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NHK大河ドラマ 平 清盛コミュの第二十五回 見果てぬ夢(6/24)

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第25回 2012.6.24放送予定
「見果てぬ夢」

出世を果たしていく清盛(松山ケンイチ)と、父を犠牲にしたにもかかわらず、身分の上がらない義朝(玉木宏)。いつしか義朝は自らを軽んじる信西(阿部サダヲ)に不満を抱くようになる。後白河上皇(松田翔太)の近臣・藤原信頼(塚地武雅)もまた信西に冷遇され、敵意をつのらせていた。一方で、義朝の嫡男・頼朝(中川大志)は宴の席で初めて平清盛と対面、その存在感に圧倒される。そんな中、病に伏していた由良(田中麗奈)がついに危篤状態となり、義朝は清盛から宋の薬を手に入れようとするが、由良は平氏に頭を下げるなと止める。それが最期の言葉となり、程なく息をひきとる。失意に暮れる義朝は常盤(武井咲)のもとへいくが、由良を失った寂しさは癒やせない。そんな義朝を呼び出した信頼は、自分と手を組み信西の首を取れともちかける。

2012年6月24日(日)
[総合] 午後8:00〜8:45
[BSプレミアム] 午後6:00〜6:45

※都合により放送時間が変更となる場合があります。ご了承ください。

☆上記NHKホームページより引用☆
『平清盛』オフィシャルHP
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/index.html

◎道先案内◎

・感想は、ネタバレ禁止、史実バレ禁止です。
・放送と同時進行が現在と考えます。放送前に未来を語ることをネタバレ、史実バレとします。放送終了後は、その日の内容は過去になり語ることは自由です。
・ネタばれ、史実バレを含む感想は、以下のトピックにお願いいたします。

【ネタバレあり】の感想専用トピ(BSを含む)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=66492592&comm_id=4894784
【史実バレあり】史実との違い(ネタバレ禁止)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=66495673&comm_id=4894784

♪清盛は出世していきます。政治の実権をにぎっっている信西は、源氏を冷遇し、平氏を優遇することで、武士を統率し、武士の力を利用しようとしました。冷遇されている源氏の不満は募るばかりです。源氏の反発は当然想定できたはず。源氏の力を侮っていたのか、信西がどう考えていたのか知りたいですね。♪


コメント(137)

> ふみさん
民に感謝されている信西をみると私も国のために鬼になっているのだなと感じ入りました

忠正や為義らの処刑も生かしておけばまた戦の火種となる→戦がおきれば弱き民が苦しむと思ってこそ私情を捨てたのだと思えてきました

忠盛パパがかつて清盛にきかせた名台詞、 「おまえは民を守ってなどおらぬ…(中略)苦しむのは弱き民ぞ」がまたききたくなります
> marieさん
そこ、どことなくΖガンダムで主人公カミーユを本心を隠して宇宙に還すフォウににています
> モッチーさん

そうなのですか・・・!




今日ほど自分がガンダムクラスタでなかったことを悔いた日はありません。。。
>95: ふみさん

惜しむらくはその健気さに気づけない義朝の余裕のなさ・・・否、そうさせた源氏の不運でしょうね。
まさに“時代に選ばれなかった”・・・義朝の産まれてくる時がもう少しだけ違っていたなら・・・あるいは源平の背景が逆だったなら・・・?
そして義朝の心の軸を揺らした信西もまた・・・歴史に・・・。

まさに諸行無常。平家を主題とした時から藤本さんにはこのコンセプトだけはきっとあったのでしょうね。。。
頼朝と清盛の対面 由来の最期 信西襲撃を算木を揺らす事で描いたシーンが大変良かったです。回想シーンも効果的に盛り込まれていましたね。

大満足ですハート達(複数ハート)

平治の乱へと盛り上がってきましたね指でOK
義朝の玉木さん。。。相当ダイエットしてますね。CX「鍵のかかった部屋」最終話のゲスト、を観て。。。ドキッとするほど思いました。ヤツレタ感じを出すために痩せて。。。自前のヒゲ、伸ばした髪もワイルドでした。義朝役への打ち込みぶりに感動しました。。。。対して、清盛のマツケンは平氏棟梁の貫禄と役年齢を出すために意識的に太ってきた印象。。。男たちの役作りも注目です。。。猫
> じんしゃんさん
これから2人の強敵(とも)の共倒れと引き換えに栄光を手にいれるのですね
今回は、ここまでの皆さんの書き込みを先に読ませていただき…自分が書きたいことはもう、いやそれ以上の解釈がすでに書いてある! あせあせ(飛び散る汗)

17琴弾さらりさん、19marieさん
信西の租税改革によって回を追う毎に増え、床いっぱいに並べられた夢を叶えてくれるはずの算木が、迫る危機に震えだす。巧い見せ方ですよねえ。

危篤の間際まで凛々しく(85ユタカさん言われるところの妖艶なほど)美しい由良の、今際の閉ぢ目の台詞に添えて、微苦笑誘う昔の口癖「と、父が…」。
台詞の言い回しも難しい演技だっただろうなあと見入ってたんですが、54yukkoさんの解釈を読ませてもらって、きっと麗奈さんもそういう思いで演技されたんではないかなあと想像しました。

義朝を拒否する常盤の心情については、さすが女性の皆様のさまざまなコメントに説得力があせあせ 「常盤の覚醒」と見るご意見にはなるほど〜ですが。

86ホームさんの、信頼と信西を前にした後白河の言動に対する深い疑い。人をゲームの駒のように扱う、あの後白河ならきっとそうだと納得させてもらいました。
「なぜあの大福なのか?」という疑問も、85ユタカさんの「退廃の美醜」にガッテン。 美も醜も、ふつうから比べれば一種の奇形。「綺麗は汚い。汚いは綺麗」ですもんね。

あとは…
清盛と最初の対面を果たす場面の中川頼朝くんの表情、眼差し。若き日からここに至るまで熱く描かれてきた清盛と父義朝の物語を、ちゃんと咀嚼して引き継いでくれている演技力。頼もしいっす。

細かいところで、二条派公家経宗の鼻ヒクヒク、面白かったり。
あと、最初は成親と並んでわりと分かりやすく腹に一物ある食えない公家かと思った師光の、信西に対する態度の描写が自分的にはその都度結構意外で、今後の彼をどう描くのかなあと。

104は書き損じがあったんで自分で削除しました。
由良御膳のシーンが・・・涙
源氏が不憫でなりませんw

清盛と頼朝の対面も今後の源氏を背負っていく期待をこめての言葉だったのかも?
信西のこの先が(-_-)
保元の乱へのカウントダウンも良かったけれど
平治の乱前夜もすごく面白かったです。
義朝の進む道がこういう風に描かれていくんだなぁと。
来週どうなっちゃうのかな?!

でも今回はBSのしか見られず、しかも途中途中音声のみだったから
「父が…」スルーしちゃったし。。。
もう一回見ないといけないです・・・

公卿サイド応援団としては、二条の即位儀礼が見たかったです。
いきなり二条になってて残念あせあせ(飛び散る汗)
あと、経宗&惟方コンビになんだかハマってしまいました。
野間口さん、メガネ外しててもいつも通り
流し目が野間口カット(SP風)ですよね(笑)
義朝が清盛に放った言葉を、そのまま清盛が頼朝へ。
檀之浦までやるとしたら、頼朝が勝者になった時、囚われの身となった宗盛or重ひら(漢字変換できないあせあせ(飛び散る汗))に
同じ言葉を言うのかなぁなんて勝手に予想。

ただしその時は、義朝・清盛のように相手を奮起させる言葉ではなく、
これから散りゆく敵達への最終的な勝利宣言として。
最後の方

信西が算木を必死に数えていた時、お付きの人(名前分からず)が合掌していました。

あれは、必死な信西を生き観音(でしたっけ)に見え
神々しく思い合掌となったのか
他の貴族たちの企みを知っての合掌だったのか分かりませんでした

来週予告では冷静に藪の中を逃げている信西に見えましたが…
いつか自分の身にも頼長と同じ運命が…と覚悟はしていたのでしょうね…
うまく逃げられるかどうか…乱編は、また戦後処理に重点をおくのかな
>108 ブンさん

ありがとうございます顔(願)

後白河の言動は注目している(この展開になってからの彼の言動は特に注目したいとこであせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗))のですが、人を駒のように扱う後白河のヒドさをこういう描き方で表してきてて面白い電球と思ってみてましたわーい(嬉しい顔)

>ふみさん

師光の合掌、私も同じことを思ってみてましたほっとした顔信西に対する尊敬の念の合掌ではなく、公家たちの企みを知っての、師光がいいヒトであればお情けとか同情とか、『どうかお守りください』的な合掌かなとバッド(下向き矢印)いいヒトでなければ、公家の企みを知ってるからこそ、信西を前に自分を落ち着かせようとしてたのかな

平治の乱の戦後処理ですか涙涙確かにそこをきちんと描くことにより裏主役の頼朝がイキてきますねほっとした顔
>112ふみさん
その彼が、最近私が気になっている師光です。
>113ホームさん
いえいえ、後白河を見るに相応しい読みに納得させてもらった次第で。松田後白河、本当に屈折したキャラを不快感感じさせずに見せてくれますよね。

で、お二人が触れられている師光の合掌の意味。お二人とも疑い深い(褒め言葉ですほっとした顔

自分にとっては、登場時は成親と並んでわりと分かりやすく思惑ありげな冷たいイメージだけだったんだけど、その後、保元の乱夜討ち直前の信西の義朝と清盛に対する物言いに「あれでは源氏が気の毒です」と義朝に同情したり、冷徹なまでの信西の信念と実行力に心酔したり、夢の実現に向け政務に没頭する信西をあのタイミングで拝んだり…
久々の朝子さんが、信西若かりし頃「生身観音」とまで呼ばれたことを回想していて(しかもそれが質問トピの方で「平治物語」にあるエピソードだと教えてもらったので)、師光の本心はまだ分からなくても、平治の乱で起こることは壮大な夢の挫折、或いは政治的にやりすぎた黒坊主が痛い目に遭うだけではなく、「衆生を済度するために父母に胎を託して生じた肉身の観音様」の命を狙ったという凄く罪深いこと、ともとれるわけで…

史実トピじゃないし、自分など生半可な知識なので乱後の師光には触れられませんが、史実とされるところではかなり○○だったりするようなんで、彼がどういう描かれ方をされているのか、まさか信西を描くためのその場その場の相手役だけってことはないよねと、藤本さんの罠を楽しみにしてるんです。
> チロルチョコさん
多分それは重衡にはいわないでしょう…むしろ重衡は武士として東国武士たちにも賞賛されてるくらいでしたから

多分いうとしたら壇之浦の後で捕えたダメダメ坊っちゃんの宗盛でしょう
宋に行くのに遣唐使の復活というような台詞があったことに少し違和感ありました。
でも、面白い!!
遣唐使事業の復活という意味なのでしょうね。

それより、筆談ならともかく、あんなにペラペラに喋れるわけないやん。

と テレビに突っ込んでしまいました。
> 114ブンさん

師光さんと言うんですね。有難うございます、覚えとこ。

保元の乱前に、信西にお人が悪いと言っていたのも彼なんですね。
全然覚えてないくらい、余り存在感の無い方でしたが
今後は注意深く見ていこうと思います。

信西の宋の言葉が流暢過ぎるとありましたが、想像に及ばない天才ているのかもと思って見てました。
と言っても、実施で聴かないと分からないだろうし、
若いとき宋貿易辺りをうろついて、覚えたのかななどと想像の範囲ですが。
本は読めていたようですから、話し言葉を覚えるのは割とできるものかもどうでしょうか…
そういえば宋船に乗り込んで、突然、宋語で話していた場面があったような…気のせいかな。

今の時代のようにCDがある訳でもないので苦労して覚えたのでしょうね。と思いたいウッシッシ
信西さんは他にも、天竺、震旦、高麗、新羅、百済の言葉が話せるー自称、だそうです。すごいですな。
> 119常駐3号さん

今夜はヒストリーの解説者が信西は頭が良く
彼こそ大学者にふさわしいと言っていましたが
会議で、ここぞという時に有無を言わせない程度しか、
今までは表現されていなくて、しかも演じ手、阿部サダさんだし、
一休さん程度かと思いきや…やっぱり大学者だったのですね。
自称だとしても。
宋語くらいは喋れたかもですね。

憎き僧と思っていたけど…次回は辛い場面になるのかな

そう…じゃないといいなぁ〜

ウインク
> POさん
由良さんは義朝にとってはおそらく政界での良き軍師でもあったのでしょうね
軍師がいない大将は木から落ちた猿にも等しいかも…
ヒストリアの後に清盛予告やってましたぁ〜

殺陣に拘った演出の他に、保元の乱より戦闘って感じでしたげっそり

2話で乱を表現するとかexclamation ×2あっ…こういうのはネタバレじゃないですよねあせあせ(飛び散る汗)

ワクワクするけど信西殿が心配です…
清盛との出会いをあんな風に演出したのは…意地悪だと思う涙
> ふみさん
出会いもフラグだったんですね。

ドキッ! 伏線だらけの大河ドラマwww
> 126yukkoさん

しかも今回は若き日の2人が釣り船みたいので、宋へいこうぞexclamation ×2
なんて無鉄砲に夢を語っていた場面があって、
やっと2人でのし上がってきて、夢目前ですよ…

清盛よ早く駆けつけてexclamation ×2

でも、まさか清盛も加担してないですよね
たまたま居なかったんですよねあせあせ(飛び散る汗)
史実は誰にも分かりませんバッド(下向き矢印)
今はドラマ通りの解釈で…乱後に深読みしよっと
>114 ブンさん

松田後白河はドラマ内の悪役でイヤな奴=後白河を、なぜかステキにミセテくれて、妖しさキラキラですねウッシッシすごい役者さんだな、と後白河の言動と共に、松田さんの演技にも注目してます電球

師光、気になったのでwikipediaで調べちゃいましたウッシッシここに書き込まれているトピのコメントを拝見しながら気になる人物はwikipediaで調べるようになったのですが、このドラマ、人物関係図はなかなか壮大なものになりますねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)壮大というか、友達の友達は友達みたいな感じで親戚や近親者であったり乳母関係であったりが…が芋ズル式に出てきてビックリしてますあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)平治の乱後はイマイチ解らない…というか色々な解釈が出来そうな感じです電球

私も師光、注目しよう電球
>129 ホームさん

師光さんの合掌場面だけ、今日見返しました。

演技だけみると、信西殿に幸あれみたいに祈ってるように見えましたが…
それは貴族たちの企みに気付いていたらこそかなと…
そんな風に見えましたが…気になる〜
私も、調べちゃうかなぁ冷や汗
由良の嬉しや・・のセリフ、今までの苦労から解き放たれたような
素直な言葉で綺麗でした
・・と父が。は私的にはうーん、です
意識薄れながら出たセリフなんですが何か他になかったのかなぁ
ここ数話で源氏パート盛り上がってたので寂しくなりますね
>129ホームさん

自分もwikiに書かれていることですら、読んでて藤原・源の氾濫やら猶子やら乳母やら婚姻やら男色やらほっとした顔、人間関係・敵味方どころか人名だけでもがこんがらがって訳分からなくなること、しょっちゅうです。まあ、wikiの記述方法にも難はあるんでしょうが。

こんなくそややこしい時代に生きた人たちを、これだけ整理して血肉をつけて新たに蘇らせ、しかも清盛vs義朝、清盛vs後白河、頼長vs信西、忠盛vs為義等の対比だけでなく、忠正/為義、由良/常盤、西行/今後の鬼若の役割とか、為義→義朝→頼朝、忠盛→清盛→重盛の反復とか、鳥羽・崇徳を各々劇的に描きつつ清盛の成長をそこに嵌め込んだり、マロ軍団をちゃんとキャラ立てしたりと様々な共鳴効果で盛り上げて、なにより各人の感情の動きに視聴者の気持ちを添わせて物語を進めていく脚本、やっぱすごいっすよ。
あ、また藤本さん褒めちゃった(汗 これからはなんとかアラも探してツッコんでやる〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)(もちろん清盛、好きな故ね)
> 123:よっちゃん(蘇芳)さん

はい、頼長サマです(笑)
ドラマでは「勤めよや」で感動を誘った台記、あれに霰もないあれこれが詳細に・・・(笑)

衆道は日本書紀に端を発する程歴史が長く、平安時代に仏教が伝来した折“制度として”伝わったことから(これは仏教の戒律に僧侶が性交する事(女色)を忌避する「女犯」があったため、女色に代わって男色が寺社で行われるようになったのが始まりのようです)
故に平安〜戦国にかけては公家や僧侶、大名など特権階級に許された嗜みとして流行し、近代までモラルに反するもの、という考え方はなかったのですが、江戸後期の風紀取締やキリスト教伝来をきっかけに急速にタブー化したようです。
現代は身分に関わらず個人の嗜好(バイセクシュアル・ホモセクシュアル)で行われていますが、倫理に反すると非難する声が多くまだまだマイノリティな存在ですね。(ハーヴィー・ミルク氏などの働きで少しずつ市民権を得てきてますが)

昔と今の違いはそんな感じです。まぁやっている“内容”は昔も今も変わりませんが(笑)

ごっしーのその手の姿は滋子相手に見られればいいかなわたしは・・・(苦笑)
ブンさん:ぼくのコメントに触れていただきありがとうございます。シナリオの巧さ、史実に基づいたうえで特徴を出したキャラクター設計、演出、そして俳優の気持ちの入った演技がいいですね。焦らずに起承転結、序破急、クロニクルをじっくり描くというのも「本格歴史ドラマ」好きにはたまらないです。。。(前半は壮大なイントロということでガマンあせあせ(飛び散る汗)。鳥羽の怪演も観られたし)。。主人公清盛、MCに裏主人公頼朝、音楽(今様)にサイキック後白河と多面的な視点・要素を配置をしているのもいいです。。。HPの15分の予告でチラと観ましたが政子、妖怪人間入ってますね。たらーっ(汗)。。。ともかく楽しみです。。。犬
>134ユタカさん

いえいえ、「退廃の美醜」というひと言だけでもとても納得させてもらって。

>焦らずに起承転結、序破急、クロニクルをじっくり描くというのも「本格歴史ドラマ」好きにはたまらないです。。。

仰るとおりですね。
クロニクルを大切にしつつ、どの事件やエピソードをどの時期に放映するか。毎年、一年かけて描く大河ならではの工夫がされていると思いますが、今年は、何より頼朝の第1回ナレーション(清盛なくして武士の世は〜)から始まり、たとえば祇園女御/乙前の清盛・後白河にとっての役割や、信西の超ロングパスの遊びに満ちた伏線(多分あせあせ(飛び散る汗))、或いは頼長の人間味を死後にやっと描いたり、馬競べに勝った際の義朝の笑みのカットを頼朝清盛対面に合わせて明かすなど、細部まで小憎らしく設計されていると思うので、視聴率に惑わされて初志を曲げるような変更がないことを祈るばかりです。

主に中井忠盛の存在感と三上鳥羽の集中力で引き締めつつ、清盛白河院ご落胤説を最大限に活用して、平安末期という馴染みの薄い時代の背景や空気感と、主要人物の伏線を張り巡らせておいた3月まで。忠盛退場をきっかけに清盛はじめ重要キャラが覚醒し始め、保元・平治の乱=物語半ば最大の山場を迎えた6月現在。今後はおそらく清盛の政治手腕や後白河との確執とともに、当然平家も源氏も次世代の葛藤が描かれつつ、以下何の根拠もない個人的予測ですが、おそらく9〜10月頃に義経本役も登場して秋以降は……。

ベラ政子、岩下志麻や財前直見とはまた違った、今の時代だからこそのキャラデザインなんでしょうが、きっと本人もノリノリで、自分的には恐いもの見たさで楽しみです〜あせあせ
震える頼朝に「一番強いのは平氏じゃ!」と言い放った清盛に「そんな言わんでもあせあせ(飛び散る汗)」と思いつつ、表情は優しくて「・・・?」と思いながら見ていました。

最後の頼朝と義朝との会話で「あ〜・・・そんなシーンあったっけ?」と・・・、
源氏親子の微笑んでる姿を見て、こっちもホンワカぴかぴか(新しい)した気持ちになりました。

日の目を見てない貴族達の悪巧み・・・、みんな演技がうまくてイヤらしさが出ててグー指でOKわーい(嬉しい顔)





エラく、昔の回想シーンの多い回でしたな。

この回は信西絶頂の回でした。
それにしても、遣唐使の復活を目論んでいたとは。確か百数年前、菅原道真が「唐から学ぶべき事は最早、何もなくかつ危険」といって廃止になった筈ですが…

信頼の近衛大将希望、そして信西がそれに反対…ここは史実通りでしたね。

由良は最期まで、実に凛としていました。素晴らしかったです。

信頼にそそのかされる形で、義朝は遂に、信西追討に動きだしました。次回はまた、急展開になりそうです。

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