好きな監督で洋画◆海外映画観るコミュの◎なんでも【ベスト１０】　（注・ﾈﾀﾊﾞﾚは別ﾄﾋﾟに！）…◎脱線ﾄﾋﾟｯｸ◎

＞296　フェデリコ様、

そういえば、小津の映画って結婚式そのもののシーンはありませんよね…

あっ！「彼岸花」は冒頭が結婚式だったような。。。

スサンネ・ビアの「アフター・ウェディング」は結婚式で始まる…とは言えませんかね。。。

あれ？

フェデリコ様

『ディア・ハンター』って結婚式からスタートじゃないかしら？

> フェデリコさん

結婚式で始まって結婚式で終わる映画があります。

『プライベート・ベンジャミン』／ハワード・ジーフ

並べれている作品と趣が異なるので書くのをためらいましたが、
ゴールディ・ホーンが大好きなもんで．．

コメディや恋愛物には結婚式で終わるものも少なくないと思ったのですが、
思い出してみると結婚式の後に幸せな二人（場合によっては＋子供）の
生活が流れてエンディングに流れるというパターンが多いかも．．

ちなみに今週のお題のヒュー・グラント出演作でもこのパターンで
思い当たったのがあったのですが、恋愛＝結婚式で終わる＝二人は結ばれる
というのも或る意味ネタばれかなぁと思ったので自粛します。
（まあ、この手の映画は大抵ハッピーエンドなんですけど）

『プライベート・ベンジャミン』に関しては、結婚式で終わると言っても
普通に終わらないのでＯＫかなぁと。

zak様

ゴールディ・ホーンは僕も大好きなのです。

『プライベート・ベンジャミン』も大好きです。

『アメリカ万歳』も『ワイルドキャッツ』も『バードン・ワイヤー』もアレもコレも映画館に観に行きました。

『ファール・プレイ』好きですねぇ。『続・激突カージャック』の彼女は最高ですねぇ・・・。

大好きです。

みんなの悪友ギロチンでした。

> ギロチンさん
いつもコメントありがとうございます。

『続・激突カージャック』いいですよね。
『激突!』の続編と思って観たら全然関係なかったけど
これってたしか実話なんですよね。

けど、ちょっと意外でした。
何がって、『ファール・プレイ』はヒッチコックのファンには
やりすぎで受け入れらないんじゃないかと．．
はい、勝手な思い込みでしたね。

ｚａｋ様

僕はコリン・ヒギンズを尊敬しているのです。

『大陸横断超特急』の脚本で、監督としては『９時から５時まで』と『ファール・プレイ』で、早くして死んでしまいましたが・・・。

どうも、僕は傾向として、脚本家に過度に感情移入しちゃうんですね。脚本家から監督になった人も、どうしても愛情があるんです。

まあ、余談なので、ここまでしておきます。

>ギロチン様
ディアハンターは鉄工所で働いてるシーンが最初だったと思うので、
除外しました。

>けーすけ様
彼岸花、冒頭に関しては完全に忘れておりますｗｗ

>zak様
結婚式で始まって、結婚式で終わる映画ですか〜
興味深いですね。ゴールディ・ホーンは私も好きなので、見てみます。

フェデリコ様

なるほ・・・。しかし、よく考えたら『花嫁が逃げ出す』って発端の映画もありますよね？　まあ、ラストで逃げ出すのもあるのか。

こう云うのにも結婚式のシーンがあるような気がするけれど・・・・。

だんだん、ネタバレの方向になってきましたので、ここまでにします。

あれ？　

結婚式で始まるなら、『キル・ビルVol２』は、どうでしょうか？

青で染まった映像が印象的だった映画

『ディーバ』／ジャン・ジャック・ベネックス
『トリコロール/青の愛』／クシシュトフ・キェシロフスキ
『ツバル』／ファイト・ヘルマー
『ミツバチのささやき』／ビクトル・エリセ
『ZOO』／ピーター・グリーナウェイ
『浮き雲』／アキ・カウリスマキ
『リスボン特急』／ジャン・ピエール・メルヴィル
『グランブルー』／リュック・ベッソン
『ブレードランナー』／リドリー・スコット
『ブルー・ベルベット』／デイヴィッド・リンチ

別の意味で印象的な．．．
『ブルー』／デレク・ジャーマン　もありますね。

次は「赤」で

『BLOW-UP』／ミケランジェロ・アントニオーニ
『狼の血族』／ニール・ジョーダン
『アメリ』／ジャン＝ピエール・ジュネ
『トリコロール/赤の愛』／クシシュトフ・キェシロフスキ
『戦艦ポチョムキン』／セルゲイ・エイゼンシュテイン
『中国女』／ジャン＝リュック・ゴダール
『カラー・オブ・ハート』／ゲイリー・ロス
『風とともに去りぬ』／ヴィクター・フレミング
『シン・シティ』／ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
『シンドラーのリスト』／スティーヴン・スピルバーグ

BLOW-UPはポスターのイメージが強いけど、黄色バージョンも
あるんですよね。

考え始めたときは、赤と言えば衣装や小物かなぁと思いましたが、
着色の赤って印象的だなと気付きました。
あと、中国歴史系とか、夕日とかも多いなと思ったけど、
とりあえずは、『中国女』と『風とともに去りぬ』に絞りました。

関係ないけど、『カラー・オブ・ハート』の監督名が判らなかったんで
Wikiで調べたら、この映画ってスティーブン・ソダーバーグが
製作だったんですね。なんか意外でした。

変化球です。

洋画劇場で育った僕は、ＤＶＤを買う際の判断基準の一つにＴＶ放映時の日本語吹替え入りかどうか？というのがあります。
（ただし中古にかぎる）
というわけで、この人にはこの声優だろうベスト１０です。


・ロバート・ショウ／中村和夫
　〜俺を知ってるな。何をやって食ってるかもだ〜
　クイント船長です。「ジョーズ」です。
　〜サメに食われて、バイバイ。オイラは行く行く、海の底〜
　変な歌が忘れられません。

・マイケル・ケイン／羽佐間道夫
　初めてＭ・ケインを意識した「王になろうとした男」
　妄想に取り付かれたＳ・コネリーに一言、〜狂ったか？〜

・バート・ヤング／富田耕生
　太って酒好きの役がお似合い。「ロッキー」の義理の兄。
　Ａ・ボーグナインの声もいいですね。

・ウォルター・マッソー／藤岡琢也
　マッソー役の声はこれぐらいかな？でも一番印象深い「がんばれベアーズ」
　ああ、でもやっぱり「サブウェイパニック」は富田耕生。

・マイケル・ホイ／広川太一郎
　オリジナルのあまりのつまらなさ・・・。いかに吹替えで面白くしたのか
　「Ｍｒ，Ｂｏｏ」シリーズ。最強の吹替え俳優ですね。
　個人的には「キャノンボール」の〜台湾まで飛んだら、イタイワン〜が好き。

・クリント・イーストウッド／山田康雄
　〜考えてるんだ、５発撃ったか６発撃ったか〜
　「ダーティーハリー」
　クリカン、イーストウッドはやらないでね。

・ジーン・ハックマン／小池朝雄
　ガサ入れのシーンで直訳の警察だ！とは言わずに、〜ポパイが来たぞ〜とやっ　たのは最高でした。「フレンチ・コネクション」もちろん「コロンボ」も、
　石井輝男映画の役者としても好き。
　〜親子（母娘）どんぶりも悪くねえな〜「猟奇女犯罪史」

・チャールズ・ブロンソン／大塚周雄
　男気世界一。「狼よさらば」渋い！
　もちろん、「続・夕日のガンマン」イーライ・ウォーラック〜俺、汚ねえ奴〜

・スティーブ・マックイーン／宮部昭夫
　やっぱりセンベイさんではなく、こちらです。「大脱走」

・アルフレッド・ヒッチコック／熊倉一雄
　ＣＳで「ヒッチコック劇場」またやってくれませんかね？


結局、野沢那智も森山周一郎も納谷悟朗も若山弦蔵も青野武も小林清志も大平透も石丸博也も。池田昌子も小原乃梨子も藤田淑子も戸田恵子も入れてないじゃないか！でも、書いてて面白かったです。

ｚａｋ様

「赤」と云ったら、ベルイマンの『叫びとささやき』

あと、漠然とベルトルッチが「赤」と「青」な感じですね。

> ギロチンさん

『叫びとささやき』は未見です、すいません。
ベルイマンは『道化師の夜』、『鏡の中にあるが如く』、
『ファニーとアレクサンデル』くらいしか観てないかも．．
『道化師の夜』は良いなぁと思ったんで、別に苦手とかじゃなく
観る機会が無かっただけなんです。

ベルトルッチは、『ラストエンペラー』が浮かんだんですけど
中国歴史系で偏るのを避けて外しちゃいました。
けど、青のイメージと言われて『10ミニッツ・オールダー』の
「水の寓話」を思い出して、入れれば良かったなぁと思いました。



最後に「黄色」

『バグダット・カフェ』／パーシー・アドロン
『ビッグ・フィッシュ』／ティム・バートン
『ディック・トレイシー』／ウォーレン・ベイティ
『おしゃれ泥棒』／ウィリアム・ワイラー
『秘密の花園』／アグニエシュカ・ホランド
『ひまわり』／ビットリア・デ・シーカ
『トスカーナの休日』／オードリー・ウェルズ
『マスク』／チャック・ラッセル
『ダージリン急行』／ウェス・アンダーソン
『死亡遊技』／ロバート・クローズ

本当は「白」でトリコロールと締めたかったのですが、
難しかったので、信号カラーで締めます

青、赤、黄色、それぞれ１つのシーンや小物だけで入れているのもあります。
もしかしたら、何故この映画がこの色？と思われるものもあるかも
知れませんでしたね．．

乱発でスレ汚してすいません。
ちょっと考えるのが楽しかったので調子に乗ってしまいました

>>ギロチン様
たしかにキルビル?は結婚式から始まりますね〜わすれてました。

あと、
ベルトルッチっというかストラーロが赤と青と黄色のイメージですかねぇ。
コッポラのワン・フロム・ザ・ハートもそんな感じですし。。。

>>zak様
いやいやとても面白かったですよ。

欲望をBLOW-UPと表記したくなる気持ちがよくわかりますｗ

ウェス・アンダーソンはライフ・アクアティックとダージリン急行の色使いが
非常によく似てるので、アンダーソン=黄色と青のイメージです。

個人的に黄色のイメージの映画がほとんど思い浮かびません。
アンゲロプロスの映画に黄色いレインコートの男がちょくちょく出てくるのが
妙に印象的でしたが。

あと、白は無限にありそうですね。

> フェデリコさん
コメントありがとうございます。

うわー、『ワン・フロム・ザ・ハート』忘れてました！
赤と青と黄色全てに入ってもいいくらいですよね。
覚えてたら、間違いなく青には入れてたなぁ。

『BLOW-UP』解っていただけましたか。
実は一度『欲望』とは書いたけど書き直しました。
この映画大好きなんです。壁にこの映画のポストカードも貼ってます。

私は、逆に黄色はコメディ系やSF系で結構あったんですけど、
白が雪のイメージしか思いつかなくて断念しました。

なんか無性に久しぶりに『ワン・フロム・ザ・ハート』に浸りたくなってきました。
いまからDISCASいってきます。

カラフルな映画ベスト５
第一位「フレンチカンカン」（監督：ジャン・ルノワール）。カンカン娘達の衣装がカラフル。
第二位「大砂塵」（監督：ニコラス・レイ）。カウボーイ達が着ているシャツがカラフル。
第三位「中国女」（監督：ジャン・リュック・ゴダール）。毛沢東語録（赤く小さな本）がカラフル。
第四位「シザーハンズ」（監督：ティム・バートン）。街並みがカラフル。
第五位「東京流れ者」（監督：鈴木清順）。渡哲也のスーツの水色がカラフル。

次点　
「座頭市」（監督：北野武）。飛び散る血飛沫の赤がカラフル。
「パリ、テキサス」（監督：ヴィム・ヴェンダース）。ナスターシャ・キンスキーの真っ赤なドレスがカラフル

カラー作品をいっぱい観ているのにあまりカラフルな作品が思いつかなかった（カラフルというより色が印象に残る映画を挙げる事になった）。ボクはあまり映画での色使いに気づかないのかなと書いていて思った。
それでは失礼致します。

『ワン・フロム・ザ・ハート』は、とんでもない過小評価されてる作品だと長年思って来たので、話出るだけで嬉しいです。

コッポラ監督の野心に溢れた入魂作でしたが、『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』の血塗られた路線を期待した連中に「けっ、ラブストーリーじゃんか」という感じであしらわれたのでは？というイメージがします。

私は後追いなのでそんな先入観なく鑑賞出来て良かった！コッポラの夢に溢れた、斬新な、「ミュージカル番外編」的な、個人的にも非常に評価している作品です。近日、コッポラのトピに書きます。

役者、撮影、美術、音楽、どれも素晴らしい〜「創りモノ」。メンツ調べてください。
とりあえず、ナスターシャ・キンスキーは出てます(笑)

管理人トピックご覧くださいませ。

ララミー様

『ワン・フロム・ザ・ハート』は興行的には大失敗ですからね。アメリカ映画界は興行の失敗作に冷たいですね。基本的に再評価とかもほとんどしないで、抹殺しますね。（『天国の門』とか『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』とか・・）

コッポラ的にはやりたい事をやりまっくてますね（多分）。
コッポラ・トピ愉しみにしています。

ＰＳ，ブルーレイのＣＭの、ブルーになった菊川怜を見る度に、この映画のナスターシャ・キンスキーを連想するのは、私だけでしょうか？

モデルガンが欲しくなった映画ベスト１０

ネタベレ禁止なので銃の種類のみ記載。

「ニキータ」
デザート・イーグルとＡＵＧ。
「スペース・バンパイア」
ＡＵＧ。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」
デザート・イーグル
「コブラ」
キャリコ
「ランボー」
Ｍ６０
「ダーティー・ハリー」
Ｓ＆Ｍ　Ｍ２９
「００７」
ワルサーＰＰＫ
「ペイルライダー」
これが、種類がわからない。レミントン・アーミー的な感じの銃。めちゃんこカッコ良い。
「パブリック・エネミーズ」
トンプソン
「ブレードランナー」
ブラスター・ガン
「銀河鉄道９９９」
コスモドラグーン（戦士の銃）

１１になってしまった。

車が欲しくなった映画ベスト５

「００７」
アストンマーチンＶ１２ヴァンキッシュ
「マイアミ・バイス」
フェラーリ　モデナ３６０
「アイアンマン」
アウディ　Ｒ８
「TAKESHIS'」
ロールスロイス　ファントム６
「GIジョー」
ベントレー　フライングスパー

アウディが一番欲しいです。

ロベール・ブレッソンの『ラルジャン』をたまたま見直していたら、わざとって云うくらい画面にブルーな物が映ってました。完全にブルーの映画でした。

【今年改めて見直して株が上がった名作10】

◆橋　ドイツ戦争映画…戦争トピで色々挙がってるのより切実だった気がして。若さが切ない

◆リオの男　…フィリップ・ド・ブロカ最高。非仏映画的痛快冒険作。｢市街戦｣より好きかも

◆スプラッシュ　…ロン・ハワード初期作。ピュアな映画愛溢れる寓話。ハンクス＆ハンナ若！

◆叫びとささやき　…ベルイマン問題作。個人的には「沈黙」より好き。てかテーマ近いね

◆最前線　…アンソニー・マンin戦争。開かれた閉塞感。戦争の無意味さ。お約束の高低差

◆リリー　…レスリー・キャロンの妄想ミュージカル？変ファンタジーだけど泣く。共演は人形！

◆ストーカー　…これも妄想ファンタジーとして捉えると見えない敵が見える。タルコフスキー

◆タロットカード殺人事件　…改めて見て、ウディ・アレン久々の会心作って気が。ヨハンソン

◆生きるべきか死ぬべきか　…コミュで出て久々に。なかなかでした！エルンスト・ルビッチ

◆ソウSAW　…ホラー。1作目は良かったね。CUBE辺り発想元だろうけど遥かに練られて怖

２０１０年に観た映画・ＤＶＤ７９本の中からベスト１０をつけてみました。

１位「赤ちゃん教育」（監督：ハワード・ホークス。「スクリューボールコメディの傑作」）
http://mamaduke.at.webry.info/201007/article_9.html
２位「フレンチ・カンカン」（監督：ジャン・ルノワール。「カラフルなカンカン踊りの大迫力」）
http://mamaduke.at.webry.info/201006/article_7.html
３位「無頼の谷」（監督：フリッツ・ラング。「悪り〜ぃね・悪り〜ぃね。マリーネ・ディートリッヒ」）
http://mamaduke.at.webry.info/201005/article_14.html
４位「暗黒街の顔役」（監督：ハワード・ホークス。「真夜中のマシンガンで、君のハートも撃ち抜けるさぁ〜♪」）
http://mamaduke.at.webry.info/201006/article_3.html
５位「ヒット・パレード」（監督：ハワード・ホークス。「音を楽しむから「音楽」」」）
http://mamaduke.at.webry.info/201006/article_1.html
６位「昭和残侠伝　血染めの唐獅子」（監督：マキノ雅弘。「健さんは刺されても死なない」）
http://mamaduke.at.webry.info/201002/article_7.html
７位「昭和残侠伝　唐獅子仁義」（監督：マキノ雅弘。「背なで泣いてる唐獅子牡丹〜♪」）
http://mamaduke.at.webry.info/201001/article_3.html
８位「ソナチネ」（監督：北野武。「沖縄」）
http://mamaduke.at.webry.info/201010/article_1.html
９位「エターナル・サンシャイン」（監督：ミシェル・ゴンドリー。「恋愛っていいね」）
http://mamaduke.at.webry.info/201006/article_18.html
１０位「レスラー」（監督：ダーレン・アロノフスキー。「場末・・・・」）
http://mamaduke.at.webry.info/201010/article_22.html


次点
「アバター」（監督：ジェームズ・キャメロン。「３Ｄはデカイ・デル・ドバー」）
「釣りバカ日誌２０　ファイナル」（監督：朝原雄三。「最後の釣り場は三途の川」）
「天国は待ってくれる」（監督：エルンスト・ルビッチ。「モテ男の一生」）
「アウトレイジ」（監督：北野武。「全員悪人」）
「ディック＆ジェーン　復讐は最高」（監督：ディーン・パリソット。「エンロン問題の風刺」）
「インセプション」（監督：クリストファー・ノーラン。「夢の中へ行ってみたいとおもいませんかぁ〜♪」）
「その男凶暴につき」（監督：北野武。「静かな暴力」）
「Ｍｒ．インクレディブル」（監督：ブラッド・バード。「スーパーヒーローの活躍」）
「三人の名付け親」（監督：ジョン・フォード。「赤ちゃんを助ける人のいい強盗達」）
「レザボア・ドッグス」（監督：クエンティン・タランティーノ。「企画が面白い」）
「ゴダール・ソシアリスム」（監督：ジャン＝リュック・ゴダール。「豪華客船の撮り口」）
「チェンジリング」（監督：クリント・イーストウッド。「アイアムソーリー。アンジェリーナ・ジョリー。深ゾリだね」）
「ファンタジア　２０００」（ディズニーアニメ。「アニメと音楽の融合」）

総評
今年はハワード・ホークスの作品が３本ベスト１０に入りました。３本ともオシャレな演出で改めてハワード・ホークスの凄さを思いしらされました。
２位の「フレンチ・カンカン」もオシャレな演出。女性達がとてもミリキ的に撮られていました。
３位の「無頼の谷」は死ぬまでに観たかった西部劇。期待通りのオモシロさでした。
６・７位は健さんの任侠もの。決まりきったパターンですが、マキノ雅弘監督の作品はその中に恋愛や人々の人情を入れて楽しく観させてくれます。
８位「ソナチネ」。北野武のヤクザ映画では一番好きです。コミカルさとアクションのバランスと沖縄の美しさが絶品でした。
９位の「エターナル・サンシャイン」。キャストの主人公二人が魅力的で、特にケイト・ウィンスレットが良かったです。
１０位の「レスラー」は年老いたレスラーの哀愁がコミカルに描かれていて面白かったです。

今年は映像やシーンの美しさ・凄さより、演出のオモシロさ・オシャレさ・上手さの方をより重視して映画を観ていた感じがあります（そういう作品を選んで観ている）。又大傑作とは言えないけれどナカナカ良く出来た佳作が多く次点の数が多くなってしまいました。振り返ると今年もナカナカいい作品をたくさん観た一年だと思いました。
それでは失礼致します。

当コミュ再稼動してるんですけど〜あまり気付けてもらえてない(^_^;)

なので今の内に各トピックを活性化してからだなぁ〜と思って、妙で乱暴な企画を思いついちゃいました

題して…

『▼コミュ再稼動記念お試し企画

【いきなりですが…このトピックのMyベスト10】
』

つまり〜各トピックごとの作品ベスト10です。
メチャ乱暴です(笑)。

一通り挙げましたらココに改めて集結させる予定です。

皆さんも〜よければ気楽にMyベスト選んで遊んでみてくださいませ♪

上記の〜「全トピックごとのベスト10映画挙げ」って暴挙企画ほぼ出来ました
結局ベスト30以上挙げたトピもあるし、そこから脱線書きまくり〜軽いのから重いのまで大量♪

10日くらいの空き時間でMy日記の「映画500選」や「ジャンル別ベスト」からパッと見で抜粋してったので〜挙げ漏れありそうも…ごめんなさい。

近日中にこのトピックにも結果集結してみます。
アジアのトピックだけやってません。以前も書いたけど〜個人的には他のトピックで挙げてるレベルのお気に入りは一握りなので。
それやるよりは〜外伝反則として「邦画ベスト」ここに挙げようかな？って気も。
今の邦画全体には正直消極的ですけど…往年のとか洋画に負けてないのイッパイ挙げられます♪

うわ〜ほぼ洋画しか見てないので「邦画ベスト」あげられません。強いてあげると黒澤明の映画で埋まっちゃうんじゃないか･･･それもいいか

1、白痴
2、用心棒
3、酔いどれ天使
4、蜘蛛巣城
5、七人の侍
6、生きものの記録
7、天国と地獄
8、悪い奴ほどよく眠る
9、椿三十郎
10、どん底
次点：野良犬

以上です。

>>[326]

昔確かこのコミュで書いた気がしますけど、
私の挙げる邦画ベストは…

「ほとんど東宝の回し者」

みたいになっちゃいます(笑)

ちょっと真面目に邦画ベストテンを。ATGを見てるから相当入っているはず。

1、白痴
2、人情紙風船
3、飢餓海峡
4、怪談
5、祭りの準備
6、戒厳令
7、ツィゴイネルワイゼン
8、田園に死す
9、台風クラブ
10、天使のたまご
次点：八月の濡れた砂

>>[328]
だって日本の代表的な監督って、だいたい東宝で代表作を作っているんだから仕方ないですよ。
当時それだけの資本を持っていた唯一の会社ですもん。

>>[327]

コメントありがとうございます。
「ある殺し屋」市川雷蔵が渋いですね。
私は「炎上」が印象的です。


それと、今年…当コミュ再稼動させて間もなくの不安だった頃、
Angelicoさんに当コミュで「イイネ」して頂けて〜『今もこのコミュ見てくれる人いらっしゃるんだ』と思ってありがたかったです。

ありがとうございました。
よろしければ引き続きお越しくださいませ。

>>[333]

あ、フェリーニのコミュもありがとうございます！

…、やらねばっ！(笑)

ちなみに私の邦画ベスト。
洋画監督コミュの管理人なのにスイマセン(笑)

今回ベスト40まで挙げてみますが…実は自分の日記用にまとめかけた途中なので〜下位の方は変動あると思うので「仮」って感じで。後日、完成形をリンクします。

多分、相当偏ってます(笑)
大御所でも入ってないとか多いし。
なにしろ…「東宝の回し者」ですから(笑)


●殺人狂時代(岡本喜八/原作:都筑道夫'66)
●天国と地獄(黒澤明/脚本:菊島隆三 他'63)
●七人の侍(黒澤明/脚本:橋本忍 他'54)
■他人の顔(勅使河原宏/原作脚本:安部公房'66)
◆野良犬(黒澤明/脚本:菊島隆三'49)
◆独立愚連隊(岡本喜八'58)
★独立愚連隊､西へ(岡本喜八'60)
▲ルパン三世 - カリオストロの城(宮崎駿'79)
▼天空の城・ラピュタ(宮崎駿'86)
▼大誘拐 RAINBOW KIDS(岡本喜八'91)


▼椿三十郎(黒澤明/脚本:菊島隆三 他'62)
▼血と砂(岡本喜八'65)
▲危いことなら銭になる(中平康/原作:都筑道夫'62)
▼砂の女(勅使河原宏/原作脚本:安部公房'64)
▼肉弾(岡本喜八'68)
▼ああ爆弾(岡本喜八'64)
・殺しの烙印(鈴木清順'67)
・羅生門(黒澤明/脚本:橋本忍'50)
・戦国野郎(岡本喜八'63)
・隠し砦の三悪人(黒澤明/脚本:橋本忍 菊島隆三 他'58)


・用心棒(黒澤明/脚本:菊島隆三'61)
・風の谷のナウシカ(宮崎駿'84)
・フラガール(李相日'06)
・生きる(黒澤明/脚本:橋本忍'52)
大草原の渡り鳥(斎藤武市'60)
紅の豚(宮崎駿'92)
リング(中田秀夫'98)
赤い天使(増村保造'66)
斬る(岡本喜八'68)
狂った果実(中平康'56)


ゴジラ(本多猪四郎/特撮:円谷英二'54)
用心棒稼業(舛田利雄'61)
鮫肌男と桃尻女(石井克人'99)
ザ・マジックアワー(三谷幸喜'08)
千と千尋の神隠し(宮崎駿'01)
ダイナマイトどんどん(岡本喜八'78)
秘密(滝田洋二郎/原作:東野圭吾'99)
炎上(市川崑/原作:三島由紀夫「金閣寺」'58)
侍 (岡本喜八/脚本:橋本忍'65)
盲獣(増村保造/原作:江戸川乱歩'69)

>>[335]

見てないのが３本lくらい。自分で見てないと思っていても結構見ているものですね。

>>[336]

邦画でも洋画でも〜観ている作品はそこそこ近いのかもしれませんね。そこから…好きな作品は違うという感じかな。