糸川 英夫(いとかわ ひでお、1912年7月20日 - 1999年2月21日)は、日本の工学者。専門は航空工学、宇宙工学。ペンシルロケットの開発者であり、日本の宇宙開発・ロケット開発の父と呼ばれる(wikiより抜粋)
宇宙探査機はやぶさのニュースをキッカケに日本の宇宙開発の父である糸川博士の偉大なる功績と人物像に触れコミュニティを作ることに至りました。
戦時中には最高峰の研究者として名機「隼」を作り、さらに戦後においては音響工学の研究、ロケット開発研究を行いました。研究する予算が非常に限られている中で糸川博士が作り上げたペンシルロケットは世界で四番目の打ち上げ成功として大きな実を結びました。
そして、その偉業はJAXAや宇宙探査機はやぶさへと続きます。
糸川博士は正に探求の虫と好奇心の虫そのもの。この探究心と好奇心の豊かさ、学習することの面白さ、これらは日本の教育の在り方として後世に語り継ぐべきものだと思います。
個人的には糸川博士の半世紀に渡って研究したヴァイオリンが大好きです。