以前このコミュニティの「あいさつ」に書き込んだトランスクリティーク（定本版）索引のURLがリンク切れになってしまったので索引そのものを書き込みさせていただきます。
長文ですが御容赦下さい。
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定本『トランスクリティーク』正誤表
39.1,「ラッサール」(表記を統一するなら)→「ラサール」
46.4,（455.6にも同様の記述があるが、プルードンの労働証票・労働貨幣に関しては再考の余地あり。）
63.7,「ヴァイヒンガー」→「ファイヒンガー」
72.14,「ファイアアーベント」→「ファイヤアーベント」
93.9,「ロバチョフスキー」→「ロバチェフスキー」
157.11,「〜ものである。」までがヘーゲルの正確な引用。
181.9,『実践理性批判』→『道徳形而上学原論』
230.3,（正確にはエンゲルスの『空想から科学へ』ではなくレーニンの『マルクス主義の三つの源泉と三つの構成部分』にある指摘。）
246.2,『エピクロス〜』→『デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学との差異』
270.13,「G-M-G'」→「G-W-G'」
254.1,255.2,「個体的所有」→「個人的所有」?
343.5,一八四八年（ピール条例）→一八四四年
397.11,ウォ−ラ−ステイン→フランク(Andre G.Frankがラクラウとの論争の直接の相手。ウォ−ラ−ステインは『近代世界システム1』p162においてフランクの立場を取っている。)
413.2,「ロバート・ウィーナー」→「ノーバート・ウィーナー」
413.14,「第五巻」→「第６巻」
418.10,「第三章註」→「第一章三節註」
424.2,「第〇〇〇節」→「第二七八節」
434.11,「第一四章」→「第一三章」
478.5,Herman→Hermann
479.16,『自己批判の基礎』→『自己批判の要素』
491.17,『生産表』→『経済表』
494.7,「第三巻」（より正確には）→「第三巻第五十章」
495.2,『言葉の金使い』→『言語の金使い』
495.6,一九七二年以後→一九七一年以後?
500.8,「ホジキンス」→「ホジスキン」
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定本『トランスクリティーク』目次
()内はそれぞれ批評空間社版,英語版の頁数。！は大幅改稿あり。
序文,1-12,13（謝辞）
イントロダクション,15-47(19-,-)！
第一部 カント,49(51,29)
第１章 カント的転回,51-85(51-,29-)
１コペルニクス的転回,52-60(52-,29-)
２文芸批評と超越論的批判,61-74(59-,35-)
３視差と物自体,74-85(71-,44-)
第２章 綜合的判断の問題,87-122(83-,55-)
１数学の基礎,88-101(83-,55-)
２言語論的転回,101-116(96-,65-)
３超越論的統覚,117-122(110-,76-)
第３章 Transcritique,123-200(115-,81-)
１主体と場所,124-142(116-,81-)
２超越論的と横断的,142-153(133-,92-)
３単独性と社会性,153-171(142-,100-)
４自然と自由,171-200(161-,112-)！
第二部 マルクス,201(191,131)
第１章 移動と批判,203-286(193-,133-)
１移動,204-216(194-,133-)
２代表機構,217-231(208-,142-)
３恐慌としての視差,232-244(222-,152-)
４微細な差異,244-251(234-,161-)
５マルクスとアナーキストたち,251-286(240-,165-)！
第２章 綜合の危機,287-349(275-,185-)
１事前と事後,288-300(276-,185-)
２価値形態.300-313(287-,193-)！
３資本の欲動,313-329(299-,200-)
４貨幣の神学・形而上学,329-339(314-,211-)
５信用と危機,340-349(323-,217-)！
第３章 価値形態と剰余価値,351-408(333-,223-)
１価値と剰余価値,352-360(334-,223-)
２言語学的アプローチ,360-369(343-,228-)
３商人資本と産業資本,369-379(352-,234-)
４剰余価値と利潤,379-392(362-,241-)
５資本主義の世界性,392-408(374-,251-)
第4章 トランスクリティカルな対抗運動,409-465(391-,265-)
１国家と資本とネーション,410-435(392-,265-)
２可能なるコミュニズム,436-465(417-,283-)！
注,467-514（第一部,467-479,第ニ部,479-514）(-,-)！
定本版へのあとがき,515(449,-)！
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定本『トランスクリティーク』索引 [#定義、@引用。<>内は『NAM原理』(太田出版)における頁数]
[ア]
アーキズム（国家主義）,280
「愛」,186(運命-,187),261(君を-し,:シュティルナ−),316,429(友-)
『愛のわざ』（キルケゴール）,193@
「間」,
3,21(合理論と経験論の-),34(:市場,都市),39(ラッサールとバクーニンの-),46,147,148(:スピノザ,「-に生きた」),148(-=差異),150,152(共同体と共同体の-,315,356),153(共同体の-),174,205,259,279(ヒュームとデカルトの-),280,329(共同体の-),356(共同体の-),376(:剰余価値),477(ヒュームとライプニッツとの-),<N41>
アインシュタイン.Einstein,56,73
アウシュビッツ,189,190,191
アジア,12(-諸国),402,506(-的)
アソシエーション.association,
4,33,37,252,262(結社),274,275(federation),279,280(観念連合),318#,425(:図示),435,436(連合),452(自由で平等な生産者たちの-),460,488(生産-消費協同組合),(協同社会,association)<N12>,
「-の-」,37,273,280,460,464,<N23>
アソシエーショニスト,4,451
アソシエーショニズム,38,479,488,<58>
「アソシエイティドな悟性」,278,279,280
アテネ,107,283,284,<65,66>
アドルノ.Adorno,Theodor W,187,188〜190,476,
『否定弁証法』188@,189@
アナーキー,274(自己統治 self-government)
アナーキスト,
4,251,274(ナロードニキ),445(アナルコ・サンディカリスト,513),488(ナロードニキ),490(美学的な-)
アナーキズム,251〜265,255(マルクス主義と-の対立,265/統一,265),264(マルクス主義と-),460,<N18>
アナ−ル学派,482
ア・プリオリ,72(-な綜合判断),89,94,146,154,217
網目,106,265,425
アミン(サミール・).Amin,Samir,402
アメリカ,124(-土人),397(北-),437(ドイツ・-の機械的生産),461,462,463,483(ニューディール),495,501,502,513
アリストテレス.Aristoteles,62,65,108,246,503
アルチュセール.Althusser,Louis,5,183,208,225,301,333,479,
『自己批判』,479,
「重層的決定」,183,226,
「ジョン・ルイスへの回答」(『歴史・階級・人間』),479,
「認識論的切断」,21,208,244,263,331,479
アーレント（ハンナ・).Arendt,Hannah,7,70,82,472,
『カントの政治哲学講義』,7,70
アンセルムス.anselm,140
アンダーソン(ベネディクト・).Anderson,Benedict,33,426,506,<N44>,
「想像の共同体」,31,426
アンチノミー,
19,69(第三-),80(二律背反),81,95,97(-論),175#@(:自己,第三-),184(第三-),275(「権威と自由」の-,276),280(自由と権威の-),294(:価値形態),312,354,355(:流通),403(:外国貿易),455(LETS,510),467(弁証論),468,510
イエス.Jesus,152,293
イェルムスレウ.Hjelmslev,362
「異化」,472
イギリス,29,36,206〜,211(-的言説),229,230,255(:諸言説体系),329,378,393,397,399(先進国-),401,411,436,437,438,458
イタリア,432,483
一般,64(-規則),
-意志,272,
-均衡理論,310(ワルラス),
-者(類),262(:シュティルナ−),
-性,153〜,156(個別性=-性),163,185,
-性と普遍性,64(普遍性と-性),153(:スピノザ,概念と観念),185,
-的,65(general,:/普遍的,universal),105(-的基礎),163,164(:ヘーゲル),
-的利潤率,403,404,405,406,(→利潤率)
移動,21,204,210,379(:産業資本)
「命懸けの飛躍」,293,295,325,443
「畏怖」,333
岩崎武雄,468〜469@,
『カント「純粋理性批判」の研究』,469@
岩田弘,504,
『世界資本主義』,504
因果性,7,175(様々な-),183(構造論的-),213(相互的-),477(自然)
インターナショナル,436(第一-),435(第二-,440<N37>),440(第三-,コミンテルン),489(第一-)
インド,120(ゼロ,紀元前の-),126(-=ヨーロッパ的言語),378(-の手工業),401(-の綿製品),438
ヴァイヤン.Villant,eduard-Marie,488
ヴァレリー.Valery,Paul,368@,499(書簡)@,
「芸術についての考察」,368@
ヴィクセル.Wicksell,Johan Dustaf Knut,310,
『(国民)経済学講義』,310
ヴィーコ.Vico,Giambattista,66
ウィトゲンシュタイン.Wittgenstein,Ludwig,
68,102,103,104@,105@,106@,112@,469@,
『数学の基礎』,102@,104@,105@,106@,
『哲学探究』,106@,111@,113,
『論理哲学論考』112@,116,469@
ウィーナー(ロバート×、ノーバート○・).Wiener,Norbert,83,413
ウェーバー(マックス・).Weber,Max,<N63>,
212,213,283(官僚制),328(:禁欲),335,373,411,457@,
『職業としての政治』,457@,473,<N51@>,
「プロテスタンティズムと資本主義の精神」373,411,
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,212
ウォーラーステイン.Wallerstein,Immanuel,
396@,402,406,407@,460,<15,21,22@,23@>,
『史的システムとしての資本主義』,396@,<22@,23@>,
「近代世界システム」,395,414(-論),
『人種・国民・階級』,407@
ヴォランティア,509
ヴォルフ.Wolff,63
ヴォルテール.Voltaire,74,
『カンディード』,74
宇野弘蔵,
31,391,399(「世界資本主義の世界的構造」),441,498,502,504,
『恐慌論』,502,
『経済原論』,502,
「資本主義の成立と農村分解の過程」,504
エゴイスト(唯一者),260〜263
Ｘ,24,132(統覚-),280,(→超越論的主観(統覚)Ｘ)
エピクロス.Epicurus,245(/:デモクリトス),246,247,335(-的,:カント),356,477(-的な偶然性),478
エマヌエル.Emmanuel,Arghiri,402
遠近法的倒錯,349
エンゲルス.Engels,Friedrich,<N12,52>,
20,26,38,222@(『ブリュメール一八日』序文),230(『空想から科学へ』),277,439,471@,483(『(ドイツ)農民戦争』),488@,489,490
オーウェン（ロバート・).Owen,Rovert,37,273,453,498
横断的,12,21(トランスヴァーサル),150(transversal)
置塩信雄,370,501,
『マルクス経済学−価値と価格の理論』,501
「教える−学ぶ」,107?,111
オランダ,431,483(チューリップ恐慌),506
オ(ー)ルタナティブ通貨,45,46,271(→代替通貨)
オルテガ(・イ・ガセット)Qrtega Y Gasset,Jose,151@,
『哲学の起源』,151@
[カ]
懐疑,24(-論),90(ヒュームの-),112(恐るべき-論者),113(「-」),126,133(-論者),142(=コギト),143,144
階級,
34(商人-),40,40(-関係)<34>,217,220,222,223(:普通選挙),224,225(-的無意識),229#（三大-）,231(-関係),281(-的生産関係),320(-的支配),407,408,427(商人-),440(労働者-),507(-構造),
-闘争,217?,222,229,445,
-無意識,220,225(-的無意識)
ガウス.Gauss,Carl Friedrich,90,91,97
カウツキー.Kautsky,Karl,440,450,<N36,(-派)52>
拡張的,71,101,292
革命,
30,36(社会-),131(知の-),216,217(第一次フランス-),218(-的伝統),219(一八四八年の二月-),268「-政治的」,276,276(-家,:バクーニン,277),288(-論,:マルクス),437(大衆の蜂起),439(議会主義的な-),441,504(ブルジョア-),508(ピューリタン-,419,420),<N49,50>,
産業-,400
ガタリ.Guattari,Felix,460,486,(→ドゥルーズ=-)
価値,300〜,352〜407,362(「-」,:ソシュール),
絶対的-,308
価値形態,28,311(形式),
-論,23,25,26,301〜314,313#,311,360(関係体系),491,
相対的-,40#,302
括弧,
68,69,134,142,174,179,180,182,183(「-入れ」),184,204,243(:マルクス),244(:国家),415,442,463
カッシーラー.Cassirer,Ernst,101,157,
「象徴形式」,101,157
角田栄,504,
(『世界資本主義の形成』),504
「可能なるコミュニズム」,37?,252?,273,276(-のヴィジョン),281,（→コミュニズム）
「かのように」,54
株式会社,38,352,410,436<N69>,<N55,69>
貨幣,
23,24,25,28,222,296,233(計算-),233(信用-,銀行券),233(-飢餓),296,301,307(=王),320(等価物(-)),321,324(-運動),329,332(-的な力),345(-飢餓),342(信用-),345(-恐慌),356(世界-・普遍的商品),454(代替-),455(労働-),394(世界ー),493(-の揚棄)、（オールタナティブ通貨,45、労働証票,23,45,46、国家紙幣,341、有価証券,489),(→通貨)
神,
74,84(-学),84,85(超越的な他者),110,140(-の証明,デカルト),141(-の存在証明),142,145(アポロンの-託,:ソクラテス),147,148,164,257(類的本質,:フォイエルバッハ),258,259(-的),259(敬-),291,293(:イエス),356(エピクロスの神々)
柄谷行人,
『隠喩としての建築』.Architecture As Metapher,468,513,
「死とナショナリズム」,476,479,
『ネーションと美学』,505,
「美学の効用」,473
ガリレイ裁判.Galileo's prospecution,71
環境,313(自然-,433),432(「-」:マルクス),434,435(-問題,-汚染)
ガンジー(マハトマ・).Gandhi,Mahatma,45,458,509,513,<35,38>,(『自叙伝』)<39>
関心,68(没-性),135,181(日常的-を括弧に入れる),509
カント.Kant,Immanuel,
3,4(新-派,101),4(-派マルクス主義者),17,53(-主義者,ショーペンハウエル),59(:ラカン,フロイト),60(-の「転回」),63@,73(新-派,リッケルト),155(-的転回),197(新-左派),197(-派倫理学),199(新-派,マールブルク派,ヘルマン・コーヘン),200(-の言葉)<N17,25>,247(-的),480(-的転回),
「永遠平和のために」,198,
『活力測定考』,91,92@,
『啓蒙とは何か』,154,155@,195@,196@ ,198@,199 @,478@,
『純粋理性批判』,53@,67,82@,84,200?<N17,25>
『実践理性批判』,67,84,176@,181?,184,185@,
『視霊者の夢』,17(『形而上学の夢によって解明されたる-』,74),74〜78,76@,
『人生論』,144＠,
『人倫の形而上学』,337@,
『一七六五年・一七六六年冬学期講義案内』,63
(『道徳形而上学原論』,3@,181?@,197@,339@),<N25@>,
『人間学』,335@,
『判断力批判』,61,64〜66,65@,66@,70,73,120,146, 334@,
『プロレゴメナ』,63,90@,468@,
『人間学』,207@,
『論理学』「緒論」,63@,
『〜書簡』,75@,467,470@,471@
カントール.Cantor,Georg,96(無限集合論),102(連続体仮説),131
官僚,227(行政権力),228(-と軍),231,420(官吏,422),514(-制,<N64>),-化<N67>
規定的,291(-的判断力→反省(的)),292
義務,33,180,181,187(カント)
客観的,185(-道徳,人倫)
「窮乏化法則」,408
恐慌,232〜234,239#,325,344#,345(貨幣-),346(crisis),348(信用-),484
共通感覚,
66(senso commune)#,67,68,72,73(パラダイム),85,173,472(公共的合意)
協同組合,
37,252,269,271〜273,436,449,494(:モース),513(生産-消費-,:マルコムＸ),生産ー<58?,61?,67,69>
-組織諸団体(united co-operative societies),37,252
共同体,
31(想像の-,426),34(農業-,427),122,152(-(ポリス)),153(-の内部),153(ゲルマン的-),161(Gemeinschaft),169(-的/→社会的),170(-/→社会),252,257,297,347,356(-の間),397,415(幻想的-),428,457(自給自足的な-),493
ギリシャ,92,151,152(-の哲人),166,450,491,505
キリスト(教),160,260(-教的希望),332,485
キルケゴール.Kirkegaard,Soren,
27,113(カント=-,:ウィーン),157,162,193@,293,295,485,486,491@,
『愛のわざ』（キルケゴール）,193@,
『あれかこれか』,486,
『キリスト教の修練』,491@,
「死に至る病」,26,162@,295,
『哲学的断片』,485
キングJr(マーチン・ルーサー・).King Jr.,Dr.Martin Luther,513
近代,69(-の科学),84(-西洋),126(-哲学),357(「-の経済学者」),318,397((資本制経済)-的土地所有),425,432(-主義者:マルクス),
-以前,425
クーン(トーマス・).Kuhn,Thomas,54〜56@,72,
『コペルニクス革命』,56
グー(ジャン・ジョセフ・).Goux,Jean Joseph,495,
『言語（言葉×）の金使い』,495
くじ引き,283〜285,464,514,<18,61,64,66>
位取り記数法,120(place-value system)
クライン群（代数的構造）,120
グラムシ.Gramsci,Antonio,43,431@,432,509@,<50,37>,
「機動戦」/「陣地戦」,431,509<50>,
『新君主論』,431@<38@>,509@<50＠>
クリフォード(ジェイムズ・).Clifford,James,128,
「人類学的コギト」,128,142
クリプキ(ソール・).Kripke,saul,112,167,168@@,169,
『名指しと必然性』,168@@
グリンバーグ(クレメント・).Greenberg,Clement,472,
「モダニズムの絵画」,473
グローバリゼーション,36(新自由主義),426,432,507
景気循環,346,390,391(短期的,長期的),392
「形式」,28,59(-(象徴的なもの),:ラカン),101(象徴-,157),105(表現-),119(差異性),131(-的,公理的),185(-化),311(価値形態),312,312(素材的-)
芸術,61,62(詩),171,366(-作品#)〜368(:ヴァレリ−),508
「系譜学的」,293
啓蒙,159(闘争),233
系列,176,177
ケインズ.Keynes,John Maynard,372,410(-主義.Keynesians),439,494,(-主義)<70>
ゲーデル.Godel,Kurt,100,102
ケーニヒスべルク,140,206
ゲゼル.Gesell,Silvio,510
「結婚」,427,<44>
決定論,175(スピノザ的な-),183,184(構造論的-),244(経済学的-的傾向),245(機械的-,:デモクリトス)
ケネー.Quesnay,Francois,491,507,
『生産表』（『経済表』）,491
ケルゼン.Kelsen,Hans,220,482@
『デモクラシーの本質と価値』,482@
権威と自由,275,(→アンチノミー)
言語,101〜116,126(-ゲーム),361〜365(音声-/文字-)
「言語論的転回」,101,125,166
「原始的蓄積」,243,395,416#
現象,98(物自体と-)
原爆,83,84
原理,
38(-的考察),64,64(特定-,根本-),92(『原論』?,ユークリッド),133(第一-),185(幸福の-),230(-的考察),230(「-的に」),250(ドクトリン),271(一般-),318(「交換」の-),319,388(-的に),426(「経済」-),427(交換の-),450
権力,283(-の固定化,285,<64>),457(国家-,458,459,<18,39>)
個別,
個,158(類-種-個),262(個-類)
「光学的欺瞞」,19,216
交換
,5（＝コミュニケーション,365）,32〜35,268(「-組織」,:プルードン),288(-行為),288(コミュニケーション),318(「-」の原理),319,,365,402(不等価-),425(:図示)<43>,427(-の原理),455(-銀行,:プルードン,510),
-価値,290〜公共的public,154(→パブリック)
「公共的合意」,154,156,192,231,435,472(共通感覚)
公−私,154
構成的理念,9,339#
構造,22(経済的下部-),31(下部-/上部-,348,),41,55,130(「意識されない-」),183(-論的因果性),184(主体と-),184(-論的決定論),205(関係-),213(上部-/下部-),217(下部-),224(上部-,225),232(「隠された」下部-),242(内的-),425(上部-/下部-),507(階級-),(上部-・下部-)<N39,40>,
-主義,41(-主義的な見方),120,130(数学),131(-主義の先祖:デカルト),183(実存主義,-主義,ポスト-主義,184)
交通,
105(-路),152(-空間,「世界」),153(-空間,差異としての場所),206(:カント),<72>,
-業,412
「幸福主義」(功利主義),184,185
コーヘン(ヘルマン・).Cohen,Hermann,4,197,478,
(『純粋意志の倫理学』),478
コーポラティズム,255,507,<71>
コギト.Cogito,126,127(-の問題),128,142,147,148(懐疑=-),149,206(デカルト的-(我疑う)),
「人類学的-」,128,142
国際通貨基金(IMF),501
国際連合,198,479
「国民経済学（の）批判」(資本論),5(:サブタイトル),27,204,230,241,408,414
個人的所有(個体的所有),253#〜255（私的所有と-）,<56>
互酬制,32#,425(贈与の-(農業共同体の内部)),317?(-性,425),511,512
国家,
30,31〜,198(諸-),199(-の揚棄),256(理性),282(ブルジョア-),414〜,415(:『資本論』において-を括弧に),415(-論),418(「-そのもの」),423(政治的-), 424(権力装置),439,440,456(シュティルナー),460(-を揚棄〜),460(ある種の-),457(-権力,458,459,<18,39>)
個別,
-資本,386,387,388,513,
-性,156(個別性-一般性/→単独性-普遍性),157,
-的,68(多数の-的主観),157
コペルニクス.Copernicus,52〜55,73,208,
-的転回,52,57(:フロイト),60(:カント),208(:カント),210,311,450(:マルクス),
『回転』,54
コミュニズム,4,37#,38,199(理念),200,252#,254#,273(「可能なる-」,276,281),339#,486#,498,511,512,(→「可能なる-」)<57>,<56,57(/コミュナリズム,コレクティヴィズム),58,63>
個有名proper name,166〜170,168(固定指示子(rigid designator)/確定記述),262
コンミューン（社会的国家）,281,(→パリ・コンミューン)
コンドラチェフ(の波).Kondratieff,Nikolai D.,391,502
混沌,121(-),276
コンピュータ,493,<24>
[サ]
「差異」,
20(-(視差)),30,130,132(「疑うこと」と「思うこと」の-),138(自己-化(自我と非自我の区分)),148(間=-),148(空=間),150,153(-としての場所),205,211,226,248(「微細なな-」),250(「微妙な差異」),250(言説の-),356,400(超過利潤),413(-＝情報)
再生産,390#（労働力の-),408(「不均等」は日々-される),433,434(リサイクル),444(労働力の-過程#),507
再分配,32,33,316#,425(収奪と-),458,(→収奪)
坂部恵,467,
『理性の不安』,467
搾取,29(「-」),369,374(exploitation(開発=-)),387,396(「-」),405(-率),426(全資本主義的-的システム,496),440,445,446
ザスーリッチ,Zasulich,Vera Ivanovna,274,488
左翼,37,461,462
サルトル.Sartre,Jean-Paul,183(実存主義者),192,474,
『存在と無』,474
産業資本,270,377,392,437(-主義)
サン・シモン主義,Saint-Simonism,229(馬上の-者,:ボナパルト),255,256,429
思惟,98(-と認識),126,132(:思考主体)
G-W-G',
28(「一般的範式」),45,235(貨幣-商品-貨幣),241,243(G-(Pm＋A)-G'),270,289,324(W-G-W'),327,341,344(資本の運動),410,352(範式),364,370,450,451〜452
ジェイムソン(フレド(orデ)リック・).Jameson,Fredric,444(:「文化論的転回」)<34>,461@
シェークスピア.Shakespeare,William,331,332
ジェソップ(ボブ・).Jessop,Bob,507,
(『国家理論』),507
シェリング.Shelling,58
シェル(マーク・),Schell,Marc,491,
『文学の経済』,491
ジェンダー,264,464,480,481,
-化,448
自我,59,138,164,(→超自我)
自給自足,34,394,428(-的),457(-的な共同体)<30>
事後,
-性,292(事前性・-性),292(絶対的-性(終わり)),
-的,299,340,349,455(-的に社会的に),
事前と-,177,178,288〜,(→事前)
志向作用(ノエシス),136
志向対象(ノエマ),136
自己言及的なパラドックス,100,310,(→パラドックス,→集合論)
自己統治 self-government,274(アナーキー)
視差,18,20(差異),78(強い-,parallax),79(強い-,81),147,215,237(恐慌),239,413
市場,34,45(労働-,:買う時/売る時),337404,428(-形成),454,
-価格,455,
-経済,324 (「-」),325(:隠蔽),428,454,455,456(資本主義的-経済/-経済),457,458,<61>,
世界-,448,449,503
至上命令,200
自然,
26,65(-学(フィジックス)),69(-原因),73(-科学,:リッケルト),77(-的本性),84(-界),84(-科学),103(-数),106,131(-数/:実数),171(-と自由),176(-必然性),187,190(フィジカル(-的)),195,198(-の計画),198(-的素質),199,199(-史的な必然),204(-弁証法,-哲学),313(-環境と人間:外部),315,348(-と人間),433,434「-との共生」,,441(-史的な立場),477(因果性),507(-の生産)
事前,
-と事後,177,178(「事前において、自由はない」),288〜300,291,340,（→事後）
実践的,3(道徳的＝実践的),9(道徳的),217,441(道徳的)
ジッド.Gide,Andre,495,500,
『贋金作り』,495
シニフィアン,118,312,362
「シニフィアン（感性的なもの）とシニフィエ（超感性的なもの）」,118
シニフィエ,362(意味)
思弁,83(スペキュレーション),337(投機,スペキュレーション),
-的,82,83,217,236
資本,
27(-(=精神)の自己実現),27#,28,37(-・国家・共同体,436),42(『-』),235#(自己増殖する貨幣),239(:「精神」),270(産業-),335,377(商人-/産業-#),379,381(固定-,ストック),381(流動-,フロー),384(可変-,不変-),386(個別-,387,388,501,513),392(産業-/貨幣-/商業-),408(社会的総-),484(株式),501(社会的-)
-主義,4(商人-主義),41,197(「-主義の揚棄」),398,412(後期-主義),434(「-主義的生産様式」),(「世界-主義」,398,399,399,403,406,437,504),463「先進-主義国」,
-制=ネーション=ステート(capitalist-nation-state,35,429),12,35,429,435,507,
-の自己増殖 (運動),46,324,325,344,352,
-の有機的構成,386?(有機的構成),390,392,403,406(有機的構成の異なる諸部門),
-と国家<11>
市民,76(半-),156(世界-,159),448(=消費者),
「-運動」,43,286,443,448,
「-社会」,159(世界-社会),281(社会的国家),424(-社会)
社会,159(世界市民-),424(市民-),
-性,163,
-的,161(sozial),163,169(→共同体的),252,297(-的性格),347(「-的」に結合),366(-的象形文字),384(-的労働時間),408(-的総資本),446(「-的」,446),501(-的資本#),
-的国家(コンミューン),281,282,
-的事実,114,122
捨象,231,465
自由,
171(自然と-),174〜180,175#(=自己原因的,=自発的,=主体的),179(自己・主体・-),186(自己原因,187),190,275,396(二重の意味で-),429,<27>,
「-であれ」186,190,
-と権威,275,
「-、平等、友愛」,429,<46>
宗教,8,288,333,347,428(-批判)
-批判,290,330#,331,333
重金主義,28(-者),331,322,323,416,417,491
集合論,90,95(無限-,96),104,131,310,(-のパラドクス),(→カント−ル)
重商主義,28(-者),29(商人資本主義),322,357〜,412,414(=絶対主義王権),491
「重層的決定」,226,(→アルチュセール)
収奪と再分配,32?,33?(強奪-再分配),33,425(封建社会),458?(〜したものを労働者に〜),<43>
重農主義,491
主観,
,7(多数の諸-),19(多数-),52,54(-性の哲学の祖,:カント),59(-性の哲学,60),67(-的,-性,-),68(多数の個別的-),70(多数の-),79(多数-),137,140(共同-性),156(抽象的・-的段階),182,382(多数の-)
ジュグラー波.Jugler cycle,502
「主人と奴隷の弁証法」,30,41,42?,44,321?,441,(→弁証法)
主体,
41(「-的」な契機),117,124?,126(-性),132（思考-,res cogitans）,145,181(自由な-),181(他者の人格(-)),184(:/→構造主義),205(疑う−),280(-的な主体),321,372,441,442,443,443(-的),445,452,456,469,474(-や責任,:/→構造主義),(-となる場)<32,36>,(決断する-,:シュミット)<47>,<27>
シュタイン.Steins,Lorenz von,256,
『現代フランスの社会主義と共産主義』(『平等原理と社会主義』),256
シュティルナー.Stirner,Max,
258〜267,471,484,
『唯一者とその所有』,259@,260@,261@,263@
受動性・被投性Geworfenfeit,53
シュミット(カール・).Schmitt,Carl,
226@,417,418,456,457@,<60>,
『現代議会主義の精神的地位』,226@,
『政治神学』,417,
『政治的なものの概念』,457@<60@>
趣味判断,63,64(:テーゼとアンチテーゼ),68,72,85
シュンペーター.Schumpeter,Joseph Alois,377,388,
「企業家精神」,377,
「創造的破壊」,388
使用価値,290〜,309(効用),312#,326(物(-)),327((もの)-),328(材(-)),334(=快感原則),336(消費),376(労働力-)
消費,130(差異を-,解消),440(-生活),442,447,452,453,458,
-運動,447(「労働運動は男性、-は女性が中心〜」),
-者,321,443,448(-者主権),448(市民=-者),449(-者運動),
-者＝労働者,447,448?(-者としての労働者<18,36>),458(労働者＝-者)
情報,413(「-」)<70>,413(-産業,-様式),(- 資本主義)<71>
所持,243,253
ショーペンハウエル.Schopenhauer,Arthur ,53
剰余価値,29(商人資本/産業資本),42#,321#,353〜407,384,403,500,501(『-学説史』),503,
-率,384〜383,385(-率,m/v=m'?),(→利潤率),
-理論,500,
絶対的-,29,373,
相対的-,30,373,390,<31>
所有,68,170(appropriate),253〜264,262(property)
信,84,340
「陣地戦」,431,509,510
信用,233(-貨幣),340〜348,342(-貨幣),343(-を「創造」),344(-制度),348(-恐慌),391(「-」)
スウェーデンボルグ.Swedenborg,75,77
数学,88〜107
崇高,325,333〜335(:資本の蓄積欲動),334(-/→美)#,344(-論)
スイス,362,437
スコラ哲学,140
鈴木鶏一郎,484,
『経済学原理論』,484
スターリン.Stalin,losif,10(スターリニズム),35(-主義/→ファシズム)<46>
スティーベルング.Stiebeling,George C.,385
ストライキ,450
スピノザ.Spinoza,Baruch,
134@,147〜,148,175,183(-の考え),242,
「エチカ」,148,
『デカルトの哲学原理』,134@
スペキュラティヴ,236(思弁的＝投機的),337,346(spukulativ-speculative),337(スペキュレーション),346(投機的 speculative,理性の越権行為,spekulativ)
スミス(アダム・).Smith,Adam,
213,234,237,313,336,338,402,435,500,
『道徳感情論』,213@,
『国富論』,314@,<14@>
スラッファ.Sraffa,Piero,370
生産,
26,231(-関係),243(-手段),400(-部門),404(資本主義的-様式),408(原料-),437(機械的-),447,507(自然の-),508,514,(-過程中心主義的)<34>
-手段,243(-手段(Pm)),384,396
政治,
-的連帯,447,462
-論,280(:デカルト的な主体/ヒュームのいうアソシエーション)
聖書,496(「新約」/「旧約」)
精神,239,434(-生活)
生命(有機体),478
セール(ミッシェル・).Serres,Michel,131@,
『構造と輸入−数学からの神話』,131@
「世界資本主義」,394,398,399,399(「-の共時的構造」),403,406,504(→岩田弘,→資本主義)
世界,141,147,149(内-的,無-的),150(-内存在),159(-市民,-市民社会),406(=一国),408,503(/「宇宙」),503(-市場)
責任,182,190(responsibility,respondability-応答可能性),191,442,476(戦争-,:ヤスパース),477
セミラティス,464(-型),513(-的)
ゼロ,120
選挙,<61>,(→普通選挙)
戦争,198,417(例外状況)
全体,
11(本書-),120(:音韻論,レヴィ=ストロース),137(-的能作,フッサール),138,167,167(世界-),235(:資本,変態の過程-),236362(体系-,ソシュール),368(芸術-),380(:第三巻),461(非-的),462(-化概念),462(「-性」),463(「-性」),NAM-<76>
想起,116
綜合,
27,62,83(認識(-判断)),118,157,162(:キルケゴール),230,274,295,464(多数次元を-),
-的,84(理論(-的=拡張的判断)),88,89(-的命題),116,117,
-的判断,83(科学的認識),88(:カント,:トートロジカルな論理学以外の一切の所に),93(「ア・プリオリな-」),101(:「拡張的判断」),111,116,117,292,332(:拡張的,:カント),
-判断,83(認識),92(/分析的判断,92,93#,116),116
相互扶助,397,426(-的)<41>,428(-的「感情」)
総体,28((-としての)労働者),321(:賃労働者が-として),344(-的に見れば)
相対主義,8(懐疑論的-),85
相対的価値形態,40#,302,(→価値形態)
疎外,22(自己-論,:フォイエルバッハ),257
ソクラテス.Socrates,79(-の対話),96,107,108,145(:アポロンの神託),151,152(-の死),166
遡行,24(:重商主義に),28,62(語源的-),183(:スピノザ),239,289,290,311,313,321(:それ以前の資本の形式に-),329,346,367,416(:遠くの過去,遡る),473
ソシュール.Saussure,Ferdinand de,114,117,121@,122,361,361〜363,499@(『一般言語学講議』)
ソレル,487.Sorel,Georges,(:force/violence）
[タ]
ダーウィン.Darwin,56
体系,106(規則-),242(全-)
対抗運動,39,47,339（対抗的運動）,448,449,459,464,508#,512
対抗ガン,46(counter-cancer),458
第三,33(-のタイプ),62(-批判),276(第二、-の革命家,:バクーニン)
-アンチノミー,69,175@,183,184,
-次産業(サーヴィス),
「-世界」,448,449,
-の立場,21
代表,194(「表象＝-」),220〜228,
-制,219(議会制),220〜228(-制の危機)
代替通貨,449,452,453,510?(代替貨幣),(→通貨)
対話,19,79(ソクラテスの「-」),96,108(自己-(モノローグ)),109(法廷的-),110,125(「-」,:デカルト),152(自己-(モノ・ロゴス))
竹内芳郎,505,
『国家と文明』,505
多次元,465
-的所属,<20,68>,(→多重的所属)
他者,
17,60,71,83〜85,83(未来の-),96,110,114,121(内面化できない-,130),141,170,191#,192,194(絶対的な-、相対的-),196(未来の-),339(-の人格),368(読者),472(-の-性の排除,:ハーバーマス),<27>
多重的所属,464
田畑稔,278,489,
『マルクスとアソシエーション』,489
多様性,129,505
タルド(G・).Tarde,G,361
探究,127
単純再生産,396
「男性的＝革命的」,448
単独性,165(-−普遍性,167?),167(:様相(modality)),169,263,485(:キルケゴール)
地域通貨,510,(→通貨)
チャーチスト運動,437,438,510,<31>
中小企業,437,<71>,(→ベンチャー企業)
中心,
7(-的な理性の管理),12(「可能性の-」),52,53,60,139(音声-主義的,西洋-主義的),206,208(太陽-/地球-),236,275(アンチノミー),280,286(-化)<N68>,447,460,464,(センター)<23,73>,<68>
抽象,156(-的・主観的段階),248(-力)
超越,17(-的/→-論的),148(-化)
超越論的,
17#(-態度),21(-な批判),32,59#,85,126(:ウィトゲンシュタイン),132(-主観X),136(現象学的),146(-自我),149(「-動機」,:フッサール),150,205(-場所),239,280,284,311(-な遡行),313(遡行的に),478((統整的理念)-仮象),490,
-主観(統覚)Ｘ,57?,132(-主観X),280(-統覚Ｘ,284,454),(→Ｘ)
超自我,58,59,188,189#,475
超出的,459(内在的且つ-な対抗運動),464(-闘争/→内在的),<22,35,36>
通貨,
45(オールタナティブ-),449〜453(代替-),495(基軸-),495(-管理),510(スタンプ-),510(地域-),511(LETS-),512(単一の-),(→貨幣)
ツリー型,276,459,464
抵抗,58(否認),390
帝国主義,410
ディルク.Dilke,Charles Wentworth,500,
『国民的諸困難の原因および救済』,500
デカルト.Descartes,Rene,124〜151,145(:夢),131(:構造主義の先祖),169,227,
『省察』,132@,141,142,
『方法序説』,24,126〜,133@,134,140@
出来事,176(:系列),243(内容),410
テクスト,170(:ロラン・バルト)
デュシャン.Duchamp,Marcel,172,181,
「泉」,172
デュルケム.Durkheim,114,122,
「社会的事実」,114,122
テュルゴー(アンヌ＝ロベール＝ジャック・).Turgot,Anne-Rovert-Jacques,361
デリダ.Derrida,Jacques,
79@,139,190(responsibility),365,366(アルシエクリチュール),
『グラマトロジーについて』,365,
『声と現象』,79@,139
天皇制,224,504
「と」,279,280,477,479(マテリアリストとフォーマリスト)
ドイツ,4,36,74(-語),84,125(-人),170,211,215(-観念論),217,230,255〜,414,436,437(-・アメリカの機械的生産),437(-社会民主党),483,483(-民族),490
同一性,36(文化的-,432),85?(同一化),111(同一の規則),116?(同一的),141,152,153,165(自己-),265(差異と-の網目),428(国民的-),432(文化的-)
等価形態,40,302,309,（買う立場）442,507
投機的,346,(→スペキュラティヴ)
統整的理念,9,82〜84(超越論的仮象),339#
道徳,185(客観的-,人倫),474(-性,:カント),
-感情,237(同情),338 (同情),
『-感情論』,213@,(→スミス),
-法則,3@,181@,185,191(命法),192,197@,339@,485(準則),
-的,9(実践的),200,441(実践的),447
陶冶,422
トゥールミン.Toulmin,Stephen,112,
『ウィトゲンシュタインのウィーン』,113
ドゥルーズ.Deleuze,Gilles,120＠,156@,171,490,
『アンチ・オイディプス』,490,
「思い出すこと」,490,
「構造主義はなぜそうよばれるか」,120@,
『差異と反復』156@,
『ニーチェと哲学』,172,490
ドゥルーズ=ガタリ.Deleuze and Guattari,460
ドストエフスキー.Dostoevsky(i),109(『-論』,バフチン),486
トドロフ.Todorov,Tzvetan,503
『他者の記号学』,503
ド・マン(ポール・).de Man,Paul,477
transcritique,150,247
トランスクリティーク,
10(-クリティカル),21,47,60,150(transcritique,247),209#,230#(移動を伴う批判),280,459#,463(-クリティカル),490(:ドゥルーズ)
トランスヴァーサル（横断的）,21,150(transversal)
トランスナショナル,446,〜448,<21>
「トランスポジショナル」,459,450(-ポジション,場所変換)
transcoding,3
トロツキー.Leon,Trotsky,487@,<53,55>
『労働組合論』487@
トンプソン(ウィリアム・).Thompson.William,255
長文ですが御容赦下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
定本『トランスクリティーク』正誤表
39.1,「ラッサール」(表記を統一するなら)→「ラサール」
46.4,（455.6にも同様の記述があるが、プルードンの労働証票・労働貨幣に関しては再考の余地あり。）
63.7,「ヴァイヒンガー」→「ファイヒンガー」
72.14,「ファイアアーベント」→「ファイヤアーベント」
93.9,「ロバチョフスキー」→「ロバチェフスキー」
157.11,「〜ものである。」までがヘーゲルの正確な引用。
181.9,『実践理性批判』→『道徳形而上学原論』
230.3,（正確にはエンゲルスの『空想から科学へ』ではなくレーニンの『マルクス主義の三つの源泉と三つの構成部分』にある指摘。）
246.2,『エピクロス〜』→『デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学との差異』
270.13,「G-M-G'」→「G-W-G'」
254.1,255.2,「個体的所有」→「個人的所有」?
343.5,一八四八年（ピール条例）→一八四四年
397.11,ウォ−ラ−ステイン→フランク(Andre G.Frankがラクラウとの論争の直接の相手。ウォ−ラ−ステインは『近代世界システム1』p162においてフランクの立場を取っている。)
413.2,「ロバート・ウィーナー」→「ノーバート・ウィーナー」
413.14,「第五巻」→「第６巻」
418.10,「第三章註」→「第一章三節註」
424.2,「第〇〇〇節」→「第二七八節」
434.11,「第一四章」→「第一三章」
478.5,Herman→Hermann
479.16,『自己批判の基礎』→『自己批判の要素』
491.17,『生産表』→『経済表』
494.7,「第三巻」（より正確には）→「第三巻第五十章」
495.2,『言葉の金使い』→『言語の金使い』
495.6,一九七二年以後→一九七一年以後?
500.8,「ホジキンス」→「ホジスキン」
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／
定本『トランスクリティーク』目次
()内はそれぞれ批評空間社版,英語版の頁数。！は大幅改稿あり。
序文,1-12,13（謝辞）
イントロダクション,15-47(19-,-)！
第一部 カント,49(51,29)
第１章 カント的転回,51-85(51-,29-)
１コペルニクス的転回,52-60(52-,29-)
２文芸批評と超越論的批判,61-74(59-,35-)
３視差と物自体,74-85(71-,44-)
第２章 綜合的判断の問題,87-122(83-,55-)
１数学の基礎,88-101(83-,55-)
２言語論的転回,101-116(96-,65-)
３超越論的統覚,117-122(110-,76-)
第３章 Transcritique,123-200(115-,81-)
１主体と場所,124-142(116-,81-)
２超越論的と横断的,142-153(133-,92-)
３単独性と社会性,153-171(142-,100-)
４自然と自由,171-200(161-,112-)！
第二部 マルクス,201(191,131)
第１章 移動と批判,203-286(193-,133-)
１移動,204-216(194-,133-)
２代表機構,217-231(208-,142-)
３恐慌としての視差,232-244(222-,152-)
４微細な差異,244-251(234-,161-)
５マルクスとアナーキストたち,251-286(240-,165-)！
第２章 綜合の危機,287-349(275-,185-)
１事前と事後,288-300(276-,185-)
２価値形態.300-313(287-,193-)！
３資本の欲動,313-329(299-,200-)
４貨幣の神学・形而上学,329-339(314-,211-)
５信用と危機,340-349(323-,217-)！
第３章 価値形態と剰余価値,351-408(333-,223-)
１価値と剰余価値,352-360(334-,223-)
２言語学的アプローチ,360-369(343-,228-)
３商人資本と産業資本,369-379(352-,234-)
４剰余価値と利潤,379-392(362-,241-)
５資本主義の世界性,392-408(374-,251-)
第4章 トランスクリティカルな対抗運動,409-465(391-,265-)
１国家と資本とネーション,410-435(392-,265-)
２可能なるコミュニズム,436-465(417-,283-)！
注,467-514（第一部,467-479,第ニ部,479-514）(-,-)！
定本版へのあとがき,515(449,-)！
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定本『トランスクリティーク』索引 [#定義、@引用。<>内は『NAM原理』(太田出版)における頁数]
[ア]
アーキズム（国家主義）,280
「愛」,186(運命-,187),261(君を-し,:シュティルナ−),316,429(友-)
『愛のわざ』（キルケゴール）,193@
「間」,
3,21(合理論と経験論の-),34(:市場,都市),39(ラッサールとバクーニンの-),46,147,148(:スピノザ,「-に生きた」),148(-=差異),150,152(共同体と共同体の-,315,356),153(共同体の-),174,205,259,279(ヒュームとデカルトの-),280,329(共同体の-),356(共同体の-),376(:剰余価値),477(ヒュームとライプニッツとの-),<N41>
アインシュタイン.Einstein,56,73
アウシュビッツ,189,190,191
アジア,12(-諸国),402,506(-的)
アソシエーション.association,
4,33,37,252,262(結社),274,275(federation),279,280(観念連合),318#,425(:図示),435,436(連合),452(自由で平等な生産者たちの-),460,488(生産-消費協同組合),(協同社会,association)<N12>,
「-の-」,37,273,280,460,464,<N23>
アソシエーショニスト,4,451
アソシエーショニズム,38,479,488,<58>
「アソシエイティドな悟性」,278,279,280
アテネ,107,283,284,<65,66>
アドルノ.Adorno,Theodor W,187,188〜190,476,
『否定弁証法』188@,189@
アナーキー,274(自己統治 self-government)
アナーキスト,
4,251,274(ナロードニキ),445(アナルコ・サンディカリスト,513),488(ナロードニキ),490(美学的な-)
アナーキズム,251〜265,255(マルクス主義と-の対立,265/統一,265),264(マルクス主義と-),460,<N18>
アナ−ル学派,482
ア・プリオリ,72(-な綜合判断),89,94,146,154,217
網目,106,265,425
アミン(サミール・).Amin,Samir,402
アメリカ,124(-土人),397(北-),437(ドイツ・-の機械的生産),461,462,463,483(ニューディール),495,501,502,513
アリストテレス.Aristoteles,62,65,108,246,503
アルチュセール.Althusser,Louis,5,183,208,225,301,333,479,
『自己批判』,479,
「重層的決定」,183,226,
「ジョン・ルイスへの回答」(『歴史・階級・人間』),479,
「認識論的切断」,21,208,244,263,331,479
アーレント（ハンナ・).Arendt,Hannah,7,70,82,472,
『カントの政治哲学講義』,7,70
アンセルムス.anselm,140
アンダーソン(ベネディクト・).Anderson,Benedict,33,426,506,<N44>,
「想像の共同体」,31,426
アンチノミー,
19,69(第三-),80(二律背反),81,95,97(-論),175#@(:自己,第三-),184(第三-),275(「権威と自由」の-,276),280(自由と権威の-),294(:価値形態),312,354,355(:流通),403(:外国貿易),455(LETS,510),467(弁証論),468,510
イエス.Jesus,152,293
イェルムスレウ.Hjelmslev,362
「異化」,472
イギリス,29,36,206〜,211(-的言説),229,230,255(:諸言説体系),329,378,393,397,399(先進国-),401,411,436,437,438,458
イタリア,432,483
一般,64(-規則),
-意志,272,
-均衡理論,310(ワルラス),
-者(類),262(:シュティルナ−),
-性,153〜,156(個別性=-性),163,185,
-性と普遍性,64(普遍性と-性),153(:スピノザ,概念と観念),185,
-的,65(general,:/普遍的,universal),105(-的基礎),163,164(:ヘーゲル),
-的利潤率,403,404,405,406,(→利潤率)
移動,21,204,210,379(:産業資本)
「命懸けの飛躍」,293,295,325,443
「畏怖」,333
岩崎武雄,468〜469@,
『カント「純粋理性批判」の研究』,469@
岩田弘,504,
『世界資本主義』,504
因果性,7,175(様々な-),183(構造論的-),213(相互的-),477(自然)
インターナショナル,436(第一-),435(第二-,440<N37>),440(第三-,コミンテルン),489(第一-)
インド,120(ゼロ,紀元前の-),126(-=ヨーロッパ的言語),378(-の手工業),401(-の綿製品),438
ヴァイヤン.Villant,eduard-Marie,488
ヴァレリー.Valery,Paul,368@,499(書簡)@,
「芸術についての考察」,368@
ヴィクセル.Wicksell,Johan Dustaf Knut,310,
『(国民)経済学講義』,310
ヴィーコ.Vico,Giambattista,66
ウィトゲンシュタイン.Wittgenstein,Ludwig,
68,102,103,104@,105@,106@,112@,469@,
『数学の基礎』,102@,104@,105@,106@,
『哲学探究』,106@,111@,113,
『論理哲学論考』112@,116,469@
ウィーナー(ロバート×、ノーバート○・).Wiener,Norbert,83,413
ウェーバー(マックス・).Weber,Max,<N63>,
212,213,283(官僚制),328(:禁欲),335,373,411,457@,
『職業としての政治』,457@,473,<N51@>,
「プロテスタンティズムと資本主義の精神」373,411,
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,212
ウォーラーステイン.Wallerstein,Immanuel,
396@,402,406,407@,460,<15,21,22@,23@>,
『史的システムとしての資本主義』,396@,<22@,23@>,
「近代世界システム」,395,414(-論),
『人種・国民・階級』,407@
ヴォランティア,509
ヴォルフ.Wolff,63
ヴォルテール.Voltaire,74,
『カンディード』,74
宇野弘蔵,
31,391,399(「世界資本主義の世界的構造」),441,498,502,504,
『恐慌論』,502,
『経済原論』,502,
「資本主義の成立と農村分解の過程」,504
エゴイスト(唯一者),260〜263
Ｘ,24,132(統覚-),280,(→超越論的主観(統覚)Ｘ)
エピクロス.Epicurus,245(/:デモクリトス),246,247,335(-的,:カント),356,477(-的な偶然性),478
エマヌエル.Emmanuel,Arghiri,402
遠近法的倒錯,349
エンゲルス.Engels,Friedrich,<N12,52>,
20,26,38,222@(『ブリュメール一八日』序文),230(『空想から科学へ』),277,439,471@,483(『(ドイツ)農民戦争』),488@,489,490
オーウェン（ロバート・).Owen,Rovert,37,273,453,498
横断的,12,21(トランスヴァーサル),150(transversal)
置塩信雄,370,501,
『マルクス経済学−価値と価格の理論』,501
「教える−学ぶ」,107?,111
オランダ,431,483(チューリップ恐慌),506
オ(ー)ルタナティブ通貨,45,46,271(→代替通貨)
オルテガ(・イ・ガセット)Qrtega Y Gasset,Jose,151@,
『哲学の起源』,151@
[カ]
懐疑,24(-論),90(ヒュームの-),112(恐るべき-論者),113(「-」),126,133(-論者),142(=コギト),143,144
階級,
34(商人-),40,40(-関係)<34>,217,220,222,223(:普通選挙),224,225(-的無意識),229#（三大-）,231(-関係),281(-的生産関係),320(-的支配),407,408,427(商人-),440(労働者-),507(-構造),
-闘争,217?,222,229,445,
-無意識,220,225(-的無意識)
ガウス.Gauss,Carl Friedrich,90,91,97
カウツキー.Kautsky,Karl,440,450,<N36,(-派)52>
拡張的,71,101,292
革命,
30,36(社会-),131(知の-),216,217(第一次フランス-),218(-的伝統),219(一八四八年の二月-),268「-政治的」,276,276(-家,:バクーニン,277),288(-論,:マルクス),437(大衆の蜂起),439(議会主義的な-),441,504(ブルジョア-),508(ピューリタン-,419,420),<N49,50>,
産業-,400
ガタリ.Guattari,Felix,460,486,(→ドゥルーズ=-)
価値,300〜,352〜407,362(「-」,:ソシュール),
絶対的-,308
価値形態,28,311(形式),
-論,23,25,26,301〜314,313#,311,360(関係体系),491,
相対的-,40#,302
括弧,
68,69,134,142,174,179,180,182,183(「-入れ」),184,204,243(:マルクス),244(:国家),415,442,463
カッシーラー.Cassirer,Ernst,101,157,
「象徴形式」,101,157
角田栄,504,
(『世界資本主義の形成』),504
「可能なるコミュニズム」,37?,252?,273,276(-のヴィジョン),281,（→コミュニズム）
「かのように」,54
株式会社,38,352,410,436<N69>,<N55,69>
貨幣,
23,24,25,28,222,296,233(計算-),233(信用-,銀行券),233(-飢餓),296,301,307(=王),320(等価物(-)),321,324(-運動),329,332(-的な力),345(-飢餓),342(信用-),345(-恐慌),356(世界-・普遍的商品),454(代替-),455(労働-),394(世界ー),493(-の揚棄)、（オールタナティブ通貨,45、労働証票,23,45,46、国家紙幣,341、有価証券,489),(→通貨)
神,
74,84(-学),84,85(超越的な他者),110,140(-の証明,デカルト),141(-の存在証明),142,145(アポロンの-託,:ソクラテス),147,148,164,257(類的本質,:フォイエルバッハ),258,259(-的),259(敬-),291,293(:イエス),356(エピクロスの神々)
柄谷行人,
『隠喩としての建築』.Architecture As Metapher,468,513,
「死とナショナリズム」,476,479,
『ネーションと美学』,505,
「美学の効用」,473
ガリレイ裁判.Galileo's prospecution,71
環境,313(自然-,433),432(「-」:マルクス),434,435(-問題,-汚染)
ガンジー(マハトマ・).Gandhi,Mahatma,45,458,509,513,<35,38>,(『自叙伝』)<39>
関心,68(没-性),135,181(日常的-を括弧に入れる),509
カント.Kant,Immanuel,
3,4(新-派,101),4(-派マルクス主義者),17,53(-主義者,ショーペンハウエル),59(:ラカン,フロイト),60(-の「転回」),63@,73(新-派,リッケルト),155(-的転回),197(新-左派),197(-派倫理学),199(新-派,マールブルク派,ヘルマン・コーヘン),200(-の言葉)<N17,25>,247(-的),480(-的転回),
「永遠平和のために」,198,
『活力測定考』,91,92@,
『啓蒙とは何か』,154,155@,195@,196@ ,198@,199 @,478@,
『純粋理性批判』,53@,67,82@,84,200?<N17,25>
『実践理性批判』,67,84,176@,181?,184,185@,
『視霊者の夢』,17(『形而上学の夢によって解明されたる-』,74),74〜78,76@,
『人生論』,144＠,
『人倫の形而上学』,337@,
『一七六五年・一七六六年冬学期講義案内』,63
(『道徳形而上学原論』,3@,181?@,197@,339@),<N25@>,
『人間学』,335@,
『判断力批判』,61,64〜66,65@,66@,70,73,120,146, 334@,
『プロレゴメナ』,63,90@,468@,
『人間学』,207@,
『論理学』「緒論」,63@,
『〜書簡』,75@,467,470@,471@
カントール.Cantor,Georg,96(無限集合論),102(連続体仮説),131
官僚,227(行政権力),228(-と軍),231,420(官吏,422),514(-制,<N64>),-化<N67>
規定的,291(-的判断力→反省(的)),292
義務,33,180,181,187(カント)
客観的,185(-道徳,人倫)
「窮乏化法則」,408
恐慌,232〜234,239#,325,344#,345(貨幣-),346(crisis),348(信用-),484
共通感覚,
66(senso commune)#,67,68,72,73(パラダイム),85,173,472(公共的合意)
協同組合,
37,252,269,271〜273,436,449,494(:モース),513(生産-消費-,:マルコムＸ),生産ー<58?,61?,67,69>
-組織諸団体(united co-operative societies),37,252
共同体,
31(想像の-,426),34(農業-,427),122,152(-(ポリス)),153(-の内部),153(ゲルマン的-),161(Gemeinschaft),169(-的/→社会的),170(-/→社会),252,257,297,347,356(-の間),397,415(幻想的-),428,457(自給自足的な-),493
ギリシャ,92,151,152(-の哲人),166,450,491,505
キリスト(教),160,260(-教的希望),332,485
キルケゴール.Kirkegaard,Soren,
27,113(カント=-,:ウィーン),157,162,193@,293,295,485,486,491@,
『愛のわざ』（キルケゴール）,193@,
『あれかこれか』,486,
『キリスト教の修練』,491@,
「死に至る病」,26,162@,295,
『哲学的断片』,485
キングJr(マーチン・ルーサー・).King Jr.,Dr.Martin Luther,513
近代,69(-の科学),84(-西洋),126(-哲学),357(「-の経済学者」),318,397((資本制経済)-的土地所有),425,432(-主義者:マルクス),
-以前,425
クーン(トーマス・).Kuhn,Thomas,54〜56@,72,
『コペルニクス革命』,56
グー(ジャン・ジョセフ・).Goux,Jean Joseph,495,
『言語（言葉×）の金使い』,495
くじ引き,283〜285,464,514,<18,61,64,66>
位取り記数法,120(place-value system)
クライン群（代数的構造）,120
グラムシ.Gramsci,Antonio,43,431@,432,509@,<50,37>,
「機動戦」/「陣地戦」,431,509<50>,
『新君主論』,431@<38@>,509@<50＠>
クリフォード(ジェイムズ・).Clifford,James,128,
「人類学的コギト」,128,142
クリプキ(ソール・).Kripke,saul,112,167,168@@,169,
『名指しと必然性』,168@@
グリンバーグ(クレメント・).Greenberg,Clement,472,
「モダニズムの絵画」,473
グローバリゼーション,36(新自由主義),426,432,507
景気循環,346,390,391(短期的,長期的),392
「形式」,28,59(-(象徴的なもの),:ラカン),101(象徴-,157),105(表現-),119(差異性),131(-的,公理的),185(-化),311(価値形態),312,312(素材的-)
芸術,61,62(詩),171,366(-作品#)〜368(:ヴァレリ−),508
「系譜学的」,293
啓蒙,159(闘争),233
系列,176,177
ケインズ.Keynes,John Maynard,372,410(-主義.Keynesians),439,494,(-主義)<70>
ゲーデル.Godel,Kurt,100,102
ケーニヒスべルク,140,206
ゲゼル.Gesell,Silvio,510
「結婚」,427,<44>
決定論,175(スピノザ的な-),183,184(構造論的-),244(経済学的-的傾向),245(機械的-,:デモクリトス)
ケネー.Quesnay,Francois,491,507,
『生産表』（『経済表』）,491
ケルゼン.Kelsen,Hans,220,482@
『デモクラシーの本質と価値』,482@
権威と自由,275,(→アンチノミー)
言語,101〜116,126(-ゲーム),361〜365(音声-/文字-)
「言語論的転回」,101,125,166
「原始的蓄積」,243,395,416#
現象,98(物自体と-)
原爆,83,84
原理,
38(-的考察),64,64(特定-,根本-),92(『原論』?,ユークリッド),133(第一-),185(幸福の-),230(-的考察),230(「-的に」),250(ドクトリン),271(一般-),318(「交換」の-),319,388(-的に),426(「経済」-),427(交換の-),450
権力,283(-の固定化,285,<64>),457(国家-,458,459,<18,39>)
個別,
個,158(類-種-個),262(個-類)
「光学的欺瞞」,19,216
交換
,5（＝コミュニケーション,365）,32〜35,268(「-組織」,:プルードン),288(-行為),288(コミュニケーション),318(「-」の原理),319,,365,402(不等価-),425(:図示)<43>,427(-の原理),455(-銀行,:プルードン,510),
-価値,290〜公共的public,154(→パブリック)
「公共的合意」,154,156,192,231,435,472(共通感覚)
公−私,154
構成的理念,9,339#
構造,22(経済的下部-),31(下部-/上部-,348,),41,55,130(「意識されない-」),183(-論的因果性),184(主体と-),184(-論的決定論),205(関係-),213(上部-/下部-),217(下部-),224(上部-,225),232(「隠された」下部-),242(内的-),425(上部-/下部-),507(階級-),(上部-・下部-)<N39,40>,
-主義,41(-主義的な見方),120,130(数学),131(-主義の先祖:デカルト),183(実存主義,-主義,ポスト-主義,184)
交通,
105(-路),152(-空間,「世界」),153(-空間,差異としての場所),206(:カント),<72>,
-業,412
「幸福主義」(功利主義),184,185
コーヘン(ヘルマン・).Cohen,Hermann,4,197,478,
(『純粋意志の倫理学』),478
コーポラティズム,255,507,<71>
コギト.Cogito,126,127(-の問題),128,142,147,148(懐疑=-),149,206(デカルト的-(我疑う)),
「人類学的-」,128,142
国際通貨基金(IMF),501
国際連合,198,479
「国民経済学（の）批判」(資本論),5(:サブタイトル),27,204,230,241,408,414
個人的所有(個体的所有),253#〜255（私的所有と-）,<56>
互酬制,32#,425(贈与の-(農業共同体の内部)),317?(-性,425),511,512
国家,
30,31〜,198(諸-),199(-の揚棄),256(理性),282(ブルジョア-),414〜,415(:『資本論』において-を括弧に),415(-論),418(「-そのもの」),423(政治的-), 424(権力装置),439,440,456(シュティルナー),460(-を揚棄〜),460(ある種の-),457(-権力,458,459,<18,39>)
個別,
-資本,386,387,388,513,
-性,156(個別性-一般性/→単独性-普遍性),157,
-的,68(多数の-的主観),157
コペルニクス.Copernicus,52〜55,73,208,
-的転回,52,57(:フロイト),60(:カント),208(:カント),210,311,450(:マルクス),
『回転』,54
コミュニズム,4,37#,38,199(理念),200,252#,254#,273(「可能なる-」,276,281),339#,486#,498,511,512,(→「可能なる-」)<57>,<56,57(/コミュナリズム,コレクティヴィズム),58,63>
個有名proper name,166〜170,168(固定指示子(rigid designator)/確定記述),262
コンミューン（社会的国家）,281,(→パリ・コンミューン)
コンドラチェフ(の波).Kondratieff,Nikolai D.,391,502
混沌,121(-),276
コンピュータ,493,<24>
[サ]
「差異」,
20(-(視差)),30,130,132(「疑うこと」と「思うこと」の-),138(自己-化(自我と非自我の区分)),148(間=-),148(空=間),150,153(-としての場所),205,211,226,248(「微細なな-」),250(「微妙な差異」),250(言説の-),356,400(超過利潤),413(-＝情報)
再生産,390#（労働力の-),408(「不均等」は日々-される),433,434(リサイクル),444(労働力の-過程#),507
再分配,32,33,316#,425(収奪と-),458,(→収奪)
坂部恵,467,
『理性の不安』,467
搾取,29(「-」),369,374(exploitation(開発=-)),387,396(「-」),405(-率),426(全資本主義的-的システム,496),440,445,446
ザスーリッチ,Zasulich,Vera Ivanovna,274,488
左翼,37,461,462
サルトル.Sartre,Jean-Paul,183(実存主義者),192,474,
『存在と無』,474
産業資本,270,377,392,437(-主義)
サン・シモン主義,Saint-Simonism,229(馬上の-者,:ボナパルト),255,256,429
思惟,98(-と認識),126,132(:思考主体)
G-W-G',
28(「一般的範式」),45,235(貨幣-商品-貨幣),241,243(G-(Pm＋A)-G'),270,289,324(W-G-W'),327,341,344(資本の運動),410,352(範式),364,370,450,451〜452
ジェイムソン(フレド(orデ)リック・).Jameson,Fredric,444(:「文化論的転回」)<34>,461@
シェークスピア.Shakespeare,William,331,332
ジェソップ(ボブ・).Jessop,Bob,507,
(『国家理論』),507
シェリング.Shelling,58
シェル(マーク・),Schell,Marc,491,
『文学の経済』,491
ジェンダー,264,464,480,481,
-化,448
自我,59,138,164,(→超自我)
自給自足,34,394,428(-的),457(-的な共同体)<30>
事後,
-性,292(事前性・-性),292(絶対的-性(終わり)),
-的,299,340,349,455(-的に社会的に),
事前と-,177,178,288〜,(→事前)
志向作用(ノエシス),136
志向対象(ノエマ),136
自己言及的なパラドックス,100,310,(→パラドックス,→集合論)
自己統治 self-government,274(アナーキー)
視差,18,20(差異),78(強い-,parallax),79(強い-,81),147,215,237(恐慌),239,413
市場,34,45(労働-,:買う時/売る時),337404,428(-形成),454,
-価格,455,
-経済,324 (「-」),325(:隠蔽),428,454,455,456(資本主義的-経済/-経済),457,458,<61>,
世界-,448,449,503
至上命令,200
自然,
26,65(-学(フィジックス)),69(-原因),73(-科学,:リッケルト),77(-的本性),84(-界),84(-科学),103(-数),106,131(-数/:実数),171(-と自由),176(-必然性),187,190(フィジカル(-的)),195,198(-の計画),198(-的素質),199,199(-史的な必然),204(-弁証法,-哲学),313(-環境と人間:外部),315,348(-と人間),433,434「-との共生」,,441(-史的な立場),477(因果性),507(-の生産)
事前,
-と事後,177,178(「事前において、自由はない」),288〜300,291,340,（→事後）
実践的,3(道徳的＝実践的),9(道徳的),217,441(道徳的)
ジッド.Gide,Andre,495,500,
『贋金作り』,495
シニフィアン,118,312,362
「シニフィアン（感性的なもの）とシニフィエ（超感性的なもの）」,118
シニフィエ,362(意味)
思弁,83(スペキュレーション),337(投機,スペキュレーション),
-的,82,83,217,236
資本,
27(-(=精神)の自己実現),27#,28,37(-・国家・共同体,436),42(『-』),235#(自己増殖する貨幣),239(:「精神」),270(産業-),335,377(商人-/産業-#),379,381(固定-,ストック),381(流動-,フロー),384(可変-,不変-),386(個別-,387,388,501,513),392(産業-/貨幣-/商業-),408(社会的総-),484(株式),501(社会的-)
-主義,4(商人-主義),41,197(「-主義の揚棄」),398,412(後期-主義),434(「-主義的生産様式」),(「世界-主義」,398,399,399,403,406,437,504),463「先進-主義国」,
-制=ネーション=ステート(capitalist-nation-state,35,429),12,35,429,435,507,
-の自己増殖 (運動),46,324,325,344,352,
-の有機的構成,386?(有機的構成),390,392,403,406(有機的構成の異なる諸部門),
-と国家<11>
市民,76(半-),156(世界-,159),448(=消費者),
「-運動」,43,286,443,448,
「-社会」,159(世界-社会),281(社会的国家),424(-社会)
社会,159(世界市民-),424(市民-),
-性,163,
-的,161(sozial),163,169(→共同体的),252,297(-的性格),347(「-的」に結合),366(-的象形文字),384(-的労働時間),408(-的総資本),446(「-的」,446),501(-的資本#),
-的国家(コンミューン),281,282,
-的事実,114,122
捨象,231,465
自由,
171(自然と-),174〜180,175#(=自己原因的,=自発的,=主体的),179(自己・主体・-),186(自己原因,187),190,275,396(二重の意味で-),429,<27>,
「-であれ」186,190,
-と権威,275,
「-、平等、友愛」,429,<46>
宗教,8,288,333,347,428(-批判)
-批判,290,330#,331,333
重金主義,28(-者),331,322,323,416,417,491
集合論,90,95(無限-,96),104,131,310,(-のパラドクス),(→カント−ル)
重商主義,28(-者),29(商人資本主義),322,357〜,412,414(=絶対主義王権),491
「重層的決定」,226,(→アルチュセール)
収奪と再分配,32?,33?(強奪-再分配),33,425(封建社会),458?(〜したものを労働者に〜),<43>
重農主義,491
主観,
,7(多数の諸-),19(多数-),52,54(-性の哲学の祖,:カント),59(-性の哲学,60),67(-的,-性,-),68(多数の個別的-),70(多数の-),79(多数-),137,140(共同-性),156(抽象的・-的段階),182,382(多数の-)
ジュグラー波.Jugler cycle,502
「主人と奴隷の弁証法」,30,41,42?,44,321?,441,(→弁証法)
主体,
41(「-的」な契機),117,124?,126(-性),132（思考-,res cogitans）,145,181(自由な-),181(他者の人格(-)),184(:/→構造主義),205(疑う−),280(-的な主体),321,372,441,442,443,443(-的),445,452,456,469,474(-や責任,:/→構造主義),(-となる場)<32,36>,(決断する-,:シュミット)<47>,<27>
シュタイン.Steins,Lorenz von,256,
『現代フランスの社会主義と共産主義』(『平等原理と社会主義』),256
シュティルナー.Stirner,Max,
258〜267,471,484,
『唯一者とその所有』,259@,260@,261@,263@
受動性・被投性Geworfenfeit,53
シュミット(カール・).Schmitt,Carl,
226@,417,418,456,457@,<60>,
『現代議会主義の精神的地位』,226@,
『政治神学』,417,
『政治的なものの概念』,457@<60@>
趣味判断,63,64(:テーゼとアンチテーゼ),68,72,85
シュンペーター.Schumpeter,Joseph Alois,377,388,
「企業家精神」,377,
「創造的破壊」,388
使用価値,290〜,309(効用),312#,326(物(-)),327((もの)-),328(材(-)),334(=快感原則),336(消費),376(労働力-)
消費,130(差異を-,解消),440(-生活),442,447,452,453,458,
-運動,447(「労働運動は男性、-は女性が中心〜」),
-者,321,443,448(-者主権),448(市民=-者),449(-者運動),
-者＝労働者,447,448?(-者としての労働者<18,36>),458(労働者＝-者)
情報,413(「-」)<70>,413(-産業,-様式),(- 資本主義)<71>
所持,243,253
ショーペンハウエル.Schopenhauer,Arthur ,53
剰余価値,29(商人資本/産業資本),42#,321#,353〜407,384,403,500,501(『-学説史』),503,
-率,384〜383,385(-率,m/v=m'?),(→利潤率),
-理論,500,
絶対的-,29,373,
相対的-,30,373,390,<31>
所有,68,170(appropriate),253〜264,262(property)
信,84,340
「陣地戦」,431,509,510
信用,233(-貨幣),340〜348,342(-貨幣),343(-を「創造」),344(-制度),348(-恐慌),391(「-」)
スウェーデンボルグ.Swedenborg,75,77
数学,88〜107
崇高,325,333〜335(:資本の蓄積欲動),334(-/→美)#,344(-論)
スイス,362,437
スコラ哲学,140
鈴木鶏一郎,484,
『経済学原理論』,484
スターリン.Stalin,losif,10(スターリニズム),35(-主義/→ファシズム)<46>
スティーベルング.Stiebeling,George C.,385
ストライキ,450
スピノザ.Spinoza,Baruch,
134@,147〜,148,175,183(-の考え),242,
「エチカ」,148,
『デカルトの哲学原理』,134@
スペキュラティヴ,236(思弁的＝投機的),337,346(spukulativ-speculative),337(スペキュレーション),346(投機的 speculative,理性の越権行為,spekulativ)
スミス(アダム・).Smith,Adam,
213,234,237,313,336,338,402,435,500,
『道徳感情論』,213@,
『国富論』,314@,<14@>
スラッファ.Sraffa,Piero,370
生産,
26,231(-関係),243(-手段),400(-部門),404(資本主義的-様式),408(原料-),437(機械的-),447,507(自然の-),508,514,(-過程中心主義的)<34>
-手段,243(-手段(Pm)),384,396
政治,
-的連帯,447,462
-論,280(:デカルト的な主体/ヒュームのいうアソシエーション)
聖書,496(「新約」/「旧約」)
精神,239,434(-生活)
生命(有機体),478
セール(ミッシェル・).Serres,Michel,131@,
『構造と輸入−数学からの神話』,131@
「世界資本主義」,394,398,399,399(「-の共時的構造」),403,406,504(→岩田弘,→資本主義)
世界,141,147,149(内-的,無-的),150(-内存在),159(-市民,-市民社会),406(=一国),408,503(/「宇宙」),503(-市場)
責任,182,190(responsibility,respondability-応答可能性),191,442,476(戦争-,:ヤスパース),477
セミラティス,464(-型),513(-的)
ゼロ,120
選挙,<61>,(→普通選挙)
戦争,198,417(例外状況)
全体,
11(本書-),120(:音韻論,レヴィ=ストロース),137(-的能作,フッサール),138,167,167(世界-),235(:資本,変態の過程-),236362(体系-,ソシュール),368(芸術-),380(:第三巻),461(非-的),462(-化概念),462(「-性」),463(「-性」),NAM-<76>
想起,116
綜合,
27,62,83(認識(-判断)),118,157,162(:キルケゴール),230,274,295,464(多数次元を-),
-的,84(理論(-的=拡張的判断)),88,89(-的命題),116,117,
-的判断,83(科学的認識),88(:カント,:トートロジカルな論理学以外の一切の所に),93(「ア・プリオリな-」),101(:「拡張的判断」),111,116,117,292,332(:拡張的,:カント),
-判断,83(認識),92(/分析的判断,92,93#,116),116
相互扶助,397,426(-的)<41>,428(-的「感情」)
総体,28((-としての)労働者),321(:賃労働者が-として),344(-的に見れば)
相対主義,8(懐疑論的-),85
相対的価値形態,40#,302,(→価値形態)
疎外,22(自己-論,:フォイエルバッハ),257
ソクラテス.Socrates,79(-の対話),96,107,108,145(:アポロンの神託),151,152(-の死),166
遡行,24(:重商主義に),28,62(語源的-),183(:スピノザ),239,289,290,311,313,321(:それ以前の資本の形式に-),329,346,367,416(:遠くの過去,遡る),473
ソシュール.Saussure,Ferdinand de,114,117,121@,122,361,361〜363,499@(『一般言語学講議』)
ソレル,487.Sorel,Georges,(:force/violence）
[タ]
ダーウィン.Darwin,56
体系,106(規則-),242(全-)
対抗運動,39,47,339（対抗的運動）,448,449,459,464,508#,512
対抗ガン,46(counter-cancer),458
第三,33(-のタイプ),62(-批判),276(第二、-の革命家,:バクーニン)
-アンチノミー,69,175@,183,184,
-次産業(サーヴィス),
「-世界」,448,449,
-の立場,21
代表,194(「表象＝-」),220〜228,
-制,219(議会制),220〜228(-制の危機)
代替通貨,449,452,453,510?(代替貨幣),(→通貨)
対話,19,79(ソクラテスの「-」),96,108(自己-(モノローグ)),109(法廷的-),110,125(「-」,:デカルト),152(自己-(モノ・ロゴス))
竹内芳郎,505,
『国家と文明』,505
多次元,465
-的所属,<20,68>,(→多重的所属)
他者,
17,60,71,83〜85,83(未来の-),96,110,114,121(内面化できない-,130),141,170,191#,192,194(絶対的な-、相対的-),196(未来の-),339(-の人格),368(読者),472(-の-性の排除,:ハーバーマス),<27>
多重的所属,464
田畑稔,278,489,
『マルクスとアソシエーション』,489
多様性,129,505
タルド(G・).Tarde,G,361
探究,127
単純再生産,396
「男性的＝革命的」,448
単独性,165(-−普遍性,167?),167(:様相(modality)),169,263,485(:キルケゴール)
地域通貨,510,(→通貨)
チャーチスト運動,437,438,510,<31>
中小企業,437,<71>,(→ベンチャー企業)
中心,
7(-的な理性の管理),12(「可能性の-」),52,53,60,139(音声-主義的,西洋-主義的),206,208(太陽-/地球-),236,275(アンチノミー),280,286(-化)<N68>,447,460,464,(センター)<23,73>,<68>
抽象,156(-的・主観的段階),248(-力)
超越,17(-的/→-論的),148(-化)
超越論的,
17#(-態度),21(-な批判),32,59#,85,126(:ウィトゲンシュタイン),132(-主観X),136(現象学的),146(-自我),149(「-動機」,:フッサール),150,205(-場所),239,280,284,311(-な遡行),313(遡行的に),478((統整的理念)-仮象),490,
-主観(統覚)Ｘ,57?,132(-主観X),280(-統覚Ｘ,284,454),(→Ｘ)
超自我,58,59,188,189#,475
超出的,459(内在的且つ-な対抗運動),464(-闘争/→内在的),<22,35,36>
通貨,
45(オールタナティブ-),449〜453(代替-),495(基軸-),495(-管理),510(スタンプ-),510(地域-),511(LETS-),512(単一の-),(→貨幣)
ツリー型,276,459,464
抵抗,58(否認),390
帝国主義,410
ディルク.Dilke,Charles Wentworth,500,
『国民的諸困難の原因および救済』,500
デカルト.Descartes,Rene,124〜151,145(:夢),131(:構造主義の先祖),169,227,
『省察』,132@,141,142,
『方法序説』,24,126〜,133@,134,140@
出来事,176(:系列),243(内容),410
テクスト,170(:ロラン・バルト)
デュシャン.Duchamp,Marcel,172,181,
「泉」,172
デュルケム.Durkheim,114,122,
「社会的事実」,114,122
テュルゴー(アンヌ＝ロベール＝ジャック・).Turgot,Anne-Rovert-Jacques,361
デリダ.Derrida,Jacques,
79@,139,190(responsibility),365,366(アルシエクリチュール),
『グラマトロジーについて』,365,
『声と現象』,79@,139
天皇制,224,504
「と」,279,280,477,479(マテリアリストとフォーマリスト)
ドイツ,4,36,74(-語),84,125(-人),170,211,215(-観念論),217,230,255〜,414,436,437(-・アメリカの機械的生産),437(-社会民主党),483,483(-民族),490
同一性,36(文化的-,432),85?(同一化),111(同一の規則),116?(同一的),141,152,153,165(自己-),265(差異と-の網目),428(国民的-),432(文化的-)
等価形態,40,302,309,（買う立場）442,507
投機的,346,(→スペキュラティヴ)
統整的理念,9,82〜84(超越論的仮象),339#
道徳,185(客観的-,人倫),474(-性,:カント),
-感情,237(同情),338 (同情),
『-感情論』,213@,(→スミス),
-法則,3@,181@,185,191(命法),192,197@,339@,485(準則),
-的,9(実践的),200,441(実践的),447
陶冶,422
トゥールミン.Toulmin,Stephen,112,
『ウィトゲンシュタインのウィーン』,113
ドゥルーズ.Deleuze,Gilles,120＠,156@,171,490,
『アンチ・オイディプス』,490,
「思い出すこと」,490,
「構造主義はなぜそうよばれるか」,120@,
『差異と反復』156@,
『ニーチェと哲学』,172,490
ドゥルーズ=ガタリ.Deleuze and Guattari,460
ドストエフスキー.Dostoevsky(i),109(『-論』,バフチン),486
トドロフ.Todorov,Tzvetan,503
『他者の記号学』,503
ド・マン(ポール・).de Man,Paul,477
transcritique,150,247
トランスクリティーク,
10(-クリティカル),21,47,60,150(transcritique,247),209#,230#(移動を伴う批判),280,459#,463(-クリティカル),490(:ドゥルーズ)
トランスヴァーサル（横断的）,21,150(transversal)
トランスナショナル,446,〜448,<21>
「トランスポジショナル」,459,450(-ポジション,場所変換)
transcoding,3
トロツキー.Leon,Trotsky,487@,<53,55>
『労働組合論』487@
トンプソン(ウィリアム・).Thompson.William,255
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コメント(9)
ナ行〜ワ行＋関連年譜
[ナ]
内省,19(=鏡),73(モノローグ),74
内在的,459,464,<35>
内面化,130,141,403,406
ナショナリズム,401,428,432(:グラムシ),440,505,<48,49>
ナチズム,224,(ナチ)<60>
NAM,10(新たなアソシエーショニストの運動),<17>
ナロードニキ(アナーキスト),274,488,(→アナーキスト)
ニーチェ.Nietzsche,Friedrich Wilhelm,
171,186@,428,
『権力への意志』,186@,
『善悪の彼岸』,187,
『道徳の系譜学』,187,428?
二重,282(-化),374(-の意味で),396(-の意味で自由な),414,(-性の揚棄)<63>
日本,
10,12,84,115(-語),159(-語(-民族)),168(「-帝国」),224(-の天皇制ファシズム),397,397(「-資本主義論争」,503,506),414(:後発的資本主義国,ドイツやフランスや-),483,506,<21>
-資本主義論争,397,503,506,(→封建論争)
「日常の意識」,216?(日常生活),380,381
ニュートン.Newton,Isaac,73
ニューヨーク,13,515
「人間」,
52(主観(-)中心主義),56(-行動),57（-(理性)中心主義）,258(類的本質),263,298(-と-,:物と物),299(-労働),313,314,471
認識,98(思惟と-),
-論的切断,
21,208,244,263,331,479,(→アルチュセール)
ネーション,12,31,34,35,317〜319,425
ネグリ(・アントニオ).Negri,Antonio,45,445@,452,511,(「働くな」,45,452,<35>),<35,37,38(『転覆の政治学』)>
『Communists Like Us』,486,511
『マルクスを超えるマルクス』,445@
ネチャーエフ.Nechaev,486
ネットワーク,457,<30>
年金,41
農業,12,34(-共同体,427,428,<44,45>),434(/工業)
[ハ]
「場」(ポジション),
25,42,313,418,420,442(構造論的-),(→場所),(主体となる-)<32,36>
バーク(ケネス・).Burke,Kenneth,220,
「階級無意識」(『動機の文法』),220,225(階級的無意識)
ハーシュマン.Hirschman,Albert O.,473,
『情念の政治経済学』473
パーソンズ(タルコット・).Parsons,Talcott,361
バーバー(ベンジャミン・).Barber,Benjamin,490
ハーバーマス,Habermas,7,191,472,
「公共的合意」,associated understanding,154,156,192,231,435,472
「コミュニカティヴな理性」,279
ハーマン(J・G・).Hamann,J.G.,165
ハイエク.Hayek,343(-の主張,:銀行の民営化),458,<52>
排中律,95#,96
ハイデガー.Heidegger,Martin,
53(:例外),60(存在論的(-)),62,148〜153,149@,152@,228,483@,
「アドルフ・ヒトラーと国家社会主義体制を支持する演説」,483@,
『形而上学入門』,152@,
『存在と時間』,62,149@
パウロ.the Apostle Paul,152,218
バクーニン.Bakunin,Mikhail,
38,39(ラ(ッ)サールと-,:マルクス),251@〜,276@,436(-派),437,467,459(-主義),486,<13>,
「革命家の教理問答」,276@,486,
『国家と無政府』,251@,<59@>
「場所」,122,153(差異としての-),206,379,(→場)
バタイユ.Bataille,George,319,327,494(:『呪われた部分』?)
ハッキング(イアン・).Hacking,Ian,165@,
『言語はなぜ哲学の問題になるのか』,165@
バトラー(ジュディス・).Butler,Judith,480,481@,
『ジェンダー・トラブル』,480,
(『身体こそが問題だ』),480,481@
バフチン.Bahktin,108,
『ドストエフスキー論』,109
パブリック,154(→公共的),155,170
浜田義文,63,64,
『カント倫理学の成立』,63.64
パラダイム,72,73(共通感覚),125
パラドックス,100(自己言及的な-),116,137(:フッサール),147,169,310,<53>
パリ・コンミューン,277,281,282,<62,64>
バルト(ロラン・).Barthes,Roland,170
パルメニデス.Parmenides,151,152
パレート.Pareto,Vilfredo,362
反証,71(ポパー,-可能),72,83,109(-可能性)
反省,17,18,291(-的判断力,292→規定的),380
判断,67(美的-,382),173(三つの-,認識的,運動的,美的),(→趣味判断)
反復,11,157(ドゥルーズ),329(-強迫)
美,
63(-学的趣味判断),63(-醜),67(-的判断,174,382),68(:没関心性),69(-的領域),72,174,172(美術展,181),173(-学),173(-的(快か不快か)),204(文学・芸術論(-学)),334(-/→崇高)#
ヒステリー,238(恐慌),346(-患者)
ビスマルク.Bismarck,256
非対称的,41,47,112,113,314(-な価値形態),315(-を隠蔽),323,447,491
被投性 Geworfenheit,53(主観の受動性・-)
ヒトラー.Hitler,Adolf,224,226,228,417,483
批判,3,27(「-=危機」),67,85#（趣味判断における普遍性）,121,234
非暴力的,457
表象,52,94(-=代表),227(representation),468
平等,429,430(不-)
ヒューム.Hume,David,6,8(-への回帰),63,89,90,143,144@,145@,311,420,
『人性論』,63,144@,145@
ピューリタン,329,
-革命,419,420(-的革命),508,(→革命)
ピラミッド型,286,<67>
ヒルベルト.Hilbert,David,99(-の形式主義),100(-のプログラム),
『幾何学原理』,99
広西元信,489,
(associate-combine),489,
『資本論の誤訳』,489
広松渉,212,223,481,482,
-編『ドイツ・イデオロギー』,481,
『エンゲルス論』,482,
『マルクス主義の理路』482
フ(ヴ×)ァイヒンガー(ハンス・).Vaihinger,Hans,63
ファイヤアーベント(ファイアアーベント×).Feyerabend,Paul,72
ファシズム,35(/→スターリン主義),224,476,477,487,<46>
フィヒテ.Fichte,58,160,208,236,470(『一般知識学』)
フィンケルクロート(アラン・).Finkielkraut,Alain,159,
『思考の敗北あるいは文化のパラドクス』,159
フェティシズム,232（執着）,325,328,455,511
フーコー.Foucault,Michel,424
フォイエルバッハ.Feuerbach,Ludwig,160,161,209,250,257,332〜334,424(-的な),
『キリスト教の本質』,332
フォーディズム,439#,502,<70,76>
不気味なもの,114
複数体系(システム),169,359,360,362(複数の異なる体系),364,374,385
普通選挙,36,223,224,230,284,422
仏教,120(空emptiness,ー的思考)
フッサール.Husserl,Edmund,134@〜140,135@@,137@,
『デカルト的省察』135@@,138@@,
『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』,137@
物象化,44,298(:ルカーチ),349(「-」の理論),444(:グラムシ),497
物々交換,28,313(バーター),314,315
プトレマイオス(の宇宙論).the Ptolemaic cosmology,54,450
不買運動,451,510(ボイコット),513,（→ボイコット）
普遍,
-性,64,153〜,156(一般性と-性),156(/単独性-),157(-性と個別性との両極),165,194,263(社会性),472,
-的,64,65(universal,[即ちア・プリオリな]),170,185(-的な道徳法則,-的幸福,-的規則),194,331(「-的な交換可能性」),356(-的商品)
ブラック・ボックス,29,450,<32,36>
プラトン.Plato,92,107@,109,115,151,
『メノン』,107@,116
ブランキ.Blanqui,louis Auguste,276,277(ブランキスト.Branquists)
フランクフルト学派,224,398
ブランケンブルグ.Blankenburg,W,142,
『自明性の喪失』,142
フランス,37,124(-人),206〜,211,216,217(第一次-革命),217〜,230,228,255,414,436,461,474
プルードン.Proudhon,Pierre Joseph,
182,254,266,267,271(-派),274,365(リカードあるいは-,:貨幣に対する嫌悪),453,455(:労働貨幣,交換銀行),485@,489(「-主義」),498,510(無償信用,交換銀行),512(:LETS),<12>,
『一九世紀における革命の一般理念』485@,
『所有とは何か』,254@,<12@,62,63>,
『連合の原理』,262,266@,274@,512,
『貧困の哲学』,267
ブルーノ.Bruno,Giordano,503@,
『無限、宇宙および諸世界について』,503@
ブルジョア,230(-独裁,231,281,/→プロレタリア独裁),248(-社会),345,504(-革命<49>)
ブルジョアジー,34(商人資本),416(商人-,:税源を確保)
ブルバキ.Bourbaki,Nicolas,119
フレーゲ.Frege,Gottlob,94
フロイト.Freud,Sigmund,
25,57〜59,59(:カント),57(-とユング),113, 188(-学派,:アドルノ),238(ヒステリー),335,336,346,475@,
『快感原則の彼岸』,475,
『精神分析入門続』,225@,
『文化への不満』,475@,
『夢判断』,56,225(夢の仕事,:議会),
「マゾキズムの経済的問題」,335,(→ヒステリー,欲動)
ブローウェル(orブラウア(ワ)ー).Brouwer,Luitzen Egbertus Jan,95,
(『論理学の原理への不信』),95
ブロッホ(エルンスト・).Bloch,Ernst,199,200@,
『マルクス論』,200@
プロテスタンティズム,<46>,(→ウェーバー)
プロトタイプ,219
プロレタリア,396(-化),396,396(セミ-),
-の窮乏化,408,
-独裁,281,<65>
プロレタリアート,396
文化,142,475(:フロイト)
-的へゲモニー,44,424,444
-論的転回,444,<34>
分業,235,313(:スミス),369(-と恊業),374(「-と協業」),401(国際的-関係),401(国際-,402,:リカード),<63>
分析的,90,88(-判断,89,92,93#,100,116,293),92(形式的),94,232?(分析命題),
-判断,88,89,93#(/綜合的判断),100,116,293,
-命題,89,(→綜合的)
フンボルト.Humboldt,Wilhelm von,121,159
ベイリー(サムエル・).Bailey,Samuel,23,246,308@,309@,311,
『リカアド価値論の批判』,308@,309@
ヘーゲル.Hegel,Georg,156〜,157@,164@@,184,185,212(-左派,256),239,256(-左派(青年-派)),257,472,
『小論理学』,185,
『精神現象学』,164@@,
『精神哲学（エンチクロペディー）』,239,
『大論理学』,157@,
『法権利の哲学』,198(『法の哲学』<62>),256,421@,424@,430(:マルクス),507
ベーコン.Bacon,Francis,70
べーム=バヴェルク(バーヴェルク?).Bohm-Bawerk,Eugen von,382,383,
「転形問題」,382,283,
『マルクス体系の終結』,382
ヘス(モーゼス・).Hess,Moses,207
べスレー(シャルル・).Besley,Charles,489
ペティ（ウィリアム・）,492
ヘラクレイトス.Heraculitus,151〜153,242,491
ペリクレス.Perikles,283
ベルグソン.Bergson,487,490
ヘルダー.Herder,Johann Gottfried,158,160,165,314,470(『人類の歴史哲学考』)
ベルンシュタイン.Bernstein,Edouard,36,440,458,<36,52>
ベンサム.Bentham,Jeremy,473
弁証法,41(「主人と奴隷の-」,44,321,441),108,130(自然-,自然哲学),152(-(ディア・ロゴス)/自己対話(モノ・ロゴス)),294(「質的-」,:キルケゴール),321,431(-的,:ヘーゲル),441,(→「主人と奴隷の-」)
ベンチャー企業,437(中小企業)
ベンヤミン.Benjamin,Walter,196,413@,
『ボードレール』(「パリ−十九世紀の首都」),413@
ボイコット,372,451(general boycot)<37>,510,(→不買運動),<37,38,39>
封建,
-国家,425,427(貴族),
-制,426(前資本主義的搾取的システム),
-的支配(経済外的支配),34,427,
「-論争」（「日本資本主義論争」397,503）,397,503,506(-遺制)
暴力,47(非-的,457)<18,39>,457(less violent/non-violent).458(非-主義,:ガンジー,),<42,51>
亡霊,218,261
ホーム(ヘンリー・).Home.Henry,63,64,74(:ドイツ語で出版),
『批評の原理』,63,74
ポーランド,356(-社会)
ポスター(マーク).Poster,Mark,413,
『情報様式論』,413
ホッジスキン(ホジスキン○,ホジキンス×).Hodgskin,Thomas,255,500,
『労働擁護論』,500
ホッブズ.Hobbes,Thomas,34,418,419,428(-的,悟性的な<46>),
『レヴァイアサン』,306,307,419
ボナパルト(ルイ・).Bonaparte,Louis,216(『-のブリュメール一八日』),217,221,222,255(ナポレオン三世),417
ボナパルティズム,35,<47>
ポパー(カール・).Popper,Karl,71,72,109
ポランニー(カール・).Polanyi,Karl,46,316,319,458,<30>
『大転換』,316
ポルトガル,401(-のワイン)
本質,265
「翻訳」,13(-者),103(「-」),106(-可能),110,362(「-」)
[マ]
マーシャル・プラン,494(アメリカによる海外援助,:バタイユ),501
マイノリティ,443,447,448,460,463(エスニック・-),483,513,<15,16>
マキャベリ.Machiavelli,173
「マゾキズムの経済的問題」,335(→フロイト)
マタイ伝,347
マッツィーニ.Mazzini,Giuseppe,509,<N50>
マルクス.Marx,Karl,
（201）〜,
『共産党宣言』,251,276,<N59>,
『経済学・哲学草稿』,248,331,332@,
『経済学批判』,214,240@,298@,323@,330@,348@,
『グルントリセ』,23,363@,455,496,505,
『ゴータ綱領批判』,252,273,452?(ゴータ綱領)<N59>,453@,488,492,<N59@>,
「個々の問題についての〜指示」,272@,
「ザスーリッチヘの書簡」,274,488,
『資本論』,5,47,241(『〜ヘーゲル法哲学批判』),270,288,415(:国家),441,499(ヴァレリー),
『資本論（第一巻）』,
182@<56@>,233（345）@,247@,253@<56@>,290@,295@,296@,299@,300@,302@〜307@,310＠(-初版),316@,318,320@,324@,327@,328@,341@,345(233)@,353@,354@,355@,365@,366@,376@@,379,394@,418@,419@,434@,<N56@>,
『資本論（第二巻）』,
237@,290@,392@,393@,400@,403@,411@,412@@,
『資本論（第三巻）』,
253@<55@>,278@,289@,342@(信用貨幣),353,356@,280@,382@,382(転形問題),384,385@,386@,389@,403〜405@,436,496,
『剰余価値学説史』,501@,
『(神)聖家族』,208,215@,
『独仏年誌』,211,
『哲学の貧困』,269@,
『フォイエルバッハに関するテーゼ』,210@,214,263@,
『フランスの内乱』,37@<57@>,252@<N57@>,279,488@(エンゲルスの序文),488,449(シャルル・ロンゲ),
『ブリュメール一八日』,40,216(『フランス・イデオロギー』),218@〜230,221@@,222@,223@,228@229@,398,415,
『ヘーゲル法批判序説』,209@,330,
「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学との差異」,244.245@?,
『ドイツ・イデオロギー』,9@,211@,214,216@,255,339,481,509,<55@>,
『マルクス資本論草稿集（=グルントリセ,23,363@,445,496,505）』,43,357@,371@<N33@>,442@,
『モーゼル通信員の弁護』,249@,
「〜ラサール宛書簡」,242@
マルクス主義,12(-の「伝統」),205(-と実存主義,264),212,255(-とアナーキズムの対立,265/統一,265),264(-とアナーキズム),277,
-者,4(カント派-者),5(-哲学者),10(独断論的-者),37,44,204,441,443,445,447,490
マルコム(・)Ｘ.Malcolm Ｘ,513
マルチン.Martin,Gottfried,91,98@,
『カント−存在論および科学論』,98
丸山真男,398
ミル(J・S・).Mill,John Stuart,441
「民族」,121(各-),160,428(ネーション),440,483(ドイツ-)
民主主義,(議会制-)<64>,(参加型-)<68>
無,59,120(ゼロ記号),150(=存在),264,469(:Ｘ)
無意識,17,56,57,58(集合-),58#(:抵抗と否認),220?,225(階級的-),462(『政治的-』)
無記名投票,230,282
無限,95(-集合),96(-判断),96(普遍性)
無際限,96(一般性),176(-な系列)
ムッソリーニ.Mussolini,487
命題,71,73,82,
全称-,71,73,96(普遍的-)
明治維新,506
メーストル(ジョセフ・ド・).Maistre,Joseph Marie Compte de,159@
メタファー,62,78,281?(隠喩)
モース(マルセル・).Mauss,Marcel,494
物自体,52,59（リアルなもの）,60,98(-と現象),116,312
森嶋通夫,370
モリス(ウィリアム・).Morris,William,508
モンテスキュー.Montesquieu,159,282
[ヤ]
ヤーコブソン.Jakobson,Roman,118〜121,119@@,361@,
『一般言語学』,361,
『音と意味についての六章』,119@,
(『構造的音韻論』),119@
ヤスパース.Jaspers,Karl,190,476@,
『罪責論』,476@
唯一性,260(ユニーク(-)),485
有機的構成.386,392,(→資本の-)
ユークリッド.Euclid,92,93(非-),94,97,98,99
ユーゴー(ヴィクトル・).Hugo,Victor,222（ユゴー？）
ユートピア,4(-社会主義者),<11,13>
幽霊,161,263,267,471
ユダヤ,148(-教会),356(-人),508(反-主義,:ハイデガ−)
「夢」,17(:『視霊者の-』,74),133,217,225(-の仕事)
『夢判断』,56,225,(→フロイト )
ユング.Jung,Carl,57(フロイトと-),57〜58@,
『変容の象徴』,58@
揚棄,36,152#(保存＝廃棄),253（「消極的-」/「積極的-」）,455,460,<11>
要請,65(ansinnen/postulieren,66)
ヨーロッパ,472(-共同体),507(EU),(-のサッカー・リーグ) <76>
欲動,25,28,30(資本の「-」),77,239,243,313,335,336(死の-,475),352(資本の自己増殖の「-」),<30>
欲望,321,336
吉本隆明,398
[ラ]
ライヒ(ウィルヘルム・).Reich,Wilhelm,224,
『ファシズムの大衆心理』,224
ライプニッツ.Leibniz,Ferdinand,74(-的予定調和),80(-・ヴォルフの合理論),88@,292
ラカン.Lacan,Jacques,57,59(カント的),62,
226(-派),
「ボロメオの環」,62
ラクラウ(エルネスト・).Laclau,Ernst,397
ラサール.Lassalle,Ferdinand,38(国家社会主義者),251,492(:古典派),(ラッサール)<58,59>
ラスキン.Ruskin,John,508
ラッセル(バートランド・).Russell,Bertrand,94@,100,104,105(『数学原理』),166,167(記述理論),168,
(『神秘と論理』),94@
ラテンアメリカ,397
ラファエロ.Raffaello Santi,484
ラング,
114(言語体系),122(体系・コミュニティー,規則体系・共同体),169,(個有名),361(共時的体系),362(単一体系)
ランゲ(オスカー・).Lange,Oskar,493
ラムベルト.Lambert,John Heinrich ,91
リーマン幾何学.Riemann's geometry,93,99
利益,473(interest)
リオタール,Lyotard,Jean-Francois,7,70,
『熱狂』7,70
リカード.Ricardo,David,
29,29(-派社会主義者<31>),233〜235,270,307(-左派,376,387,390,),311,365,369,383,401,402(比較優位),403(国際分業論),497,500,501,<31>
『経済学および課税の原理』,233@,234,500,<31>
リサイクル,434,(→再生産)
利子,236,329,369,500
利潤,86,486,487,500,501,
-率,384〜389,385(p'=m'v/c),403,404,
-理論,29,
一般的-率,404,405,406
リストラ,41
リスボンの大地震,74
リゾーム,<22>
リッケルト.Rickert,Heinrich,73(新カント派,自然科学と文化科学)
流通,269(-過程）,324,354(-過程),354(:ロドス,:アンチノミー),<18,29,32>
理論,
4,82(-的信,84,292),84(綜合的=拡張的判断),158(-的認識),463(「全体性」-),
-的信,82,84,292
リントン(マイケル・).Linton,Michael,455,510
倫理的−経済的,33,436,456?(倫理と経済),485(:プルードン),<18,25>
類,158,161,256(「人間」(-的本質)),257(-的本質的存在),261(-的存在),262(個-類),263,332(-的本質,マルクス)
ルーズベルト(・フランクリン).Roosevelt,Franklin Delano,483(「ニューディール」)
ルカーチ.Lukacs,Gyorgy ,5,158@,160,298(:物象化),463,
『美と弁証法』,158@
ルクセンブルク(ローザ・).Luxemburg,Rosa,450,<52>
ルーゲ(アーノルド・).Ruge,Arnold,211,486
ルソー(ジャン＝ジャック・).Rousseau,Jean Jacques,74,127,128,130,131,225,226,227@,314,
『社会契約論』,226@
ルッター.Luther,218
「レヴァイアサン」,306,307,419,(→ホッブズ)
レヴィ=ストロース.L竣i-Strauss,Claude,
120(:ゼロ),127 〜131,128@,130@,131,319,
『悲しき熱帯』,130@,
『人文科学の始祖、ジャン=ジャック・ルソー』,128@
レヴィナス.Levinas,194
レーニン.Lenin,Vladimir,38,282,426,432(-主義的な工場占拠,:グラムシ),450,454,458,480,<52>,
『唯物論と経験批判』,480
歴史,
-的段階,412
-史的な発展段階,505
レギュレーション,507,<35>
レッシャー(ニコラス・).Rescher,Nicholas,108
LETS（Local Exchange Trading System 地域交換取引制度）,455#,510,<24,30,72,109>
representation,227,(→表象)
労働,235(-力）,229(抽象的-),370,389,
-運動,447,
-価値説,24,234#,296,336,383,455,
-強化,390,
-組合,437,438,
-証票,23,46,
-力,235(Aは-力),376(-力の使用価値)
ローティー(リチャード・).Rorty,Richard,163,
『偶然性・アイロニー・連帯』,163
ロールズ.Rawls,John,478,
「カント的構成主義」,478,
「『正義論』フランス語版への序文」,478,
「リベラルな社会主義」,478
ロシア,207,274,431(-革命),432,473,488
ロダンソン(マキシム・).Rodinson,Maxime,496
ロック.Locke,John,420
ロバチェ(ョ×)フスキー.Lobachevsky,93
ロビンソン・クルーソー物語,365
ロボット,386
ロマン,
-主義,62,64(:古典主義/-主義),172,(-主義的な回帰)<72>,
-主義者,172,
-派,58,59,157,475
ロンゲ(シャルル・).Longuet,Charls,488,489
[ワ]
ワイマール体制,224,417
ワルラス.Walras,310,493
表記注
（以下、掲示板では表記できない欧米文字あり）
ヴァレリーValery(Vale'ry),Paul
オルテガ(・イ・ガセット)Ortega Y Gasset,Jose(Jose'),
ガタリ.Guattari,Fe(e')lix
キルケゴール.Kirkegaard,Soren(So(/)ren)
ゲーデル.Godel(Go"del),Kurt
ケネー.Quesnay,Francois(Franc,ois)
ジッドAndre(e') Gide
セール(ミッシェル・).Serres(Serre's),Michel
デカルトRene(Rene') Descartes
べーム=バヴェルク(バーヴェルク?).Bohm
(Bo"hm)-Bawerk,Eugen von
リオタール,Lyotard,Jean-Francois(Franc,ois)
ルカーチGyorgy Lukacs (Gyo"rgy Luka'cs)
レヴィ=ストロース.Levi(Le'vi)-Strauss
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／
定本トランスクリティーク関連年譜
前８世紀〜ローマ共和国(p.218)。
前6世紀〜ギリシャ・アテネ民主制。ペリクレス時代(前443-429)(p.283-)。
前399年ソクラテス死去(p.107,108,145,151,166)。プラトン(前427-前347)(p.92,107,109,115,116,151)。アリストテレス(前384-前322)(p.62,65,108,246,503)。
前300年頃『原論』ユークリッド(前330-235)(p.92-)。
前27年ローマ共和国から帝国へ(p.218)。
紀元30年頃イエス処刑(p.152,293)。
1543年『天体の回転について(回転)』コペルニクス(1473-1543)(p.54)。
1584年『無限、宇宙〜』ブルーノ(1548-1600)(p.503)。
1633年ガリレオ(1564-1642)、宗教裁判(第一次は1616年)(p.71)。
1634年オランダ、チューリップ恐慌(-1637)(p.484)。
1637年『方法序説』デカルト(1596-1650)(p.126〜,133,140)。
1640年イギリス、ピューリタン革命(-1660)(P.419,420,508)。
1651年『レヴァイヤサン』ホッブス(1588-1679)(英)(p.306,419)。
1663年『デカルトの哲学原理』スピノザ(1632-1677)(蘭)(p.134)。
1670年『神学・政治論』スピノザ。
1677年『エチカ』『国家論』(遺稿集)スピノザ(p.148)。
1724年カント(1724-1804)生まれる(独）。
1739年『人性論』ヒューム(1711-1776)(英)(p.144,145)。
1746年『活力測定考(卒論)』カント(p.91.92)。カント22歳
1748年『法の精神』モンテスキュー(1689-1755)(仏)(p.159,282,<65,67>)。
1755年11月11日、リスボンの大地震(p.74)。
1759年『道徳感情論』スミス(1723-90)(英)(p.213,<14@>)。『経済表』ケネー(1664-1774)(仏)(p.491)。『カンディード』ヴォルテール(1694-1774)(仏)(p.74)。
1762年『社会契約論』ルソー(1712-78)(仏)(p.226)。『批評の原理』ヘンリ−・ホーム(英/スコットランド)(p.63)。
1765年『1765年・1766年冬学期講義案内』カント(p.63)。
1766年『視霊者の夢』カント(p.74-78)。
1781年『純粋理性批判』-(p.53,67,82,84)。カント57歳。
1785年『道徳形而上学原論』-(p.197,339)。
1788年『実践理性批判』-(p,176,185)。
1789年フランス革命(-1799,-1814)(p.218,431)。
1790年『判断力批判』カント(p.65,66)。
1791年国民公会(仏)、新憲法制定(p.429)。
1793年テルミドールの反乱(反動?)(仏)(p.429)、民主派(ロベスピエール派)失脚。
1798年『人間学』カント(p.335)。
1800年初頭、インド綿布、イギリスで輸入制限(p.504)。
1801年『数論研究』ガウス(1777-1855)(p.90)。
1804年カント没。
1817年『経済学および課税の原理』リカード(1772-1823)(p.234)。
1818年マルクス生まれる。
1819年恐慌(米)(p.234,484)。
1821年ディルク剰余価値を指摘(p.500)。
1821年『法の哲学』ヘーゲル(1770-1831)(p.421,424)。
1825年『リカアド価値論の批判』ベイリ−(1791-1870)(p.233)。『労働擁護論』ポジスキン(p.500)。オーウェン(1771-1858)ニューラナークの工場を運営(1799-1829)及び、この年アメリカに「ニューハーモニー」を創設(p.37.273)。
1830年代、フランスでサン・シモン(1760-1825)主義(p.255)。ドイツにおいては、産業資本主義も社会運動もさらに未発達(p.256)。
1838年から1848年、イギリスでチャーチスト運動(p.437,510,<31>)。
1840年『所有とは何か』プルードン(1809-65)(仏)(p.254,<12@>)。1841年『キリスト教の本質』フォイエルバッハ(1804-72)(p.332)。ガウス(p.90)の定理発見。
1842年『現代フランスの社会主義と共産主義(平等原理と社会主義)』シュタイン(独)(p.256)。
1843年「モーゼル通信員の弁護」マルクス(p.248)。
『あれかこれか』キルケゴール(1813-1855)(p.486)。
1844年『独仏年誌』マルクス、ルーゲ(p.211)。『唯一者とその所有』シュティルナ−(1806-1856)(p.259)。イギリス、ピール条例(銀行券の発行を制限)(p.343)。
1845年『ドイツ・イデオロギー(一部)』マルクス=エンゲルス(p.211,212,216)。
1847年『哲学の貧困』マルクス(p.269)。
1848年2 月24日、フランス二月革命(p.217,219,<50>)。マルクス『共産党宣言』(p.251,<59>)。
1848年プルードン交換銀行(p.510)。
1849年『死に至る病』キルケゴール(p.162)。
1850年『(ドイツ)農民戦争』エンゲルス(1820-95)(p.483)。
1851年12月２日、ナポレオン・ボナパルト大統領に選出(仏)(p.217,219,221)。
1858年マルクス、ラサール宛書簡(p.242)。
1858年プルードン、べルギーに亡命(p.266)。
1859年『種の起原』ダーウィン(p.56)。
1860年代、独、米、仏で重工業発展(p.436)。
1863年『連合の原理』プルードン(p.266,512)。
1867年『資本論』第一巻初版マルクス(1818-83)(p.310,<26>)。マルクス49歳。
1868年明治維新(日)(p.506)。
1871年パリ・コンミューン(仏)(p.277,281,282,509,<50>)。
1871年『フランスの内乱』マルクス(p.252)。
1872年バクーニン、第一インタ−ナショナルを除名(p.436)。『悪霊』ドストエフスキー(1821-1881)(露)(p.486)。
1873年『国家と無政府』バクーニン(1814-76)(p.251)。
1875年『ゴータ綱領批判』マルクス(p.453)。
1880年『空想から科学へ』エンゲルス(p.230)。
1881年「ザスーリッチへの書簡」マルクス(p.274,488)。
1883年マルクス死去。
1887年『道徳の系譜(学)』ニーチェ(1844-1900)(p.187,428)。
1899年カント−ル(1845-1918)のパラドックス(手紙)(p.96)。
1900年『夢判断』フロイト(1856-1939)(墺) (p.56,225)。
1900年ヒルベルト(1852-1943)のプログラム(p.100)。
1902年ラッセル(1872-1936)のパラドックス(手紙)(p.94)。
1905年『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ウェーバー(1864-1920)(独)(p.212)。第一次ロシア革命<N53>。
1908年フォード(会社創設は1903年)、流れ作業による自動車大量生産を確立(フォーディズム)(米)(p.439,502,<70,76>)。
1914年第一次世界大戦(p.435,<70>)。第二インターナショナル(p.435,436,440,<37>)参戦を支持(p.435) 。
1916年『一般言語学講議』ソシュール(1857-1913)(p.499)
1917年『精神分析学入門』フロイト。デュシャン(1887-1968)ニューヨークで「泉」発表(p.172)。
1917年レーニン(1870-1924)(露)ロシア十月革命(p.431)。
1919年ローザ・ルクセンブルク(1871-1919)ドイツで虐殺される(p.450)。
1920年『快感原則の彼岸』フロイト(p.475)。
1921年ガンジー(1869-1948)(印)、イギリス製品ボイコット(p.45,458,509,513,<35>)。
1922年『論理哲学論考』ウィトゲンシュタイン(1889-1951)(p.112)。
1925年普通選挙法制定(日)(p.224)。
1927年『存在と時間』ハイデガ−(1889-1976)(独)(p.62,149)。
1929年『デカルト的省察』フッサール(1859-1938)(p.134-140,135,137,138)。
1930年『文化への不満』フロイト(p.475)。
1930年代、封建論争(日)(p.397,503,509)。ヒトラーおよびワイマール共和国(p.224)。グラムシ、文化的へゲモニーを重視(p.398,432)。
1930年ガンジー(印)、塩の行進。アインシュタイン(1879-1955)(p.56,73)、ソルベイ会議でボーアと量子力学論争。
1931年(厳密には前年)ゲーデル(1906-1978)「不完全性定理」発表(p.100)。
1932年『精神分析学入門続』フロイト(p.225)。『政治的なものの概念(発表は1927年)』カール・シュミット(1888-1985)(p.457)。オーストリアのヴェルグルでゲゼル(1862-1930)の理論に基づく減価式スタンプ通貨が発行される(p.510)。米国での同形式の通貨はその後、ニューディール政策(p.483)で禁止された。
1933年ハイデガ−、ヒトラー(1989-1945)支持の演説(独)(p.483)。ニューディール政策。(米)(p.483,<N70>)。
1935年『パリ−十九世紀の首都』ベンヤミン(1892-1940)(p.413)。「芸術についての考察」ヴァレリ−(仏)(1871-1945)(p.368)。
1937年グラムシ(1891-1937)獄中で死去。
1939年第二次世界大戦勃発(p.483)<70>。
1943年『存在と無』サルトル(1905-1980)(仏)(p.183,474)
1946年『罪責論』ヤスパース(1883-1969)(p.190,476)。
1947年マーシャル・プラン発表(アメリカのヨーロッパ復興計画)(p.494,501)。
1955年キング牧師(1929-1968)(米)バスボイコット運動始める(p.513)。『悲しき熱帯』レヴィ=ストロース(1906-)(p.130)。
1965年マルコム・Ｘ(1925-1965)暗殺(p.513)。『マルクスのために』アルチュセール(1918-1990)(p.208)。
1966『否定弁証法』アドルノ(1903-69)(独)(p.188,189)。
1967年『グラマトロジーについて』デリダ(1930-)(仏)(p.365)。
1968年キング牧師(1929-68)暗殺(p.513)。五月革命(仏)<15,21>。『差異と反復』ドゥルーズ(1925-1975)(p.156)。
1970年代、ラテンアメリカ論争(p.397)。新国際価値論争(p.402)。
1971年アメリカ、ドル兌換制停止(p.343,495)。
1972年『アンチ・オイディプス』ドゥウーズ=ガタリ(1930-92)(p.490)。
1973年第一次石油危機(日)(p.501)。
1974年『近代世界システム』ウォ−ラ−ステイン(1930-)(p.397)。
1982年マイケル・リントンLETS考案(p.455,<N24,30,109>)。アーレント(1906-1875)『カント政治哲学の講義』(p.7,70)。
1983年『史的システムとしての資本主義』ウォ−ラ−ステイン(p.396)。アンダーソン(1936-)『想像の共同体』(p.31,426)。
1987年『正義論』ロールズ(1921-2002)、フランス語序文(『正義論』初版は1971年)(p.478)。
1989年ベルリンの壁崩壊(p.449)。
1991年ソ連崩壊(p.10)。
1992年年柄谷行人(1941-)『探究・』連載開始(p.11)。
[ナ]
内省,19(=鏡),73(モノローグ),74
内在的,459,464,<35>
内面化,130,141,403,406
ナショナリズム,401,428,432(:グラムシ),440,505,<48,49>
ナチズム,224,(ナチ)<60>
NAM,10(新たなアソシエーショニストの運動),<17>
ナロードニキ(アナーキスト),274,488,(→アナーキスト)
ニーチェ.Nietzsche,Friedrich Wilhelm,
171,186@,428,
『権力への意志』,186@,
『善悪の彼岸』,187,
『道徳の系譜学』,187,428?
二重,282(-化),374(-の意味で),396(-の意味で自由な),414,(-性の揚棄)<63>
日本,
10,12,84,115(-語),159(-語(-民族)),168(「-帝国」),224(-の天皇制ファシズム),397,397(「-資本主義論争」,503,506),414(:後発的資本主義国,ドイツやフランスや-),483,506,<21>
-資本主義論争,397,503,506,(→封建論争)
「日常の意識」,216?(日常生活),380,381
ニュートン.Newton,Isaac,73
ニューヨーク,13,515
「人間」,
52(主観(-)中心主義),56(-行動),57（-(理性)中心主義）,258(類的本質),263,298(-と-,:物と物),299(-労働),313,314,471
認識,98(思惟と-),
-論的切断,
21,208,244,263,331,479,(→アルチュセール)
ネーション,12,31,34,35,317〜319,425
ネグリ(・アントニオ).Negri,Antonio,45,445@,452,511,(「働くな」,45,452,<35>),<35,37,38(『転覆の政治学』)>
『Communists Like Us』,486,511
『マルクスを超えるマルクス』,445@
ネチャーエフ.Nechaev,486
ネットワーク,457,<30>
年金,41
農業,12,34(-共同体,427,428,<44,45>),434(/工業)
[ハ]
「場」(ポジション),
25,42,313,418,420,442(構造論的-),(→場所),(主体となる-)<32,36>
バーク(ケネス・).Burke,Kenneth,220,
「階級無意識」(『動機の文法』),220,225(階級的無意識)
ハーシュマン.Hirschman,Albert O.,473,
『情念の政治経済学』473
パーソンズ(タルコット・).Parsons,Talcott,361
バーバー(ベンジャミン・).Barber,Benjamin,490
ハーバーマス,Habermas,7,191,472,
「公共的合意」,associated understanding,154,156,192,231,435,472
「コミュニカティヴな理性」,279
ハーマン(J・G・).Hamann,J.G.,165
ハイエク.Hayek,343(-の主張,:銀行の民営化),458,<52>
排中律,95#,96
ハイデガー.Heidegger,Martin,
53(:例外),60(存在論的(-)),62,148〜153,149@,152@,228,483@,
「アドルフ・ヒトラーと国家社会主義体制を支持する演説」,483@,
『形而上学入門』,152@,
『存在と時間』,62,149@
パウロ.the Apostle Paul,152,218
バクーニン.Bakunin,Mikhail,
38,39(ラ(ッ)サールと-,:マルクス),251@〜,276@,436(-派),437,467,459(-主義),486,<13>,
「革命家の教理問答」,276@,486,
『国家と無政府』,251@,<59@>
「場所」,122,153(差異としての-),206,379,(→場)
バタイユ.Bataille,George,319,327,494(:『呪われた部分』?)
ハッキング(イアン・).Hacking,Ian,165@,
『言語はなぜ哲学の問題になるのか』,165@
バトラー(ジュディス・).Butler,Judith,480,481@,
『ジェンダー・トラブル』,480,
(『身体こそが問題だ』),480,481@
バフチン.Bahktin,108,
『ドストエフスキー論』,109
パブリック,154(→公共的),155,170
浜田義文,63,64,
『カント倫理学の成立』,63.64
パラダイム,72,73(共通感覚),125
パラドックス,100(自己言及的な-),116,137(:フッサール),147,169,310,<53>
パリ・コンミューン,277,281,282,<62,64>
バルト(ロラン・).Barthes,Roland,170
パルメニデス.Parmenides,151,152
パレート.Pareto,Vilfredo,362
反証,71(ポパー,-可能),72,83,109(-可能性)
反省,17,18,291(-的判断力,292→規定的),380
判断,67(美的-,382),173(三つの-,認識的,運動的,美的),(→趣味判断)
反復,11,157(ドゥルーズ),329(-強迫)
美,
63(-学的趣味判断),63(-醜),67(-的判断,174,382),68(:没関心性),69(-的領域),72,174,172(美術展,181),173(-学),173(-的(快か不快か)),204(文学・芸術論(-学)),334(-/→崇高)#
ヒステリー,238(恐慌),346(-患者)
ビスマルク.Bismarck,256
非対称的,41,47,112,113,314(-な価値形態),315(-を隠蔽),323,447,491
被投性 Geworfenheit,53(主観の受動性・-)
ヒトラー.Hitler,Adolf,224,226,228,417,483
批判,3,27(「-=危機」),67,85#（趣味判断における普遍性）,121,234
非暴力的,457
表象,52,94(-=代表),227(representation),468
平等,429,430(不-)
ヒューム.Hume,David,6,8(-への回帰),63,89,90,143,144@,145@,311,420,
『人性論』,63,144@,145@
ピューリタン,329,
-革命,419,420(-的革命),508,(→革命)
ピラミッド型,286,<67>
ヒルベルト.Hilbert,David,99(-の形式主義),100(-のプログラム),
『幾何学原理』,99
広西元信,489,
(associate-combine),489,
『資本論の誤訳』,489
広松渉,212,223,481,482,
-編『ドイツ・イデオロギー』,481,
『エンゲルス論』,482,
『マルクス主義の理路』482
フ(ヴ×)ァイヒンガー(ハンス・).Vaihinger,Hans,63
ファイヤアーベント(ファイアアーベント×).Feyerabend,Paul,72
ファシズム,35(/→スターリン主義),224,476,477,487,<46>
フィヒテ.Fichte,58,160,208,236,470(『一般知識学』)
フィンケルクロート(アラン・).Finkielkraut,Alain,159,
『思考の敗北あるいは文化のパラドクス』,159
フェティシズム,232（執着）,325,328,455,511
フーコー.Foucault,Michel,424
フォイエルバッハ.Feuerbach,Ludwig,160,161,209,250,257,332〜334,424(-的な),
『キリスト教の本質』,332
フォーディズム,439#,502,<70,76>
不気味なもの,114
複数体系(システム),169,359,360,362(複数の異なる体系),364,374,385
普通選挙,36,223,224,230,284,422
仏教,120(空emptiness,ー的思考)
フッサール.Husserl,Edmund,134@〜140,135@@,137@,
『デカルト的省察』135@@,138@@,
『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』,137@
物象化,44,298(:ルカーチ),349(「-」の理論),444(:グラムシ),497
物々交換,28,313(バーター),314,315
プトレマイオス(の宇宙論).the Ptolemaic cosmology,54,450
不買運動,451,510(ボイコット),513,（→ボイコット）
普遍,
-性,64,153〜,156(一般性と-性),156(/単独性-),157(-性と個別性との両極),165,194,263(社会性),472,
-的,64,65(universal,[即ちア・プリオリな]),170,185(-的な道徳法則,-的幸福,-的規則),194,331(「-的な交換可能性」),356(-的商品)
ブラック・ボックス,29,450,<32,36>
プラトン.Plato,92,107@,109,115,151,
『メノン』,107@,116
ブランキ.Blanqui,louis Auguste,276,277(ブランキスト.Branquists)
フランクフルト学派,224,398
ブランケンブルグ.Blankenburg,W,142,
『自明性の喪失』,142
フランス,37,124(-人),206〜,211,216,217(第一次-革命),217〜,230,228,255,414,436,461,474
プルードン.Proudhon,Pierre Joseph,
182,254,266,267,271(-派),274,365(リカードあるいは-,:貨幣に対する嫌悪),453,455(:労働貨幣,交換銀行),485@,489(「-主義」),498,510(無償信用,交換銀行),512(:LETS),<12>,
『一九世紀における革命の一般理念』485@,
『所有とは何か』,254@,<12@,62,63>,
『連合の原理』,262,266@,274@,512,
『貧困の哲学』,267
ブルーノ.Bruno,Giordano,503@,
『無限、宇宙および諸世界について』,503@
ブルジョア,230(-独裁,231,281,/→プロレタリア独裁),248(-社会),345,504(-革命<49>)
ブルジョアジー,34(商人資本),416(商人-,:税源を確保)
ブルバキ.Bourbaki,Nicolas,119
フレーゲ.Frege,Gottlob,94
フロイト.Freud,Sigmund,
25,57〜59,59(:カント),57(-とユング),113, 188(-学派,:アドルノ),238(ヒステリー),335,336,346,475@,
『快感原則の彼岸』,475,
『精神分析入門続』,225@,
『文化への不満』,475@,
『夢判断』,56,225(夢の仕事,:議会),
「マゾキズムの経済的問題」,335,(→ヒステリー,欲動)
ブローウェル(orブラウア(ワ)ー).Brouwer,Luitzen Egbertus Jan,95,
(『論理学の原理への不信』),95
ブロッホ(エルンスト・).Bloch,Ernst,199,200@,
『マルクス論』,200@
プロテスタンティズム,<46>,(→ウェーバー)
プロトタイプ,219
プロレタリア,396(-化),396,396(セミ-),
-の窮乏化,408,
-独裁,281,<65>
プロレタリアート,396
文化,142,475(:フロイト)
-的へゲモニー,44,424,444
-論的転回,444,<34>
分業,235,313(:スミス),369(-と恊業),374(「-と協業」),401(国際的-関係),401(国際-,402,:リカード),<63>
分析的,90,88(-判断,89,92,93#,100,116,293),92(形式的),94,232?(分析命題),
-判断,88,89,93#(/綜合的判断),100,116,293,
-命題,89,(→綜合的)
フンボルト.Humboldt,Wilhelm von,121,159
ベイリー(サムエル・).Bailey,Samuel,23,246,308@,309@,311,
『リカアド価値論の批判』,308@,309@
ヘーゲル.Hegel,Georg,156〜,157@,164@@,184,185,212(-左派,256),239,256(-左派(青年-派)),257,472,
『小論理学』,185,
『精神現象学』,164@@,
『精神哲学（エンチクロペディー）』,239,
『大論理学』,157@,
『法権利の哲学』,198(『法の哲学』<62>),256,421@,424@,430(:マルクス),507
ベーコン.Bacon,Francis,70
べーム=バヴェルク(バーヴェルク?).Bohm-Bawerk,Eugen von,382,383,
「転形問題」,382,283,
『マルクス体系の終結』,382
ヘス(モーゼス・).Hess,Moses,207
べスレー(シャルル・).Besley,Charles,489
ペティ（ウィリアム・）,492
ヘラクレイトス.Heraculitus,151〜153,242,491
ペリクレス.Perikles,283
ベルグソン.Bergson,487,490
ヘルダー.Herder,Johann Gottfried,158,160,165,314,470(『人類の歴史哲学考』)
ベルンシュタイン.Bernstein,Edouard,36,440,458,<36,52>
ベンサム.Bentham,Jeremy,473
弁証法,41(「主人と奴隷の-」,44,321,441),108,130(自然-,自然哲学),152(-(ディア・ロゴス)/自己対話(モノ・ロゴス)),294(「質的-」,:キルケゴール),321,431(-的,:ヘーゲル),441,(→「主人と奴隷の-」)
ベンチャー企業,437(中小企業)
ベンヤミン.Benjamin,Walter,196,413@,
『ボードレール』(「パリ−十九世紀の首都」),413@
ボイコット,372,451(general boycot)<37>,510,(→不買運動),<37,38,39>
封建,
-国家,425,427(貴族),
-制,426(前資本主義的搾取的システム),
-的支配(経済外的支配),34,427,
「-論争」（「日本資本主義論争」397,503）,397,503,506(-遺制)
暴力,47(非-的,457)<18,39>,457(less violent/non-violent).458(非-主義,:ガンジー,),<42,51>
亡霊,218,261
ホーム(ヘンリー・).Home.Henry,63,64,74(:ドイツ語で出版),
『批評の原理』,63,74
ポーランド,356(-社会)
ポスター(マーク).Poster,Mark,413,
『情報様式論』,413
ホッジスキン(ホジスキン○,ホジキンス×).Hodgskin,Thomas,255,500,
『労働擁護論』,500
ホッブズ.Hobbes,Thomas,34,418,419,428(-的,悟性的な<46>),
『レヴァイアサン』,306,307,419
ボナパルト(ルイ・).Bonaparte,Louis,216(『-のブリュメール一八日』),217,221,222,255(ナポレオン三世),417
ボナパルティズム,35,<47>
ポパー(カール・).Popper,Karl,71,72,109
ポランニー(カール・).Polanyi,Karl,46,316,319,458,<30>
『大転換』,316
ポルトガル,401(-のワイン)
本質,265
「翻訳」,13(-者),103(「-」),106(-可能),110,362(「-」)
[マ]
マーシャル・プラン,494(アメリカによる海外援助,:バタイユ),501
マイノリティ,443,447,448,460,463(エスニック・-),483,513,<15,16>
マキャベリ.Machiavelli,173
「マゾキズムの経済的問題」,335(→フロイト)
マタイ伝,347
マッツィーニ.Mazzini,Giuseppe,509,<N50>
マルクス.Marx,Karl,
（201）〜,
『共産党宣言』,251,276,<N59>,
『経済学・哲学草稿』,248,331,332@,
『経済学批判』,214,240@,298@,323@,330@,348@,
『グルントリセ』,23,363@,455,496,505,
『ゴータ綱領批判』,252,273,452?(ゴータ綱領)<N59>,453@,488,492,<N59@>,
「個々の問題についての〜指示」,272@,
「ザスーリッチヘの書簡」,274,488,
『資本論』,5,47,241(『〜ヘーゲル法哲学批判』),270,288,415(:国家),441,499(ヴァレリー),
『資本論（第一巻）』,
182@<56@>,233（345）@,247@,253@<56@>,290@,295@,296@,299@,300@,302@〜307@,310＠(-初版),316@,318,320@,324@,327@,328@,341@,345(233)@,353@,354@,355@,365@,366@,376@@,379,394@,418@,419@,434@,<N56@>,
『資本論（第二巻）』,
237@,290@,392@,393@,400@,403@,411@,412@@,
『資本論（第三巻）』,
253@<55@>,278@,289@,342@(信用貨幣),353,356@,280@,382@,382(転形問題),384,385@,386@,389@,403〜405@,436,496,
『剰余価値学説史』,501@,
『(神)聖家族』,208,215@,
『独仏年誌』,211,
『哲学の貧困』,269@,
『フォイエルバッハに関するテーゼ』,210@,214,263@,
『フランスの内乱』,37@<57@>,252@<N57@>,279,488@(エンゲルスの序文),488,449(シャルル・ロンゲ),
『ブリュメール一八日』,40,216(『フランス・イデオロギー』),218@〜230,221@@,222@,223@,228@229@,398,415,
『ヘーゲル法批判序説』,209@,330,
「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学との差異」,244.245@?,
『ドイツ・イデオロギー』,9@,211@,214,216@,255,339,481,509,<55@>,
『マルクス資本論草稿集（=グルントリセ,23,363@,445,496,505）』,43,357@,371@<N33@>,442@,
『モーゼル通信員の弁護』,249@,
「〜ラサール宛書簡」,242@
マルクス主義,12(-の「伝統」),205(-と実存主義,264),212,255(-とアナーキズムの対立,265/統一,265),264(-とアナーキズム),277,
-者,4(カント派-者),5(-哲学者),10(独断論的-者),37,44,204,441,443,445,447,490
マルコム(・)Ｘ.Malcolm Ｘ,513
マルチン.Martin,Gottfried,91,98@,
『カント−存在論および科学論』,98
丸山真男,398
ミル(J・S・).Mill,John Stuart,441
「民族」,121(各-),160,428(ネーション),440,483(ドイツ-)
民主主義,(議会制-)<64>,(参加型-)<68>
無,59,120(ゼロ記号),150(=存在),264,469(:Ｘ)
無意識,17,56,57,58(集合-),58#(:抵抗と否認),220?,225(階級的-),462(『政治的-』)
無記名投票,230,282
無限,95(-集合),96(-判断),96(普遍性)
無際限,96(一般性),176(-な系列)
ムッソリーニ.Mussolini,487
命題,71,73,82,
全称-,71,73,96(普遍的-)
明治維新,506
メーストル(ジョセフ・ド・).Maistre,Joseph Marie Compte de,159@
メタファー,62,78,281?(隠喩)
モース(マルセル・).Mauss,Marcel,494
物自体,52,59（リアルなもの）,60,98(-と現象),116,312
森嶋通夫,370
モリス(ウィリアム・).Morris,William,508
モンテスキュー.Montesquieu,159,282
[ヤ]
ヤーコブソン.Jakobson,Roman,118〜121,119@@,361@,
『一般言語学』,361,
『音と意味についての六章』,119@,
(『構造的音韻論』),119@
ヤスパース.Jaspers,Karl,190,476@,
『罪責論』,476@
唯一性,260(ユニーク(-)),485
有機的構成.386,392,(→資本の-)
ユークリッド.Euclid,92,93(非-),94,97,98,99
ユーゴー(ヴィクトル・).Hugo,Victor,222（ユゴー？）
ユートピア,4(-社会主義者),<11,13>
幽霊,161,263,267,471
ユダヤ,148(-教会),356(-人),508(反-主義,:ハイデガ−)
「夢」,17(:『視霊者の-』,74),133,217,225(-の仕事)
『夢判断』,56,225,(→フロイト )
ユング.Jung,Carl,57(フロイトと-),57〜58@,
『変容の象徴』,58@
揚棄,36,152#(保存＝廃棄),253（「消極的-」/「積極的-」）,455,460,<11>
要請,65(ansinnen/postulieren,66)
ヨーロッパ,472(-共同体),507(EU),(-のサッカー・リーグ) <76>
欲動,25,28,30(資本の「-」),77,239,243,313,335,336(死の-,475),352(資本の自己増殖の「-」),<30>
欲望,321,336
吉本隆明,398
[ラ]
ライヒ(ウィルヘルム・).Reich,Wilhelm,224,
『ファシズムの大衆心理』,224
ライプニッツ.Leibniz,Ferdinand,74(-的予定調和),80(-・ヴォルフの合理論),88@,292
ラカン.Lacan,Jacques,57,59(カント的),62,
226(-派),
「ボロメオの環」,62
ラクラウ(エルネスト・).Laclau,Ernst,397
ラサール.Lassalle,Ferdinand,38(国家社会主義者),251,492(:古典派),(ラッサール)<58,59>
ラスキン.Ruskin,John,508
ラッセル(バートランド・).Russell,Bertrand,94@,100,104,105(『数学原理』),166,167(記述理論),168,
(『神秘と論理』),94@
ラテンアメリカ,397
ラファエロ.Raffaello Santi,484
ラング,
114(言語体系),122(体系・コミュニティー,規則体系・共同体),169,(個有名),361(共時的体系),362(単一体系)
ランゲ(オスカー・).Lange,Oskar,493
ラムベルト.Lambert,John Heinrich ,91
リーマン幾何学.Riemann's geometry,93,99
利益,473(interest)
リオタール,Lyotard,Jean-Francois,7,70,
『熱狂』7,70
リカード.Ricardo,David,
29,29(-派社会主義者<31>),233〜235,270,307(-左派,376,387,390,),311,365,369,383,401,402(比較優位),403(国際分業論),497,500,501,<31>
『経済学および課税の原理』,233@,234,500,<31>
リサイクル,434,(→再生産)
利子,236,329,369,500
利潤,86,486,487,500,501,
-率,384〜389,385(p'=m'v/c),403,404,
-理論,29,
一般的-率,404,405,406
リストラ,41
リスボンの大地震,74
リゾーム,<22>
リッケルト.Rickert,Heinrich,73(新カント派,自然科学と文化科学)
流通,269(-過程）,324,354(-過程),354(:ロドス,:アンチノミー),<18,29,32>
理論,
4,82(-的信,84,292),84(綜合的=拡張的判断),158(-的認識),463(「全体性」-),
-的信,82,84,292
リントン(マイケル・).Linton,Michael,455,510
倫理的−経済的,33,436,456?(倫理と経済),485(:プルードン),<18,25>
類,158,161,256(「人間」(-的本質)),257(-的本質的存在),261(-的存在),262(個-類),263,332(-的本質,マルクス)
ルーズベルト(・フランクリン).Roosevelt,Franklin Delano,483(「ニューディール」)
ルカーチ.Lukacs,Gyorgy ,5,158@,160,298(:物象化),463,
『美と弁証法』,158@
ルクセンブルク(ローザ・).Luxemburg,Rosa,450,<52>
ルーゲ(アーノルド・).Ruge,Arnold,211,486
ルソー(ジャン＝ジャック・).Rousseau,Jean Jacques,74,127,128,130,131,225,226,227@,314,
『社会契約論』,226@
ルッター.Luther,218
「レヴァイアサン」,306,307,419,(→ホッブズ)
レヴィ=ストロース.L竣i-Strauss,Claude,
120(:ゼロ),127 〜131,128@,130@,131,319,
『悲しき熱帯』,130@,
『人文科学の始祖、ジャン=ジャック・ルソー』,128@
レヴィナス.Levinas,194
レーニン.Lenin,Vladimir,38,282,426,432(-主義的な工場占拠,:グラムシ),450,454,458,480,<52>,
『唯物論と経験批判』,480
歴史,
-的段階,412
-史的な発展段階,505
レギュレーション,507,<35>
レッシャー(ニコラス・).Rescher,Nicholas,108
LETS（Local Exchange Trading System 地域交換取引制度）,455#,510,<24,30,72,109>
representation,227,(→表象)
労働,235(-力）,229(抽象的-),370,389,
-運動,447,
-価値説,24,234#,296,336,383,455,
-強化,390,
-組合,437,438,
-証票,23,46,
-力,235(Aは-力),376(-力の使用価値)
ローティー(リチャード・).Rorty,Richard,163,
『偶然性・アイロニー・連帯』,163
ロールズ.Rawls,John,478,
「カント的構成主義」,478,
「『正義論』フランス語版への序文」,478,
「リベラルな社会主義」,478
ロシア,207,274,431(-革命),432,473,488
ロダンソン(マキシム・).Rodinson,Maxime,496
ロック.Locke,John,420
ロバチェ(ョ×)フスキー.Lobachevsky,93
ロビンソン・クルーソー物語,365
ロボット,386
ロマン,
-主義,62,64(:古典主義/-主義),172,(-主義的な回帰)<72>,
-主義者,172,
-派,58,59,157,475
ロンゲ(シャルル・).Longuet,Charls,488,489
[ワ]
ワイマール体制,224,417
ワルラス.Walras,310,493
表記注
（以下、掲示板では表記できない欧米文字あり）
ヴァレリーValery(Vale'ry),Paul
オルテガ(・イ・ガセット)Ortega Y Gasset,Jose(Jose'),
ガタリ.Guattari,Fe(e')lix
キルケゴール.Kirkegaard,Soren(So(/)ren)
ゲーデル.Godel(Go"del),Kurt
ケネー.Quesnay,Francois(Franc,ois)
ジッドAndre(e') Gide
セール(ミッシェル・).Serres(Serre's),Michel
デカルトRene(Rene') Descartes
べーム=バヴェルク(バーヴェルク?).Bohm
(Bo"hm)-Bawerk,Eugen von
リオタール,Lyotard,Jean-Francois(Franc,ois)
ルカーチGyorgy Lukacs (Gyo"rgy Luka'cs)
レヴィ=ストロース.Levi(Le'vi)-Strauss
／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／
定本トランスクリティーク関連年譜
前８世紀〜ローマ共和国(p.218)。
前6世紀〜ギリシャ・アテネ民主制。ペリクレス時代(前443-429)(p.283-)。
前399年ソクラテス死去(p.107,108,145,151,166)。プラトン(前427-前347)(p.92,107,109,115,116,151)。アリストテレス(前384-前322)(p.62,65,108,246,503)。
前300年頃『原論』ユークリッド(前330-235)(p.92-)。
前27年ローマ共和国から帝国へ(p.218)。
紀元30年頃イエス処刑(p.152,293)。
1543年『天体の回転について(回転)』コペルニクス(1473-1543)(p.54)。
1584年『無限、宇宙〜』ブルーノ(1548-1600)(p.503)。
1633年ガリレオ(1564-1642)、宗教裁判(第一次は1616年)(p.71)。
1634年オランダ、チューリップ恐慌(-1637)(p.484)。
1637年『方法序説』デカルト(1596-1650)(p.126〜,133,140)。
1640年イギリス、ピューリタン革命(-1660)(P.419,420,508)。
1651年『レヴァイヤサン』ホッブス(1588-1679)(英)(p.306,419)。
1663年『デカルトの哲学原理』スピノザ(1632-1677)(蘭)(p.134)。
1670年『神学・政治論』スピノザ。
1677年『エチカ』『国家論』(遺稿集)スピノザ(p.148)。
1724年カント(1724-1804)生まれる(独）。
1739年『人性論』ヒューム(1711-1776)(英)(p.144,145)。
1746年『活力測定考(卒論)』カント(p.91.92)。カント22歳
1748年『法の精神』モンテスキュー(1689-1755)(仏)(p.159,282,<65,67>)。
1755年11月11日、リスボンの大地震(p.74)。
1759年『道徳感情論』スミス(1723-90)(英)(p.213,<14@>)。『経済表』ケネー(1664-1774)(仏)(p.491)。『カンディード』ヴォルテール(1694-1774)(仏)(p.74)。
1762年『社会契約論』ルソー(1712-78)(仏)(p.226)。『批評の原理』ヘンリ−・ホーム(英/スコットランド)(p.63)。
1765年『1765年・1766年冬学期講義案内』カント(p.63)。
1766年『視霊者の夢』カント(p.74-78)。
1781年『純粋理性批判』-(p.53,67,82,84)。カント57歳。
1785年『道徳形而上学原論』-(p.197,339)。
1788年『実践理性批判』-(p,176,185)。
1789年フランス革命(-1799,-1814)(p.218,431)。
1790年『判断力批判』カント(p.65,66)。
1791年国民公会(仏)、新憲法制定(p.429)。
1793年テルミドールの反乱(反動?)(仏)(p.429)、民主派(ロベスピエール派)失脚。
1798年『人間学』カント(p.335)。
1800年初頭、インド綿布、イギリスで輸入制限(p.504)。
1801年『数論研究』ガウス(1777-1855)(p.90)。
1804年カント没。
1817年『経済学および課税の原理』リカード(1772-1823)(p.234)。
1818年マルクス生まれる。
1819年恐慌(米)(p.234,484)。
1821年ディルク剰余価値を指摘(p.500)。
1821年『法の哲学』ヘーゲル(1770-1831)(p.421,424)。
1825年『リカアド価値論の批判』ベイリ−(1791-1870)(p.233)。『労働擁護論』ポジスキン(p.500)。オーウェン(1771-1858)ニューラナークの工場を運営(1799-1829)及び、この年アメリカに「ニューハーモニー」を創設(p.37.273)。
1830年代、フランスでサン・シモン(1760-1825)主義(p.255)。ドイツにおいては、産業資本主義も社会運動もさらに未発達(p.256)。
1838年から1848年、イギリスでチャーチスト運動(p.437,510,<31>)。
1840年『所有とは何か』プルードン(1809-65)(仏)(p.254,<12@>)。1841年『キリスト教の本質』フォイエルバッハ(1804-72)(p.332)。ガウス(p.90)の定理発見。
1842年『現代フランスの社会主義と共産主義(平等原理と社会主義)』シュタイン(独)(p.256)。
1843年「モーゼル通信員の弁護」マルクス(p.248)。
『あれかこれか』キルケゴール(1813-1855)(p.486)。
1844年『独仏年誌』マルクス、ルーゲ(p.211)。『唯一者とその所有』シュティルナ−(1806-1856)(p.259)。イギリス、ピール条例(銀行券の発行を制限)(p.343)。
1845年『ドイツ・イデオロギー(一部)』マルクス=エンゲルス(p.211,212,216)。
1847年『哲学の貧困』マルクス(p.269)。
1848年2 月24日、フランス二月革命(p.217,219,<50>)。マルクス『共産党宣言』(p.251,<59>)。
1848年プルードン交換銀行(p.510)。
1849年『死に至る病』キルケゴール(p.162)。
1850年『(ドイツ)農民戦争』エンゲルス(1820-95)(p.483)。
1851年12月２日、ナポレオン・ボナパルト大統領に選出(仏)(p.217,219,221)。
1858年マルクス、ラサール宛書簡(p.242)。
1858年プルードン、べルギーに亡命(p.266)。
1859年『種の起原』ダーウィン(p.56)。
1860年代、独、米、仏で重工業発展(p.436)。
1863年『連合の原理』プルードン(p.266,512)。
1867年『資本論』第一巻初版マルクス(1818-83)(p.310,<26>)。マルクス49歳。
1868年明治維新(日)(p.506)。
1871年パリ・コンミューン(仏)(p.277,281,282,509,<50>)。
1871年『フランスの内乱』マルクス(p.252)。
1872年バクーニン、第一インタ−ナショナルを除名(p.436)。『悪霊』ドストエフスキー(1821-1881)(露)(p.486)。
1873年『国家と無政府』バクーニン(1814-76)(p.251)。
1875年『ゴータ綱領批判』マルクス(p.453)。
1880年『空想から科学へ』エンゲルス(p.230)。
1881年「ザスーリッチへの書簡」マルクス(p.274,488)。
1883年マルクス死去。
1887年『道徳の系譜(学)』ニーチェ(1844-1900)(p.187,428)。
1899年カント−ル(1845-1918)のパラドックス(手紙)(p.96)。
1900年『夢判断』フロイト(1856-1939)(墺) (p.56,225)。
1900年ヒルベルト(1852-1943)のプログラム(p.100)。
1902年ラッセル(1872-1936)のパラドックス(手紙)(p.94)。
1905年『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ウェーバー(1864-1920)(独)(p.212)。第一次ロシア革命<N53>。
1908年フォード(会社創設は1903年)、流れ作業による自動車大量生産を確立(フォーディズム)(米)(p.439,502,<70,76>)。
1914年第一次世界大戦(p.435,<70>)。第二インターナショナル(p.435,436,440,<37>)参戦を支持(p.435) 。
1916年『一般言語学講議』ソシュール(1857-1913)(p.499)
1917年『精神分析学入門』フロイト。デュシャン(1887-1968)ニューヨークで「泉」発表(p.172)。
1917年レーニン(1870-1924)(露)ロシア十月革命(p.431)。
1919年ローザ・ルクセンブルク(1871-1919)ドイツで虐殺される(p.450)。
1920年『快感原則の彼岸』フロイト(p.475)。
1921年ガンジー(1869-1948)(印)、イギリス製品ボイコット(p.45,458,509,513,<35>)。
1922年『論理哲学論考』ウィトゲンシュタイン(1889-1951)(p.112)。
1925年普通選挙法制定(日)(p.224)。
1927年『存在と時間』ハイデガ−(1889-1976)(独)(p.62,149)。
1929年『デカルト的省察』フッサール(1859-1938)(p.134-140,135,137,138)。
1930年『文化への不満』フロイト(p.475)。
1930年代、封建論争(日)(p.397,503,509)。ヒトラーおよびワイマール共和国(p.224)。グラムシ、文化的へゲモニーを重視(p.398,432)。
1930年ガンジー(印)、塩の行進。アインシュタイン(1879-1955)(p.56,73)、ソルベイ会議でボーアと量子力学論争。
1931年(厳密には前年)ゲーデル(1906-1978)「不完全性定理」発表(p.100)。
1932年『精神分析学入門続』フロイト(p.225)。『政治的なものの概念(発表は1927年)』カール・シュミット(1888-1985)(p.457)。オーストリアのヴェルグルでゲゼル(1862-1930)の理論に基づく減価式スタンプ通貨が発行される(p.510)。米国での同形式の通貨はその後、ニューディール政策(p.483)で禁止された。
1933年ハイデガ−、ヒトラー(1989-1945)支持の演説(独)(p.483)。ニューディール政策。(米)(p.483,<N70>)。
1935年『パリ−十九世紀の首都』ベンヤミン(1892-1940)(p.413)。「芸術についての考察」ヴァレリ−(仏)(1871-1945)(p.368)。
1937年グラムシ(1891-1937)獄中で死去。
1939年第二次世界大戦勃発(p.483)<70>。
1943年『存在と無』サルトル(1905-1980)(仏)(p.183,474)
1946年『罪責論』ヤスパース(1883-1969)(p.190,476)。
1947年マーシャル・プラン発表(アメリカのヨーロッパ復興計画)(p.494,501)。
1955年キング牧師(1929-1968)(米)バスボイコット運動始める(p.513)。『悲しき熱帯』レヴィ=ストロース(1906-)(p.130)。
1965年マルコム・Ｘ(1925-1965)暗殺(p.513)。『マルクスのために』アルチュセール(1918-1990)(p.208)。
1966『否定弁証法』アドルノ(1903-69)(独)(p.188,189)。
1967年『グラマトロジーについて』デリダ(1930-)(仏)(p.365)。
1968年キング牧師(1929-68)暗殺(p.513)。五月革命(仏)<15,21>。『差異と反復』ドゥルーズ(1925-1975)(p.156)。
1970年代、ラテンアメリカ論争(p.397)。新国際価値論争(p.402)。
1971年アメリカ、ドル兌換制停止(p.343,495)。
1972年『アンチ・オイディプス』ドゥウーズ=ガタリ(1930-92)(p.490)。
1973年第一次石油危機(日)(p.501)。
1974年『近代世界システム』ウォ−ラ−ステイン(1930-)(p.397)。
1982年マイケル・リントンLETS考案(p.455,<N24,30,109>)。アーレント(1906-1875)『カント政治哲学の講義』(p.7,70)。
1983年『史的システムとしての資本主義』ウォ−ラ−ステイン(p.396)。アンダーソン(1936-)『想像の共同体』(p.31,426)。
1987年『正義論』ロールズ(1921-2002)、フランス語序文(『正義論』初版は1971年)(p.478)。
1989年ベルリンの壁崩壊(p.449)。
1991年ソ連崩壊(p.10)。
1992年年柄谷行人(1941-)『探究・』連載開始(p.11)。
トピズレですが朝日新聞に載った柄谷さんの書評を紹介させていただきます。
同種の本が三冊ほど出ていますが、下記の本よりバラバシのものが一番いいです。「複雑ネットワーク・・」という数学書もお薦めです。なお、以下でで紹介されている六次の隔たり理論は、SNSの理論的バックボーンとして最近注目されているものです。
http://book.asahi.com/review/TKY200504030099.html
複雑な世界、単純な法則 [著]マーク・ブキャナン
[掲載]2005年04月03日
[評者]柄谷行人
われわれは、たまたま会った人が知人の知人であったりすると、「世間は狭いな」という。英語では「イッツ・ア・スモールワールド！」という。ネットワーク科学は、まさにこのような「スモールワールド」（狭い世間）がどのような構造をもつかを探求するもので、ここ１０年ほどで急速に発展した。
本書は「人間社会の営みと、一見それとは関係のないように見えるもの（中略）の機能の仕方とのあいだに、多数の予期されなかったつながりが存在する」ことを解明し、単に乱雑に見えるネットワークがどのように発展し、いかなる意味をもつかをわかりやすく示した好著である。
たとえば、各人の「知り合いの知り合いの知り合い——」をたどっていくと、世界中の６０億の人間に到達するには、どれぐらいの回数が必要か。なんと、６度で足りるのである。世界中の人々は互いに遠く隔たっているように見えるが、せいぜい「６度の隔たり」しかない。ところが、われわれはそのようなネットワークに気づかないので、時折それを発見して「世間は狭い」と驚くのである。
この場合、親しい知り合いだけを通しているとそうはいかない。知り合いの連鎖によって世界中の人間に到達するためには、親密でないただの知り合いを通したつながりを経由しなければならない。そこから逆にいえるのは、ネットワークにおいて大事なのは、強い絆（きずな）よりも、ゆるい絆で結ばれた関係だということである。たとえば、噂（うわさ）が急速に広がるのは、こうした「ゆるい絆」を通すことによってである。
ちなみに、インターネットはとてつもない広がりをもっているにもかかわらず、「約４度の隔たり」しかもたない。すなわち、それは「スモールワールド」であるがゆえに、急速な伝達が可能なのである。
さらに興味深いのは、こうした「スモールワールド」の構造が、人間の関係や、人間が作ったインターネットなどのネットワークだけでなく、脳細胞、河川のネットワーク、エコシステム、伝染病といった自然界のネットワークと共通しているということである。いいかえれば、ネットワークの組織化そのものに、人間の作為をこえて働く原理がある。何らかのネットワークがあるかぎり、それはいたるところに見いだされるのである。複雑そうに見えるものの中に意外に単純な構造がある。私が本書を読んで久々にわくわくさせられたのは、そのような認識によってである。
ここから得られた認識がすぐに応用可能かといえば、必ずしもそうではない。ただ、無用で有害な思いこみを取りのぞくことはできる。たとえば、自由な市場経済では富は一部に集中するが結局は全体に拡散する、というような見方が今でも強い。しかし、それはまちがいであり、「金持ちほどますます豊かになる」メカニズムを本書は明らかにしている。また、環境破壊やエイズウイルス感染への対策に関しても非常に示唆的である。
・・・・・・・・・・
参考：
「複雑ネットワークの科学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782851510/qid=1113994473/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-2321077-4306740
これはお薦めです。
以下同種の本二冊。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484041162/ref=pd_sim_dp_3/249-2321077-4306740
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140807431/ref=pd_sim_dp_3/249-2321077-4306740
下のバラバシのものがいいと思います。
同種の本が三冊ほど出ていますが、下記の本よりバラバシのものが一番いいです。「複雑ネットワーク・・」という数学書もお薦めです。なお、以下でで紹介されている六次の隔たり理論は、SNSの理論的バックボーンとして最近注目されているものです。
http://book.asahi.com/review/TKY200504030099.html
複雑な世界、単純な法則 [著]マーク・ブキャナン
[掲載]2005年04月03日
[評者]柄谷行人
われわれは、たまたま会った人が知人の知人であったりすると、「世間は狭いな」という。英語では「イッツ・ア・スモールワールド！」という。ネットワーク科学は、まさにこのような「スモールワールド」（狭い世間）がどのような構造をもつかを探求するもので、ここ１０年ほどで急速に発展した。
本書は「人間社会の営みと、一見それとは関係のないように見えるもの（中略）の機能の仕方とのあいだに、多数の予期されなかったつながりが存在する」ことを解明し、単に乱雑に見えるネットワークがどのように発展し、いかなる意味をもつかをわかりやすく示した好著である。
たとえば、各人の「知り合いの知り合いの知り合い——」をたどっていくと、世界中の６０億の人間に到達するには、どれぐらいの回数が必要か。なんと、６度で足りるのである。世界中の人々は互いに遠く隔たっているように見えるが、せいぜい「６度の隔たり」しかない。ところが、われわれはそのようなネットワークに気づかないので、時折それを発見して「世間は狭い」と驚くのである。
この場合、親しい知り合いだけを通しているとそうはいかない。知り合いの連鎖によって世界中の人間に到達するためには、親密でないただの知り合いを通したつながりを経由しなければならない。そこから逆にいえるのは、ネットワークにおいて大事なのは、強い絆（きずな）よりも、ゆるい絆で結ばれた関係だということである。たとえば、噂（うわさ）が急速に広がるのは、こうした「ゆるい絆」を通すことによってである。
ちなみに、インターネットはとてつもない広がりをもっているにもかかわらず、「約４度の隔たり」しかもたない。すなわち、それは「スモールワールド」であるがゆえに、急速な伝達が可能なのである。
さらに興味深いのは、こうした「スモールワールド」の構造が、人間の関係や、人間が作ったインターネットなどのネットワークだけでなく、脳細胞、河川のネットワーク、エコシステム、伝染病といった自然界のネットワークと共通しているということである。いいかえれば、ネットワークの組織化そのものに、人間の作為をこえて働く原理がある。何らかのネットワークがあるかぎり、それはいたるところに見いだされるのである。複雑そうに見えるものの中に意外に単純な構造がある。私が本書を読んで久々にわくわくさせられたのは、そのような認識によってである。
ここから得られた認識がすぐに応用可能かといえば、必ずしもそうではない。ただ、無用で有害な思いこみを取りのぞくことはできる。たとえば、自由な市場経済では富は一部に集中するが結局は全体に拡散する、というような見方が今でも強い。しかし、それはまちがいであり、「金持ちほどますます豊かになる」メカニズムを本書は明らかにしている。また、環境破壊やエイズウイルス感染への対策に関しても非常に示唆的である。
・・・・・・・・・・
参考：
「複雑ネットワークの科学」
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下のバラバシのものがいいと思います。
先日、韓国へ行き『トランスクリティーク』韓国語版を買ってきました。以下、韓国出版元サイトのyahoo自動翻訳です。
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-KJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3dy5oYW5naWxzYS5jby5rci8wMWJvb2tzLzAzYm9vay5hc3A/dGl0bGU9JUM2JUFFJUI3JUEzJUJEJUJBJUM1JUE5JUI4JUFFJUM2JUJE,f20060405122742-0,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%25|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ,
http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-KJ,bT,hT,uaHR0cDovL3d3dy5oYW5naWxzYS5jby5rci8wMWJvb2tzLzAzYm9vay5hc3A/dGl0bGU9JUM2JUFFJUI3JUEzJUJEJUJBJUM1JUE5JUI4JUFFJUM2JUJE,f20060405122742-0,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%25|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ,
またまたトピズレですが、以前ネットに公開されていた中国語版『〜起源』の序文を転載します。
《日本?代文学的起源》中文版序
作者：柄谷竹人
我写作此?是在1970年代后期，后来才注意到那个?候日本的“?代文学”正在走向末路，?句??，?予文学以深刻意?的?代就要?去了。在目前的日本社会状况之下，我大概不会来写??一本?的。如今，已?没有必要刻意批判?个“?代文学”了，因?人?几乎不再?文学抱以特?的?切。??情况并非日本所特有，我想中国也是一??：文学似乎已?失去了昔日那?特?地位。不?，我?也不必?此而担?，我?得正是在??的?刻，文学的存在根据将受到?疑，同?文学也会展示出其固有的力量。
我??从?景的?角来?察“?代文学”。?里所?的?景与以往被??名?古迹的?景不同，毋???指的是从前人?没有看到的，或者更?切地?是没有勇气去看的?景。当然，在写作的当?，我?没有注意到?其?正是康?所?及的美与崇高的区?的??。根据康?的区分，被??名?的?景是一?美，而如原始森林、沙漠、冰河那?的?景??崇高。美是通?想象力在?象中??合目的性而?得的一?快感，崇高?相反，是在怎?看都不愉快且超出了想象力之界限的?象中，通?主?能?性来??合目的性所?得的一?快感。康???，崇高不在?象之中而存在于超越感性有限性的理智之无限性中。“?于自然之美，我?必?在我?自身之外去?求其存在的根据，?于崇高?要在我?自身的内部，即我?的心?中去?找，是我?的心?把崇高性??了自然之表象中的”（《判断力批判》）。?里康???了??一个??：崇高来自不能引起快感的?象之中，而将此?化?一?快感的是主?能?性，然而，人?却??无限性?佛存在于?象而非主?性之中。
我在本?中写到：?景是通?某?“?倒”即?外界不抱??的“内面（内在）之人”而??的。那?，我好像是在?明??内在性即是“?倒”似的。??上所?“?倒”并非意味着由内在性而?生?景之崇高，恰恰相反，是?个“?倒”使人?感到?景之崇高存在于客??象之中，由此代替旧有的??名?，新的?代名?得以形成。而?个?代的?景不是美而是不愉快的?象?一点?被忘却了。康??当把??打上引号来?察事物?，美之判断才得以成立。人???把他的?个?念称?主?性美学而置之?理，其???非古老?腐的?念。比如，杜尚（Marcel Duchamp）将普通的?桶??“泉”来参加美?展?，??上是再一次提出了康?的那个??。我?只?心?桶的日常用途，如果把?个“?心”打上引号来???桶的?，看上去就会很像“泉”。所???不?存在于?象物之中，?存在于打破成???新思想即除旧布新之中。
据?杜尚的?桶失踪了。假?没有失踪得以保存下来，那一定会??地装?在大美??里的?。?将是一?滑稽。然而，与此相似的滑稽却?生在?外的?域。?代文学就是要在打破旧有思想的同?以新的?念来?察事物。而???了固有文学的人来??无疑与杜尚的拿?桶来参加美?展相?佛。可是，所??桶那?的?西不久?成了尊?之物。往昔立志弄文学的?数?少且命?多舛，不用?夏目漱石就曾是??的作家。但是，到了1970年代他?成了“国民文学”作家受到景仰。我在那???要否定的“?代文学”正是??的文学。?个?代文学已??失了其否定性的破坏力量，成了国家?定教科?中?定的教材，?无疑已是文学的僵尸了。因此，如果?在?个?期里“?代文学”走到了末路，那也没有什??得担?的，因???不意味着文学的消亡。如前所述，今后，文学的存在根据将受到真正的?疑，其固有的力量也将??出来。
以上?文学的?述在某?程度上也可以用来?明国民（nation）。90年代初，《日本?代文学的起源》出版英文本之?，我受到本尼迪克特?安?森《想象的共同体》的刺激，决?从国民的形成?个?角来重新思考自己的研究。安?森指出以小??中心的?本化出版??国民的形成起到了巨大的作用，而我在本?中所考察的文言一致也好，?景的??也好，其?正是国民的?立?程。不?，?在我有了一些新的想法，?言之，我不?于把国民的????作?表象的??来思考。
Nation在日?中??国家或民族，但近年来又??国民，因此所?nation state??成了国民国家。我?得“国民”?个??不好，听起来有“国家之民”的感?。??上，人??在国王或?主之臣下的国家里，是不存在所?nation的。Nation乃是通?从封建束?中解放出来的市民而形成的，而且nation也无法?原?民族。例如，日本?个国民国家里，既包含了阿伊努族（少数民族）也包括各?各?的?化人。当然，nation易生?解并非完全来自翻?的不充分，其?本来的英?nation也是很?昧的。看上去nation既有民族也有国家的意思，其?它并不??指任何一方面的意?。民族（ethnic）是?族和族群的延?，乃建立在血?和地?上之共同体，而非nation。所?nation??理解?由脱?了此?血?地?性共同体的?个人（市民）而?成的。?一方面，在封建或??主?国家也不会有nation的存在，因?nation的成立是在??????革命，??的等?制度得到民主化之后。民族国家（nation state）成立后，人?将以往的?史也??国民的?史来叙述，?正是?nation起源的叙事。其?，nation的起源并非那?古老遥?，毋??就存在于?旧体制的否定中。然而，在民族主?思想那里?一点却遭到了被忘却，古老王朝的?史与国民的?史同化在一起了。
就??，nation常常与民族或国家等同?之。我?只要注意到世界上存在大量由?数的民族而?成的民族国家，及有很多同一民族分裂?不同的民族国家??的事?，就会清楚将nation与民族国家等同?之是??的。因此，要理解nation，我?不要取民族同一性色彩?烈的国家?例，而???察如美利?合?国那?的民族同一性色彩比?薄弱的国家。在美国nationalism（民族主?）也十分?烈，但那不可能是“民族主?”。美国的nationalism??合?国是由?个个人?成的nation，即以自由?存在的根据。??上也是如此：nation不是通?血?和地?之共同体（血与土地）而?成，如果没有超越血?和地?的普遍性契机nation是无以?立的。
同?，nation也非?以市民之社会契??一理性的?面?唯一的?成根据，它?必?根植于如?族和族群那?的共同体所具有的相互扶助之同情心（sympathy）。我?甚至可以?，nation是因?本主?市???的??族群共同体遭到解体后，人?通?想象来恢???失掉的相互扶助之相互性（reciprocity）而?生的。?是否可以和民族?一概念??在一起?没有定?。再以美利?合?国?例，nation的社会契??面是以国歌“星条旗永?不落”（Stars and Stripes）来表征的。可是，只有?一点是无法建立起共通的感情之基?的，而作?多民族国家又不可能??于“血?”，故只好??于“大地”。就是?，?是通??美“崇高”?景之准国歌“美?的?美利加”（America the beautiful）来表征的。
康???感性的?西和悟性的?西是以想象力?媒介的。在?个意?上，也可以?共同体性的和社会契?性的理想状?乃是以想象?媒介的。也因此，称nation?“想象共同体”是正?的。但?并不意味着nation只是??的想象之物，而???想象自有其必然性存在的。
由于????的?透，封建的或者??主?的国家??遭到了解体，在此?代国家和?本主?市???得以?立。但?是不充分的，在?个?程中被解体的?村??共同体的理想状?，即互酬的相互扶助性的理想状??必?通?想象重新恢?起来。?就是nation。所?民族国家正是nation和state?????物的?合。不?，?密地?，????革命之后的国家乃是由?本制市???，国家和民族以三位一体的形式?合而成的。三者?成相互?充相互?化的?系。比如，在??上大刀?斧地行?，如果走向了??之?立，?可以通?国民的相互扶助之感情加以超越，通?国家制定?????富的再分配，如此等等。?三位一体之??力量?其?大。例如，在?里要打倒?本主??国家的?力会得到拯救。因此，不??以三位一体的一个方面?打倒的目?，我?必??求一?走出?本制=民族=国家三位一体之??的?法来。
其中，nation一般受到具有世界主??向的知?分子的否定，但是，通??蒙是无法水解掉nation的。??以?蒙来批判宗教的哲学家，?克思?：如果不解决?生宗教的??之不幸?无法消解其宗教。?同?也可以用来解?民族主?，不管怎???nation只是表象而已，都不可能将此消解掉。Nation并非根植于血?和土地，而是根植于相互扶助的感情，?而根植于需要??相互扶助之社会??。如果不?及?本制市???和国家，??去消解nation是做不到的。?了真正“?弃” nation，必?走出那个?本制=民族=国家三位一体的??。从写作《日本?代文学的起源》一?以来，我一直在思考?个走出??的?法。?于?个??，我无法在?里?加?述，唯希望?位能参?我最近的著作《跨越性批判??康?与?克思》（MIT Press，2002）一?。
柄谷竹人：《日本?代文学的起源》，三??店，2003年1月。
《日本?代文学的起源》中文版序
作者：柄谷竹人
我写作此?是在1970年代后期，后来才注意到那个?候日本的“?代文学”正在走向末路，?句??，?予文学以深刻意?的?代就要?去了。在目前的日本社会状况之下，我大概不会来写??一本?的。如今，已?没有必要刻意批判?个“?代文学”了，因?人?几乎不再?文学抱以特?的?切。??情况并非日本所特有，我想中国也是一??：文学似乎已?失去了昔日那?特?地位。不?，我?也不必?此而担?，我?得正是在??的?刻，文学的存在根据将受到?疑，同?文学也会展示出其固有的力量。
我??从?景的?角来?察“?代文学”。?里所?的?景与以往被??名?古迹的?景不同，毋???指的是从前人?没有看到的，或者更?切地?是没有勇气去看的?景。当然，在写作的当?，我?没有注意到?其?正是康?所?及的美与崇高的区?的??。根据康?的区分，被??名?的?景是一?美，而如原始森林、沙漠、冰河那?的?景??崇高。美是通?想象力在?象中??合目的性而?得的一?快感，崇高?相反，是在怎?看都不愉快且超出了想象力之界限的?象中，通?主?能?性来??合目的性所?得的一?快感。康???，崇高不在?象之中而存在于超越感性有限性的理智之无限性中。“?于自然之美，我?必?在我?自身之外去?求其存在的根据，?于崇高?要在我?自身的内部，即我?的心?中去?找，是我?的心?把崇高性??了自然之表象中的”（《判断力批判》）。?里康???了??一个??：崇高来自不能引起快感的?象之中，而将此?化?一?快感的是主?能?性，然而，人?却??无限性?佛存在于?象而非主?性之中。
我在本?中写到：?景是通?某?“?倒”即?外界不抱??的“内面（内在）之人”而??的。那?，我好像是在?明??内在性即是“?倒”似的。??上所?“?倒”并非意味着由内在性而?生?景之崇高，恰恰相反，是?个“?倒”使人?感到?景之崇高存在于客??象之中，由此代替旧有的??名?，新的?代名?得以形成。而?个?代的?景不是美而是不愉快的?象?一点?被忘却了。康??当把??打上引号来?察事物?，美之判断才得以成立。人???把他的?个?念称?主?性美学而置之?理，其???非古老?腐的?念。比如，杜尚（Marcel Duchamp）将普通的?桶??“泉”来参加美?展?，??上是再一次提出了康?的那个??。我?只?心?桶的日常用途，如果把?个“?心”打上引号来???桶的?，看上去就会很像“泉”。所???不?存在于?象物之中，?存在于打破成???新思想即除旧布新之中。
据?杜尚的?桶失踪了。假?没有失踪得以保存下来，那一定会??地装?在大美??里的?。?将是一?滑稽。然而，与此相似的滑稽却?生在?外的?域。?代文学就是要在打破旧有思想的同?以新的?念来?察事物。而???了固有文学的人来??无疑与杜尚的拿?桶来参加美?展相?佛。可是，所??桶那?的?西不久?成了尊?之物。往昔立志弄文学的?数?少且命?多舛，不用?夏目漱石就曾是??的作家。但是，到了1970年代他?成了“国民文学”作家受到景仰。我在那???要否定的“?代文学”正是??的文学。?个?代文学已??失了其否定性的破坏力量，成了国家?定教科?中?定的教材，?无疑已是文学的僵尸了。因此，如果?在?个?期里“?代文学”走到了末路，那也没有什??得担?的，因???不意味着文学的消亡。如前所述，今后，文学的存在根据将受到真正的?疑，其固有的力量也将??出来。
以上?文学的?述在某?程度上也可以用来?明国民（nation）。90年代初，《日本?代文学的起源》出版英文本之?，我受到本尼迪克特?安?森《想象的共同体》的刺激，决?从国民的形成?个?角来重新思考自己的研究。安?森指出以小??中心的?本化出版??国民的形成起到了巨大的作用，而我在本?中所考察的文言一致也好，?景的??也好，其?正是国民的?立?程。不?，?在我有了一些新的想法，?言之，我不?于把国民的????作?表象的??来思考。
Nation在日?中??国家或民族，但近年来又??国民，因此所?nation state??成了国民国家。我?得“国民”?个??不好，听起来有“国家之民”的感?。??上，人??在国王或?主之臣下的国家里，是不存在所?nation的。Nation乃是通?从封建束?中解放出来的市民而形成的，而且nation也无法?原?民族。例如，日本?个国民国家里，既包含了阿伊努族（少数民族）也包括各?各?的?化人。当然，nation易生?解并非完全来自翻?的不充分，其?本来的英?nation也是很?昧的。看上去nation既有民族也有国家的意思，其?它并不??指任何一方面的意?。民族（ethnic）是?族和族群的延?，乃建立在血?和地?上之共同体，而非nation。所?nation??理解?由脱?了此?血?地?性共同体的?个人（市民）而?成的。?一方面，在封建或??主?国家也不会有nation的存在，因?nation的成立是在??????革命，??的等?制度得到民主化之后。民族国家（nation state）成立后，人?将以往的?史也??国民的?史来叙述，?正是?nation起源的叙事。其?，nation的起源并非那?古老遥?，毋??就存在于?旧体制的否定中。然而，在民族主?思想那里?一点却遭到了被忘却，古老王朝的?史与国民的?史同化在一起了。
就??，nation常常与民族或国家等同?之。我?只要注意到世界上存在大量由?数的民族而?成的民族国家，及有很多同一民族分裂?不同的民族国家??的事?，就会清楚将nation与民族国家等同?之是??的。因此，要理解nation，我?不要取民族同一性色彩?烈的国家?例，而???察如美利?合?国那?的民族同一性色彩比?薄弱的国家。在美国nationalism（民族主?）也十分?烈，但那不可能是“民族主?”。美国的nationalism??合?国是由?个个人?成的nation，即以自由?存在的根据。??上也是如此：nation不是通?血?和地?之共同体（血与土地）而?成，如果没有超越血?和地?的普遍性契机nation是无以?立的。
同?，nation也非?以市民之社会契??一理性的?面?唯一的?成根据，它?必?根植于如?族和族群那?的共同体所具有的相互扶助之同情心（sympathy）。我?甚至可以?，nation是因?本主?市???的??族群共同体遭到解体后，人?通?想象来恢???失掉的相互扶助之相互性（reciprocity）而?生的。?是否可以和民族?一概念??在一起?没有定?。再以美利?合?国?例，nation的社会契??面是以国歌“星条旗永?不落”（Stars and Stripes）来表征的。可是，只有?一点是无法建立起共通的感情之基?的，而作?多民族国家又不可能??于“血?”，故只好??于“大地”。就是?，?是通??美“崇高”?景之准国歌“美?的?美利加”（America the beautiful）来表征的。
康???感性的?西和悟性的?西是以想象力?媒介的。在?个意?上，也可以?共同体性的和社会契?性的理想状?乃是以想象?媒介的。也因此，称nation?“想象共同体”是正?的。但?并不意味着nation只是??的想象之物，而???想象自有其必然性存在的。
由于????的?透，封建的或者??主?的国家??遭到了解体，在此?代国家和?本主?市???得以?立。但?是不充分的，在?个?程中被解体的?村??共同体的理想状?，即互酬的相互扶助性的理想状??必?通?想象重新恢?起来。?就是nation。所?民族国家正是nation和state?????物的?合。不?，?密地?，????革命之后的国家乃是由?本制市???，国家和民族以三位一体的形式?合而成的。三者?成相互?充相互?化的?系。比如，在??上大刀?斧地行?，如果走向了??之?立，?可以通?国民的相互扶助之感情加以超越，通?国家制定?????富的再分配，如此等等。?三位一体之??力量?其?大。例如，在?里要打倒?本主??国家的?力会得到拯救。因此，不??以三位一体的一个方面?打倒的目?，我?必??求一?走出?本制=民族=国家三位一体之??的?法来。
其中，nation一般受到具有世界主??向的知?分子的否定，但是，通??蒙是无法水解掉nation的。??以?蒙来批判宗教的哲学家，?克思?：如果不解决?生宗教的??之不幸?无法消解其宗教。?同?也可以用来解?民族主?，不管怎???nation只是表象而已，都不可能将此消解掉。Nation并非根植于血?和土地，而是根植于相互扶助的感情，?而根植于需要??相互扶助之社会??。如果不?及?本制市???和国家，??去消解nation是做不到的。?了真正“?弃” nation，必?走出那个?本制=民族=国家三位一体的??。从写作《日本?代文学的起源》一?以来，我一直在思考?个走出??的?法。?于?个??，我无法在?里?加?述，唯希望?位能参?我最近的著作《跨越性批判??康?与?克思》（MIT Press，2002）一?。
柄谷竹人：《日本?代文学的起源》，三??店，2003年1月。
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