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ミシンで縫う着物コミュの着物用型紙のつくりかた

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洋裁で洋服地の着物を縫う際には、型紙があると便利です。
直線ばかりなので、直接布に線を引いても出来なくはないですし、
反物使って和裁で縫うなら、そもそも使わないのですが。

型紙はネットで無料公開されているものを利用したり、本や市販の浴衣用の
型紙を利用したりという手があります。ただこれはMとかLとか、サイズが
決まっていることも多いです。
サイズが合わない場合は手直しして使うことに…

と、せっかくならマイサイズで型紙を引いてみよう!ということで、
和裁のしるし付けの要領で着物用の型紙を作ってみることにしました。
プロの和裁士さんがぴったりサイズに仕立てる着物には及ばないとは思いますが
普段使いならこんなのもありかな?なんて。
既成のサイズの着物が合わない方の参考になればと思います〜。
もちろん一から型紙引くのはちょっと手がかかりますので、
最初は裄だけ、身丈だけと既成の型紙に一手間加えて使うのでも十分かと(^^)

いずれは羽織も作ってアンサンブル、とか子供用、男性用も…などと
たくらみつつ、まずは女性用の長着(着物本体)からアップしてみます。
ただお裁縫家庭科レベルの人間が作ってますので、有効性未知数…
和裁に詳しい方、洋裁に詳しい方、「ここもっとこうすれば?」等々
ありましたら、教えていただけると幸いです(^^)

コメント(8)

ブログで書いた元記事のアドレスを載せておきます。
詳しく読みたい方が居られましたら、こちらから。

「ちくちくきもの 着物の型紙を作ろう!」
予習・採寸 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812070000/
寸法計算 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812090000/
寸法微調整 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812100000/
袖 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812120000/
後身頃 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812130000/
前身頃・おくみ http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812140000/
衿 http://plaza.rakuten.co.jp/tikutikukimono/diary/200812150000/ 
うひゃ〜!
お疲れ様でした!!
なんとか型紙のもとになる下書きができましたムード(笑)
また着物作りたくなってきました〜ぴかぴか(新しい)
今度生地探しに行ってきますexclamation

こふじさんはどこで生地買ってらっしゃいますか??
おススメがあったら教えて下さい揺れるハート
あべっちさん

自分でも、少々長かったです(^△^;
一度作ったらずっと使える!と着合いいれて作りました〜

生地は帯なんかだと1〜2mあれば作れるので近所の小さい手芸屋でカット布を
買うことが多いですが、着物用にはネットで買うことが多いです〜。
実際触って決められないリスクはありますが。
商品説明の詳細なもので、厚さは中厚程度、伸縮性はあまり無く、
用途がワンピースやシャツなど…と記載があるものなんかだと
けっこう着物にも向くかな、という気がします。
単衣仕立てなんで薄けりゃ夏用、分厚けりゃ冬用!!と適当な感じで…
ブログの元記事から抜粋して、こちらにもさくっと概要を。
型紙を書くのに必要な着物の各パーツ名称は画像参照でっ

採寸場所
身長・ゆき(測り方は画像を参照)・ヒップ(胴回りの一番太いところ)

型紙書くのに必要な寸法一覧は以下の通りです。(単位:cm)

着丈 採寸    合いづま幅 13〜14
ゆき 採寸    おくみ下がり 22〜23
┗肩幅     衿幅 **
┗袖幅     ┗肩周り 5.5
袖つけ 21〜23  ┗剣先 6.5
身八つ口 13〜15 ┗衿先 7.5
腰周り 採寸   衿下
┗前幅     衿肩あき 8.5
┗後幅     繰越 2
┗おくみ 15   

数字が入っているものは標準寸法で規定値が決まっているもの。
空欄部分は採寸した数値から計算で出します。

肩幅=ゆき×0.5−1cm
袖幅=ゆき×0.5+1cm
前幅=腰周り×0・5−7cm(腰周り90〜は−8〜9cm)−15cm(おくみ分)
後幅=腰周り−前幅
衿下=身丈×0.5+3cm

以上の寸法は標準寸法なので、体型や着付け方によっても着易い寸法は
まちまちのようです。誂えの着物などで着易いサイズのものがあれば、
そちらから寸法を拝借されるのも良いと思います♪
型紙を書きます!ハトロン紙(マス目つきが便利かも)とメジャー、物差し頭ご用意を!
以下の順で、画像を参考に〜。

・袖
袖丈×袖幅の四角形。袖丸みはお好みの分量で。
袖つけと袖口のしるしもお忘れなく

・後身頃
1.着丈の線を引く。直線なので、紙の端っこなんかを使うと吉。
  おそらく紙の長さが足りなくなるので、途中で紙を接ぐ。
2.着丈の線と垂直に、裾線を引く。長さは後幅の寸法分。
3.これも着丈の線と垂直に、肩幅の線を引く。長さは肩幅の寸法分。
  首の部分、衿の肩あきと繰越分をくりぬいておく。
4.袖つけ寸法+身八つ口寸法=☆1の長さを計算して、肩線から
  ☆1の長さ分垂直に下へ降ろす。降ろした高さで着丈の線から垂直に
  後ろ幅分の長さを取り目印を付ける。肩線の右端から、目印までを
  斜めにつないで線を引く。この線を袖つけと身八つ口に分け、
  袖つけの目印を付ける。
5.裾の右端から、先程の目印までを繋いで脇の線を引く。
  これも裾に対して垂直。

・前身頃
1.肩〜脇の部分を後身頃と同じ形で描く。ハトロン紙を使っている方は、
  紙が透けるはずなのでそのまま写しても良さそう。
  後身頃の線を写せない場合は、☆1〜3の
  長さを計算して(計算方法は後身頃の画像参照)それを頼りに描く。
  袖つけと身八つ口のしるし付けも、後身頃と同様。
2.脇線と垂直に、裾の線を引く。長さは前幅の寸法分。
3.脇線と垂直に、肩の線を引く。長さはこれも前幅の寸法分。
4.肩線の左端から、☆2の寸法分左へ延長した点を取り、その点から垂直に
  下がって(この線を延長すると裾線と直角になる)おくみ下がりの寸法分
  下がったところで目印を付ける。この点から1cm〜1,5cm内側に
  入ったところに目印をとる。
  この目印と、肩線の左端を結んで線を引いておくみ下がりとする。
5.おくみ下がりの端と裾線の端を結んで線を引く。
  この線は裾線と直角にならなくてもOK。
  この線の長さがおくみ付けの長さになるので、測ってメモっておく。
続きです〜

おくみ

1.裾線を引く。長さはおくみ幅の寸法分。
2.裾線と垂直に、おくみの長さ分線を引く。この長さは先程前身頃から採寸。
3.裾線の左端から、衿下の長さ分だけ垂直に線を立ち上げ、
  この高さで合いづま幅を取る。この点と裾線の左端をつないで、
  衿下の線を引く。(おくみ幅と合いづま幅の寸法が違う場合は、
  型紙の裾左角は直角にならないけどそれでOK)
4.衿下の一番上と、おくみ長さの一番上を繋いで、線を引く。
  この線が衿付けの長さになるので長さを測ってメモる。



衿山から衿先までの全長は以下の通り。
衿肩あき寸法+ゆるみ分0.6cm+おくみ下がり寸法+衿付け寸法(おくみの型紙で採寸)

衿幅は以下の通り。
A.衿山&衿肩あき+ゆるみ分(同じ幅)=肩周りの寸法
B.おくみ下がり=剣先の寸法
C.衿先=衿先の寸法

細長いので歪まないように中心に一本、目印の線でも引いておくとやりやすいかも。
コメント4の寸法の出し方ですが、間違っておりましたすいません…
上記の計算式で出すと後ろ幅の数字がえらいことに!
以下でお願いしますっ

肩幅=ゆき×0.5−1cm
袖幅=ゆき×0.5+1cm
前幅=腰周り×0.5−7(腰周り90〜は−8〜9cm)−15cm(おくみ分)
☆前腰幅=腰周り×0.5−7(腰周り90〜は−8〜9cm)
☆後腰幅=腰周り−前腰幅
☆後幅=後ろ腰幅×0.5+2
衿下=身丈×0.5+3cm
抱き合わせ=胸周り×0・5

☆部分が変更されています。
後ろ幅を出すのに「前腰幅と後ろ腰幅」ってのが必要なのでした…
これは後ろ幅出すために使う寸法なので、仕立てるときは忘れていいみたいです。

今気がつきましたが、コメント6も訂正ですね…

衿幅は以下の通り。
A.衿山&衿肩あき+ゆるみ分(同じ幅)=肩周りの寸法×2
B.おくみ下がり=剣先の寸法 ×2
C.衿先=衿先の寸法 ×2

でした。裏衿+表衿分で幅2倍です。ものすごく細い衿になってた…

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