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ÆTHER KNIGHTS:灰&紅コミュの登場メカニック

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そういや前回は作ってなかったので。
…あぁ、騎体戦してませんでしたね。

と、とりあえずポチっと。

コメント(7)

・ルビアレス・
 ルビア共和国に配備されているデュラハンタイプの騎体。
 共和国全域で個体差すらあれ、約50騎前後の同型騎が稼働している。
 国柄を反映したデザインが施されているのはお約束だが、主だったものを挙げればガルデニア領のものは白系統のカラーリング、マダー領のものは赤系統のカラーリングとなっている。

 性能面ではベリア帝国のシュバリエと同程度であり、姿形も非常に酷似している。
 これは設計者のシアーがベリアの技師フェインと同門だったことが少なからず関係している。製作には教会工房が一枚噛んでいるが、魔法技術の運用などを考えていなかったため、ほぼそのままのデュラハンである。

 シュバリエと同様に安定性の高さに定評があり、財政的な問題でメンテナンスが完全でないと言えど、十分に稼働の保障がされるという優秀な騎体に仕上がっている。
・“R2”・
 ルビア共和国マダー領の筆頭騎士であるジゼルの専用騎。
 共和国内でも五指に入るほどの完成度の高いカスタム騎である。

 マダー領のルビアレスを改修して作られており、本来の性能そのものはデュラハンに毛が生えた程度のものであるのだが、教会が開発に噛んだ経緯からか、背面にエーテル運用のバックアップキットを拡張可能であったため、その余剰スロットを利用してキットが増設されている。
 これによりキャントリップ程度の魔法であれば、低位騎士と同様に魔法を行使できるため、本騎はデュラハン以上の優位を獲得している。

 外見面においては、独特の兎型の頭部形状に目が行く。
 カラーリングは、他のマダー領騎と同様に赤系統でまとめられている。
・ルビアレス(教会騎士団改修仕様)・
 ルビア共和国の隣国である教会騎士団領の騎士たちが、ルビアレスの性能に着目してライセンスを買い戻し、独自改良の元でデュラハンを改良した騎体。
 
 性能面は元騎と大差はないが、背面の拡張機構を利用してエーテル蓄電池が2基増設されており、従来騎と比較すると稼働時間は丸一日フルパワーで戦える程の胆力を得たが、耐久性は向上していないため100%その力を発揮することは事実上不可能である。(エンジンユニットが優秀でもシャーシというかフレームが耐えきれないのである)

 安定性の高さと、メンテナンスが不完全でも十分に稼働の保障が担保されるという2つの点が評価された結果であり、砂漠地帯の耐久試験や大沼沢地での幻獣討伐といった実戦でもかなりの実績を上げている。
 エースにこそなれないが、手堅く立ち回れる玄人好みの騎体である。
・[アラ・ネグラ]・
 廃墟から発見されたミゼット博士が開発したとされる、チャージングユニットの原型。
 当初より、完璧主義の博士が大型騎並みの出力を想定して開発したため、通常の騎体では出力こそ瞬間的に100%になるものの、騎体そのもののフレームが耐えきれずに分解・爆散してしまう可能性がかなり高い。
 その事実を易々と予見できたことから、出力上限のリミッターと重装甲であるパラディンを組み合わせることでチャージングユニットの開発は成功したのである。
 また高純度のエーテル関連のパーツを使用したワンオフのアラ・ネグラと違い、チャージングユニットでは量産性と安定性を主眼に開発されているため、主騎出力はアラ・ネグラで100とすると、チャージングユニットは70が最大である。
・サラマンダー・
 初のグッドメタル社製の蜥蜴頭と尻尾を有したデュラハン。
 その性能は並のデュラハンを遥かに上回る…のだが、その正体はバーゲスト。
 前回の灰色編最終話ごろに登場した、アルトゥランによって操られ、砂中に没したバーゲストをサルベージし、外装を総交換しただけにすぎない。
 社長の一存でかなりピーキーにチューニングされており、並の騎士では扱うのも難しいが、その力を引き出すことができれば低位騎士すら凌駕することも。

 また、尻尾を持ち上げ、上体を下げることで傾斜突撃形態となり高速機動を実現している。
・クラウド・キル・
 黒の教団側の盲信者が使用した、大量殺戮兵器を搭載したデュラハン。
 精霊結晶の粉末と劇薬を合成した猛毒ガスを背中の球型タンクに2基搭載し、両腕にはグレネードを積むなど、その名前と違わぬ死神である。
 特に毒ガス兵器は、ソフトスキン集団のみならず気密のされていないデュラハンをも殺戮し尽くすことも可能であり、一体他戦闘でも脅威と成りうる。

 無人化した村々を考えるに、内戦以外にも村人を贄とするべく、これらの騎体が闊歩していたことは想像するに容易い。
・サルタモンテス・
 黒の教団が所有する“黒天使”の異名を取る謎の精霊騎士。
 ジェットユニットであるアラ・ネグラを背中に、各種小型補助ブースターを様々な位置に接続しているため、その機動力と運動性は従来の騎体を遥かに上回る。

 また、機動力に目をつむる代わりにガスタンクの運用も可能で、敵陣に単騎突撃後、ガスタンクをパージして戦列を崩壊させるなど、一撃離脱戦術にも適応している。

 現状での戦果ではガルデニア一帯の騒動や、たった20騎で教会の虎の子である赤龍艦隊の半数を壊滅するなど、凄まじい戦果を挙げている(後者では離脱こそ叶わず全滅したが…)。

 異質な精霊結晶のパターンと、内部エネルギー伝達物質として生物を溶かした黄色いゼリー状の物質―ヴィダ・アマリアを余すことなく運用する点から、純粋な精霊騎士ではないようで、本質的にはデュラハンに近い。

 実数の把握は定かではないが、ハワードの話では30騎〜50騎ぐらいと推測される。
 …生命の力で生命を奪うという、生命の倫理を無視した紛うことなき殺戮兵器である。

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