ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ブルーノ・ワルターコミュの巨匠たちとの競演

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
珍しい記念写真です。左からワルター、トスカニーニ、E=クライバー、クレンペラー、フルトヴェングラーで、1932年にトスカニーニがミラノスカラ座とベルリンに客演したときのものだそうです。(トスカニーニとフルヴェンの2人が一緒になってるのもこれが唯一らしいです)。
自己紹介のトピックで、ワルターかベームか、の話題で盛り上がりましたが、この5人あたりで何か一つの曲にしぼって、ご自由にお話いただければと思います。

コメント(6)

出題が難しいのか、誰もコメントしてくださる方がいない。
私も何を書いたらいいかなかなか思いつきませんでしたが、この5人で共通して録音があるのは何かと考えました。ベートーヴェンだったら、とりあえず全員録音がありますよね。(E=クライバーは詳しくわかりませんが)いずれもベートーヴェン演奏には定評があると思われますが、一押しは誰でしょうか?

私ならトスカニーニとワルターです。別にフルトヴェングラーが嫌いな訳ではないです。ひんしゅく買うといけないので、予めお断りしておきます。

ところでこの写真見て、トスカニーニのコミュがないことに気づき、つい衝動的に作ってしまいました。(宣伝ですみません。)

「トスカニーニ」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=51824
>ビュッヒラインさん
5人揃ってというのはEクライバーの録音が少なく無理ですね。言葉が足りませんでした。たとえば5人中の2人とか3人の意味でワルターと比較の話をと思ったのです。
ベートーヴェンでは、私は奇数番号はフルトヴェングラー、偶数番号ではワルター、と正反対の二人のを愛聴していますが、クレンペラー(ミサソレが凄い)、トスカニーニも個性があって大好きです…。

>仙さん。お写真ありがとうございます。
同じようでトスカニーニの顔の角度が違うから、もう1枚って感じで撮ったようですね。私のでわからない手の組み方まで写ってる。
父クライバーのベートーヴェン、英Deccaから以下の演奏がリリースされています。

第3番:ACO,VPO
第5番:ACO
第6番:LPO,ACO
第7番:ACO
第9番:VPO

いずれも名盤と言えると思います。息子が父の影響を受けえいることが良くわかります。

感想は別途と言うことで・・・。
ミサ・ソレがでました。やっぱりクレンペラーでしょう。

それならドイツ・レクイエムならどうでしょうか。

フルトヴェングラー 1947ルツェルン(ホッター、シュワルツコップ)
トスカニーニ 1943NBC(ソリスト忘れた)
ワルター 1954ニューヨーク(ロンドン/ゼーフリート)
クレンペラー 1961フィルハーモニア(フィッシャー=ディースカウ、シュワルツコップ)

フルトヴェングラー盤は、録音状態が悪い、トスカニーニ盤は録音状態が悪い上に英語版。そうなるとワルターとクレンペラーの一騎打ちとなりますが、やはりステレオ録音で曲に合った重厚な演奏、素晴らしいソリストを擁しているクレンペラー盤でしょう。

本音を言うとクレンペラー盤は重厚過ぎて音が割れている部分もあるので、私のベストとしてはカラヤン盤(数種あるうち1947と1957)及びケンペ盤(1955)がモノラル録音ながら、大変音が美しい。
「ハイドン」のコミュができたので、そちらに参加し、いろいろCDを思い浮かべて書き込んだんですが、上記の指揮者(クライバーはないみたいなので4人)による個性溢れる競演は面白いです。

「時計」はトスカニーニ(スピード感あふれて爽快)とクレンペラー(どっしり構えてドイツ風)

「軍隊」はワルター(モーツァルトより甘美!2種ありVPOのほうがゆったり歌わせてチャ−ミング)、クレンペラー(きびきびして豪壮)

「V字」…ワルター(愛らしく幸福な気持ち)、フルトヴェングラー(シューマン4番のカップリングでド迫力の超名演)

「驚愕」…フルトヴェングラー(ベートーヴェンみたいな熱演)、トスカニーニ(きびきびしてスマート)

ってな感じでしょうか? ハイドンで3人以上が競合する曲は皆無のようです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ブルーノ・ワルター 更新情報

ブルーノ・ワルターのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング