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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/24

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8月24日(火)
❶午前から電話がひっきりなしにかかってきててんてこ舞い状態、昨晩も反貧困ネットワーク実務者ミーティング、新宿駅での駆けつけ支援があり、ゆっくり始動したけれどやっぱりダメみたい。午後からのZOOM講演に備える。
❷午後からは、「新型コロナ禍での困窮事例から見えてきたもの)と題したZOOM学習会で講演させて頂いた。声かけ頂いた埼玉民医連だけでなく、群馬と長野の民医連など医療関係者との合同研究会で反貧困ネットワーク群馬の町田さんも参加されていました。コロナ感染爆発の状況下で、公園の相談会で出会った野宿の人が感染していても病院、ホテルでの受け入れを断られ、苦しみながら野宿を続けていたり、ネカフェで感染病状に苦しんでいる若者の現状などを報告、埼玉県の福祉事務所の無料低額宿泊所強要の酷さ、仮放免など公的医療が受けれない外国人の支援体制など連携する課題は山積みです。引き続きの連携を期待します。
❷終了後、大宮駅に向かう。携帯電話もメールも止まり、ネットカフェのPCのメールでのやり取りしかできない。相談者がネカフェにいる間にのメールでやり取り、待ち合わせ場所と時間も正確性が求められる。今晩はちゃんと会えた。埼玉県内の生保申請は無低天国、相談者は都内出身、週末に生保申請同行する事になった。
★対応中に短時間にSOSが届く、埼玉西部・新宿・両国・西荻窪からのSOSが立て続けに来ている。両国は阪上さんに駆けつけてもらい、埼玉西部は地元支援団体が緊急アクションの参加団体があるので紹介、私は新宿と西荻窪に駆けつけた。
➌西武新宿駅で待っていたのは20代の女性、保育士や学童保育の仕事をしてきたが、会社が倒産、家も失う。子ども関連の就職先が決まらず、新宿を彷徨った。地元の神奈川県で生保利用でアパートにまず住んで、子ども関連の仕事を再開したい。反貧困ささえあい神奈川は、この業界と繋がりが深い。杉浦さんと待ち合わせ時間を決めて伴走をお願いする事になった。それにしても21時過ぎの歌舞伎町、多くの若者がマスクもしないで路上飲みはしているし、マスクを着けずに歩いている光景を何回も見かける。なるべく歌舞伎町はいきたくない。
❹西荻窪で待っていた20代の青年、彼も貧困ビジネスの犠牲者だった。三多摩の**市で7月中旬に保護申請、他市の無底に送り込まれる。、施設長がヤクザのようで、入所者に「おまえらは人間のクズだ」「死んでしまえ」手元に残るのは2万円以下、ここでも強力な支援団体がいるので、明後日に支援団体が開催しているカフェに来てもらい、面談して先にアバート転宅して保護継続を求める。
★今日の駆けつけ支援、地元支援団体との連携が特徴、ネットワークで伴走していく。

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