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北京波の新世紀映画水路コミュの『ナイト・オブ・ザ・スカイ』評

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監督:ジェラール・ピレス。出演:ブノワ・マジメル/ジェラルディン・ペラス/クロヴィス・コルニアック/アリス・タグリオーニ/フィリップ・トレトン

イギリスの航空ショーに参加していたフランスの主力戦闘機ミラージュ2000がショーの最中に忽然と消息を絶つ。この非常事態に対応したのは、仏空軍のマルシェリ大尉とヴァロワ大尉。二人は旅客機の影でレーダーから逃れるミラージュを発見。たちまち三機のミラージュによる壮絶なドッグファイトが始まるが、油断したヴァロワが敵機の照準にロックオンされる。司令部から追撃中止命令が下る中、マルシェリはとっさの判断で敵機を撃墜。責任を問われた二人は軍籍を剥奪されてしまう。だが事件の裏には国家を揺るがす陰謀が潜んでいた・・・。主演は『ピアニスト』でカンヌ映画祭男優賞に輝いたブノワ・マジメル。(HPより)

フランス映画の『トップ・ガン』みたいな映画だろうと期待せず。

『TAXI』の監督だしね。

それじゃ何故見たんだよと言われたら、理由はただひとつ。

見たい役者が出ているからだ。

それはフィリップ・トレトン。

あの『灯台守の恋』で主人公の無学だが寡黙な夫を演じた素晴らしい役者だ。果たして彼はやはり名優でありました。まるっきりイメージを変えてカメレオン…しかし上手い!

ただ映画は懐かしい風合いの戦争映画となっていたのが救いだ。

ロックをガンガンかけて息つく暇もないスピードが身上だけのアメリカ映画って、ただの強迫観念に囚われているだけじゃないかと思うけれど、不肖の息子とはいえフランス映画だ。

ちゃんとそれなりの男と女のドラマをいれてます。

フィリップ・トレトン…覚えておいて損はない役者である。(★★★)

この『ナイト・オブ・ザ・スカイ』のことですが、何故印象がいいのかというと、CGがあまり使われておらず、フランス空軍の全面協力で実写にこだわっているからでした。

ポスターの絵柄は凱旋門をジェット戦闘機がくぐっております。しかしロベール・アンリコ『冒険者たち』の最近作での再現は現実には登場せず、少し残念。

しかしパリの街の真上での空中戦はなかなかの迫力で雰囲気はフレンチの『トコリの橋』2005年版といったところがあります。

『ピアニスト』のブノワ・マジメルも頑張っておりますが華はやや薄い。

しかし共演陣ははっきりと達者な役者が出ていますから、この種のアクションをアメリカの専売特許にしてなるものか…というリュック・ベッソンたちが延々と企んでいるアクションの延長線上にあるもので、少し点が甘くなるのも意気込みが伝わってくるためであります。

楽しめる水準作だと思います。

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