝により更なるご守護を賜るかと存じます。
本日特に雑節などは御座いません。
別掲載にてお伝えさせて頂きました今年の運勢も
本日で最終となりますが、此れはあくまでめやすであります。
運勢運気は自身の心ひとつで吉凶は変わってまいります。
また、この運勢が適用となりますのは、『立春』 つまり
二月四日からとなりますことを追記させて頂きます。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
壁（へき）
九紫火星の中断吉凶は「ひらく」
六曜星は先負で大吉日となります。
大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は幸福を得 家を建て又は造作すれば家庭円満にして
憂事を除き又埋葬すれば財宝を得て立身し結婚すれば孝子を産むと云ふ
総て祝事田畠の買入普請等吉なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
何か新たに事を興される又は温めておいた事を実行されるには
大変に良き門出となるのではないでしょうか。
我欲を捨て清浄なる心にて行動なさることが大切かと存じます。
中断吉凶におきましては「此の日神仏開扉、婚礼其の他吉。不浄事凶」と
なっておりますのでご参考下さい。
神社仏閣への参詣参拝により更なるご守護を賜るかと存じます。
本日特に雑節などは御座いません。
別掲載にてお伝えさせて頂きました今年の運勢も
本日で最終となりますが、此れはあくまでめやすであります。
運勢運気は自身の心ひとつで吉凶は変わってまいります。
また、この運勢が適用となりますのは、『立春』 つまり
二月四日からとなりますことを追記させて頂きます。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２４日（土）の日暦は
奎（けい）
一白水星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
此の日は新に衣服を裁つに大吉なり
但し開店又は新築家屋の移転
人の世話事旅立埋葬など大凶なり是れを犯せば不時の
出費つづくべし大いに慎むべし
本日は着物の仕立てや衣服購入などに大変良き吉日となっております。
後日、着用予定の衣類などが御座いましたら風通しをされると
良いかと存じます。
中断吉凶におきましては「此の日閉づと云う日なる故に万事避くべし」と
なっております。所謂、昨日の神仏開扉から神仏の扉が閉じるとされて
おりますので、我欲を捨て神仏へ法身を捧げることにより
願望成就への道が開き 「大難を小難に、小難を無難に」 導くものと存じます。
一粒万倍日でも御座いますので心掛けひとつで悪しきことも万倍になってしまいます。
此処で昨日の参詣参拝が活かされることになります。
本日は『初地蔵』の日となっております。
毎月２４日は地蔵菩薩のご縁日ですが、本日は年の最初のご縁日となります。
以前にも申し上げましたが、お地蔵さまの中には様々な菩薩様がおられます。
よく思い浮かぶお地蔵様のお顔は大変に柔和ですが、あの『嘘をついたら舌をぬかれる』とされる
地獄の閻魔大王も実は地蔵菩薩でいらっしゃいます。
優しいだけでは『優しさ』ではない。
『優しさ』と『厳しさ』の両輪が揃ってはじめて『完全な優しさ』となるのだという事を、地蔵菩薩様は
様々なお顔を示すことで私達に教えてくださいます。
一番身近な菩薩様です。いつもは素通りしてしまう道端に佇む地蔵菩薩に
足を止め拝んでみられてはいかがでしょうか。
いつもと違う笑顔を見せてくれるやもしれません。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
奎（けい）
一白水星の中断吉凶は「とづ」
六曜星は仏滅ですが吉日となります。
此の日は新に衣服を裁つに大吉なり
但し開店又は新築家屋の移転
人の世話事旅立埋葬など大凶なり是れを犯せば不時の
出費つづくべし大いに慎むべし
本日は着物の仕立てや衣服購入などに大変良き吉日となっております。
後日、着用予定の衣類などが御座いましたら風通しをされると
良いかと存じます。
中断吉凶におきましては「此の日閉づと云う日なる故に万事避くべし」と
なっております。所謂、昨日の神仏開扉から神仏の扉が閉じるとされて
おりますので、我欲を捨て神仏へ法身を捧げることにより
願望成就への道が開き 「大難を小難に、小難を無難に」 導くものと存じます。
一粒万倍日でも御座いますので心掛けひとつで悪しきことも万倍になってしまいます。
此処で昨日の参詣参拝が活かされることになります。
本日は『初地蔵』の日となっております。
毎月２４日は地蔵菩薩のご縁日ですが、本日は年の最初のご縁日となります。
以前にも申し上げましたが、お地蔵さまの中には様々な菩薩様がおられます。
よく思い浮かぶお地蔵様のお顔は大変に柔和ですが、あの『嘘をついたら舌をぬかれる』とされる
地獄の閻魔大王も実は地蔵菩薩でいらっしゃいます。
優しいだけでは『優しさ』ではない。
『優しさ』と『厳しさ』の両輪が揃ってはじめて『完全な優しさ』となるのだという事を、地蔵菩薩様は
様々なお顔を示すことで私達に教えてくださいます。
一番身近な菩薩様です。いつもは素通りしてしまう道端に佇む地蔵菩薩に
足を止め拝んでみられてはいかがでしょうか。
いつもと違う笑顔を見せてくれるやもしれません。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
１月２５日（日）の日暦は
婁（ろう）
二黒土星の中断吉凶は「たつ」
六曜星は大安で最上大吉日となります。
願望成就する大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は衣服を増し寿命を保ち新築家屋に移れば子孫繁栄し
家屋を造作すれば福を招き結婚すれば善子を産む総て祝事には上々吉日なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
結婚・新築家屋への転居・家屋の造作・衣服の購入着初めなど、
祝い事に関しましてはすべてにおいて大変に良き日柄となります。
中断吉凶におきましても「此の日大吉にして万事によし。土動しは凶」と
なっておりますのでご参考ください。
但し、不成就日でもありますので慎重なる対応は必要かと存じます。
本日は 『初天神（はつてんじん）』 の日となっております。
毎月２５日は『天神さん』の名で親しまれる菅原道真公の月命日でありご縁日となっているため、
今年最初のご縁日は『初天神』と呼ばれます。
天満宮の中でもやはり有名なのは、京都府の『北野天満宮』や福岡県の『太宰府天満宮』でしょう。
貴族でもあり歌人・学者でもあった菅原道真公をお祀りし『学問の神様』として名を知られる天満宮には
ご利益に預かろうと例年この時期多くの受験生や親御さんがお詣りになられます。
そうして受験シーズンも終わりをつげる頃、太宰府天満宮では『飛び梅伝説』でも知られる梅の花が
華やかにその見頃を迎える事となります。
受験生をおもちのご家庭におかれましては、お近くの天満宮へ参拝なさるかと存じますが
あくまでも道真公は受験生を『御護り』され、背中を押して頂く立場です。
ご参拝は『合格の誓いを起てる』ご自身の誓いであることを忘れてはなりません。
事あるごとにお伝えさせて頂いておりますが
『努力』の『努』は『ゆめ』と読みます。『ゆめ実現の為に出す力を努力』と申します。
ご自身の努力なくして合格と云う夢は実現いたしません。
最大限努力したならば万が一駄目であっても先の道は開けます。
夢実現のため『努力』をし、頑張るのではなく『願を張る』のが
道真公への誓いではないかと存じます。
明日は一転して大悪日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
合掌
婁（ろう）
二黒土星の中断吉凶は「たつ」
六曜星は大安で最上大吉日となります。
願望成就する大吉日なり
新に衣服を裁ち又は着る時は衣服を増し寿命を保ち新築家屋に移れば子孫繁栄し
家屋を造作すれば福を招き結婚すれば善子を産む総て祝事には上々吉日なり
本日は悪しき事のない大吉日となっております。
結婚・新築家屋への転居・家屋の造作・衣服の購入着初めなど、
祝い事に関しましてはすべてにおいて大変に良き日柄となります。
中断吉凶におきましても「此の日大吉にして万事によし。土動しは凶」と
なっておりますのでご参考ください。
但し、不成就日でもありますので慎重なる対応は必要かと存じます。
本日は 『初天神（はつてんじん）』 の日となっております。
毎月２５日は『天神さん』の名で親しまれる菅原道真公の月命日でありご縁日となっているため、
今年最初のご縁日は『初天神』と呼ばれます。
天満宮の中でもやはり有名なのは、京都府の『北野天満宮』や福岡県の『太宰府天満宮』でしょう。
貴族でもあり歌人・学者でもあった菅原道真公をお祀りし『学問の神様』として名を知られる天満宮には
ご利益に預かろうと例年この時期多くの受験生や親御さんがお詣りになられます。
そうして受験シーズンも終わりをつげる頃、太宰府天満宮では『飛び梅伝説』でも知られる梅の花が
華やかにその見頃を迎える事となります。
受験生をおもちのご家庭におかれましては、お近くの天満宮へ参拝なさるかと存じますが
あくまでも道真公は受験生を『御護り』され、背中を押して頂く立場です。
ご参拝は『合格の誓いを起てる』ご自身の誓いであることを忘れてはなりません。
事あるごとにお伝えさせて頂いておりますが
『努力』の『努』は『ゆめ』と読みます。『ゆめ実現の為に出す力を努力』と申します。
ご自身の努力なくして合格と云う夢は実現いたしません。
最大限努力したならば万が一駄目であっても先の道は開けます。
夢実現のため『努力』をし、頑張るのではなく『願を張る』のが
道真公への誓いではないかと存じます。
明日は一転して大悪日となります。
本日も 『朝に合掌ゆうべに感謝』 の御心を忘れず 和顔穏心 にてお過ごし下さい。
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