線だけでは足りず、○○や△△や□□を使うのは、文型説明のとき。例えば、
「DO=○○」「IO=△△」「C=□□」とか決めておいて、第?、?文型の違いを説明する。
Mother made me doctor.
Q. doctorは○○?□□?
Mother made me chocolate.
Q. chocolateは○○?□□?
生徒が「chocolateは□□」と答えようものなら、「魔人ブゥかっ!(by ドラゴンボール)」の突っ込みが待ってる。
さて、関係詞(とりあえず、関係代名詞)ですが、
(1) I know a man ( ) was once a baseball player.
(2) I have a book ( ) was written by him.
(3) I know the man ( ) you met yesterday.
という文で、( )に入る関係代名詞の区別をさせる(先行詞による使い分けと、主格・目的格の使い分け)時のフラッシュカードの使い方。
黒板に、
(1) I know a man. [The man] was once a baseball player.
(2) I have a book. [The book] was written by him.
(3) I know the man. (blank) You met [the man] yesterday.
を板書する。[ ]内がフラッシュカードで、それぞれ[The man/who]、[The book/which]、[the man/whom]が表裏になっている。
「同じモノを指す語がある時に、片方はそのまま残しておいて、もう片方のカタチを変えると、2つの文を1文にできるよ」
と言って、同じモノを指す語に下線を引かせる。
(1)なら、a manと、[The man]
で、[The man]の方はカタチが変わるから、と四角で囲む。
「どうなるかと言うと……」と、裏返して、[who]を見せる。