多次元立体ジグソーパズルコミュの世界の流れと自分の流れが連動していることを認識する

物質に囚われた世界からの脱却。

光と闇。

陽と陰。

光が強くなればなるほど、影は色濃くなります。

それは、この物質界（三次元界）の現象として教えられていることです。

大いなる存在は光そのものであることから、その光が強くなってくれば、自ずとその影も色濃くなっていきます。

その影とは？

今、この地球上に存在する「闇の存在」ということになります。

あえてここで、その「闇」にフォーカスすることはないけれど、聞きたくなくても、見たくなくても、その存在の情報は身近にあふれています。

大きく見れば、世界中のあちこちで起きている「戦争」が一番分かりやすい例ですが。

さらにカメラをひいて見てみると、多くの犠牲者を出す地震も同じです。

さらにさらにカメラを引いて見ると、地球の気象の変動もそれにあたるかもしれません。

光が強くなっていくということは、その浄化作用が強くなっているということですから、それによって様々な「闇」と言われる現象を見ることになります。

これらは「闇」「影」というポジションにありますが、これさえも大いなる存在による仕組みに他なりません。

これらを通して、光に帰ることの重要性を教えてくれているのです。

世界中から戦争と飢餓をなくしましょう！

と言いながら、家庭内で、また、身近な人たちと喧嘩をしたりしていてはなんにもなりません。

現在の日本は、戦争の当事者ではありませんから、ただ、戦争反対を叫ぶことしか出来ないという錯覚に陥っています。

全く関係ないように思うかもしれませんが、自分たちが、自分たちの場所で争いや戦いをしないことが、急がば回れで一番効果的であることを知らなければいけません。

戦火を浴びる当事者ではないものの、実は、その戦争を引き起こしているのは、自分自身の想念であり、行動であることを認めなければいけません。

他人の争いごとをジャッジするのは簡単です。

他人の悪行を非難するのも簡単です。

世界の戦争を鎮めるのと同じだけ困難なのが、自分自身の改善です。

ひとりひとりが、世界はひとつの生命体であることを感じることが出来るならば、まず、その細胞のひとつであるところの自分自身の改善から着手することがもっとも賢明であります。

よく「自分が変わればまわりが変わる」と言われるようになってきましたが、まず、自分自身の想いの界を変えていくことが、世界を変えていく第一歩であることを、今一度、認識してほしいのです。

「総論賛成、各論反対」では、なにも変わってはいきません。

時空を超えて、人種、国境を越えて、この多次元立体ジグソーパズルは成り立っています。

自分自身がそのワンピースであることを、今こそ、決して忘れてはいけない時なのです。

我欲に囚われているときではありません。

我欲を手放し、全てを許し、全てを受け入れたときに、手放したはずの欲求が満たされていることに気づくのです。