トマス・ピンチョンコミュの最新作「Inherent Vice」

トピ立ってないようなので作ってみました。
今年の８月４日に発売だそうです。

http://www.amazon.com/Inherent-Vice-Thomas-Pynchon/dp/1594202249/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1232561038&sr=1-1

http://nytimesbooks.blogspot.com/2008/12/thomas-pynchons-inherent-vice.html

分量は416ページです。
ここに来て急に執筆ペースが上がったのはどうしたことなんでしょうか。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 01月22日 19:28

若いピンチョンが執筆陣に加わったのではないでしょうか？

[2] mixiユーザー 01月23日 00:02

結婚してからペースが上がった気がします。

早く読みたい！
今年リリース・スタート予定の日本のピンチョン全集には含まれるのでしょうか？

[3] mixiユーザー 08月27日 00:50

ピンチョンの新作「Inherent Vice」が8/4に発売されましたね。

60年代のサイケデリック・カルチャーを舞台にしたレイモンド・チャンドラーのようなノワールものですが、ピンチョンらしく一筋縄でいかない展開。読み始めたが、かなり面白そうな内容です。

＜Inherent Vice＞
http://www.amazon.com/gp/product/1594202249
http://www.amazon.co.jp/gp/product/0143144766

ピンチョン本人のナレーションの新作用CMもピンチョンの公式Webで8/4にアップされています。人気アニメの「シンプソンズ」に声優でピンチョンが出たときもありましたが、これは嬉しい驚き。

http://www.thomaspynchon.com/inherent-vice.html

Youtubeにも同日の8/4にアップされました。

[4] mixiユーザー 08月27日 00:51

以下は「シンプソンズ」にピンチョンが声優で参加したときの映像です。

[5] mixiユーザー 04月26日 02:20

ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画が上映されましたね。再読してます。いま、10章あたりです。再読した印象は、アメリカを描いている、て感じです。ロット49から、アメリカがクローズアップされ、復活後のヴァインランドでは、ニクソン、レーガン時代のアメリカが描かれ、よりアメリカが前面に出てきている気がします。メイソン&ディクソンも書いてることですし。合衆国在住の作家がアメリカと向き合うのは、結構しんどい気がしますが、この辺りに、軽妙さを装いながらもピンチョンの誠実さを見る気もします。

[6] mixiユーザー 05月01日 07:59

11章から、新約聖書への言及が気になりますね。ユダヤ人、カトリック、プロテスタント、新世界への蹂躙、定住と放浪、プロシアでの虐殺、30年戦争、ウェストファリア体制。
アメリカ、イラク、イスラム国との関連は、どうか？

[7] mixiユーザー 05月01日 08:06

オリベッティのタイプライター

[8] mixiユーザー 10月11日 23:42

『インヒアレント・ヴァイス』夏に目黒シネマで観ました。本ではないのですが。

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