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ワンドゥードルコミュの私的名シーン&名セリフ

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皆さん、それぞれ心に残ったシーンがあると思うのですが、
どーんと語ってやってください!

いろいろシーンやセリフの雑談や感想でトピ進行していきましょう〜

コメント(20)

えーそれではトピを作ったわたしくから… エヘン

ワンドゥードルランドの王様であるワンドゥードルの
モットーである言葉から始めたいと思います。

「Pax amor et lepos in iocando」
「明るい気持ちで平和と愛と喜びの生活をおくろう」

一時期、このフレーズが大好きで、
名刺にも刷っていたくらいです〜
わーい、私もさっそく!
ごく始めのほうで、動物園の帰りに
リンディがハロウィーンの夜に「魔女の家」の玄関を
たたいてこられるかでトムとかけをする場面。
こわいくせに、こわくないったら!という押し問答に、
お兄ちゃんのベンがひとこと

『やめろよ、二人とも。お前たちはバカだよ』

この『お前たちはバカだよ』が好きなんです(笑)

..........................................

☆ナーガさん、いいですねぇ〜。
私も大好きなことばです。
本の付録に、この言葉の栞がついてませんでした?


※ところで、うるさいことを言って申しわけありませんが
やはり著作物なので著作権には気をつけるべきではないかと思っています。
私の知っている限りでは、引用をすると何もかもが著作権侵害に
なるわけではないようです。
以下の点に気をつけていけば、大丈夫のはず…

--------------------------------------------------------
★必要以上に長々と引用しない
(自分の伝えたいことのために必要な引用は許されています)

★引用部分が明確になるように、必ず前後を1行以上空け、
 引用部分はカッコ『』でくくる
(自分の作文の一部のように誤解を与えないことが条件になっています)
--------------------------------------------------------

ナーガさんは「」(一重のかぎカッコ)でくくっていらっしゃいますが、
目立つように『』で統一するといいかなと思います。
みなさまが賛同してくだされば。。。
気持ちよく楽しむために、早めに統一ルールをってことで、いかがでしょうか。
早速、このトピ作って下さってありがとうございます!

手許にないので具体的な引用はできないのですが、
教授がもうワンドゥードゥルランドに行けないという事態に陥り、リンディか誰かに「頑張り帽」被れば大丈夫!とあっけらかんと励まされた後。教授が「頑張り帽」のトリックを説明してるあたりのほろ苦さは忘れられません。

あとラストのほうで、ワンドゥードゥルにガールフレンドできましたよね?!感激したワンドゥードゥルが七色かなんかに変化したような記憶が・・。あれも強烈なイメージとして残ってます。

本をお持ちの方、私の曖昧な記憶でごめんなさい・・。
わぁ、もういろいろ思い出して満たされます。
足にピンクのスリッパが生えてきそう(笑)
うっ、渋いシーンですね…!
思わず本を取り出してその部分を再読です(笑)

栞、あります!
シールド型のかっこいい栞で、
例の言葉と握手の意匠があります。
こういう付録って嬉しいですよね〜


★著作権について
それでは、簡単なガイドラインくらいは作っておきましょう。
著作権というよりは、引用についてのガイドですね。

--------------------------------------------------------
?必要以上に長々と引用しない

?引用部分が明確になるように、必ず前後を1行以上空け、
 引用部分はカッコ『』でくくる

?ガイドラインを巡って論争をしない。

?以上をふまえた上で、作者や訳者の方々に対する
 『敬意』をもって引用すること。

--------------------------------------------------------

ヒロさんのものに加え?、?を追加しました。

ガイドラインについてのご意見は、トピの本文ではないので、
トピ主であるわたくしナーガにお寄せいただくということで。

著作権についてはもっとも大切なことだと思うのですが、
それを作った人々に敬意を表す、ということで
あえてグレーゾーンにしたいと思います。

ないとは思いますが、あまりにひどい場合には、
もちろん管理人として削除などの措置も行います。

不特定の人間ではなく、少なくともメールを送ることができる
コミュニティですので、ここらへんは相互の連絡で解決できればなあと。

えーそれではまたもこの言葉でしめくくりを…

『Pax amor et lepos in iocando!』
皆さんの読んでいたら、ますます本が欲しくなってしまいました。
私はすごく読んでいたはずなのに・・・ぜんぜん言葉がでてこなくって。
でもほんとに嬉しいです♪
私は、宮殿に辿り着いてから言い合いの末、リンディの熱心な言葉に
心を動かされたプロックが

『ああ、人間……』

というセリフに、グッときます。

短いセリフですが長い断絶を越えて、プロックがかつて人間に対して
持っていた、親しみや信頼が呼び覚まされた心の動きが感じられるん
ですよねぇ。

-------------------------------------------------------------
>ナーガさん
適切なガイドラインが設定されて、良かったです!
くはたさーん、いいですねぇ。
私もそのやりとりのうしろのほうにあるプロックのことばが好きで、
ここに書こうと思っていたんです。
プロックがついに子供たちをワンドゥードルに会わせることを
決めてから言うセリフ。


『・・・・・・でも、たのむから、もう泣かないでおくれ。泣かれると心が熱くなってね、体が、かゆくなるんだよ』


この「かゆくなる」が好きなんです。
プロックは結局、かっこいいんだ。
>くはたさん
>Kayさん

あった!あった!そういうシーンが。
その前後くらいで教授、橋が見えなかったんですよね?

(なんで私はこういうほろ苦い場面ばかり覚えてるのか。。)
>Kay(ヒロ)さん
そうそう。心が熱くなった時にかゆくなっちゃうところが、
いいですよねぇ。(笑)私も「かっこいい」に賛成です!!
>アボットさん
橋が見えない教授のシーン。
私的に屈指のシーンです…!

P222
『白状すると、わたしにはその橋が見えないのだ』

P222
『ああ、ずっと宮殿は見えているよ。
 だが、どうやってお城へ入るかは別問題なのだ。
 わたしには、つり橋がなくて、そこに見えるのは、谷だけなのだ』

これを読んだ子供のころよりも、
30代のいまになって教授の心がわかった気がするのです。

理想は見えているが、その道をどう道を進んでいいかわからないとき、
サバント教授の苦しみがわかったように感じました。

そういうときには、プライドを遠慮なく捨てて、
誰かに手をひっぱってもらうことにしました(笑)

あと、のちのち参照しやすいよう、
引用にページ番号を振ってみましたー
どうでしょう?
>アボットさん、ナーガさん
うーん、切ないシーンですね。そこに着くまでの冒険の途中でも、
教授はだんだん苦しそうな顔を見せるようになってきていて…
ナーガさんのおっしゃるとおり、
子どものころより今のほうが、よくわかる。

>くはたさん
プロック、途中は相当憎らしいんですけど、
最後になって男を上げてますよね(笑)


引用のページ番号、いいですね(^-^)
これからは私もそうします〜。
もうかなりワンドゥードルの宮殿に近づいたところでスワンプ・ガブーンという、緑色の猿みたいな動物に行く手を阻まれました。口の悪いスワンプ・ガブーンの言葉にに怒ったり傷ついたりするのですが、とにかく「何を言われても相手にしない」と心に決めてどうにか切り抜けたあとで教授の話したこと:

P217
『…学校のなかでとか、大人になってからとか、やらなければならないことがあるのに、君たちの気をそらせたり、あそびにさそったりするやつが出てくるものなのだ。もちろんだれでもあそびたい。しかし、やらなければならないことをしないで、あそんでしまったら、それを他人(ひと)のせいにすることはできない。自分が悪いのだからね。なにかを本当にやりとげたいと思ったら、どんなことにも、気をそらさずにやることだ。…』


どきーん!
そうか、私はスワンプ・ガブーンの手口にひっかかってばかりなんだわ。
どうも毎日横道にそれてやるべきことが後回しに…(汗)
誘惑に負けてはダメなのだ。
名シーンというより小さなエピソードですが、ガズーク(小型オートバイのような外見の動物)の罠にベンとトムがかかってしまい、危機を脱した後、怒っている教授にリンディが言ったこと:

P201
『「失礼だったらごめんなさい。でも、先生は少し不公平だと思うの」リンディは言葉を探した。「ベンとトムは、そんなに悪いことをしたのじゃないと思うんです。つまり……兄さんたちは男の子で、男の子っていうのは、機械とか、オートバイみたいな、力のあるものが大好きなんですもの。先生も子供のころ、そうじゃなかったのかしら」』

兄妹愛のエピソードはハロウィンの夜にもありますが、小さい女の子のリンディが、男の子の気持ちをちゃんと理解していたり、兄のために教授に意見する……思いやり深さが感じられて、好きなセリフです。


>ナーガさん
引用のページ番号、私もつけることにしま〜す!

>Kay(ヒロ)さん
後から……という方が、むしろ「好感度 大幅UP!」ですよね。(笑)

英語の本を読むための勉強テキスト『ビッグ・ファット・キャット』シリーズに、ジェレミーというやはり「こいつホントは、めっちゃいいヤツ!」が出てくるんです。しかも本編ではまだ「イヤなヤツ」ぶりを発揮している巻のオマケのサブストーリーから「いいヤツ」エピソードが出てきて、演出も心憎いんです!

……って、トピにもコミュにも関係ないですね。すいません。(^_^;
>くはたさん
プロックはほんとうはあれだけいい人なのに、
初めのうち(というより最後のほうを除いてずっと)
あんなにこわい、いじわるな印象を受けるところに
「ワンドゥードルランドを何としても守らなければ」と
固く心に誓っていたのだろうと思わされますね。

大人になった今読み返していると、子どものころ気づかなかった
いろいろなことを考えます。
プロック・ファン、多いですね。
大人になって魅了に気づく方が多いというのは興味深いポイントです。

>うみうしさん
このくだり、私は大人の男の友情を感じてしまいました(笑。
お互い会った事なかったのに、ずっと存在を信じあっていた二人。かっこいい☆
「お互いの世界で果たすべきことを果たしたら、また会おうよ」というような無言のメッセージを感じてしまったりします。
教授、老後はワンドゥードルランドで過ごしてくれるといいな。
せっかく門戸が開かれたのだからと、
頻繁に行き来するようになるんではないところが
大人向けというか、ピーターパンとは違うんですよね。
あ、どっちがいいとか、正しいとかではなく。

実際のところ、このあと教授は再訪したのかしら。
そして、子どもたちはどうしたでしょう。
みんな年単位で長いこと再訪しなかった気がします。
二度と行くことがなかったわけではないでしょうけど…
異世界に行ったり来たりするあたり、
ヒルダ・ルイスの「とぶ船」とか
フィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」を思い出します。

ワンドゥードルのいいところは、
異世界へのカギがしっかり子供心に残る形で描かれているところですねー
けっきょく物語の最後まで、そのカギがカギを握るというあたり、
やっぱりワンドゥードルは素敵だなあ。

うう、ネタバレするのであまり語れない…

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