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 2018年社労士受験生の集いコミュの管理人の一ならぬ複数考察そして独学連盟

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 (「みけすけ」が一部編集(2014.9.25))

 ★平成27年度社労士試験に独学で目指す方に参考になるものも多いと思い、このトピを残し、更新しました。

(前)管理人ことmorimori_dragonが
昨年(平成20年当時)の受験を終えて
勉強方法
これだけはやっておきたい
はたまた効果が上がった。
昨年の受験に対する反省点など
つらつらとつづって行きたいと思います。

スクールに通う皆様はやっぱりスクールのプロの先生のご意見ご指導に
従うのが一番と思いますが独学はそうはいきません。
ご参考いただける点がありましたら幸いです。

コメント(163)

来年の本試験を受ける方へ。
ここに私の今年の本試験の体験談を記します。
主観で書いているので何卒その点はご容赦ください。
少しでも役に立てれば。。。と思っています。

■2008年度の試験結果(自己採点結果)
選択
労働基準・安全衛生 4点
雇用保険法     5点
労働者災害保険法  3点
労働一般      3点
社会一般      5点
健康保険法     3点
厚生年金法     4点
国民年金法     4点
計31点

択一
労働基準・安全衛生 9点
労災・徴収法    9点
雇用保険・徴収法  7点
一般常識      7点
健康保険法     8点
厚生年金法     7点
国民年金法     8点
計55点

 ◎勉強法編その1

 ■9月・・・平成19年度のテスト問題を徹底的に解明する。
同時に安全衛生法と労災保険法(ほぼ改正なしだったので同年教材を通読する)

 初学年度に何故試験を落としたのかを19年度のテキストを使用して
分析した。
 <敗因と思われた点>
 ?過去問(択一)は問題文をちらっと読んだだけで○×の判断がつくくらい
覚えてしまったので、きちんと解いていなかった。
 選択問題は丸暗記してしまって、問題を読まずに空欄を埋めてしまう癖がついた。
 ?インプット(通読)および問題を解いた後のフォローが足りなかった。
 ?過去問とテキストの突き合わせはやっていたが、もっと丁寧にやることが必要だと思った。
 ?予想問題を広げすぎた。
 ?合っていても勘違いしていたり、何回も解いた問題でも本番で間違えた問題が多すぎた。(要は理解していなかった)

・・・要は量はこなしたが理解が浅かった。というのが私の見解。
ということで10月から5月にかけてのインプットを以下のように行う。

教材・・・IDE社労士塾通信教材
基本テキスト・条文順過去問題集・解説テープ

1教科につき
?テキスト通読
?付属テープを本を読みながら聞き教材にアンダーライン・書き込み
?過去問とテキストのページをそれぞれ書き込む(突き合わせ作業)
?問題解く
?問題間違えた所を再度解く
空いた時間にさらにテープを聞く

択一ポイント・・・問題を解くときは丁寧に読み全速力で解く。
間違えたところ・瞬時に正誤の判断がつかないものは全て不正解としてチェックする。その箇所は解説を丁寧に読み、さらにテキストに振り返って関連個所チェック。
択一の問題はとにかく丁寧にかつ速く!

■答案練習および過去問・・・5月〜8月

択一問題はほぼこなせるようになってきたと実感
しかし選択問題は5点まるまる取れるか2点か1点のものと
ムラがあることを痛感する。

答案練習
1回解く→解説聞く。→テキストに間違えた個所の理由の書き込みとアンダーライン→間違えたところを再度行う。
同時に過去問題→毎朝出勤前・昼休憩の30分を削って少しの時間でも最低5科目手を付けるようにする。(大変に思えるがほんの10分しかやってない科目もある。)

6月に中間模試を取るが、それ以降〜毎日1時間30分の解説テープを1本づつ
聞いたままノートに書き取る訓練を行う。

■6月中間模試
 選択・・・3科目で足切り(2点しかもうち厚生年金は本来は1点だがマークミスの為2点だった)
 択一・・・57点(4点の科目あり(答案練習未修の科目ゆえ納得)、マークミス3点あり、ゆえに本来は60点だった)

 反省点
 択一は60点ライン(マークミスがあった為実際は57点)取ったのに
 選択科目は社会で2点が多発。この結果にかなりショックを受ける。
 模擬試験会場にいた講師をつかまえて選択において点数が取れないことを相談する→弱点を明確にしろというアドバイスを受けるが弱点はみつからない。→考えた末科目に弱点があるのではなく、勉強のあり方に弱点があると思い、解説テープをまるまる書き写す勉強方法を取り入れる。択一は自信があったので選択対策にこの方法を用いる。この時期の平均学習時間は3時間強。半分をテープの書き取り、半分を過去問、休日に残りの答案練習というサイクル。

 ・・・・後半は後日書きます!




 
◎勉強法編その2

 ■7月下旬〜本試験・・・答案練習・過去問(毎日5科目)・テープ書取(あまった時間)をひたすら行う。テープの書取りをはじめた科目はのきなみ理解度が上がる。

 最終模試(7月下旬)
  ◎選択→概ね5点次4点の中に(労一は3点)、健康保険の2点に大きくショックを受ける。原因は条文の読み違い。
  ◎択一→9割くらい(忘れましたが60点以上)


  結果は大ショックでした。好成績の中にドス黒く浮かぶ選択の2点・・・。
  本番での足切りや1点に泣く自分を想像してみました。
  ここで、また勉強方法の見直し。択一の知識はもう十分にある、試験時間も1時間以上余した。
これが択一の不出来であれば1ヶ月間で十分得点を上げる勉強が行える。(要は択一問題を徹底的にこなせば得点を上げることができる)が、たった1点の選択の足切り回避。それも過去(H18年の労災の問題のように)の問題のように初見では解けない問題が出たらどうしよう・・・。
1点の足切りに合うのは絶対イヤだ!という不安が出て来ました。
 (実は昨年もやって暗記までしていた過去問の選択問題も知識が混濁して2点・3点が出てくる情況だったのです。知識が増えれば増える程迷う選択問題という感じ・・・)
 そこで、考えた末の勉強方法は、択一の過去問題を徹底的に見直すことでした。
 不正解・解釈違い・少しでも迷った問題をピックアップしてありましたから、もう一度解いて(殆ど迷いました)迷ったものは解説・テキストの総見直しです。直接条文・規則・通達にからむものはまるまる書き写す。不明なところは問題集の解説までも書き写しました。とにかく頭と身体に染み込むまで書いて書いて書きまくりました。この択一が選択問題として出たら・・・という想像を働かせながら、ノート真っ黒になるまで書きました。
 無論読める字で書いていません。この時問題を20分解けば倍の40分はおさえや書き込みの時間で非常に効率は悪かったですが、”急がば回れ””10のあいまいな記憶より1の確実な記憶”をモットーに書きまくりました。
 模試やら、単発ゼミの解説テープや付録のDVD講義は見る・聞くだけでなくこれもノートに講師の講義を全て書き写すつもりでノートと鉛筆を持ち、とにかく本試験の前日まで書きに書いた記憶があります。
 
 ■本試験前10日間(会社の夏休み利用につき平日5日休を取る)

 ここで苦渋の選択に迫られました。

 ?7年分の条文順過去問題を7分割・徹底的に択一→選択へ変化対策。
  および答案練習の選択問題だけ

 ?7年分の条文順過去問題を分割せずチェックのある問題だけ行う
  +答案練習全て

・・・・?を行えば確実に択一は点が稼げるでしょう。また、法改正も今一度網羅できるでしょう。昨年は?を選択したわたし。?は1日1順かなり効率悪い。しかしながら、択一問題がもしも選択問題にすりかわった時に大きな力になる。
 
 迷った末、答案練習問題を捨て過去問題を深く行うことを選択しました。これで、選択問題のIDE社労士塾の予想問題と過去問の択一→選択問題に変化した場合の網羅は出来るわけです。
 とにかく選択で足切りにだけは合いたくない!2回の模試で2回とも足切りがあっただけに本番では絶対ミスしたくなかったのです。解けない問題があっても、3点セーフならば足切りに合うことはない。必ずどの科目でも3点キープするにはH18年の労災問題のように、過去問の択一→選択への変化球が来たときに対応できるか出来ないかだと思った訳です。
 7年分の条文順の過去問題を7分割するとかなり効率が悪く、1日1順しかも、正否も回答率がものすごく下がります。ここで、はっとしたのは、1番〜順に解いていくのと7分割して問題をシャッフルするとかなり、解きなれた問題でも間違えるのです。
 これで1科目おおよそ15分〜20分で解きほぼ1時間くらい間違えおさえ。ここで一般常識2科目は時間が足りないのでカットしました。択一→選択への変化の可能性が低かったからです。
 殆ど解説とテキストの書き写しに終始したテスト直前1週間でした。

 
■この一年やったこと


<インプット系>
 テキストの通読1回
 テキスト・テープを聞きながらの通読1回(および本への書込/アンダーライン)
 テキスト・テープを聞きながら・ノートに書きながらの通読1回(ノートまる書き)
 <ただし一般常識2科目と厚生年金の半分は時間不足で行えず>

 答案練習10科目の解説テープ_レジュメを見ながらノートに解説まる書き
 中間模試の解説テープ_問題を見ながら解説まる書き
 中間模試のDVD_問題を見ながら解説まる書き
 最終模試の解説テープ_問題を見ながら解説まる書き
 白書統計ゼミの付録DVD_レジュメ見ながら解説まる書き

<講義系>

 法改正ゼミ(講義内容はきいたまま書く)
 白書統計ゼミ(講義内容はきいたまま書く)

<模試>

 6月・・・中間模試
 7月・・・最終模試

<問題解く>
 
<過去問>
 ◎インプット時の教科書とのつき合わせ(1巡)
 ◎全部問題解く→間違えたところ再度を1回転として3回転(6巡)
 ただし(一般常識科目は1回転のみ)
 ◎途中間違えたところのみ行うをさらに1回(1巡)
 (ただし一般常識は除く)
 
 <答案練習>
 ◎問題やる→テープの回答→添削提出→間違えたところテキスト押さえ(2巡)
 ◎2回目は労働一般(時間がなかった!)を除く全ての科目。(2巡)

 <模試のやり直し>
 中間・最終とも3回づつやり直す。間違えたところは徹底的に押さえ(6巡)
 
↑忘れてました。

このほかにも

労一社一の1日1条文運動。
(関係法規を1日1条文づつ書く;です。
簡単なれど、労一はこれで選択2点確保でした!)

さらりと統計問題を1回くらいはやっております。
体験談
◎わたしが行って良かったこと編

上記やってきたことをつらつらと書き上げましたが、
この方法は受験生全員に有効だとは全く思っていません。

ポイントは

前年の試験直後
中間模試直後
最終模試直後
に自分の弱点を素直に認め
改善方法を自分の責任で自分で見つけ出したこと
頭をひねってどうすれば弱点を克服できるかひたすら考えて
打開策を練ったことです。

要は年間を通じて3回ほど勉強方法の見直しを行ったことです。
100人いれば100通りの勉強方法がある。
自分で見つけた勉強方法なら責任があるのは自分自身。

教材の選択
時間配分
自分に足らないもの

これは随時行っていくことが大切です。

あと、勉強は量より質。
自分に対して重要な質を何とか見つけだしてください。
初めは無理かもしれませんが
何とかみつかるものなんです。

ちなみにわたしは毎日3時間、合計1000時間も学習を行った訳ではなく
体調不良・モチベーションの低下などありがちな谷も経験しています。
トータルの勉強時間や問題数は初学の時の方が多かったです。

常に自分と向き合って
自分に足らないものは一体何なのか?
問題を解いたときの傾向など踏まえてぜひ見つけ出してみてください。

模試の結果は良ければ良いほど復讐が怠りがちになりますが、
良い点数を取ったときほど1問づつを見直して本当に真に理解して
正解しているのかを探るのも一つの方法かもしれません。

それでは、今年学習される皆様の来年度の試験の成功を心よりお祈りしています。また、わたくし本人も今年合格をつかみましたがの上にも3年
もう1年勉強したいと思っています。
目標は違えど一緒にがんばりましょう!
はいexclamation ×2
頑張りますよわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)


悔しいし シャロウシになりたいもんぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)

有難うですexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
るみちゃんさん

応援してますよ!
今回は強気でいきましょう!
それと、前回の試験のためにがんばった自分を
どうぞ誉めてくださいね。

強気!前向!成功!ですよ〜
量より質。
ブラッシュアップの大事さ。

確かにそうですよね〜!
山あり谷ありになると思いますがリベンジを果たすべくコツコツ精神で頑張ります!
のぞえもんさん

コツコツ精神・・・素敵な言葉です。
谷だってこの試験の関所なのですから
負けずに頑張ってください!

応援していますよ!!

強気!前向き!成功ですよ〜(くどいですね・・・)
<来年リベンジをされる方へ>

一意見なのでご賛同頂ける方だけご参考にしてください。

もう既にスタートをされていらっしゃる方も多いかと思いますが、
是非スタートをされる方。今年の試験の自分の努力に自信を持ってください。

 なんら学習しない日常を送っている人もいれば
みなさんのように就業しながら少ない時間を削って
一生懸命学習に励まれた方もいますよね。
 それだけでもすごく称賛に値することだと思うんです。
 人の頑張りと比べてどうこうではなく、
自分自身が頑張った過程を自分自身で認めて褒めてください。

 そして、何度もコメントしてくどいですけれど
強気!前向き!試験合格!と硬く信じて試験勉強してみては
いかがでしょう。
 私事ですが、勉強の進行具合が悪かったり、
成果が上がらなかったり気持ちが散漫になったときなど、
常に自信が無くても強気!前向き!にマインドチェンジすることを無理やり実行しました。
 試験範囲も多く勉強期間も短いようで長い。
 1年1年が改正でリセットされる試験。
やっぱり効率の良い努力をするためには強気や前向きな姿勢は有効だと思うのです。

 是非今一度努力した自分を褒めて、今年の試験を勝ち取ってください!
 反省すべきところは反省するのもいいかもしれませんがそればっかりに終始すると気持ちが後ろ向きになりますよね?

 何が足らなかった、こうすれば良かったと考えるより
 自分の頑張ったところを認めると活力が湧いてくるものですよ!!!
 それは決して自分を甘やかす為ではなく自分に自分でエールを送るためですよ。
 
 
う〜む、来年はリベンジしたいのですが、

かなり弱気です。モチベーションが既に

上がらない。今年は半年の勉強で就職活動を

しながら受験しましたが、自分ではなかなか

健闘したほうだとおもいます。出身大学の

課外講座に参加して勉強していますが、

こんなんで来年合格できるんかいなあと

不安になっています。かといってWスクール

にいくのはどうかなあと、しかし、受かった人は

資格の学校にもいっていたと聴き、うあ〜んって

なっています。モチベーションが上がらない時の

対処方法と記憶力の弱い、おいらになにかご教授

くださればさいわいです。

貴重なお言葉、ありがとうございます!

今年はIDE通信Pと心中することに決めました。去年は独学でしたが今年は通信の計画をしっかり遂行して、とにかく前に進んでいきたいと思います。去年は去年としてまた0から頑張ります!

気持ちがのとき、どう対処するかはやはり気持ちだと思います。

どんなときでもコツコツ精神。。
またこの一年もテーマです。
なるほどですね!
とても参考になりました。

人それぞれ勉強の方法があるから、一概に言えないのですが、自分は後半モチベーションが続かず、直前答案練習の通学でのびてしまいました。
きっと、後半ちゃんとやってれば、合格できたかもしれません。
とにかく、演習不足を感じました。

今年はそういうことのないようにmorimoridragonさんを見習って、自分を追い込んで合格を手にしたいです!

いずさん

わたしに教授できることなんて無いのですよ。
アドバイスするとしたら
今年の本試験、自分なりにとても頑張った。
それはキチンと認めて誉めてあげてくださいね!
自分の良いところも悪いところもきちんと認めて、
はて?今年の勉強方法はどうしよう。
となりますが、市販の教科書であれ、受験校のテキストであれ
通信の教材であれ、受かる人は受かるし
滑る人は滑る。しかしながら、これでお金を取ってるくらいだから
合格のエッセンスは確実に盛り込まれていると思うのです。
後は何回も軌道修正しながら自分なりの勉強方法を自分でみつけて
あげてください。
自分の判断したことなら責任が持てますよ。
それからモチベーションの維持は大きな問題ですね。
だからこのコミュを立ち上げた訳なんですけどね。
絶対受かる!!!!って覚悟を決めてください!としか言えません。
しかし、わたしはこの執念と覚悟で今年とりましたから(笑)
がんばれ!


のぞえもんさん

あら!わたしが今年使った教材かしら。
基本+答案練習+改正+2模試のセット?もしくは
全部ぶっこみの量の多い方かしら。(笑)
”心中”ではなくて”合格奪取”と書いてくださいよ!
0からのスタートと言うのは大賛成!
いつまでも、初学の人に自慢のように"昨年1点で滑った〜"とか
"3年連続1点で滑ってる〜"とか、そんな人に限って
また模試会場に居たりするんです。さも、自分は実力があるのに
テスト問題と運が悪かったといいたげな人。
(本試験直後は仕方ないことだと思いますけど・・・)
実際、折角購入した講義もろくすっぽ聞かないでそんなことばかり
休憩時間中ぶつぶつ言っている人を多く見かけます。
 どうせ、改正もあるし自分がうろ覚えだった知識を一掃するためにも
0からスタートして絶対今回は合格するんだ!という意思を持ちつづけて
下さい。心から応援してますよ。

ホリンコさん

大丈夫ですよ。
今回の反省点があるから同じ間違いは絶対しない!
前半のインプットの効果が出てくる人はまちまちで
7月の本試験直前に花咲く人だっているんです!
直前答練がきつくて伸びてしまったのなら、半分の量でも良かった
筈ですよね?今年はペース配分を考えたり、昨年と違った角度
で責める明確なターゲットが見えてラッキーじゃないですか。
そのターゲットが明確に見える人ほど受験対策が立て易いと
思いますよ!
ホリンコさん、ラッキー!!


IDE塾通信では基本・答連・法改正・2回模試のコースです。初志貫徹したいと思います。

0からのスタートとして早速労基法に取り組んでいます。さくっと通読・CD聴講・過去問照らし合わせのスパイラルを確立したいと思います。

のぞえもんさん

昨年のわたしの教材と同じですね。
IDEの過去問題集の解説は読み易いですよ。
(他を知らないので何とも言えませんが)
CDも慣れれば倍速で聞いてみては?
それから、折角ですから解らないところは
電話でガンガン聞きましょうよ。
(実際にはCD聞けば済んでしまうことも多いでしょうけど)
さくっが大切ですよ!さくっ×出来るだけ回数こなす
が記憶に残り易いと思います。




 1年ぶりにこのトピックをあげてみます。

 前の管理人&去年の合格者「morimori」さんが書いたもので、俺もかつて読んだし、これから来年度の試験に向けてがんばる方にも参考までにもしよければ一読してもらえたら、と思ってます。


 今年もこの時期にこのトピックをあげてみます。

 この秋以降からのやり方、戦略などを考えてる方は、ご参考に。

 このトピックは、前管理人の「morimori」さんが受験生のためにたくさん書いて残してくれたものです。

 俺「みけすけ」は、2代目(?)の管理人で引き継いでやってるけど、ここを多くの受験生の人が覗いてくれて書き込んでくれるのはうれしいかぎりです。

 俺個人としては、試験直後・発表前のこの時期は、「1年で唯一ゆっくりできる時期」だとも思うので、テキストや問題集はどっか置いといて、最近天気もいいし、外に出てリフレッシュをするのもいいかと思います。
 発表まではどうやっても今年の結果はこちら側で動かせるものでもないし、11月を待つだけです。そしたら、気持ちを切り替えて「受験生ではない、通常の生活」を今すごしていくのもいいと思います。
 一方で、試験直後にもかかわらず来年に照準を合わせ、いてもたってもいられない、という気持ちの人もいると思います。
 そういう方々に俺から追加で書いていけたら、と思ってます。

 まず、焦らないこと。
 試験へは長丁場です。
 今の時期、再度復習したい、今年の試験問題とテキストの突き合わせをしたい、また労基法から見返したいという人もいるかもしれません。
 でも、あまり突き詰めすぎるのもよくないし、ひねくれたような問題はほぼ来年は再度出ないとも思えるので、軽く、流す程度でもいいかと思います。
 ただ、どうせやるならそれも中途半端にダラダラしない方がいいです。
 来年度へのテキストがこの10月とか11月とかに出るまでに終わらせるとか、そういう一定の期限を自分に設けながらやった方がいいと思います。

 今年の試験問題について問題を見直す、テキストと突き合わせるなど、実際に今の時期からそうやることを俺は否定はしません。
 ヒマでしょうがない、なにか試験関係のことをやってないと気がすまない、このまま今年を終わらせたくない、という人はやってもいいと思います。
 逆に、今の時期だからこそ、ゆっくり時間をかけてそういう膨大な量の問題の見直しをするのもいいかもしれません。

 でも、まだまだ来年の本番は先です。
 来年の春くらいには、イヤでもまた過去問で何度もやらないといけない問題たちです。
 なので、今からやたら根つめてやることはないとも思います。

 また、今回点数がとれなかった受験生の人たちは、もし今の時期から来年に向けてやるのなら、テキストを最初からゆっくり、それこそ小説とか読み物として見ていくのもいいと思います。
 労基法からやるのがオーソドックスではあるけど、年金の科目で点がとれてないなら年金法から見てもいいとも思いますし。
 通信とかの講座をとってたなら、時間がなくて聴けなかったCDやDVDなどの講座をざっと流してみるのもいいとも思います。

 今の時期だからできること。
 のんびりするのも、来年の試験のためになにかやるのも、今のうちに自分をまずはクールダウンさせながらやるのが大事です。
 今モチベーション満タンでガンガンやっても、年が明けてからとか春になってからエンスト気味になっては、その方がよろしくないとも思いますんで。

 このトピックのタイトルにありますが、「独学」で試験対策をやってきた方、「独学」で来年やろうという方も多いと思います。

 ただ、トコトン、すべて独学というのはかなり難しいとも思うし、得られる情報も限られるので、来年の春くらいに単発での講座などをとることになると思います。
 それも「独学」の一環だし、そういう講座や答練などを受けるまでに「自分でどこまでどうできるか」が、ご自分の独学が成功するかどうかだとも思います。

 まず、市販のもので独学する場合、来年度のテキスト(基本書)が必要になります。
 そういう基本書が出るまでは、いま手元にある今年(22年度)のもので見直すなり見返すなりすることになると思いますが、新しい基本書が出てから選ぶまでのことをちょっと書きたいと思います。
 
 市販の教材(基本書)についてはどの受験生も悩むところです。
 評判、見た目、今年(去年)まで使ってた慣れ、値段、などなどその基準はまさしく人それぞれ。
 3、4センチくらい厚さがある、3〜4,000円するものがだいたいのスタイルだと思うけど、分冊になってるのもあるし、まず、とにかく本屋で実際に自分で手にとって見てみる、開いて基本書の印象を実際に比べる、ということも大事だと思います。

 俺は去年まで数年受けてきたけど、最初はユーキャンでした。
 それから、「うかるぞ」、「出る順」を使ってきました。
 基本書は来年の試験までずっとともに戦う戦友、相棒になります。
 相性もあるし、来年も同じものを使おうとか、来年は違うものを使ってみようとか、悩みどころもあるけど、内容としては同じでも色や図の違いもいろいろあるし、年内に始めたい人は11月くらいに各社の基本書が出そろったころに見比べて購入するといいと思います。

 焦って急いで買わないように、通販(?)みたいなので中を見ないまま買わないように、気をつけてほしいです。
 10月くらいから来年への基本書が出るけど、それから1ヶ月くらい様子を見たり吟味したりして、充分検討して、「コレ」という1冊を見つけてほしいです。

 「通信教育」で社労士試験を目指す人もいると思います。

 そのテキストの配本のされ方も、一気に科目ごとに10冊くらい来るとか、春ごろまでにバラバラに来るとかいろいろあると思いますが、いずれにしても、「テキストは使ってナンボ」です。
 言うまでもなく、問題集や過去問の冊子と合わせてキレイに並べて満足しててはダメです。
 キレイな表紙、キレイなページのテキストを繰り返し使いまくって、ボロボロになってこそ、それだけ自分が繰り返し見た証になるんです。
 自分で書き込んだり、自分の弱点を補強するコメントのフセンを貼ったり、自分独自のオリジナルのテキストも使いこんで“自然とそうなってった”という形にできればいいと思います。
 別に、「使いこもう、ボロボロになるまで」などと意識しなくても、自分がやれるだけやってたらテキストも問題集も自然とそうなります。

 以下は、俺個人の意見、やり方、考え方です。
 あくまでもご自身のご参考までにとどめておいてください。

 通信教育だと、講義のCDやDVDもついてくると思いますが、パック(コース)で頼んでると、膨大な量の教材が来ます。
 通常の労基法から一般常識までと、法改正やら白書対策やら年金対策やら模試やら、てんこもりになってまずその量に自分が押しつぶされます。
 その科目ごとにCDやDVDがあると、その1講義2時間や3時間の時間が確保できないこともあります。
 なので、手元にあるもの、とりあえず始められるものは、おおまかにでも始めて「ふうん、そうかあ」くらいでDVDなどを見ていくのもいいと思います。

 まずはざっと流すことが大事です。
 最初から細かく通達とか判例とか過去問とかを追っていくと、労基法だけで春が来てしまいます。
 受験経験者で自分のペースややり方がつかめてる人はいいけど、年金科目に入るころにはもう春が終わりそう、となるとあとあと焦ってくるし、そのころには最初にやった労基法も忘れてるだろうから、いま手元にある教材を「内容の理解や学習の質自体よりは、まず流して見てみる(=イメージをとらえながら先に進むようにする)」というかんじでテキストを見ていく、DVDなどを見ていく、とした方がいいと思います。
 その場その場で「ふうん」程度でもいいです、とりあえずは“やっつけ仕事”的でもいいです、それもしょうがないです、どうせ春ごろには忘れてて繰り返すんです、だから今じっくり時間をかけなくてもいいとも俺は思います。
 それより、あとになってわんさか来てる教材が消化不良になるよりは、基礎のとこから自分のペースで全体的にイメージをとらえていく流すやり方の方が自分の気持ち的にもラクになるし、自然と次のページ、次の単元、次の科目に行けるリズムになると思います。
 そのためにも、もし開始、再開を近々考えてる方は、日々そういうリズムがつかめるようにちょっとずつでも習慣づけて続ける心構えも必要です。

 そのようにまずはざっとやって添削があれば早めに出す、とした方が、結果的にあとになって自分が使える時間が確保できるようになり、また、すでにそれで1回やってるので「それを繰り返すこと」ができるようになります。
 繰り返す時に初めてやるような感覚でもいいんです、それをさらに繰り返すんです。その積み重ねでこれから先、大事に、そしてくどいくらいテキストや添削や問題集を繰り返して見ていくことになります。
 
 教材はどんな届き方をするにせよ、その流れに負けて押しつぶされないように、そして、全部完璧にしようと最初から思わずに、楽しんで片付けていく、進めていくようにしてください。

 Kitriさん、僭越ながら、俺なりの意見を書かせていただきます。

 おおよそ改正がない箇所の見直しとか、今のうちからなにか始めるのなら、いま手元にある基本書の見返し、今ある講義CDや模試の復習、過去問の見直しなどでもいいと思います。

 CDについては、社労士V一本でいく(基本書は別途買わない)のなら、併せて聞くようにした方が充実できるとは思います。
 もちろん、それも、今あるCDや講義でおおよそ対応できるのなら、もともと(改正のない)の基本的なとこを今後強化しつつ、改正がある箇所を年が明けてからでも気にしておくかんじでいいとも思います。

 それがいいやり方かどうかわかんないけど、俺は実は、そういうかんじでやってたけど、改正に6月とか7月で気づくこともあり、我ながら笑ってしまったこともあります、「え、変わってたん?全然知らなかった〜」って。
 独学ではそういうのもちょっと気をつけないといけないっすよね。
 ま、俺がトロかっただけかもしれないっすけど、なので、費用をかけずに、22年度のものを使って、と思う気持ちはあるけど、常に来年の試験の範囲に入る改正のとこは意識しといた方がいいです。
 ま、社労士Vならそういうのに充分対応してるでしょうし、8月の試験までに気付いて自分がちゃんと対応できれば2月くらいに気付いても6月に気付いても同じかもしれませんが。
 のん気すぎますかね?・・・

 来年春以降の白書対策については、俺個人としては、Kitriさんの考えとは別に、一般的に白書講座を別途とるまで必要性があるかな、と思うとこもあります。
 もちろん、人それぞれ考え方はありますが、「一般常識」の科目の、白書の問題が占める割合を考えると、改めて白書についての講座をとる必要はあるかな、それより法令の分野で5点以上とるようにもできるかな、とも感じます。
 でも、それは、白書を捨てる、という意味ではなく、これから受けていく模試の白書の問題を繰り返したり、社労士Vについても白書対策は載ってるでしょうし、そんななか白書対策についてあまりにも手を広げすぎるとちょっと大変じゃないかな、と思うからです。
 選択式についても、白書から丸々出ることもあるし、もちろん白書について軽く見てはいけないとこもある、でも、白書は凝り出すとキリがないし、模試とか社労士Vの冊子にあるような問題をこなしてマスターするくらいが白書については限界かな、と感じるとこもあります。
 もちろん、手元にあるものだけでもそれだけ問題にあたって、繰り返してやんないといけないことはかわりないし、最終的には「このあたりが出たら解ける、キーワードがわかる」というかんじにしないといけませんけどね。

 白書の講座は来年の夏前くらいからあると思うので、それまでやれるだけやって、それでも物足りない、力だめしをしたい、というかんじでしたら、改めてとるようにしたらいいとも思います。

 前述のとおり、今年、22年度のものをある程度使っていくのだったら、法改正対策の方をとるのもひとつのやり方ではあります。

 みけすけ個人の結論としては、

 1 社労士Vの冊子でも最新の情報は載ってると思うのでそういうとこにも留意する(“改正マーク”に注意したり)、

 2 CDの量、時間にもよるけど、来年の春くらいにもまた繰り返し聞ける状況なら購入してもいい、

 3 一般常識対策としては、白書よりは法令(派遣法とか国保や介保など)を強化し、最新の動き、情報を把握していく、

 といったとこです。

 ご参考までに。

 これをご覧の他の方も、よければ自分なりの考え、「自分ならこうやる」、「こうやってる」、というようなコメントも書きこんでみてください。

 受験生のみなさんは、社労士の受験雑誌(冊子)によくある、合格者の「合格体験記」などは読んでますか?

 参考にしてますか?
 参考になりますか?

 これまた俺個人の意見を書くと、俺は、ああいうのは読んだことがありません。
 それは、正直、自分がうかりたかったのにうかれない“ひがみ”が合格者の人たちにあって、読んだところで素直に受け取れない、と自分で思ってたからです。
 ただそれだけで、あえてそういう記事は避けてきました・・・。
 「そいつらはそれでうかったかもしれないけど、俺は違う」と、変なプライドみたいなのもあったし。
 ま、それもひねくれてるだけなんですが。
 
 俺のことはさておき、そういう合格者の書いてることは、参考にできるものは、もちろん積極的に取り入れてマネしたらいいと思います。
 膨大な量の学習のやり方がわからない、流れをどうつかむのか、と悩んでる受験生の人もいるかもしれません。独学ならなおさらかもしれません。

 ただ、最初は合格者が書いてることをそのとおりやってても、自分で違和感を感じたりなにかやりにくいと感じることも大事です。
 数人のやり方を読んで吟味して、自分なりに「こうしよう」とプランを練っても、それが自分の負担になっては本末転倒です。

 でも、その違和感、人のマネをすることが負担になる、ということを感じることが大事です。
 それこそ、自分の個性でもあり、それにならって、自分のやり方、生活環境などなどで自分独自のオリジナルのスタイルを作っていくといいかと思います。

 その人と違うなあ、自分ならこうするのに、と感じる、それがきっかけで自分にすんなり入るやり方、しっくりくるやり方、そして続けていけるやり方、になります。
 別に今はマネしててもいい、でも年内には自分なりのやり方を模索しつつ、自分のやりやすいやり方でリズムに乗せる、というのも今後の学習スタイルの目標としてもいいと思います。
 

 試験への道のりは自分との戦いでもあるので、通信教育でも通学でも、「独学」といえばある意味みんな独学になるんだけど、どういうスタイルでも「独りで学ぶ」独学は、その状況、努力、小さな意識は、自分だけがわかること、感じることでもあります。

 どこかブログとか受験生日記でアピールするために、「今日はこの科目を何時間やりました」と書くためにやってるわけでもありませんし、やること自体は時間ではなく質でもあります。

 ただ、今後は、日ごろの、なにかの合間の時間(細切れ時間)も、ゆっくり、ちょっとずつでいいんで試験に向けて使っていってほしいと思います。

 通勤途中、帰ってから落ち着いてのひとときなどなど、10分、15分でもその時間を使っていく意識も独学では大事です。
 10分で1問1答形式なら10問以上は解けるはず。それが10回あれば100問以上、択一式の問題に換算すると2科目分の量の問題を見て正誤を判断する練習ができることになります。

 俺も身の回りにフロにつかりながら本やテキストを読む人もいたけど、それもいいと思います。俺は、本がびちゃびちゃになってふやけて使えなくなるのが怖くて1回もやったことないっすけど。

 そういう日ごろの細切れ時間は結構その積み重ねが生きてきます。
 過去問の冊子にしても量が多いと思うけど、そういう毎日当たり前にある細切れ時間を積み重ねていくと、思ってたより早くその1冊が終わったりもします。
 机に向かってやるだけが「独りの学習」ではありません。
 腰を据えてやりつつ、そういう外での細切れ時間で問題を解いてトレーニングする、というかんじでもいいでしょう。

 周りに雑音があるとこや次の駅に着くまであと2分というような状況でも、そういう中で日々やっていく小さながんばり、小さな意識をしていくことが大事です。
 時間がない人、家庭でなかなか落ち着けない人は、なおさら、そういう中での質のある、集中して問題を見る時間があるとピリッとしてメリハリもつくと思います。そういう意味でも、5分、10分という時間は充分使えるし、時間より質でやる、ということにもつながると思います。

 重い、分厚い本をずっと持ち歩くのも大変だけど、コンパクトな軽いものなら常にカバンに入れてたりして、そういう時間をいつでもどこでも有効に使えるようにするのもいいかと思います。

 最近だいぶ涼しくなってきましたね。
 
 通信教育ではもう配本が始まってたり、基本テキストもちょっとずつ出始めてきてます。

 テキストの選び方や膨大な量のテキストの進め方など以前も書いたことと重複することは避けたいので、今回は、通信でやる場合の「添削」について書きたいと思います。

 通信教育では、だいたい科目ごとに「添削問題」を出すようになってます。
 でも、添削でいい点をとるのが当面の目標ではありません。
 最初は出来が悪くてもいいんす。
 量(科目)が多いので、まずはテキストをすませたものから順次添削を出していく、その時の自分の力で解いてみる、という感覚で出していく方がいいと思います。

 これまた俺の意見だけど、添削問題も、量も多くなくいい問題集のひとつでもあるので、最初から問題に書き込んだり1回だけで使い捨てみたいに使うのはよくないと思います。
 2回目、3回目も、まっさらな状態で解けるように、問題には書き込まず、その時その時の自分の力を試すように解いていくのがいいとも思います。
 そのために、チラシのウラでもいいので、科目ごとにその添削問題を解いた時の“過程”をメモしておくのもひとつのテです。
 択一なら、あるひとつの問題で「AとBは△(自信ない)、Cは×(間違いだとわかる)」みたいに、自分が考えて答えを出す過程をメモしておくと、あとあとの復習に役立ったり、同じミスを防ぐ訓練がしやすくもなります。
 俺も、自信持って×としたのに、それが○だったりで、「え、なんで?」と思うことがよくありました。
 そういう自分が間違った過程、5択のなかでなんでそれを選んだか・消したか、をメモして2、3週間後でも見直すとおもしろくもあります。
 ただのカン違いだったり、完全に誤解して理解してたり。そういう自分の修正も兼ねて見返すのも大事です。

 添削されて返ってきて、それをまた忘れたころに繰り返す、それが大事です。
 最初は間違いが多くてへこんだり自信をなくしたりするかもしれない、でも最初からできてしまう方が、あとあと油断につながったり危機感がなくなってしまう危険性があるとも思います。
 むしろ、できなくて当たり前、それでできなくて繰り返すからこそ、前述のメモを見て、なんで自分がその選択肢を選んだのか、前回よりちゃんと理解して進歩してるか、自分なりに分析したり間違いの癖を探すのも効果的です。
 で、繰り返して3回目、4回目にはほぼ解けるようになる、と、時間をかけてやっていくのがいいと思います。

 過去問は繰り返し大事に解くのに、添削問題を繰り返さない、というのももったいないですしね。
 添削問題は1科目あたりの問題数はやたら多くないと思います。なので、前述のようなメモを残しておいて、それを見ずに2回目を解く、で、その答え合わせの時にメモを見ながら2回目に解いた時の自分の問題の見方、解き方が合ってるか確認する、という作業もいいと思います。
 以前間違ったとこが正解できてる、ということだけが大事ではないんです。添削の問題にかぎったことではないけど、以前やった問題で同じとこを間違うならなんで間違うか、正解しててもそれはまぐれでの正解ではないのか、そのチェックを自分でするのも大事です。
 どんだけ繰り返しても、間違うとこは間違う、それもよくあることです。
 そういう問題には、解くたびにチェックマークを入れておいて、また忘れたころに解いてみるのも効果的です。どうせ春以降も自分の弱点をつぶすために間違いが多い問題は再々度解いていくと思うので、春くらいまでは問題の出来は気にせず、自分の弱点がどこか、よく間違って再度解いた方がいい問題はどういうのか、すでに正解できてるとこも間をあけて解いたらちゃんと正解できるか、そのあたりのチェックをするのが「繰り返す」意味です。
 そして夏前になったら、間違ったとこだけ再度解いていく、と効率的にやって、結果的に「正解できる問題を増やす、正解できるとこは確実に正解できるようになる」というのが本番前への目標です。
 
 大事なのは、「忘れたころに繰り返し解いてみる」です。
 まだまだ先は長いので、問題を解く時にこういう自分なりの訓練が繰り返しできるように意識してやってみてください。

 ★ 受験生の方々も、「自分はこう思う、こういうやり方をしてる」というアイデア、方法などなど、自分なりの意見、やり方でも結構です、遠慮なく書いてみてください。
 
みけすけさん

添削問題に関する一考察、参考になりました。
今、ユーキャンで勉強中なんですが、ちょうど添削問題の提出のタイミングだったんです。
全てをマーク出来る自信も無いし、記憶も定かでない所が多いし・・・と二の足を踏んでたんですが、

>でも、添削でいい点をとるのが当面の目標ではありません。
>最初は出来が悪くてもいいんす。
>量(科目)が多いので、まずはテキストをすませたものから順次添削を出していく、
>その時の自分の力で解いてみる、という感覚で出していく方がいいと思います

という言葉に、背中を押されました。
やってみた結果は・・・なんですが、これから過去問を反復する事でマスター出来ると思ってます。

ひとまず、背中を押してくれたコメントを書いて下さり、感謝です。

 愚鈍さん、コメントありがとうございます。

 俺なりの意見ではあるけど、これも吟味しつつ自分なりの繰り返すプラン、やり方を模索していってください。
 量が多いだけに、添削も10科目分あるでしょうしね、今の時期はゆっくり先へ先へ進めていく、というガマンの時期かもしれません。

 来年8月にピークに持っていけばいいんすからね、今は間違うことも大事、間違ったとこをどうリカバーしていくか、繰り返し間違うとこをどう修正していくか、それも春くらいまでにメドをつけて、春以降にガツンと自分をいじめ抜いてさらに繰り返していければいいかと思います。

 今年の結果をふまえ、来年リベンジを誓う受験生の方々へ。

 プロ野球の元監督、野村克也がある時言ってました。

 「勝ちに不思議の勝ちあり。

 負けに不思議の負けなし」。

 もちろん、野球について言ったものではあるけど、試験についても共通して言えるとこがあると思います。

 今回の試験問題の質、運などの要素もあるだろうけど、今回の試験の結果をふまえ、今年8月までのすごし方をふまえ、来年に向けて自分で自省できるところ、改善の余地があるところをこの時期に見直してみるのもいいかと思います。

 独学で日々がんばってるみなさん、最近の調子はどうですか?

 やたら進み具合とか進度を気にすることはないけど、これからの冬の時期は比較的じっくりできる時期でもあるし、今のうちにゆっくりしつつちょっとずつ進めていけると思います。

 俺は以前も書いてきたけど、一応「春(4月くらい)」から本格的に繰り返し、本腰入れて自分を鍛える流れになればきっと8月には相当の力をつけることができるとも思ってます。
 ただ、もう11月になり、あと2ヶ月、今年の締めくくり方、年末までに進めておきたいメド、学校のコースなどをとってない人は来年の春前くらいから答練などをとるか、そのためには今どういうふうにどのあたりまで進めておくべきか、時期を逆算して自分なりのペースを作って実行していくのがいいと思います。

 答練は、独学で市販のテキストを使ってやってる人は特に、どこかの学校の答練をしといた方がいいとも思います。
 それも夏にかけて繰り返し解いていくものだし、労基法から送られてくるものだけど、そのために自分でテキストはどこまで進めてどこまで一応終わらせておきたいか、ある程度の予定、流れをちょっと長いスパンで見ていくとこれからの時期を効率的にやっていけるとも思います。

 まだ焦ることはないし、いきなりアタマに入るもんではないっすけど、ゆっくりできる時期はそういう時期なりに、来年に向けての予定を考え、だからこそ「今の時期」でできることを見て日々大切にして実践していくことが大事です。

 今年もあと1ヶ月。
 来年度の社労士試験について、今年はどんな“終わり方”を考えてますか?

 「年が明けてから心機一転やるんだ、だから年内はゆっくり」というのもいいだろうし、「もうすでに始めてて学校に通ってる、教材をこなしてる」という人もいるでしょう。

 自分のプラン、リズムは、特に独学なら大事になります。
 気が向いた時にやってる、という人もいるかもしれません。周りの動きや情報も気になるかもしれません。
 でも、まずはこの冬、自分の体調に気をつけて、そして自分の気持ち、熱意も大事にするのがこれまた大事です。

 すでに始めてる人は流れをいいものにして、明るい気持ちで来年につながるような年内いい終わり方をしてほしいです。

 来年から本格的にやる人は、気持ちも新たに「2011年をこれまでと違った年にする!」という気持ちを高めて、1月1日から(!)やり始めてもいいし、それくらい気分を高めていってほしいです。

 いつ始めようと、何からやろうと、大事なのは、自分でメリハリをつける、ということです。
 そしてやるのは自分。
 自分の中でケジメやメリハリをつけてそれを実践していくことも必要です。
 そういう覚悟、決意をもって来年を迎えてほしいです。

 半年以上、間があいたけどここをあげてみます。

 23年度の試験まであと2ヶ月をきりました。

 受験生のみなさんは模試や手元にある問題を繰り返す日々だと思うけど、個人的な意見として模試の繰り返し方をちょっと書いてみます。

 社労士の模試は1回分でも結構な量があります。
 なので、俺はそれを2、3回に分けてやってました。
 仕事をしてる人は、なかなか時間がとれないかもしれない、この暑い時期ずっと集中するのが大変かもしれない、だからこそ、「短い時間で集中する」日もあるかと思います。

 そこで、かつて俺は、模試を見返す、やり直すときに、たとえば「労働分野だけ」とか、「選択式だけ」というふうに自分なりに分けてちょっとずつでもやっていくようにしてました。
 それを日々コツコツ続けることも大事。
 やったあとやりっぱなしではなく、記憶が新しいうちにその週の週末など時間がとれる時に見直すようにすることも大事。

 別のトピでも書いたけど、2時間ダラダラやるよりは、30分ガツンとやった方が効果があります。
 暑い時期はなおさらそういう集中できる時間を効果的に使うことも必要です。

 間違った問題にチェックを入れていれば、今後もう1回やる時に、間違った箇所だけ解く、見直すようにするのも効果的です。
 ひねくれた問題はいいとしても、基本的なとこや自分が弱いとこは随時チェックしてこの7月、さらに自分をいじめるように弱いとこを繰り返していってほしいです。
>みけすけさん

なるほど!!そういう手がありましたか!!勉強になります!!

8月になると、模試が終了しますが、初見の問題で試験時間の感覚を養うには、市販の予想問題集などに手を出すことなど有効でしょうか?

 これまた個人的な意見ですが、僭越ながら書かせていただきます。

 まず、俺は7月とか8月には模試は受けませんでした。
 理由はふたつ。
 ひとつは、試験が近くなってさらにできないところや、もしそれで基準点割れやらがあると精神的によくないから、です。俺も気持ちが弱いもので、こういう時期にそういう余計なネガティヴな要素のはあえて避けてました。あわてたり危機感が増すだけで、これまで自分が積み重ねたものを信じられなくなるし。
 もうひとつは、やはり模試を受けたからにはそれを数回繰り返したい。でももう本番まで時間がなくなってきてるので、さらに新しいものに手を出してそれを繰り返す時間がない、それなら中途半端になるよりこれまでやったものをさらに繰り返す、見直す方がいいと思えたから、です。
 よって、この時期から市販の予想模試は俺は新たに始めることはなかったです。
 市販のやつは、おそらくもうちょい早い時期に買ってやってたと思います。
 そのぶん、2、3回は解けたし、さらには間違えたとこだけ7月くらいに再度解くこともできたし。

 ただ、今からの時期でも新しいものを買ってやってムダなことはないし、試験まで1回きりしか解かなくても、それで「初めて見る問題に対応するカン」を感覚的に感じる練習をするのはいいと思います。
 3回分セットの冊子のやつの2回だけやってもいいとも思いますしね。
 でも、そうやって得たこと、感じたことをさらに7月、8月ギリギリまで解決できるのか、解決しないままでいいのか、それも個人の考え方、感覚だと思います。
 俺はそんなとき、「どうせ完璧に準備して自信満々で試験日を迎える人はそういないだろう」と、捨てるとこは捨てる、固めるとこは固める、と割り切って自分をポジティヴに持ってってましたけど。

 ま、俺ももう受験から離れてますし、うかるまでに5年くらいかかったやつなので、こういうのもご参考までに。
>みけすけさん

ありがとうございます。

なるほど。確かに、今の模試でのショックは、いたいですね。

確実にものになるものをやっていこうと思います。


 これまたひさしぶりにここをあげてみました。

 特に自力でメインにがんばってる方はたくさん書いてるけど、参考までに見てみてください。

 一部トピのトップを編集したうえで、またあげてみました。
 「独学」でやっていく方、よければご一読ください。

 またまた気まぐれにこのトピをあげてみました。

 さらにこのトピもあげてみました。

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