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映画サークル・シネマディクトコミュの新聞や雑誌の出ていた映画記事

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色々な媒体で映画の記事等が出ていますが、すべてに目が行き届きません。珍しい記事があったらお知らせください。

今、東京新聞の夕刊に森英恵の「この道」が連載されています。彼女は新宿に洋裁店を出したころに製作再開した日活の衣裳をまかされていたそうです。当時は衣裳のクレジットはなかったみたいで、彼女が多くの映画の衣裳を担当していたとは知りませんでした。初めてクレジットされた映画は川島雄三監督の「風船」だそうです。その後、各社の衣裳も担当するようになったという事です。

キネマ旬報8月下旬号に去年発行された「黒澤明vs.ハリウッド」の著者田草川弘氏と尾形敏朗の対談が載ってます。この中で田草川氏は「トラ・トラ・トラ!」の撮影監督に黒澤監督は最初、大映の宮川一夫氏を希望していたと言っています。これは初耳でした。「トラ・トラ・トラ!」はアメリカの映画システムとの戦いとは別に京都のスタッフとの確執がありましたが、実現していたらどうなっていたでしょうか。

コメント(8)

森英恵さんが映画の衣装担当だったのは有名なことです。
20〜30年前、デパートでの日活映画の特集展示がありました。そこには森英恵の衣装コーナーもあり、浅丘ルリ子が着用した衣装などすごく小さく、安っぽかった(年月かたっていたせいもあり)記憶があります。
この頃の映画に登場する洋装店やらお針子の話など、すべて森英恵がモデルだったり、彼女に取材したものではないか、と勘ぐりたくなるほど、映画界とは密接だったようです。
 私の大好きな朝日新聞(生まれる前から購読している)、きょう8月15日の社説にて「千匹のハエ」について語っていました。
 「千匹のハエ」とは『陸に上った軍艦』(2007:山本保博)の新藤兼人の実体験です。詳しくは映画をご覧ください。いい映画です。

 私が1969年から購読しているキネマ旬報2007年8月下旬号には、熊井啓追悼特集が30ページにわたって組まれています。
 1969年7月2日に亡くなった成瀬巳喜男の時は、たった1ページの追悼文でした。
 今が映画人にとってはやさしい時代なのかもしれません(収入は置いといて)。
 朝日新聞夕刊に今週(8月13日〜)、「人生の贈りもの」コーナー(25行4段組)では、脚本家・橋田寿賀子(82)の登場です。
 13日(月)が、世界一周の船の旅の話。
 14日(火)が、戦時中の話。
 15日(水)が、松竹時代から石井ふく子との出会いの話。
 16日(木)は、?
 橋田寿賀子の続き
 16日(木)は、「結婚してから開き直った」というサブタイトル。
 旦那の給料があるから「喧嘩したら降りればいい」と開き直ったら、のびのび仕事ができるようになったとのこと。
 「戦争と平和」は、私の大きなテーマです、とも。
朝日の、この記事は私も読んでいます。

橋田氏がホテルオークラのクラブ?で泳いでいるというのは、
ずっと以前にしりました。
82歳でまだ泳いでるようですね。
橋田寿賀子の続き
5回目の17日(金)は、「媚びていたらダメになる」のサブタイトルで「渡る世間は鬼ばかり」のお話。
アリエルさんも紹介しているように、50歳から水泳を始めて、毎朝700メートル泳いでいるようです。
と、長々と紹介したけど、私は橋田寿賀子ドラマはほとんど見たことがありません。
19日、フィルムセンターにて『街燈』(日活1957:中平康)を観ました。1996年以来の再見。
衣装デザインとして森英恵のクレジット。
ヒロインである南田洋子、月丘夢路とも洋裁店経営ということで、当然のスタッフ参加。
ここからは想像ですが、洋装店のレイアウトからファッションショーまで、森英恵がなんらかの助言はしているはず。
それにしても、この作品はすばらしい。おしゃれで、テンポがよく、フランス映画を見ているような味わい。
この『街燈』と『誘惑』(日活1957:中平康)は中平康の二大傑作と言ってもよいです。

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