†イエス・キリスト†コミュのキリスト教の偉人

はじめまして。
この間、サラフディーンというイスラムの将軍について知りました。
キリスト教では、偉大な将軍っていますか？
慈悲深く、カリスマ性のあるクリスチャンの将軍っていたら教えてください。

コメント(16)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 02月28日 23:29

高山右近。

[2] mixiユーザー 03月01日 00:04

意外なところにいました。
日本人は考えていませんでしたのでありがとうございます！

[4] mixiユーザー 08月20日 18:28

ルターが慈悲深い？
凶暴のまちがいでしょ？

[5] mixiユーザー 08月21日 00:35

>>[1] 　同意！

私の堅信名であるアシジの聖フランシスコ：

http://www.b-family.org/public_html/omoi/021/francdoc.htm
聖フランチェスコ

http://www.youtube.com/watch?v=4FIIEBQ7e3Y
Donovan - Brother Sun, Sister Moon [from Franco Zeffirelli's "Brother

[6] mixiユーザー 08月21日 06:22

>>[4]

ルターは凶暴ではないが、短気で頑固でした。
彼は旧約聖書の翻訳にユダヤのラビの力を借り、「ユダヤ教徒が改宗しないのはカトリックが福音を歪めていたからだ」と考えていたが、
別にそんなこともなかったので、期待を裏切られた彼は一転して反セム主義者になりました。

彼の信仰義認再発見には、ネーデルラント神秘主義者の示唆があり、
自身も神秘主義傾向がありましたが、
彼の賛同者だったミュンツァーら神秘主義者が、行動義認や革命路線に立ってドイツ農民戦争を起こすと、
神秘主義から距離をとり、「来世にまたこの世で生を受けるなら自分は農民だろう」と言いながらも、
領主側に立って農民側を非難しました。

その為、某社会主義者のエンゲルスに糞みそに言われるのですが、
実は旧東ドイツでは、その末期には「ドイツ最初の近代人」として評価されていたりしてます。

彼の神学は十四世紀にカトリックで流行した神学と同じで、ルターにとって心の英雄はアウグスティヌス。
スコラ哲学の訓練も受け、カトリックと同様聖餐を重視するものの、
彼自身の性格もあってカトリックから目出度く破門宣告を受け、やむを得ず「アウグスブルク信仰告白の諸教会」を形成します。
カトリック側は、彼に「自説を撤回するなら司教の地位を与えてもよい」とルターに持ちかけたとルターは語ってます（また、「確かに聖書に反することばかり我々はしている」と）。

彼の死後、ルター派は分裂し、皇帝やカトリックに妥協的な、メランヒトンのフィリップ派と、
皇帝に対して強硬派の厳正ルター派に一時分裂し、その間にカルヴァン主義の拡大を招きました。
その意味では、ルターの、自身の支持者を組織化するための政治力はそれほど評価できないでしょう
（ルター派のドイツ諸侯は、三十年戦争までの宗教戦争で結構負けてます）。

歴史に与えたインパクトや影響を比べても、
ジャン・カルヴァンにはかないません。
セルヴェトスを火あぶりにし、独裁政治をしいたカルヴァンですが、やはりその最大の遺産というのは、
彼の後継者がピューリタンを生み、
そしてピューリタンたちによって、「アメリカ合衆国」が建国されたことです。
これに比べれば、ルターの影はやはり薄いです。

[7] mixiユーザー 08月21日 11:40

>>[6]

ありがとうございます。
ルターが短気で頑固者だというのは、理解しております。

その上に、激昂すると抑えが効かないタイプだなあと。
穏健なことができないというか、一度噛み付いたら死ぬまで離さないというか。
まあそういう、狂犬のようなイメージが有りますね。

蛇足ですが、
「将軍」じゃないですよね。

彼の95のテーゼがその後に与えた影響は多大だけれど、
農民戦争を率いたわけで無し、
むしろ、世俗の支配体制を容認するタイプでしたから。

[13] mixiユーザー 09月26日 11:39

ナアマン将軍？

[15] mixiユーザー 09月26日 12:35