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準天頂衛星初号機「みちびき」コミュのQzssニュース

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打ち上げスレだけだと打ち上げ後とかが困ると思うので、みちびき関連のニュースなどを書き込んでいくスレを作ってみました。

早速。

2010年8月10日 更新

みちびきデータ公開サイト「QZ-Vision(キューズィービジョン)」予告編オープン!
準天頂衛星初号機「みちびき」のデータ公開を目的としたWEBサイト「QZ-vision(キューズィービジョン)」を8月23日にオープンします。(以下略)
http://www.jaxa.jp/countdown/f18/index_j.html

「QZ-Vision」
http://qz-vision.jaxa.jp/

コメント(9)

GPS衛星:「みちびき」11日打ち上げ 位置精度ピタリ

「みちびき」のイメージ図=JAXA提供 国産初のGPS(全地球測位システム)衛星となる準天頂衛星システム「みちびき」が11日、打ち上げられる。みちびきはどうすごいのか。打ち上げで何かが変わるのか。【岡礼子】

 GPSは、人工衛星が発信する信号を受信して位置を特定するもの。現在は米国衛星を利用してサービスが提供されている。カーナビや子供の居場所確認のほか、北海道などの広大な耕地でトラクターを自動走行させるなど、年々用途が広がっている。

 みちびきと既存の衛星との連携により、位置情報の精度は飛躍的に向上する。現在は約10メートルある誤差が、低速のトラクターでは2、3センチにまで縮小する。農業情報工学が専門の野口伸北海道大学教授は「今は、防風林や建物の陰でトラクターの位置が分からないこともあるが、みちびきが利用できれば信頼性が高まる」と期待する。

 遭難事故防止や災害時の緊急情報など防災分野での活用も有力だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の寺田弘慈プロジェクトマネジャーは「谷間や山の陰などでも正確な位置が分かり、電波の届く場所を探せる」と話す。

 ただ、問題は費用。みちびきは研究開発費、打ち上げ費用など735億円の経費がかかる。1日8時間しか日本の上空にとどまることができない。24時間の利用にはあと2基の打ち上げが必要だ。

 しかし、GPSサービスの提供企業はシステムの再構築を迫られるため、関心は必ずしも高くない。車載機器メーカーのクラリオンによると、カーナビは走行距離や地図データなどの情報を加味して現在地を特定し、GPSだけに依存していない。防犯サービスを提供する企業からも「今のGPSで特に支障はない」との声がある。

 一方、位置情報は今や重要なインフラであり、自国で運用すべきだとの主張も根強い。米国は現在、無料でGPS利用を認めているが、安全保障問題のシンクタンク、ディフェンス・リサーチ・センターの玉真哲雄専任研究委員は「有事の際は周辺地域への提供は中断する可能性がある」と話す。通信や金融取引に不可欠な時刻情報もGPSで補正しており、利用できない時の被害は甚大。ロシアはすでに21基を運用し、欧州、中国も実験中だ。

 現状は「成果が上がれば、さらに2基の打ち上げを検討する」(政府の地理空間情報活用推進基本計画)。このためみちびきの活用方法を考えようと、衛星測位利用推進センター(SPAC)は、道路交通システムや鉄道、農業など43グループ、約100社・機関が参加する実証実験を予定している。自動車の走行車線を検知してガイドしたり、逆走を防止する交通システムなどが検討されている。

 「まずこの1基で、みちびきの利点を感じてほしい」と寺田プロジェクトマネジャー。人気漫画「ドラえもん」で、未来の道具を手渡されたのび太君のように、新技術をどう使うかが問われている。

 ◇みちびき
 03年に開発が始まり、11日にH2Aロケットで打ち上げ予定。重さ4トン、太陽電池パネルを広げた全長は25.3メートル。23時間56分ごとに同じ位置に戻る。

毎日新聞 2010年9月3日 12時41分(最終更新 9月3日 13時25分)
日本版GPS、みちびけるか 初の測位衛星あす打ち上げ 実用化へ3基必要

重さ約4トン、高さ約6メートルの「みちびき」。打ち上げ後に太陽電池パネルを広げると全長約25メートルになる=今年4月、神奈川県鎌倉市(小野晋史撮影)(写真:産経新聞)

ttp://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1284075547
日本版GPS衛星、打ち上げ成功=測位精度10倍向上も―H2Aで・種子島
時事通信 9月11日(土)20時28分配信

 米国の全地球測位システム(GPS)を補完し、高精度の測位サービスを目指す準天頂衛星1号機「みちびき」を搭載したH2Aロケット18号機が11日午後8時17分、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は打ち上げ後28分で分離され、打ち上げは成功。約2週間後には日本のほぼ真上(準天頂)を回る高度約4万キロの軌道に投入される。
 H2Aの打ち上げは6号機の失敗後、12回連続で成功した。成功率は約94%。
 GPSは米国が軍事用に開発し、現在は衛星30基体制で運用。位置確認用電波を発信し、カーナビゲーションなどに利用されている。ただ、もともと日本の真上からずれた軌道を回る上、高層ビルや山間部では電波や信号が遮られるため、10メートル程度の測位誤差が生じていた。
 宇宙航空研究開発機構の準天頂衛星は、日本のほぼ真上から電波を発信することでビルの谷間など電波の「死角」をなくすほか、米国のGPSの機能を補完することで、誤差を1メートル程度に減らすことができる。
 しかし、軌道の関係で「みちびき」が日本上空に位置するのは1日8時間に限られる。24時間体制で運用するには最低でも3基必要だが、2号機以降の打ち上げ計画は具体化しておらず、政府の宇宙開発戦略本部は2011年度の早い時期に結論を出す予定だ。 

【関連記事】
〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡
〔写真ニュース〕「みちびき」の想像図
〔写真ニュース〕準天頂衛星1号機「みちびき」
〔写真特集〕金星探査機「あかつき」
〔写真特集〕国際宇宙ステーション
最終更新:9月11日(土)21時2分

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その他各メディアで軒並みみちびき打ち上げ成功のニュースを報道しています。
日本版GPS、衛星7機体制へ…精度10倍に
読売新聞 1月5日(水)3時3分配信

政府は4日、日本版GPS(全地球測位システム)を構築するため、準天頂衛星「みちびき」の同型機と静止衛星を、2014年から2年程度の間に集中的に6〜7機打ち上げる方針を固めた。

 アジア太平洋全域を対象に、現在のGPSより10倍高い精度で測位できる体制を整える。打ち上げなどにかかる計2000億円規模の費用には民間資金を活用する方針だ。

 政府の宇宙開発戦略本部(本部長・菅首相)が、原案を固めており、8月をめどに計画を決める。財政難の中、政府は民間の資金とノウハウを活用するPFI法の改正案を次期通常国会に提出し、衛星製造をPFIの対象事業に加える方針だ。

 日本独自のGPSを構築するのは、米国のGPSの本来の目的は軍事利用のため、有事などの際に民間向けの電波の発信までも第三国に妨害され、市民生活や経済活動が影響を受ける恐れがあるからだ。

 日本は10年9月、独自開発した準天頂衛星の1号機「みちびき」を打ち上げた。同型機も含め3機以上にすれば、1機は常に日本上空に位置することになる。米国が運用するGPSと組み合わせれば、カーナビゲーションなどの精度は現在の10倍高まり、誤差は1メートルまで小さくなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110104-00000905-yom-bus_all

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みちびきさんに妹たちが揺れるハート
> 金髪高耳×傷さん
私もそれは思いましたあせあせ初号機と同じつくりなら量産可能なのか…も?問題は打ち上げですよねー。
2014年〜2015年の打ち上げ予定は

はやぶさ2 ひまわり8号 こうのとり5号及び6号。
みちびきシリーズ 6〜7基で9〜10基。

これに情報収集衛星やだいち後継機とかが加わると2年間で12基位。
2ヵ月に1基の割合で搬入〜組み立て〜打ち上げが出来るとは思えないです。
少しでも予定が遅れたら酷い事になりそうです。

イプシロンロケットみたいに1週間で組み立てできます。っていう
モバイル管制ロケットとしてH2Aを改良する予定でもあるのですかねぇ?
「みちびき」のアラートフラグが解除されたそうです。

http://www.jaxa.jp/press/2011/06/20110622_michibiki_j.html

後はみちびき対応GPSが順次発売される日を待つのみになります。

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