多次元立体ジグソーパズルコミュの2012年について　２

プロセスであるこの2012年。

スピリチュアルという枠の中にいる方々の中には、これに「アセンション」という言葉を巧みに組み合わせています。

「アセンション」とは、「次元上昇」と捉えられているようです。

この「次元」に関しては、「多次元立体ジグソーパズルをほどいてみると・・・１」と「多次元立体ジグソーパズルをほどいてみると・・・２」に書き始めていますが、今、この三次元界に生きてはいるものの、すでにそこには一次元二次元三次元そして四次元が混ざり合っているわけです。

そこに「アセンション」「次元上昇」「五次元にシフト」等の巧みな言葉の誘いが織り込まれています。

それも、様々な言い回しがあり、無対立・愛和の世界に行こうとしているにも関わらず、宗教戦争にも似た派閥？争いが見え隠れしていることは実に悲しいことではあります。

が、しかし、これさえもプロセスであると捉えればなんの不思議もありません。

切り口はいろいろであっても、それは、既存の宗教と同じように、突き詰めれば答えはひとつであり、そこに真理が隠されているわけですから、そこまで到達出来る人のみが真の平安を得るとともに、新しい時代の担い手となるのでしょう。

宗教にしても、スピリチュアルにしても、どこをどう捉えるか？ということであって、それはどこまでもひとりひとりの問題になってきます。

集団意識に振り回されることなく、また、組織に身をおくことが絶対安心につながるという組織依存にならないように気をつけなければいけません。

このプロセスが行き着く先、何のためのプロセスか？ということになってきますが、それは三次元的に言えば「世界平和」であり、「綺麗な地球を取り戻す」ことです。

三次元的に言えばと前置きしたわけですが、これはどういうことかと言えば、宇宙の絶対たるもの（神とか意思とか、言い方はそれぞれだと思いますが）の目的であるところの、「地上天国化」ということに他なりません。

2012年にいきなりこの「地上天国化」が実現されるわけではないことは、普通に考えればわかります。

さて、となると、この2012年という区切りはなんなのでしょうか？

マヤ暦が終わるというだけで、これだけ取りざたされているのにも、そこに大きな何かによる働きかけが存在していることは否めません。

（つづく）