ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの長野県内の生活困窮相談2.3倍 20年度 支援センター開設以降で最多

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021073000102

2021/07/30 11:03 長野県 社会 主要
twitter
facebook
 生活に困っている人を対象に県や県内19市が運営している生活就労支援センター「まいさぽ」への2020年度の相談件数が前年度比約2・3倍の計8512件に上り、15年度の開設以降で過去最多だったことが29日、県のまとめで分かった。県地域福祉課は、新型コロナウイルスの感染拡大による雇用情勢の悪化などが影響したとみている。

 県や市が県内24カ所に設けたまいさぽへの相談は、政府が新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言を初めて出した昨年4月以降、今年3月まで前年同月比2〜3倍のペースで推移。月別の最多は昨年5月の977件だった。

 同課によると、派遣やパート、アルバイトなど非正規雇用者や外国人が多く、新型コロナの感染拡大で打撃を受けた観光・旅館業、飲食業、タクシー業などに就いていた人が目立つ。国の特例貸付制度「総合支援基金」を受給するには、まいさぽの相談支援を受けることが条件になっていることも相談増につながったとみられる。

 県のまとめによると、20年度の生活保護は申請が前年度比15%増の1725件、支給決定が同10%増の1453件だった。生活保護は昨年12月から今年3月までの間、申請が前年同月比3〜4割増、支給決定も同1〜5割増で推移。今年1月に1万955人だった受給者は、4月には1万1031人に増えた。

 同課は「(特例貸付制度など国の公的支援で)収入減をしのいでいた人が多かったが、耐えられなくなってきたのかもしれない」と推測。「経済の好転を期待するが、困窮者がすぐに生活を立て直せるかは分からない。長期的に支援することが必要だ」としている。

 県は、県が運営するまいさぽ9カ所の相談支援員を4月から9人増やし、計25人態勢で対応している。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。